Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

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世界遺産の切手|ヨーロッパ スイス連邦 :  このままのペースで温室効果ガスの放出が続けば、 アルプスの氷河の80%が失われるだろうといわれている。 古い街並みの中で見られるスイスの可愛い看板切手も追加で掲載。 ザンクト・ガレン修道院、・・

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UNESCO 世界遺産(ヨーロッパ)の切手 スイス連邦

 アルプスの国スイス連邦の世界遺産です。 (1)ザンクト・ガレン修道院 (2)ミュスタイアのベネディクト会聖ヨハネ修道院 (3)ベルン旧市街 (4)ベッリンツォーナ旧市街の3つの城と防壁・城壁群 (5)湖とアルプスに臨む段々畑でのブドウ栽培地域ラヴォー (6)ユングフラウ、アレッチ、ビーチホルン地域  (7)サン・ジョルジョ山  (8)レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観  (9)スイスの活発な地殻変動地域サルドナ (10)ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画  が登録されています。 このままのペースで温室効果ガスの放出が続けば、アルプスの氷河の80%が失われるだろうといわれている。 古い街並みの中で見られるスイスの可愛い看板切手も追加で掲載。
 スイス旅行写真。   参考:社団法人 日本ユネスコ協会連盟のHP(世界遺産活動

  
 

世界遺産(ヨーロッパ)

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 スイスの世界遺産

 (1)ザンクト・ガレン修道院

ザンクト・ガレン修道院

ザンクト・ガレン修道院 スイス 世界遺産

■ザンクト・ガレン修道院(世界遺産)は、スイスのザンクト・ガレンにある中世以来の歴史を誇る修道院。現在の建物は18世紀に建造されたものであって中世修道院の面影はないが、バロック建築の傑作として評価されている。ザンクト・ガレン修道院図書館はまた、「ザンクト・ガレンの修道院平面図」(w:Plan of St. Gall)として知られる9世紀のユニークな史料も保有している。これは西ローマ帝国滅亡から13世紀までのおよそ700年間に書かれたものとしては、現存する唯一の巨大建築物の設計図である。
 

 (3)ベルン旧市街

■ベルン(英、独などBern、仏、古い英語Berne)は、スイス連邦の首都である。1191年、街はツェーリンゲン公のベルトルト5世(Berthold V)によってアーレ川沿いに創設された。伝えられるところによると、ベルンの名称は公爵が殺した熊に因んで名づけられた。 ベルトルト5世が世継ぎを持たずして亡くなった後の1218年、神聖ローマ帝国皇帝のフリードリヒ2世によって、街は帝国自由都市となった。1353年、ベルンは初期のスイス連邦に加入し、新しい国家の主導的なメンバーとなった。ベルンは1415年に他の小さな領地と共に、アールガウに、1536年にヴォーに侵攻し、それによってアルプス以北で最も大きな都市国家となった。アインシュタインが特殊相対性理論他の論文を執筆したアインシュタイン・ハウス、時計塔、大聖堂などが有名。またヨーロッパ最長(約6キロ)といわれるアーケードもある。中世ヨーロッパ都市の姿を今に伝える美しい町並みが残っている。それらの町並みは、1983年にユネスコの世界遺産に登録された。

Basel大聖堂(ベルン)

古いベルンの街並み

Basel大聖堂(ベルン) 古いベルンの街並み スイス 世界遺産

 (6)ユングフラウ、アレッチ、ビーチホルン地域

■アレッチ氷河(アレッチひょうが)は、スイス・ヴァレー州にあるアルプス山脈最大の氷河。ユーラシア大陸の西半分で見ても最大を誇る。氷河の長さは23.6km、アレッチ氷河の中でもユングフラウ、アレッチホルン、ビーチホルン、フィンスターアールホルン (Finsteraarhorn) の各山頂を含む一帯は、氷河が作り出す景観や、動物相、植物相のほか、景観がヨーロッパの文学や芸術を触発したことなども評価され登録された。

ユングフラウ‐アレッチュ‐ビーチホルン スイス

■ユングフラウ(独:Jungfrau 「乙女」、「処女」の意味)は、スイスベルン州のベルナー・オーバーラント地方にあるアルプス山脈の山で、ユングフラウ山地の最高峰である。他の2つの高峰であるアイガー・メンヒとともにオーバーラント三山と呼ばれている。

フィンスターアールホルン

ユングフラウ(国連、2003年)

ユングフラウ・ヨッホ(スイス)

ユングフラウの山々と湖

フィンスターアールホルン スイス 世界遺産 グリンデルワルト

■フィンスターアールホルン Finsteraarhorn(4274m).

ユングフラウ(国連、2003年) スイス 世界遺産 ユングフラウ・ヨッホ スイス 世界遺産 ユングフラウの山々と湖 スイス 世界遺産

 (8)レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観

■レーティッシュ鉄道は、スイス東部のグラウビュンデン州を中心に約400kmの路線網を持つスイス最大級の私鉄である。沿線にサンモリッツやダヴォスなどの世界的なリゾート地を持ち、氷河急行やベルニナ急行といった看板列車を走らせている観光路線であるほか、地域の生活路線としても旅客・貨物輸送共に多数の列車を運行してグラウビュンデン州の鉄道輸送をほぼ一手に担い、州の経済において重要な役割を果たしており、主要路線は世界遺産登録もされている。

多数の高架橋(1949年)

鉄道高架橋(1949年)

ラントヴァッサー橋 世界遺産

スイス 多数の高架橋(1949年) スイス 鉄道高架橋(1949年) スイスの登山鉄道の橋 ラントヴァッサー橋 世界遺産

 スイスの文化財と風景 1996年

ウォルフテッセンの
マグダレーナ教会

コルデロッシュの地下水車

バローク式建物の温泉

グラン・サン・ベルナール峠を
越えるローマ時代の道

ウォルフテッセンのマグダレーナ教会 グラン・サン・ベルナール峠を越えるローマ時代の道

関連ページ 海外写真集「スイス連邦(ハイジの里・アルプスの国)

■スイスの国名の由来:Schwyzは古代ドイツ語で「酪農場」を意味する語が訛ったものだとされる。また、ラテン語の「Helvetia(ヘルヴェティア)」は、古代ローマの支配が及ぶ前からベルン周辺に住んでいたケルト系先住民族の部族名・ヘルウェティイ族に由来する。

 スイスの可愛い看板

スイスの可愛い看板(社会福祉)  ハイミスビルのレーベン荘1669年(20+10c)、ザッヒゼルンのクロイツ館1489年(40+20c)、
レンツブルクのカネ荘1830年(70+30c)、ジェラのオ・カバリエ荘1840年頃(80+40c)

スイスの可愛い看板(社会福祉)  ビリザウのゾンネ館18世紀初頭(20+10c)、サンサファランのオンド荘1750年(40+20c)、
ラインフェルデンのドライケニーゲ館18世紀(70+320c)、ビンテルツールのクローネ館1815年(80+40c)

スイスの可愛い看板(社会福祉)  石工と大工18世紀(20+10c)、床屋20世紀(40+20c)、帽子屋19世紀(70+30c)、パン屋20世紀(80+40c)

スイスの可愛い看板(社会福祉)  アールベルグのフィシャー郵便局18世紀前半(20+10c)、フリブール州立郵便局の郵便馬車の看板1840年代(40+20c)、ゴルダラ郵便局1849年以前(70+30c)、州立郵便局時代のシュプリューゲン郵便局1849年以前(80+40c)

■ヨーロッパ旅行写真 [ オーストリア(Austoria (2005年(Wien)|2006年(Zaltburug))|チェコ(Cezh)|フランス(France (パリ(Paris)|ルーヴル美術館(Louvre))|オランダ(Holland、(スキポール空港アムステルダム))|ハンガリー(Hungary)|ドイツ(Germany (ベルリン、ポツダム(Berlin、Potsdam))|ロマンチック街道)|スイス(Switzerland)|イタリア(Italiana)|バチカン市国(Governor of Vatican City) ] 


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