欧州旅行 2019年11月 イングランドのリバプールとチェスター |
プロローグ
風光明媚な湖水地方の後は、ビートルズの出身地で世界遺産のリバプール、ウェールズとの境にある古い城塞都市・チェスターへと向かった。
以降は別ページにて。 ページ内索引【リバプール|チェスター】
ご注意)写真は2019年11月に当方が撮影したものです。著作権は保持しています。
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リバプール
■リヴァプール(Liverpool)は、イギリス・イングランド北西部マージーサイド州の中心都市である。面積は111.84平方キロメートル、2015年の人口は47万8580人。かつてはイギリスの主要な港湾都市であったが、世界的ロック・バンドであるザ・ビートルズの出身地であることから、いまでは観光都市として知られる。アイリッシュ海に面し、マージー川の河口に位置する。港湾部の歴史的な施設、ビートルズゆかりの建物、街角に配したアート・オブジェなどを活用した観光に力を入れており、今では観光が街の経済を支える規模になっている。18世紀から19世紀の海港都市としての姿を残している一部の地区は「海商都市リヴァプール」の名で、2004年にユネスコの世界遺産に登録。当日は雨。
■「リヴァプールの三美神」と称されるロイヤルリヴァービルディング(Royal Liver Building)、キューナードビルディング(Cunard
Building)及びポートオブリヴァプールビルディング(Port of Liverpool Building)。いずれもピア・ヘッド(Pier
Head)に位置する。
■ビートルズがデビュー前に演奏していた地下の酒場(ホール)「キャヴァーン・クラブ(Cavern Club)」は、一度は閉店になったが、場所を通り向かいに移して当時の設計・雰囲気で再開し、現在も夜になるとさまざまなバンドの演奏が聴ける酒場で、1階の階段入口前は多くの観光客が立ち寄り写真を撮るスポットとなっている。
■ビートルズ(The Beatles)は、1960年代から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンド。20世紀を代表する音楽グループ。ギネス・ワールド・レコーズに最も成功したグループアーティストと認定されている。
チェスター
■リヴァプールの約25km南に位置するチェスター。チェスター (Chester) は、イギリス、イングランド北西部チェシャーの中心都市。 ディー川沿い、ウェールズとの境に位置する。イギリス国内では最良の状態で現存する城郭都市のひとつである。 人口は約8万人。都市としての始まりは、西暦79年頃、当時ブリテン島を支配していたローマ人がウェールズとの戦争に備えて基地を建設し、定住したことである。
■ザ・ロウズは、チェスターで最も人気の高い観光スポットの1つです。街の中心部には白と黒のチューダー様式の木組みの建物が軒を連ね、2階部分が歩道で繋がりアーケードのようになっています。その部分がザ・ロウズと呼ばれます。雨や雪が降っても買い物ができるように工夫されています。
■イーストゲート時計台は、城壁東部にある門の上部に見られる時計台です。1897年に、ダイヤモンドジュビリーと呼ばれるヴィクトリア女王の即位60年記念で建設されました。
※ Wikipediaを参考に一部文の転用もしています。 |
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