アジアの旅行写真|インドネシア ジャワ島のボロブドゥールの壁画・彫刻とムンドゥッ寺院 |
世界遺産・ボロブドゥール寺院遺跡
このページでは世界遺産・ボロブドゥール寺院遺跡の壁画・彫刻とムンドゥッ寺院を特集しています。
この場所は火山の影響を受けやすい場所で、火山灰で埋もれてしまった様である。 ポンペイと同じ様な経緯をたどり発見された。
1991年にはボロブドゥール東3kmのムンドゥッ寺院、東1.8kmのパオン寺院とともに「ボロブドゥール寺院遺跡群」として世界遺産に登録された。この3寺院は、一直線に並んで立地することから、付近一帯がこれらを含む多数の寺院群で構成された巨大な仏教複合構造物ではなかったかという推測も持たれている。
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補足説明では、Wikipediaを引用させていただきました。参考:切手・東南アジアの世界遺産切手。
世界遺産:ボロブドゥール寺院遺跡群 |
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ボロブドゥールは、巨大なムラピ火山に囲まれた平原の中央に立地しています。 |
The bas-reliefs in Borobudur depicted many scenes of daily life in 8th century ancient Java; from the courtly palace life, hermit in the forest, to those of commoners in the village. It also depicted temple, marketplace, various flora and fauna, and also native vernacular architecture. People depicted here are the images of king, queen, princes, noblemen, courtier, soldier, servant, commoners, priest and hermit. The reliefs also depicted mythical spiritual beings in Buddhist beliefs such as asuras, gods, boddhisattvas, kinnaras, gandharvas and apsaras. The images depicted on bas-relief often served as reference for historians to research for certain subjects, such as study of architecture, weaponry, economy, fashion, and also mode of transportation of 8th century Maritime Southeast Asia. One of the famous rendering of 8th century Southeast Asian double outrigger ship is Borobudur Ship.
ボロブドゥールの壁画・彫刻
世界遺産の名称:ボロブドゥール寺院遺跡群(Borobudur Temple Compounds、シャイレーンドラ朝)の壁画
■インドネシアでは、神聖な寺院なので、男女を問わず入口でサロン(腰に巻く布、巻きスカートのようなもの)またはサロンで出来た紐を渡されます。
■ボロブドゥールでは、年に1回、5月の満月の夜にワイシャックと呼ばれる祭りが開かれている。この日はインドネシアの公式の祝日にもなっていて、国内外から熱心な仏教徒がムンドゥッ寺院に集まり、経典を唱えながら西に向けて行脚し、さらに、ボロブドゥールの回廊を登って涅槃に至るという一大行事となっている。
ムンドゥッ寺院(Candi Mendut)
■ムンドゥッ寺院(Candi Mendut)は、ボロブドゥール寺院の東約3kmのムンキッド市ムンドゥッ村にある大乗仏教寺院。この寺院が建てられたのは、シャイレーンドラ王朝のボロブドゥール寺院とほぼ同時期(8世紀後半から9世紀前半)とも、それよりももっと早い時代に建てられたともいわれ、建立年は明らかになっていない。1838年に発見され、1925年に修復された。寺院内部には釈迦三尊の石像が安置されている。石像の精緻(せいち)さではジャワ島随一ともいわれている。◇正式名称は「Candi
Mendut」。西向き=ボロブドゥール方向。
ムンドゥッ寺院(Candi Mendut)へは、プロゴ川と支流のエロ川を渡る。
■釈迦三尊(しゃかさんぞん)は、仏教における仏像安置の形式のひとつ。釈迦如来像を中尊とし、その左右に両脇侍(きょうじ)像を配した造像・安置形式を釈迦三尊と称する。両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、薬王菩薩と薬上菩薩、金剛手菩薩と蓮華手菩薩などの例がある。
ムンドゥッ寺院の堂内に安置された3体の石造仏で知られる。特に中央の如来倚座像はその美しさで知られる。
■Mendut is a ninth century Buddhist temple, located in Mendut village,
Mungkid sub-district, Magelang Regency, Central Java, Indonesia. The temple
is located about three kilometres east from Borobudur. Mendut, Borobudur
and Pawon, all of which are Buddhist temples, are located in one straight
line. There is a mutual religious relationship between the three temples,
although the exact ritual process is unknown.
参考 ) 狛犬(こまいぬ)とは、獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。 狛犬に類似する想像上の獣 をここでは、ガーディアンと呼んでいます。
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