アジアの旅行写真|台湾(中華民国,Taiwan)・台北 忠烈祠 (ヂョンレイツー)と故宮博物館 |
台北観光
台湾(中華民国(Republic of China),Taiwan、Chinese Taipei)の台北にある忠烈祠(圓山忠烈祠)はその名前からもわかるように、辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の兵士の霊を祀っているところで、台湾政府の管理下にあります。後ろに山をひかえ、基隆河に面しています。1969年に建てられました。主要建築は北京にある故宮の太和殿をまねて作られ、雄大かつ壮麗な雰囲気は、義のために自己を犠牲にした英雄たちの精神を象徴しています。 また台湾観光の目玉は、中国の文化に触れる故宮博物館です。 台北の故宮博物館は、所蔵数の豊かさは米国、イギリス、フランスの美術館と並んで世界4大博物館に数えられています。 台北の故宮博物館は、中華民国政府が台湾へと撤退する際に故宮博物院から精選して運び出された美術品が主に展示されており、その数が合計60万8985
件冊にも及ぶ。
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台湾人は日本と同時進行で漫画やアニメやゲームに詳しく、日本人が海外の流行を追い求めるのと同じ感覚で最新Japanese Cultureを追い求めています。だから、オタクでもお洒落な人もいるんです。逆にご年配の方の日本ひいきは、故郷を懐かしむような感覚でしょうか。今でも、「帰宅するとNHKしか見ないんだ」、なんて方もいらっしゃるそうです。 |
台湾・台北の忠烈祠 (ヂョンレイツー)
■台湾・台北にある忠烈祠(圓山忠烈祠)はその名前からもわかるように、辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の兵士の霊を祀っているところで、台湾政府の管理下にあります。後ろに山をひかえ、基隆河に面しています。1969年に建てられました。主要建築は北京にある故宮の太和殿をまねて作られ、雄大かつ壮麗な雰囲気は、義のために自己を犠牲にした英雄たちの精神を象徴しています。入り口、本堂の前では2人の近衛兵が人形のように全く動かずに立ち尽くしています。
■台湾・台北の忠烈祠といえば衛兵交代が有名。陸、空、海軍から選ばれた衛兵が、交代で大門と大殿の守護を担当しています。青い制服の兵士は空軍、白い制服の兵士は海軍、グリーンの兵士は陸軍にそれぞれ属しているとのこと。衛兵は1日数回定期的に交代をし、その時の近衛交代式が有名で見物客も大変多いです。衛兵は陸軍・空軍・海軍の3つが4ヶ月交代で順番に担っています。1969年に竣工された忠烈祠は、大門、中央広場、鐘楼、鼓楼、山門、大殿、文烈士祠、武烈士祠で構成されています。大門、広場、山門は、白い石がベースのシンプルなデザインで、静かで神聖な雰囲気が漂っています。これとは対照的に大殿や鐘楼は、中国宮殿様式を採用。赤い柱と豪華絢爛な彫刻が印象的で、北京の紫禁城がモデルとなっているそうです。
台湾の政治面や生活面
■台湾の政治面や生活面では、アメリカは中華民国と事実上の同盟関係にあり、中華民国が軍事的脅威にさらされた場合は台湾関係法に基づき、適切な行動を取ることとなっている。実際に、1996年に行われた総統選挙に伴い、中華人民共和国の人民解放軍が選挙への恫喝として軍事演習を強行し、基隆沖海域にミサイルを撃ち込むなどの威嚇行為を行った際には、アメリカ軍はこれに対して台湾海峡に空母打撃群を派遣し、同国のウォーレン・クリストファー国務長官は「アメリカは必要な場合には、台湾を助けるために台湾に近づく」と中華人民共和国に対して警告した。また、2008年3月に行われた総統選挙の際も近海に空母2隻を派遣した。 また最近では地震や台風で甚大な被害が出ている。
■台湾は世界一といわれるほどの日本好きの国。しかしご年配の方の日本びいきと若者のそれは若干ちがいます。若者の中には「哈日族」といって、日本製品を集めてとにかく日本人になりたい!と思っている人がたくさん。オタクだって侮れません。
台湾・台北の故宮博物館の文物
台湾・台北の故宮博物館の文物(博物館内は撮影禁止で、絵葉書を採用)
■故宮博物館;中国文化の精髄にふれたければ故宮に行ってみるといい。1965年に落成した故宮博物院は北京にある紫禁城を参考にして台湾・台北に建てられた。院内には寄り抜かれた歴代文物が収蔵されており、書画、銅器、磁器、玉細工、漆器、彫刻、図案、文献など、古美術品の所蔵品総点数の総計は655,707点である。北京の故宮博物院と南京の中央博物院の収蔵点数の総和を上回り、世界最大規模を誇っている。所蔵数の豊かさは米国、イギリス、フランスの美術館と並んで世界4大博物館に数えられ、中国芸術文化の研究保存の要所となっている。
住所:11143中華民国台湾台北市士林区至善路2段221号 電話番号:886-2-2881-2021
※穆王八駿(ぼくおうはっしゅん)は、中国の伝説に登場する8頭の駿馬(しゅんめ・よく走る馬の称)。 紀元前11世紀頃の周王朝の穆王が所有していたとされる。 土を踏まないほど速く走れる「絶地(ぜっち)」、鳥を追い越せる「翻羽(ほんう)」、一夜で5000kmを走る「奔霄(ほんしょう)」、自分の影を追い越す事が出来る「越影(えつえい)」、光よりも速く走れる「踰輝(ゆき)」と「超光(ちょうこう)」、雲に乗って走れる「騰霧(とうむ)」、翼ある馬「挟翼(きょうよく)」の8頭で構成される。 Wikipediaより
台湾旅行の注意事項など
●台湾の生水は、飲まないほうがいい
台湾では、生水は飲まないほうがいいでしょう。(※1)。ミネラルウォーターを買うか、生水を飲むときは5分以上煮沸してから飲んでください。旅の疲れから慣れない生水でお腹を壊したりすることもあるので、ガイドは歯磨きの水もミネラルウォーターを使っています。
●台湾でトイレの紙は、流さない!
台湾は下水道管が細く、紙が詰まりやすいため、備え付けのゴミ箱にトイレットペーパーを捨てる習慣があります。一部ホテルでは流して大丈夫なところもあるようですが、デパートや空港、レストランなどのトイレでは個室に大きなゴミ箱がありますので、そこに使用済みトイレットペーパーを捨てましょう。
●台湾のMRT(地下鉄)でガムやアメを食べたら罰金です
日本の感覚で、車内でペットボトルを飲んだり、ガムをかんだり、アメをなめたり……台湾のMRT(地下鉄)では飲食ご法度。違反すると1,500元(約5,400円)の罰金です!
●台湾に果物は持ち込めません
台湾はフルーツの宝庫です。季節ごとのフルーツを台湾で是非味わって!
台湾に果物を持ち込むことは法律で堅く禁じられています。持ち込むつもりはなくても、機内で食べようと思ってカバンに入れておいたみかんやバナナなどが意外な盲点。これらも台湾に持ち込むわけにはいきませんので注意しましょう。
台湾の観光情報など |
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台湾 太魯閣渓谷(タロコ渓谷) 台湾・台中 東海大学 |
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■太魯閣国家公園は台湾の国立公園。総面積は9万2000ヘクタール。行政区画上は花蓮県、台中県、南投県に属している。 公園内の太魯閣渓谷(タロコ渓谷)は、立霧渓が大理石の岩盤を侵食して形成された大渓谷。奇岩怪石と水の美しさゆえ、台湾の中でも特に人気のある観光地である。 「タロコ」の地名は流域の台湾原住民タロコ族の言葉で「連なる山の峰」を指すとも、高名な頭目の名に由来するともいう。 |
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台湾 日月潭慈恩塔 台湾 基隆観音仏 |
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■日月潭慈恩塔:玄奘寺から日月潭方向に約600メートル、斜めに入る坂道から駐車場を通って森林を500メートルほど行くと慈恩塔があります。 これは1971年、蒋介石総統が自らの母に対する感謝の気持ちを表して建てたもので、同時に国民にも孝行の大切さを示したものです。 慈恩塔は海抜954メートルの沙巴蘭山の上に立つ高さ46メートルの塔です。 最上部がちょうど海抜1,000メートルにあたり、日月潭のランドマークになっています。 |
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■日月潭(にちげつたん/じつげつたん)は、台湾南投県魚池郷に位置する湖。台湾で最も大きな湖である(ダム湖を除く)。湖の北側が太陽(日)の形、南側が月の形をしていることからこう呼ばれる。 慈恩塔は玄奘寺の上の青龍山山頂に建つ9階建ての塔だ。これは1971年蒋介石総統が自分の母に感謝する気持ちを表し建てたものだ。この塔が建っているところが海抜954m、塔の高さが46mあるので、最上部はちょうど海抜1,000mの高さになる。 |
台湾 新店・碧潭 |
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日月潭 |
台湾・高雄 左営蓮池 |
■左営蓮池は、高雄市の郊外である左営区にある、全長1.4Km、 面積.7.5平方kmの淡水湖である。 湖畔には七重の塔「龍虎塔」、四重の仏塔「春秋閣」、 「孔子廟」などが建っている。 虎と龍の口が出入口になった一対の塔「龍虎塔」は一見の価値がある。 |