アメリカ合衆国(USA)旅行写真|東部の町・ボストン(有名大学、歴史の古い市街地風景) |
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東部の町・ボストン
2009年初夏、ニューヨーク州のMattituckからはフェリーを使いマサチューセッツ州のボストン(Boston)へ。 ボストンの目玉であるボストン美術館は、アメリカの三大美術館の一つで日本の美術工芸品が沢山展示されていました。 ボストンにはハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめとする数多くのレベルの高い大学、そしてハイテク企業、所謂アメリカの中枢が集中しています。 ちょうど、今回はアメリカの建国記念日だったと思います。 ボストン名物の一つは、ハーバード大学生協(HARVERD COOP)=有名なハーバード大学の生協です。生協といっても、現在はお土産が主体で、様々なハーバード・グッズを売っている。周りにも、アーバン・アウトフィッター(若者向けの古着、カジュアルウエアーの店)などの人気店が並びお土産に良いですよ。
2012年8月再々度訪問しています。 写真はクリックで拡大。
ボストン全体 【 Boston(1990年代)|−ボストン(大学,美術,街)|−ボストン(歴史・食事)|プリマス 】
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ボストンの街中の歩道の |
古い町ボストンのビル |
ボストン美術館のミュージアムショップのネコの絵皿 |
Back Bay Station - MBTA Station(バック ベイ 駅)付近の風景 赤レンガの建物が多い |
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■ボストン(Boston)は、1630年、イギリスからのピューリタン(清教徒)の入植者が、ショーマット半島に建設した。18世紀後半、ボストンは、ボストン虐殺事件、ボストン茶会事件など、アメリカ独立戦争におけるいくつかの重要な事件の舞台となった。バンカーヒルの戦いやボストン包囲戦など、同戦争初期にいくつかの戦闘が行われたのも、ボストン市及び周辺地域であった。埋立てと自治体の合併により、ボストン市の領域は半島から外に広がった。アメリカ独立後、ボストンは主要な海港、そして製造業の中心地となり、その長く豊かな歴史に呼び寄せられて、現在、年1630万人の観光客がこの地を訪れています。(歴史や文化の一部詳細は 「ボストン写真集 NO.1」で)
■マサチューセッツとはこのあたりに住んでいた先住民族の名前で、インディアン語で「偉大な丘にある」という意味。日本の地図にあてはめると緯度はほとんど北海道と同じなので、北海道の気候を想像してみたらそれほど大差がない気がします。
ボストン美術館への道すがらと作品
■ボストン美術館:仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣など日本美術の優品を多数所蔵し、日本との関係が深いことでも知られる。20世紀の初めには、岡倉天心が在職しており、敷地内には彼の名を冠した小さな日本庭園「天心園」が設けられている。世界4大美術館の一つ。100年以上の歳月をかけて蓄積してきた収蔵品は100万点を超えます。
ボストンの大学
■この地域には、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめとする数多くのレベルの高い大学が集中しています。ボストンは「アメリカのアテネ」との名声を得ているが、これは、大ボストン都市圏内にある100を超える単科・総合大学における教育・研究活動に負うところが大きい。
■ケンブリッジのハーバード・ヤード。アメリカ最古の高等教育機関であるハーバード大学の中心部。ボストン・オールストン地区からチャールズ川を渡ったところにあります。ボストンは「アメリカのアテネ」との名声を得ているが、これは、大ボストン都市圏内にある100を超える単科・総合大学における教育・研究活動に負うところが大きい。ボストンとケンブリッジだけでも、大学に通う学生は25万人を超えています。ノーベル賞受賞者を多数輩出している。大学の中核はボストン近郊、ケンブリッジのハーバードヤード(Harvard
Yard)を中心とするケンブリッジキャンパスであり、マサチューセッツ工科大学のキャンパスからは3km ほどの距離にある。
■バークリー音楽大学(Berklee College of Music)は、アメリカのマサチューセッツ州のボストンにある世界的に著名な音楽大学である。構内への一般旅行者の立ち入りは禁止されているが、ボストン、ケンブリッジ市内のジャズクラブで、卒業生や優秀な学生によるライブを聴くことができる。
■マサチューセッツ工科大学 (MIT) は、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市に本部を置くアメリカ合衆国の私立大学。もともとボストンで誕生し、長い間「ボストン・テック」と呼ばれていたが、1916年に川を渡ったケンブリッジに移転した。ノーベル賞受賞者を多数輩出している。 アメリカにおいて、シリコンバレーなどと並ぶ先端技術産業の集積地であるボストンのルート128地域においても、中核的な役割を果たす機関である。マサチューセッツ工科大学のメディアラボは情報技術関連の先端を走る研究所としてマスメディアなどでも頻繁に取り上げられる。
ハーバード橋 |
Walker Memorial is a monument to MIT's 4th president, Francis Amasa Walker |
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MIT校舎 |
マサチューセッツ工科大学の施設 |
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コプリースクエア方面 |
マサチューセッツ工科大学の施設 |
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M.I.T(マサチューセッツ工科大学) MIT校舎「グレートドーム」 |
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マサチューセッツ工科大学は、ノーベル賞受賞者77人はハーバードを上回る。ハーバードは、英国のオックスフォードやケンブリッジをモデルに上流階級用の古典教育にこだわり、ラテン語やギリシャ語に力を入れていた。これに対してMITは、研究と実践的な実験による学習というドイツ的なシステムを採用した。
ボストン市街地
■ボストン(マサチューセッツ州)では、洋服・靴は生活必需品とみなされ、175ドルまで無税。食料品も調理されていない生鮮食品・果物などは無税。レストランでの税金は5%。ハーバード大学生協(HARVERD COOP)=有名なハーバード大学の生協です。生協といっても、現在はお土産が主体で、様々なハーバード・グッズを売っています。お買い得かも。
■英語の「ボストン・アクセント」は、アメリカで、ケネディ一家やハーバードの卒業生のしゃべり方としてよくパロディの対象となっている。音節末尾や子音の前の/r/を発音しない。また開いたa音である/a:/を用いるため、"bath"という単語が"baath"(バース)のように聞こえる。ボストン英語には、"wicked"(「とても」の意味)、"frappe"(アイスクリームでできたミルクシェイク)など、多くの独特の語彙がある。ボストン初期の多くの入植者がイングランドのイースト・アングリアやリンカンシャー出身であったことから、17世紀の同地方における/r/を発音しない話し方が、現在のボストン・アクセントの起源となっている。また、態とドモル(語弊があるかもしれませんが)英語。良いか悪いかは別として、アメリカナイズされた発音でボストンがアメリカをリードして欲しい気持ちがありますが、イギリス・オリエンテッドな部分(オーソドキシー)が抜けきらないのですかな?
■コプリースクエア〈バックベイ地区〉:アメリカのマサチューセッツ州ボストンにある広場。パブリックガーデンの西側、トリニティ教会と公共図書館の間に位置し、新しいビジネス振興地区である。ボストンマラソンのゴールとしても知られ、ヨーロッパを思わせる雰囲気の重厚な建物が並んでいる。この地区を中心に、モダンな町づくりが進められている。英名は「Copley
Square」。
マリオット ボストン コプリー ホテル Marriott Boston Copley の周辺風景 |
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マリオット ボストン コプリー ホテル Marriott Boston Copley の前の通りの風景 |
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マリオット ボストン コプリー ホテル Marriott Boston Copley の内部と玄関口 |
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1960年代のボストンの都市再開発計画の一環として建てられたプルデンシャルセンターは、ボストンでジョン・ハンコック・タワーに次ぐ高さを誇る52階建てのビル。オフィス、アパート、ショッピングモール“ザ・ショップス・アット・プルデンシャルセンターThe
Shops at Prudential Center”、ロード&テイラーやサックス・フィフス・アベニューなどの有名デパートなどが入る巨大なコンプレックスだ。
周辺のシェラトン・ホテル、マリオット・ホテル、コープリープレイスのセンターコートとは、遊歩道でつながっており、雨や雪の日でも楽に行くことができる。
ボストン市はとても狭い地域。歩いて回ることが可能なので、アメリカのウォーキングシティと呼ばれているほど。
■ボストンコモン(Boston Common)は、アメリカ最古の都市公園。トレモント、パーク、チャールズ、ボイルストンの各通りに囲まれています。独立戦争まではイギリス軍のキャンプとして利用されていた。 |
ボストンコモン |
ボストンコモン |
ボストンコモン |
ニューベリー通り |
オールド・サウス・ |
チャールズ・アモス・カミングズの設計したオールド・サウス・チャーチ。
固定電話サービスを提供するのは、主にベライゾン(ニューイングランド・テレフォン、NYNEX、ベル・アトランティック、ベル・システムを承継)である。
■ 【Boston back Bay, MA( ボストン・バック・ベイ)】 ;米国マサチューセッツ州の都市、ボストンの一地区。ボストン美術館のほか、ボストン交響楽団の本拠地となるシンフォニーホールや、1877年に建てられたロマネスク復古様式のトリニティ教会がある。 元々はビーコンヒルを作るために造成したさいに余った土で埋め立てた地域。
Back Bay is an officially recognized neighborhood of Boston, Massachusetts famous
for its rows of Victorian brownstone homes - considered one of the best-preserved
examples of 19th-century urban design in the United States - as well as
numerous architecturally significant individual buildings and important
cultural institutions such as the Boston Public Library. It is also a fashionable
shopping destination, and home to some of Boston's tallest office buildings,
the Hynes Convention Center, and numerous major hotels.
Prior to a monumental 19th-century filling project, what is now the Back
Bay was a literal bay. Today, along with neighboring Beacon Hill, it is
one of Boston's two most expensive residential neighborhoods.
The Neighborhood Association of the Back Bay considers the neighborhood's
bounds to be "Charles River on the North; Arlington Street to Park
Square on the East; Columbus Avenue to the New York New Haven and Hartford
right-of-way (South of Stuart Street and Copley Place), Huntington Avenue,
Dalton Street, and the Massachusetts Turnpike on the South; Charlesgate
East on the West."
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