南北アメリカ切手
アメリカ合衆国は非常に発行枚数が多いです。その他、イギリスの関連諸島(カリブ海の諸島など)が多い事や、それらの国が合衆国以上の国と関連が無い切手を乱発しています。一時期のアラビア半島で訳のわからない国が乱発した事を彷彿させます。 実は、私は子供の頃このために切手収集を止めた時期もありました。 今回も、図柄は非常に面白いのですが、乱発気味の切手発行に、これで辞めつつあります。 その国の文化なり生活なり、思想などが盛り込まれたものが切手だと思っており、非常に残念です。国連の切手もこの中に含めました。
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中央アメリカの歴史:メソアメリカは、メキシコ及び中央アメリカ北西部とほぼ重複する地域において、共通的な特徴をもった農耕民文化ないし様々な高度文明(マヤ、テオティワカン、アステカなど)が繁栄した文化領域を指し、パウル・キルヒホフ(P.Kirchhoff)の文化要素の分布研究により定義された。地理的には、北は、メキシコのパヌコ川からシナロア川あたりまで、南はホンジュラスのモタグァ河口あたりからコスタリカのニコヤ湾あたりまでであるが、この境界線は歴史的に一定していたわけではない。
下記のように壮麗な神殿ピラミッドなどを現在も残す「メソアメリカ文明」が繁栄した地域と考えればよい。「メソアメリカ文明」では、定住農村村落の成立。(紀元前2000年以後)、オルメカ文明(メキシコ湾岸;紀元前1250頃〜紀元前後)
、テオティワカン文明(メキシコ中央高原;紀元前後〜7世紀頃) 、マヤ文明(メキシコ南東部、ユカタン半島、グアテマラなど;紀元前3世紀〜16世紀)
、トルテカ文明(メキシコ中央高原;7世紀頃〜12世紀頃) 、サポテカ文明(メキシコ・オアハカ地方;紀元前7世紀〜16世紀) 、ミシュテカ文明(メキシコ・オアハカ地方;)
、タラスカ王国(メキシコ西部地域、ミチョアカン州など;) 、アステカ帝国(メキシコ中央高原;14世紀頃〜1521年) などが興亡した。 (出展:Wikipedia)
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