アメリカ合衆国(USA)旅行写真|1991年 世界の中心・ニューヨーク(NYC) |
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ニューヨーク旅行
寒い時期に訪問したアメリカ合衆国(、ニューヨーク)です。 世界の摩天楼ニューヨークを紹介します。言わずと知れたニューヨークです。 到着した時は深夜でしたが、東京の夜景とは全く違うオレンジを基調にしたライトアップで街全体がほのぼのとした暖かい気持ちなれて事を覚えています。街中を歩けば、至る所で水蒸気が歩道から舞い上がっています。写真撮影が自由なメトロポリタン美術館の絵画は数の多さ人の多さで目を見張るほどでした。エンパイア・ステートビルの入口付近にはギネスブックの本社があり大勢の人間で賑わってました。国連本部では「月の石」やシャガールのステンドグラス。五番街では世界のブランド・メーカー(グッチ、ティファニーカルティエ・・・)が目白押し、ウォール街、世界遺産の自由の女神、ビルの中にやしの木が林立する[South
Port World Financial Center}、ビートルズのジョンレノンが暗殺されたダコタハウス・・どれをとってもニューヨークは世界一の街です。 世界三大美術館は、メトロポリタン美術館、ルーヴル美術館、エルミタージュ美術館です。 ボストンへの移動は、PANAM最終日の飛行機に乗りました。 切手以外の写真はクリックで拡大。
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5番街(Fifth Avenue)
■5番街(Fifth Avenue)は、アメリカニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタンを南北に縦断する「アヴェニュー」と呼ばれる通り。セントラル・パークを眺望できる高級マンションや歴史的な大邸宅が立ち並び、ニューヨークの裕福さの象徴である。また、特に34丁目と59丁目の間はロンドンのオックスフォード通りやパリのシャンゼリゼ通り、ミラノのモンテナポレオーネ通りと並んで世界最高級の商店街の1つです。ニューヨークの有名なビルの多くがこの5番街沿いのミッドタウンとアッパー・イースト・サイドに位置し、特にミッドタウンにはエンパイア・ステート・ビルディング、ニューヨーク公立図書館、ロックフェラーセンター、セント・パトリック大聖堂などニューヨークを代表する施設が多くあります。
☆ニューヨーク五番街にあるバーバリーの本店(左) / ☆エンパイア・ステートビル 入口(右) 入口付近にはギネスブックの本社があり賑わってました。 |
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■エンパイアーステートビルディング(英語ページ):建築:1929年から1931年/高さ:1,050 フィート (320 メーター) 86階/住所:350 Fifth Ave,
at 34th Street./(212) 736-3100 |
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☆エンパイアステートビル |
☆クライスラービル |
■クライスラービルは、頂部や壁面、内装にアール・デコの装飾がほどこされている。各所に自動車をモチーフとした装飾が施されている。その名のとおり、もともとは、自動車メーカー・クライスラーのビルだが現在はアラブ首長国のファンドに大半を所有されている。高さ283 m |
ロックフェラー・センター
トランプタワー(五番街)
■トランプタワー:現在、このトランプタワーは、世界のお金持ちが多数部屋を購入しているようです。五番街にあります。 左下は、その内部の写真です。訪問した時が丁度クリスマスの為、大きなクリスマスツリーが飾られています。 クリスマスグッズも多数。
トランプタワー:全面ミラーガラス。段状テラスとギザギザのシルエットの垂直部分からなる。5番街のシンボル的存在です。
このビルはアメリカの不動産王ドナルド・トランプ (Donald John Trump、1946年6月14日 - )とエクイタブル生命保険が共同所有し、デア・スカット
(Der Scutt) が設計を担当した。 まさか、そのトランプは、アメリカ合衆国の第45代大統領(在任: 2017年1月20日 - 2021年1月20日)。 不動産業の富豪として著名になり、2016年アメリカ合衆国大統領選挙に当選した。 4年の任期を務めたが、2020年アメリカ合衆国大統領選挙に敗北して再選を逃し、1期4年で終わった。
トランプタワーの屋内のクリスマスツリーと五番街に面した正面玄関 |
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メトロポリタン美術館
■メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art、略称:The Met)
現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか楽器など300万点の美術品を所蔵する、名実ともに世界一の美術館のひとつである。 メトロポリタンの特色は、そのコレクションの幅がきわめて広く、古今東西の、あらゆる時代、地域、文明、技法による作品を 収集していることである。
もう1つの特色は、これだけの規模の美術館が、国営でも市立でもなく、純然たる私立の美術館である点である。現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など300万点の美術品を所蔵。 世界的にも有名なメトロポリタン美術館です。日本の美術品が非常に豊富で、他にはエジプト美術品も豊富でした。右の写真も同じ入口です。
平日にも関わらず見学者も多い美術館でセントルパークの直ぐ側。 1000 Fifth Avenue. New York, New York 10028.
メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art、略称:The Met)の正面入口 |
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余談)ニューヨーク・セントラルパーク[メトロポリタン・ミュージアムの西側]の「クレオパトラの針(Cleopatra's Needle)」 このニューヨークの「クレオパトラの針」のお話は,1869年にエジプトにスエズ運河が開通したときに始まります。そのとき,アメリカがスエズ運河開削工事を援助してくれたお礼として,エジプトのカディーブ(総督)イスマイル・パシャがアメリカにオベリスクを寄贈することを申し入れました。最初,アメリカ側はその話にあまり関心を示さなかったようですが,1877年になって,オベリスクがロンドンに建てられるという話がアメリカに伝わると,アメリカにもぜひほしいということになって急に交渉が始まり,2年後の1879年に移築の認可が下りました。
以下はメトロポリタン美術館の収蔵作品。
☆メトロポリタン美術館 ルノワールの『花を持つ少女』 / ☆「二人のタヒチの女」 ゴーギャン 1889年 |
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『花を持つ少女』は野の花を持ち、少し微笑んだ少女を可憐に描いた作品です。女性を多くモチーフとしたルノワールの代表作のひとつであり、人物の質感の描写が見事と言えます。 |
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☆メトロポリタン美術館 セザンヌ『静物画』 / ☆ドガ『踊子』 |
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☆メトロポリタン美術館 ゴッホ『ひまわり』 |
■ゴッホは『ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女』を中央におき、両脇に「ひまわり」を配置する展示方法を構想していた。 「ひまわり」との三幅対と呼ばれるものです。『ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女』はボストン美術館で掲載。 |
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メトロポリタン歌劇場
■メトロポリタン歌劇場(Metropolitan Opera House)は米国ニューヨークのリンカーン・センター内の世界的に著名な、1880年に作られた米国随一の歌劇場。 建物は白いトラバーチン大理石で覆われ、東のファサードは5つのアーチで飾られている。ロビーにはシャガールに委嘱した二つの壁画が展示される。 劇場の収容人数は約3,800席と195名の立見、合計3,995名である。
ニューヨーク市地下鉄 1号線 66th Street/Lincoln Center 徒歩3分
国連本部
■国連本部はニューヨーク市のマンハッタン東部にあり、面積は18エーカーです。 ここはすべての加盟国に属する国際的な領域です。国連は自己の警備隊、消防隊、郵便部門を持っています。世界中から見学に来た人々が、国連切手を貼ったはがきを自宅に送っています。この切手は国連からしか郵送できません。早速購入しましたが、今では日本にいながら購入も可能です。日本の関連ではあの日本船舶振興会の笹川氏がビルの支柱を寄付したとかで銘文が残っていた。金余りの時期の名残かな?
☆国連本部1Fにある シャガールのステンドグラス(切手にもなっています)
国連本部の日本語紹介のページ
シャガールのステンドグラスは、幅15フィート、高さ12フィートの記念碑 |
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国連本部 |
[切手のリンク: |
このシャガールのステンドグラスは、たくさんの花の中から現れた天使の顔にキスされている小さな子どもたちなど、平和と愛を象徴するいくつかのシンボルが描かれています。左側そして母親たちのまわりには、平和を求めてもがいている人々が描かれています。 |
ニューヨーク・マンハッタン島の北中部
■グリニッチ・ビレッジ<Greenwich Village / West Village>;は14丁目からハウストン通りまで、そして東西方向はハドソン川から4番街までの間でワシントン・スクエア周辺のエリアでニューヨークで一番おしゃれな街と言われているエリアです。グリニッチ・アベニューより西をウエスト・ビレッジと呼んでいます。緑と調和の取れたレンガ作りの街並みが特徴。1900年代の初頭から、エドガー・アラン・ポーやO.
ヘンリー、ユージン・オニールなどの有名作家や芸術家たちが住んだことで知られ、今でも多くのアーティストに愛される街です。
■ダコタハウス:かってBeatlesのジョンレノンが射殺された現場である。完成当時は世界でも有数の完璧なアパートメントの一つと絶賛された様に古めかしい建物だった。かってを偲ぶものは無い。それでも歌手ロバータ・フラッグ、答辞のN.Y市長等有名人が多数住んでいたようだ。
ニューヨーク・マンハッタン島の南部
■マンハッタン最南端にある公園、バッテリーパーク(Battery Park)。スペルが同じ『電池』と何か関係あるのかなと思ったら、バッテリーとは『砲兵隊』という意味。ニューヨーク港に面したこの公園には、かつて、オランダ軍やイギリス軍と戦った際に砲兵隊が配置されてたのだそうです。
☆ウォール街から見るTrinity Church:Trinity Churchの詳細はこちらで英語版です。黒いゴシック建築の教会で1697年に建造された。 |
☆ウォール街 入口の |
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■ウォール街 (Wall Street、ウォールストリート) は、ニューヨークマンハッタン島の南端部、ロウアーマンハッタンに位置する細い通りの一つ。ブロードウェイから東へイースト・リバーに下る場所にある。 |
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■World Financial Center:近代化されたビルの中にココヤシが20本(20m位)が植えてあり、当時としたらビックリもの。今では日本でも見られるようになっているが。アメリカン・エキスプレスやメリルリンチと言った世界企業が入っていた。(1989年当時) |
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☆South Port World Financial Center:ワールド・ファイナンシャル・センターは、ウォーターフロントの活気を取り戻すべく再開発されたものです。(左)アメリカ合衆国・ニューヨークのロウアー・マンハッタンにある、4棟の超高層オフィスビルといくつかのビルから成る施設である。日本語での表記は、ニューヨーク世界金融センター。WFCと略されることもある。 |
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※ワールドトレードセンター、世界貿易センター(World Trade Center, WTC)は、かつてアメリカ合衆国のニューヨーク市マンハッタン区のローワー・マンハッタンに位置していたオフィスビルの集合体である。 建設および経営にはニューヨーク・ニュージャージー港湾公社があたっていた。 2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件(9/11テロ事件)の標的の一つとなり、最終的にその中核を成していたツインタワーが崩壊したことで壊滅状態に陥った。 |
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☆ピア17パビリオンの店先にて フルトンマーケット: |
■South Street Seaport:17世紀から19世紀にかけては、下記写真で見る通り商業都市N.Yの玄関口で、非常に厳しいビルが立ち並んでいた。 Pier17:ブルックリン橋とブルックリン地域を展望できる場所で、非常に見晴らしが良い所であった。かっては桟橋の倉庫街であった所で、イースト川に掛かる橋の向こう側から見たマンハッタンの夜景はよく写真で撮られている。埠頭には見学自由の帆船ペキン号が停泊していた。 |
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世界で2番目に大きな市場(1位は築地市場) |
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※ニューヨークのサウス・ストリート・シーポートに係留展示されていた帆船ペキン号が2016年ドイツ、ハンブルグに返還される。 ペキン号は1911年にハンブルグで建造された鋼鉄製4本マストの帆船で、全長約115メートル、船幅約13.89メートル、排水量3千150トン。 |
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☆Battery Park から遥かに臨む『自由の女神』(マンハッタン) / |
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■ニューヨークにある自由の女神像は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスより贈呈され、1886年に完成した。 バッテリーパークからも遠くに見える。
■バッテリー・パーク( Battery Park)は、ニューヨーク港に面するニューヨーク市、マンハッタン島南端のバッテリーに位置する公共公園。バッテリーは、砲台の名称であり、都市が建設されて数年後に、これからの町を守るため、設置された。
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