アジアの旅行写真|中国・活気溢れる食とファッション・生演奏・レトロの街・上海 |
上海(Shanghai)
活気溢れる食とファッション・生演奏・レトロの街・上海:南北にわたる海岸線の真ん中あたり、長江がちょうど海に流れ込むところにある都市、上海は、中国の重要な貿易、金融、科学と文化の中心地。その歴史は古く、たくさんの歴史的旧跡、名所に恵まれているだけでなく、中国の外への窓口として常に新しい物を飲みこみ続け、まさに新旧が交差し新しいものを生み出す場所として、多くの人々の心をとらえ続けています。上海は歴史文化の名所だけじゃなく、近代革命運動の重要発源地の一つでもある。現在、上海市の総人口は1415万(東京以上)、中国全人口の1.1%、上海市の人口密度は2059平方`/人。流動人口は一日に250万人に達する。日本との時差はー1時間。上海でも近年中国の標準語とされる普通話(北京語)は通用するが、日常会話で使われているのは依然として上海語(上海方言)であり、テレビ放送やラジオ放送でも上海語の番組がある。上海語は呉方言(呉語)の代表的なものである。外灘の夜は綺麗でした。 最下段に上海万博ニュースを掲載。
中国2010年上海万博公式サイト
ご注意)写真は2005年12月に当方が撮影したものです。著作権は保持しています。 |
☆ホテル近くのお寺(寺院・玉仏寺(上海玉佛禅寺))とその展示物 日本のお寺と違ってお宝物が雑然と展示されていて驚き。 ☆上海・華亭賓館 HuaTing Hotel(地図) |
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■玉仏寺(上海玉佛禅寺)は1882年に建立された禅寺で、典型的な宋代宮殿様式、中国江南地区の名刹の一つである。上海では最も参詣者が多い寺であるとのことである。 建立時は現在とは別の場所にあったが、1918年に現在の場所に移されたといわれている。玉仏寺には普通の寺に見られるように、大雄宝殿(上の写真)、天王殿、方丈室があるが、これ以外に玉仏楼、臥仏堂などがある。 大雄宝殿は寺院の中心であり、1mあまりの高台の上に立てられている。内部には3体の大きな仏像が据えられている。中央が釈迦牟尼仏、東側が薬師仏、西側が阿弥陀仏。 この寺には二体の有名な仏像が祀られている(この二体の仏像は玉仏寺の名前の由来になっている)ほかに、清の時代の経典や貴重な絵画が保存されている。 玉仏楼内には白玉石で造られた釈迦牟尼仏(仏陀座像)が祀られており、玉仏寺の秘宝(撮影禁止)になっている。(クリックで拡大) |
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何故か中国の家並みを髣髴とさせる光景です。 |
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☆上海の上海虹橋国際空港にて 何か伊丹空港と似ていますが、何故か寂しげな空港でした。「蘇州夜曲」でお出迎えです。 |
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■上海虹橋国際空港(シャンハイ・こうきょう・こくさいくうこう、Shanghai Hongqiao Airport)は、中華人民共和国上海市長寧区虹橋路に位置する空港。1999年に上海浦東国際空港が開港してからは、国内線専用空港となっていた。北京首都国際空港との間に、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、大新華航空、上海航空によるシャトル便(京滬空中快線)が運航されている。 |
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※上海・華亭賓館:上海フアティンホテル(上海華亭賓館)は徐家匯の八万人体育館の真正面に位置。地下鉄体育館駅の目の前に立地し、内環線高架道路のすぐ横にあり、交通に便利。 地下鉄を利用しやすいので、観光にもよい。1986年開業でやや施設が古くなっているが、客室数800以上の巨大ホテルで、もともとはシェラトンとして建てられたもの。ロビーは広々としており、客室数も多い。
上海駅と車掌さん
■上海駅前は、出稼ぎの人の群れに多数遭遇しました。 一昔前の上野駅を彷彿とさせました。 人の多さにびっくり。 日本の企業の看板が目立ちます。 駅は、中国人と外人とで入り口が違い、お土産の切手類が多数販売されていました。 外貨獲得を狙ったものだと思います。 私は、この駅の近くの郵便局で切手の買い物をしました。 計算はそろばんを使っていました。 販売員がお金を投げつけるのがこの国の習慣だそうで、びっくり。 慣れないと喧嘩になります。
上海の街の風景
豫園商城は、もともと「豫園商場」といい一企業で管理をしておらず、行政機関において商店を管理していた。1980年代初め、行政により豫園商場の名前を踏襲することを決定し、その中の百貨業を一緒に統合して、国有企業とした。 しかし、2002年、民営企業の復星グループが筆頭株主となり、豫園商城は、民営企業となった。
☆上海の食堂街(豫園商場)です。 黄昏に佇む街はこれからの喧騒を待つようでした。 |
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■上海は食の街だと痛感しました。人の多さ、東京以上の人口でそれに相俟って地方から海外からの人たちで溢れ返っていました。流石に上海蟹は絶品でした。但し、中華料理の良いところは、大人数で皆でワイワイ良いながら食べることだと思わず認識してしまいました。大人数は確かに美味しいが、北京で散見した朝のあげぱんを皆が外で出勤・通学途中で食べてる光景とは落差感じた。 文化・考え方の違いか?豫園商場 |
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外灘の地図情報 |
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■上海で有名な外灘です。非常にレトロな感じは一昔前の上海バンスキングを髣髴とさせ、バーでは懐かしい音楽を演奏して、より一層大正ロマンを味わったようでした。ドリンク一杯で4,000円でした。昼間よりやはり夜のネオンがついた景色は絶景です。また物売りが多いことも特徴で、外人と見れば必ず近寄ってきます。要らぬ物を買わぬようにご注意を!租界時代の多くの西洋建築が残され、情緒溢れる上海随一の観光エリアとなっている外灘。 |
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上海雑技団のメンバー勢ぞろい |
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☆上海の新市街地を鳥瞰した切手です。 |
☆上海雑技団 |
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切手のリンク:アジア切手|デッドカントリー切手|アジアの世界遺産 中国の世界遺産 ] |
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☆上海の街角で屯する警察官と兵士 街の中では自転車が多いですね。 警察官の多いこと。 |
東方明珠電視塔 |
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■東方明珠電視塔(とうほうめいじゅ-でんしとう)は中華人民共和国上海市浦東新区陸家嘴金融貿易区に位置するテレビ塔。高さ467.9mで、アジア第1位、世界ではカナダのトロントにあるCNタワー(553.3m)、ロシアのオスタンキノ・タワーに次ぎ、第3位の高さです。写真は外灘から撮影。 |
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上海と言うか中国の都会の朝の風景、揚げパンと饅頭の屋台 |
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■通常、揚げパン(あげパン)は、油で揚げたパンに甘い味を付けた菓子パン、または菓子です。日本で作られる揚げパンは一般的には、学校給食用に作られたコッペパンなどの焼成済みのパンを油で揚げて砂糖で味付けをしたパンを指します。 中国は少し違い砂糖はつけません。 中国の山東省など、華北では「火焼」(フオシャオ)の名で、平たい揚げ饅頭が朝食などによく食べられている。豚のミンチ肉を入れたものや、ニラなどの野菜を入れたものがあり、ウイグル料理ではホーシャンとしてさらに蒸した料理に変化している。中国語圏の「油条」(ヨウティアオ)は、甘い味を付けないので日本の揚げパンとは大分異なるが、日本で紹介される際には「中華揚げパン」などの名称が使用される。「火焼」も「油条」も中国語でパン(面包)とは呼ばれず、地元では揚げパンとは別の範疇の食品と考えられている。 中国の朝食は外で揚げパンが多いと聞いています。 |
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上海の名産や名物
旧中国・上海発行の切手 | ||
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■上海租界(シャンハイそかい)は1842年の南京条約により開港した上海に設定された租界。当初、イギリス、アメリカ合衆国、フランスがそれぞれ租界を設定し、後に国際共同租界(International settlement)とフランス租界(French Concession)に分かれた。 |
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上海の動物 ・・・ 動物は上海でも一匹も見つける事が出来なかった。 |
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■上海で料理の食卓には動物の肉は多数のぼるが、生きてるものを見れなかったのが残念。 |
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■中国では各名所で花の無い時期に、写真を撮るために造花を飾っているところが多い(商売かな?)、蘇州の拙政園(中国4大名園のひとつ)では、撮影しただけで10元も要求されました。これから出掛けられる方は、ご注意を。写真がないので切手で代用しています。 |
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中国の梅花(1985年)緑蔓、垂枝、龍游朱砂、酒金、杏梅 |
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■中国のトイレ事情:無錫郊外の料理店のトイレのドアを開けると個室に入っている人たちと目が合うのだ。ドアの高さが私の腹の上あたりまでだから、120cm位だと思う。何か気恥ずかしい。南京では、男女ともに昔駅にあったあれとか、真ん中に穴が掘ってあってそこ路の人から見られるもので、出るものも出なくなった。 因みに右の写真は蘇州ですが、この様な公衆トイレがあれば良いのですが、オリンピックに向けて整備されてゆくものと思います。 |
北京では川原でお尻を出して用便してる若い女性を見ました。未だ公衆衛生面での不備が懸念される。 |
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