日本の写真・風景|関西:難波・商人の街の大阪・兵庫・和歌山・大津宮と琵琶湖の滋賀 |
近畿・関西
近畿・関西の良い所やお気に入りの場所を写真でご案内します。 大阪と兵庫、和歌山、滋賀を中心を中心に整理します。 太古の昔から南北朝の時代まで関西が日本の中心でした。 関西地方は歴史遺産の宝庫です。 大阪市の住吉大社の近くの住之江区に10年住んでいました。 世界遺産の姫路城、国宝の彦根城、和歌山城や大阪城、世界遺産の紀伊山地や高野山、比叡山延暦寺、琵琶湖、法善寺横町、だんじり、道頓堀、宝塚歌劇、神戸ルミナリエ、文楽・・・。仕事で関西には30年お世話になりました。 パワースポットだらけ。 最近の写真だけでなくセピア色した写真も掲載します。京都と奈良、大阪市及び東大寺、春日大社、法隆寺と長谷寺は別頁で特集しています。 ねこのたま駅長の貴志も。 不足分は切手で補間しています。
ご注意)画像の無断転用はお断りします。![]() ![]() |
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関西・大阪
■関西・大阪の写真は大阪市が中心でにご覧戴けます。 世界遺産も含まれる。
大阪・住吉大社 |
大阪・住吉大社の反橋 |
大阪・住吉大社の反橋 |
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■住吉大社(すみよしたいしゃ)は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社。摂津国一宮です。 海の神である住吉三神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)と息長足姫命(神功皇后)を祀り、「住吉大神」と総称される。 仲哀天皇9年(200年)、神功皇后が三韓征伐より七道の浜(現在の大阪府堺市堺区七道、南海本線七道駅一帯)に帰還した時、神功皇后への神託により天火明命の流れを汲む一族で摂津国住吉郡の豪族の田裳見宿禰が、住吉三神を祀ったのに始まる。 また、住吉大社の反橋(太鼓橋)は、慶長年間に淀殿が寄進。朱色の優美なシルエットが美しい。 住吉大社本殿 4棟は国宝に指定されています。 海の神である住吉三神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)と息長足姫命(神功皇后)を祀り、「住吉大神」と総称される。遣隋使・遣唐使の守護神。 |
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大阪・住吉大社 |
大阪・住吉大社 |
大阪・住吉大社の参道 |
■法善寺横丁の水掛不動尊は大阪・ミナミの繁華街の中にあります。 |
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法善寺横丁 水掛不動尊 |
法善寺横丁 金毘羅堂 |
南海本線難波駅の東京タワーキャラクター・ノッポン |
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何故か大阪で東京のはとバスに乗車 |
はとバスの美人車掌さん |
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■御堂筋(みどうすじ)は、大阪府大阪市の中心部を南北に縦断する国道である。現代の大阪市の都心部は御堂筋を中心に形成されている。名前は北御堂(本願寺津村別院)と南御堂(真宗大谷派 難波別院)が沿道にあることに由来する。全長4,027メートル、幅43.6メートル、全6車線の幹線道路で、日本の道100選のひとつ。 |
生駒山ケーブルカー |
大阪駅 1960年頃 |
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切手でめぐる関西地方(大阪)の良い所
関西・兵庫
■姫路城は、白漆喰(しろしっくい)の白壁ゆえ、別名・白鷺城(しらさぎじょう)とも呼ばれています。 4大国宝城(姫路城、松本城、彦根城、犬山城)の一つで、築城以来の姿をほぼ残しており、1993年に日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されました。 城は海抜45.6mの姫山の頂上に建てられており、天守閣の高さは46.4mです。通路は迷路のように曲がりくねり、複雑な防御の仕組みにより、まっすぐ進めないようになっています。
切手でめぐる関西地方(兵庫)の良い所
■現在の舞子公園一帯は、古来舞子浜といわれており、白砂青松と淡路島を望める風光明媚な景色から、天下の名勝といわれてきました。 江戸時代、「東海道五拾三次」を描いた安藤広重(1797~1858)は、「播磨舞子の浜」(口絵)で舞子浜の美しい海岸風景を描いています。
また、志賀直哉(1883~1971)は「暗夜行路」のなかで、「塩屋、舞子の海岸は美しかった。夕ばえを映した夕なぎの海に・・」と舞子浜の様子を描いています。
ルミナリエ(兵庫・神戸) |
瀬戸内海・舞子の浜 |
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■神戸ルミナリエ(こうべルミナリエ)は、兵庫県神戸市において、1995年から毎年12月に行われている祭典。通りや広場を独特の幾何学模様で構成されたイルミネーションで飾り、昼間とは異なる風景を現出させてその景観を楽しむ。 この装飾は、イタリア人のヴァレリオ・フェスティ(Valerio Festi)と神戸市在住の今岡寛和の共同作品である。 阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で毎年開催されている。 |
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神戸港と神戸タワー |
兵庫・神戸港の花火大会・ |
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■旧ハンター住宅は、もと神戸市中央区北野町3丁目にあった建物を昭和38年に現在地に移築したもので、現存する神戸の異人館の中では最大の規模のものの1つです。 最初に作られたのがいつかは、はっきりとわかっていませんが、明治22年頃ドイツ人のA.グレッピー氏が英国人の技師に依頼して作ったものといわれています。 その後、英国人のE.H.ハンター氏が、北野町背後の高台に居宅を作るにあたり、この建物を買い取り、改造して現在にみる建造物に仕上げたもので、棟札に「上棟式範多氏」「40年5月吉日 棟梁芝嶋吉 建」と墨書きされています。 |
旧ハンター住宅 |
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■辰鼓櫓(しんころう)は兵庫県豊岡市出石の出石総合支所敷地(旧出石町役場、旧弘道小学校敷地)に現存する明治時代初期の時計台。 |
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宝塚歌劇・スミレの花咲くころ(日本) |
辰鼓櫓とコウノトリ |
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関西・和歌山
■円月島 (白浜町)は、臨海浦の南の海上にぽっかりと浮かぶ小島。正式名は高島だが、島の中央が円形に開いていることから円月島と呼ばれ、白浜のシンボルとなっている。
■和歌山県白浜の千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っています。
切手でめぐる関西地方(和歌山)の良い所
■那智大滝は「日本の滝100選」のひとつ。「日本の音風景100選」にも選定されています。 一般に「那智の滝」といわれ、「一の滝」ともいわれるこの滝は、落差133mの日本一の直瀑です。 那智の滝は、今でも素晴らしい滝ですが、滝の背後や周囲の山々がすべて原生林に覆われていた昔の姿を想像すると、遥かに神々しい姿であったに違いありません。 滝の落ち口の岩盤に3つの切れ目があって、3本になって滝が落ちることから那智の滝は「三筋の滝」ともいわれます。 滝の落ち口の幅は13m。 滝の落ち口には注連縄の張られていますが、この注連縄は毎年2回、7月9日と12月27日に神職の手によって張り替えられます。 滝の右手には「那智原始林」と呼ばれる原生林が広がっていて、国の天然記念物に指定されています。32haというわずかな面積ですが、那智原始林は和歌山県下唯一の原生林で、とても貴重な照葉樹林の森です。
和歌浦・観海閣(1951年) |
つつじ並びに和歌山マリーナシティ及び和歌浦湾 |
和歌山城と桜 |
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沖の島野奈浦 |
吉野熊野・那智の滝 |
護摩壇山とシャクナゲ |
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![]() (高野竜神国定公園) |
■護摩壇山(高野龍神スカイライン:紀州の屋根、護摩壇山を頂上とする龍神村の山並みは、いまだ雄大な原生林の大樹海をいにしえ人の逸話を数多く残している大自然と伝説の宝庫です。その山頂近くには、ごまさんスカイタワーという護摩供養の護摩木を積み上げた形のユニークな塔があります。
関西・滋賀
■滋賀県では、井伊直弼の彦根城と日本で一番大きい琵琶湖、信楽焼き、大津絵、紫香楽宮が有名です。信楽町(しがらきちょう)は、かつて滋賀県の南東(甲賀忍者の甲賀地方)に存在した町。陶磁器の信楽焼で有名である。町全体にタヌキの置物があります。紫香楽宮/信楽宮(しがらきのみや)は、奈良時代、聖武天皇が近江国甲賀郡(現在の滋賀県甲賀市信楽町)に営んだ離宮。後に甲賀宮(こうかのみや)とも称され、都となった。
切手でめぐる関西地方(滋賀)の良い所
■琵琶湖(びわこ)は、滋賀県にある湖。日本で最大の面積を誇る。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。ラムサール条約登録湿地。滋賀県の面積の6分の1を占め、流れ出る水は瀬田川・宇治川・淀川と名前を変えて、大阪湾(瀬戸内海)へ至る。琵琶湖が形成された時期は、約400万年~600万年前で、現在の三重県伊賀市平田に地殻変動によってできた構造湖であった(大山田湖)。
滋賀・琵琶湖にヨシ |
彦根城(滋賀県) |
国宝・彦根城天守閣 |
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■碧水城と呼ばれた美しい水口城(みなくちじょう、小堀遠州作)の城下町の面影を漂わせています。信楽の近くになります。特産品は広重53次に描かれている「干瓢(かんぴょう)」「藤細工」「煙管」などがある。また4月に行われる水口曳山祭は有名です。絵は宿場の外れの干瓢農家を描いてる。干瓢は
栃木の生産であったが、城主の移動と共に伝わったものと言われてる。水口はみなくちです。歌舞伎の「重の井の別れ」の舞台となったところです。今も国道1号線が通っています。シーボルト
が「江戸参府紀行」に水口のことを書いています。 滋賀県甲賀市。 |
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歌川広重画 東海道五拾三次之内 草津 |
歌川広重画 東海道五拾三次之内 滋賀・水口 |
歌川広重画 東海道五拾三次之内 石部 |
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世界遺産・延暦寺・ |
延暦寺・根本中堂、延暦寺・不滅の法灯、 |
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世界遺産・ |
■比叡山延暦寺は、延暦7年(788)、最澄(伝教大師)が平安京の鬼門鎮護のために一乗止観院(現根本中堂)を建て比叡山寺と称したのが 始まりとされます。延暦25年、桓武天皇から天台法華円宗を公許され、天台円教・密教・禅法・戒律の四宗兼学道場となりました。 色々な高名の僧侶の名前が記載してある階段を通り登ります。 かの有名な武蔵坊弁慶も居たそうです。 一番有名な比叡山焼き討ち(ひえいざんやきうち)は、元亀2年9月12日(1571年9月30日)に行われた戦い。この戦いで、織田信長は僧侶、学僧、上人、児童の首をことごとく刎ねたと言われている。 写真にありませんが、年末年始で必ず出てくる除夜の鐘の鐘楼もあります。 ゴマ豆腐が有名です。 |
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■日本の国宝の索引 [ 世界遺産(日本全体、奈良、京都、日光、琉球)|建築物|絵画|工芸品 ]
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