日本の世界遺産(京都編)古都京都の文化財の切手
日本のユネスコ世界遺産(UNESCO World Herittage)・京都(Kyoto)の「古都京都の文化財 」(Historic Monuments of Ancient Kyoto)を中心にした切手(Stamp)です。 京都は、世界に誇る歴史の都です。 桓武天皇が784年(延暦3年)の長岡京に続いて、794年(延暦13年)平安京に遷都したことに始まる千年の都である。 現在は世界有数の観光都市。神社仏閣の本山を多数擁する。 古都京都の文化財 - (1994年、文化遺産)が世界遺産で登録されています。 )、D古都京都の文化財 - (1994年、文化遺産)に登録されているのは、賀茂別雷神社 (上賀茂神社) 、賀茂御祖神社 (下鴨神社)、教王護国寺 (東寺)、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺 (苔寺)、天龍寺、鹿苑寺 (金閣寺)、慈照寺 (銀閣寺)、龍安寺、西本願寺、二条城 が2008年現在その世界遺産の対象となっています。 京都は古には戦乱が多く、京都市内のそこかしこで古人の遺骨や遺跡などが見つかります。 一部他のページと画像が重複する部分ある事ご了承下さい。
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日本の世界遺産と遺跡・古墳 |
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■日本の世界遺産(The UNESCO World Heritage ) 日本全体のトップ ★作成に当たり、Wikipediaやその地に地域のHPの資料を使わせていただきました。 |
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□古都京都の文化財(こときょうとのぶんかざい、(Historic Monuments of Ancient Kyoto))は、京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市に存在する寺院等の総称。1994年にユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録された。 |
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平等院・雲中供養菩薩 |
慈照寺・雪の銀閣、慈照寺・銀閣、龍安寺 方丈庭園 |
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醍醐寺・三宝院庭園、平等院・鳳凰堂、平等院・雲中供養菩薩、仁和寺・御殿、仁和寺・五重塔 |
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本願寺・唐門、本願寺・飛雲閣、本願寺・書院 |
二条城・二の丸御殿、二条城・松鷹図 |
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□西本願寺は、京都府京都市下京区にある浄土真宗本願寺派本山の寺院。正式の寺号は本願寺(ほんがんじ)。同じ下京区内にある東本願寺(正式名称は真宗本廟)と区別するために「西本願寺」「お西さん」などと呼ばれることが多い。 |
□二条城は京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある江戸時代の城で、徳川家康の将軍宣下と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもある。築城主:徳川家康、築城年:1603年。 |
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世界遺産 加茂御祖神社・東本殿、加茂御祖神社・狛犬、東寺・南大門と五重塔 、不空成就如来、清水寺・西門と三重塔、清水寺本堂 |
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■賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ):別名・上賀茂神社 (かみがもじんじゃ)、境内は緑あふれた広大な敷地で、一の鳥居から二の鳥居までは、競馬(くらべうま)などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっている。社殿は本殿など2棟が国宝、34棟が重要文化財、境内は史跡、世界遺産に指定されている。 |
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京都・金閣寺(国連) |
東寺・如意輪観音(両界曼荼羅)、 |
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西芳寺・庭園「向上関」、「霞鳥」 、宇治上神社・拝殿と本殿、宇治上神社・本殿「かえる股」、高山寺・表参道、高山寺・石水院 |
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鹿苑寺・秋の金閣 、鹿苑寺・雪の金閣 、天龍寺・庭園 |
二条城 |
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□鹿苑寺金閣は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺院。第二次大戦前から(旧)国宝に指定されていたが、1950年(昭和25年)、学僧・林承賢(当時21歳)の放火により炎上(金閣寺放火事件)。林は寺の裏山で自殺を図った。彼の母親は事情聴取のために京都に呼ばれ、その帰りに保津峡で投身自殺。建物は全焼し、国宝の足利義満像も焼失した。なお、屋上にあった鳳凰は火災以前に取り外されていたため焼失をまぬがれ、現存する。この事件は三島由紀夫の小説『金閣寺』、水上勉の小説『五番町夕霧楼』・『金閣炎上』の題材にもなっている。現存する金閣は1955年(昭和30年)に旧建物の資料を基に再建されたものである。 |
世界遺産・京都の地図 |
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■慈照寺(じしょうじ)銀閣は、京都府京都市左京区にある、室町時代後期に栄えた東山文化を代表する臨済宗相国寺派の寺院(相国寺の境外塔頭)。正式名は東山慈照寺。山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は、室町幕府8代将軍の足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物であり、このような例を勧請開山という。 |
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慈照寺銀閣 |
鹿苑寺金閣 |
鹿苑寺金閣(ベトナム,1996年) |
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清水寺 |
石山寺・多宝塔 |
■石山寺(いしやまでら)多宝塔(大津市石山寺). 天平19年(747年)聖武天皇の勅で建立されたと伝えられる、東寺真言宗の別格本山。西国三十三所観音霊場の十三番札所. 石山寺多宝塔(国宝、鎌倉時代初期
建久5年 1194年建立、桧皮葺、高さ 17.2m)。 |
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清水寺 |
宇治・平等院鳳凰堂 |
祇園 八坂神社の山門 |
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□比叡山延暦寺は、延暦7年(788)、最澄(伝教大師)が平安京の鬼門鎮護のために一乗止観院を建て比叡山寺と称したのが 始まりとされます。延暦25年、桓武天皇から天台法華円宗を公許され、天台円教・密教・禅法・戒律の四宗兼学道場となりました。 弘仁13年(822)には 嵯峨天皇から戒壇の設置を許され、翌年には延暦寺の寺号を与えられました。 平安時代末期には、3塔・16谷・3000坊を数え日本仏教の母山として確固たる地位を築いていました。比叡山で修行した僧の中から 円仁,円珍や後の 鎌倉仏教の祖師となる法然、栄西、親鸞、道元、日蓮、一遍 など多くの名僧を 輩出しています。元亀2年(1571)、織田信長により全山焼き討ちに遭うが、豊臣秀吉から徳川家光の時代にかけて復興がなされた。 |
延暦寺・根本中堂、延暦寺・不滅の法灯、延暦寺・にない堂 |
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世界遺産・延暦寺・根本中堂 |
世界遺産・延暦寺・根本中堂 |
□東寺は真言密教東寺派の総本山である。真言密教の本山として、その末寺に仁和寺、醍醐寺が名を連ねていたという。弘法大師こと空海が即身成仏した高野山 金剛峰寺も東寺の下に位置していたという。 |
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世界遺産・東寺(教王護国寺) |
世界遺産・醍醐寺・五重塔 |
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■醍醐寺(だいごじ)は、真言宗醍醐派の総本山、創建は貞観16年(874年)、聖宝理源大師による。醍醐寺の五重塔は、国宝、平安時代 天暦5年 951年、本瓦葺、高さ37.4m。 |
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旅の風景シリーズ第1集(京都 嵐山 〜 嵯峨野) 平成20年9月1日発行 |
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愛宕念仏寺、鳥居本、化野念仏寺、祇王寺、二尊院 |
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落柿舎、常寂光院、トロッコ嵯峨、保津川下り(桂川)、渡月橋 |
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■愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は京都市右京区の嵯峨野にある天台宗の仏教寺院。 本尊は厄除千手観音、別名千二百羅漢の寺。 |
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京都・祇園と舞妓 |
黒田清輝・舞妓 |
■弁慶は京で千本の太刀を奪おうと悲願を立てる。弁慶(僧兵)は道行く人を襲い、帯刀する武者と決闘して999本まで集めたが、あと一本ということろで、五条大橋で笛を吹きつつ通りすがる牛若丸(後の源義経)と出会う。 弁慶は牛若丸が腰に佩びた見事な太刀に目を止め、長い薙刀で挑みかかるが、欄干を飛び交う身軽な牛若丸にかなわず、とうとう懲らしめられてしまう。 弁慶は降参してそれ以来牛若丸の家来となった。 |
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■舞妓 (まいこ)は年少芸妓、芸子(芸妓)の見習い、修行段階の者を指す。舞妓は京都(大阪、奈良などでも)の呼称である。東京など関東地域でいう『半玉』もしくは『おしゃく』に相当する。通例、半年から2年ほどの「仕込み」期間を経た後、1か月間「見習い」としてだらりの帯の半分の長さの「半だらり」の帯を締め、姐さん芸妓と共に茶屋で修行する。置屋の女将、茶屋組合よりの許しが出れば、晴れて舞妓として「見世出し」が可能となる。座敷や舞台に上がるときは芸妓も舞妓も白塗りの厚化粧をするが芸妓が通常鬘を付けるのに対し、舞妓は自髪で日本髪を結い、四季の花などをあしらった華やかで可憐な花簪を挿す。舞妓の初期は「割れしのぶ」という髪型で、2〜3年後に「おふく」となり、芸妓への襟替え1〜4週間前には「先笄」を結い、お歯黒を付ける(引眉しないので半元服の習慣が現代に残るものと見てよい)。襟替えの時期は20歳前後の場合が多い。現在、京都の花街で舞妓がいるのは祇園甲部、宮川町、祇園東、先斗町、上七軒の五花街である。振袖にだらりの帯が特徴的な舞妓。 |
桂離宮(京都、1966) |
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■桂離宮(かつらりきゅう)は京都市西京区桂にある、約7ヘクタールの離宮(離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意)。江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の(王朝)文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れている。庭園には茶屋が配されている。もとは桂宮家(八条宮家)の別荘であった。 |
五条大橋の武蔵坊弁慶と牛若丸(京都、1995年) |
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京の四季(原作:志村 正(日本画家) |
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円山公園(春): |
鴨川(夏):鴨川の夏景色 |
嵐山(秋):紅葉の嵐山と渡月橋 |
北山(冬):北山の冬景色、杉林 |
「日本の世界遺産(京都編)の切手」 | |||
日本の世界遺産(京都編)古都京都の文化財の切手 |
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