Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
美術切手|ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi):盛期ルネサンスの建築家・画家、ラファエロはその生涯で多くの聖母子像を残している。 代表作は、『大公の聖母』、『美しき女庭師(聖母子と幼児聖ヨハネ)』、『システィーナの聖母』

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ルネサンスの ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi)の絵画の切手

 盛期ルネサンスの建築家・画家 ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi、1483-1520)の絵画の切手です。 総合芸術の天才 ラファエロ・サンティは二十一歳のときに彼はフィレンツェに移り住む。 しかし、ただの田舎出の画家でしかなかった彼に、教会が宗教画を依頼することなどなく、彼は個人の注文主を見つけては肖像画や聖母子像を中心に絵を描いていた。 ラファエロはその生涯で多くの聖母子像を残しているが、その大部分はこの時期に描かれたと考えられている。 フィレンツェに来てからのラファエロは、師のピエトロ・ペルジーノ(Pietro Perugino) の影響を脱して、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの芸術に触れ、多くの肖像画製作の経験を通して大きな成長を遂げる。 その後ローマに出たラファエロは教皇の信頼を得てヴァチカン宮殿で壁画を描くようになる。 またこの時期にラファエロは、若い頃に描いたテーマの絵を改めて取り上げて描きなおすこともしている。 ラファエロは25歳から死去する37歳まで、教皇ユリウス2世からローマに呼ばれ、ヴァチカンの宮廷画家として栄華を極めた。 この時期、彼は画家として非常に恵まれた状態にいたが、1520年、突然の高熱により亡くなってしまう。三十七歳であった。  ラファエロは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロと並ぶ盛期ルネサンスの三大巨匠の一人。 ミケランジェロが偉大な改革者であるのに対し、ラファエロはそれまでの芸術手法を統合、洗練し、優雅な様式を確立した、総合芸術の天才であると言える。調和された世界を最良とするルネサンス芸術を完成させた存在として、その資質は死後も賞賛され、模倣された。 英語名でラファエル(Raphael)。 ※バチカン旅行写真の『ラファエロの間』とラファエロの作品
 (ルーブル美術館:日本語解説
 


■巨匠の絵画切手 [ ボッティチェッリダ・ヴィンチラファエロミケランジェロデューラーティツィアーノ(チチアン)ルーベンスベラスケスアングルエル・グレコレンブラントカラヴァッジオフェルメールダイクドラクロワゴヤ|ゴッホ(no.1|no.2)|ルノワールマネとモネセザンヌゴーギャンマチスピカソダリ葛飾北斎安藤広重クリムトシャガールモディリアーニミュシャ ]

■ルネサンスチチアンの先頭の頭文字(ア行〜タ行ナ行〜ワ行その他

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 ルネサンスの画家 ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi)の絵画

ラファエロの間(伊:Stanze di Raffaello)は、バチカン宮殿にある4つの部屋の総称で、『署名の間』はラファエロが最初に手がけた部屋に『聖体の論議』はあります。この部屋はユリウス2世の書庫であり、学習に供された部屋であった。もともとはここに使徒座署名院最高裁判所 が置かれていたことから、その名がある。ルネット(lunette、壁と円天井が接する部分にある半円形の部分)の上に描かれている。この部屋の絵画の題材は、世俗的および霊的な知恵と、ルネサンス人権主義がともに認めるキリスト教とギリシャ哲学の調和である。
ラファエロが1508年または1509年、最初に描いたのは『聖体の論議』である。この名前は、秘跡に対する祈りのことを示す、古い呼び方である。絵画中では地上と天上の両方に広がる存在として教会が表現されている。

ラファエロ 『聖体の論議』 幅10.75m ヴァチカン『署名の間』  バチカン市国|バチカン宮殿・『ラファエロの間』とラファエロの作品

ラファエロ 『聖体の論議』 幅10.75m ヴァチカン

■ラファエロ 『聖体の論議』は『、『神学』に対応する。上部の雲の上は栄光を表し、地上には聖体の秘跡について論議する信仰者たちが描かれている。
上部の中央のアーチ(祭室コンカ)の上には父なる神が表わされ、そのアーチの中にキリスト、左がマリア、右は洗礼者ヨハネ。 三人の足元には神秘のハトと福音書を見せる四小童。 左右には旧約の族長、予言者、新約の使徒その他が座っている。 左から、聖ペテロ、アダム、福音書記者ヨハネ、ダヴィデ、聖ステファヌス、予言者エレミア、マカベオのユダ、聖ラウレンティウス、モーゼ、聖マタイ、アブラハム、聖パウロ。
地上:聖祭壇を中心に法王、司教、神学者たちが描かれている。聖祭壇は救世主の聖体の象徴。 左端頭部がフラ・アンジェリコ、本を見せているのは建築家ブラマンテ。祭壇を指さしている青年はユリウス2世の甥フランチェスコ・マリア・デラ・ロヴェーレ。聖祭壇の近くで足元に書物を置いているのはユリウス2世。 右側、中央右寄りには詩人ダンテ。 以下に夫々の拡大切手も存在します。
ラファエロはわずか26歳であった。教会の勝利を象徴する歴史上の人物を、風貌、動作まで描き上げた。驚異的と言っていいと思う。

『聖体の論議』から『神学(theology)』、『詩歌(poetry)』、『正義(justice)』、『哲学(philosophy)』(ラファエロ、バチカン市国、1983年)

■聖体の論議:
≪ヴァチカン宮≫ 署名の間
ラファエロは、法王ユリウス2世より、天井の寓意画に対応するように、4周の壁面に歴史的な物語を描くよう命を受けた。
『神学』と『哲学』は真理。『正義』は善。『詩』は美にかかわっている。

『聖体の論議』から「神学(theology)」、「詩歌(poetry)」、「正義(justice)」、「哲学(philosophy)」(ラファエロ、バチカン市国、1983年)

ラファエロのフレスコ画
(オート・ボルタ、1983年)
『ペテロへの鍵の授与』

『レオ10世と2人の枢機卿 (ジュリオ・デ・メディチとルイジ・デ・ロッシ)』ドミニカ、(拡大○)

『Agony in the Garden.』
ドミニカ、1995年、
(拡大○)

『ビント・アルトヴィティ』
ドミニカ、
(拡大○)

ラファエロのフレスコ画(オート・ボルタ、1983年) ペテロへの鍵の授与 レオ10世と2人の枢機卿 (ジュリオ・デ・メディチとルイジ・デ・ロッシ) ルネサンス ラファエロ 絵画  ルネサンス ラファエロ 絵画 『ビント・アルトヴィティ』 ルネサンス ラファエロ 絵画
ラファエロのフレスコ画(オート・ボルタ、1983年)

ラファエロ 『アテナイの学堂』

ラファエロ 『署名の間』の『アテナイの学堂』 実物写真 バチカン美術館

ラファエロの自画像

ラファエロの自画像『アテナイの学堂』の右端下部

「署名の間」の『アテナイの学堂』

■イタリア特別編 [ イタリアのトップミラノヴェローナヴェネツィアフィレンツェウフィツィ煮術館とアカデミア美術館ローマ
             バチカン市国バチカン博物館ラファエロの間システィーナ礼拝堂 ]

『サン・シストの聖母
(聖会話、システィーナの聖母)』
(SAAR、1954年)

万国郵便連合100年・ラファエロ(アメリカ、1974年))バチカン美術館
『アテナイの学堂』 憂鬱な哲学者ヘラクレイトス。石工の衣服を着ているミケランジェロがモデルである。

システィーナの聖母(SAAR、1954年) ラファエロ ルネサンス 絵画 万国郵便連合100年(アメリカ、1974年)) ラファエロの絵画

ラファエロの三美神の一部(フィジー、フィジーの織物(cloth))

ラファエロの三美神の一部(フィジー)

バチカン市国発行。『キリストの変容(Trasfigurazione)』の部分画(1518-20年、バチカン宮殿 絵画館所蔵) 聖書を持つモーゼ ほか

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 バチカン市国発行。キリストの変容(Trasfigurazione)(1518-20年、バチカン絵画館所蔵)ラファエロ ルネサンス 絵画切手 バチカン市国発行。キリストの変容(Trasfigurazione)(1518-20年、バチカン絵画館所蔵)ラファエロ ルネサンス 絵画切手 バチカン市国発行。キリストの変容(Trasfigurazione)(1518-20年、バチカン絵画館所蔵)ラファエロ ルネサンス 絵画切手 バチカン市国発行。キリストの変容(Trasfigurazione)(1518-20年、バチカン絵画館所蔵)ラファエロ ルネサンス 絵画切手 バチカン市国発行。キリストの変容(Trasfigurazione)(1518-20年、バチカン絵画館所蔵)ラファエロ ルネサンス 絵画切手 バチカン市国発行。キリストの変容(Trasfigurazione)(1518-20年、バチカン絵画館所蔵)

『キリストの変容(Trasfigurazione)』は、1517年ナルポンヌ大聖堂の祭壇に掲げるべく、ナルポンヌ司教の枢機卿ジュリオ・デ・メディチより依頼され、制作された祭壇画『キリストの変容』。しかし完成後、実際に置かれたのはローマのサン・ピエトロ・イン・モントリオ聖堂であった。主題はキリストが天から声を聞き、自分が神であることを示す場面≪キリストの変容≫で、本作は主題に添った上部の場面と、下部の悪魔に取り憑かれた少年の治癒物語の場面の2場面構成となっているが、下部の民衆がキリストを指し示すことによって、この奇蹟の場面を一枚の画面に結び付けている。

『小椅子の聖母』
ピッティ美術館(フィレンツェ)

ラファエロ 『聖母子』

『システィーナの聖母』
(イタリア、1983年)

ラファエッロ・サンティ
(ヴァチカン、1943年)

『聖母子』ラファエロ、1973年、アメリカ        聖母子像、『アルバの聖母』、『アルドブランディーニの聖母』,、『大公の聖母』(パラグアイ)

1973年、アメリカ ラファエロの聖母子像 クリスマス 

『カウパーの小聖母』

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 アルドブランディーニの聖母 聖母子像(パラグアイ)

『大公の聖母(Madonna del granduca (Madonna col Bambino))』( ピッティ美術館(フィレンツェ))は、暗い背景の中から浮かび上がる聖母子の姿の簡素でありながら慈愛に溢れた感情の表現は、後にフィレンツェで描くことになる聖母子の原型であったと研究されている。また愛情に満ちた身振りをおこなう幼子キリストの視線は強い意思を持ちながらも威圧感は存在せず、人々を導く先導者としての才覚の一片を覗かせている。先人レオナルド・ダ・ヴィンチなどからスフマート(ぼかし技法)技巧や絵画展開に強い影響を受けた絵画です。

ハンガリー発行の切手、左から『一角獣を抱く貴婦人の肖像』、『小椅子の聖母』。3番目は『ヴェールを被る女性(ラ・ヴェラータ)』(1516年、ピッティ美術館所蔵)、『Jeanne d'Aragonの肖像』

『システィーナの聖母』
(東ドイツ、1955年)

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 一角獣を抱く婦人の肖像 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 システィーナの聖母(東ドイツ)

『小椅子の聖母(ピッティ美術館)』は『サンシストのマドンナ』とともに、最も知られている聖母子像。『サンシストのマドンナ(システィーナの聖母)』は、ラファエロ末期の作品。整った遠近法と様式のくずしを合わせて、親近感あふれる作品になっている。宗教画作品『サン・シストの聖母(聖会話、システィーナの聖母)』。本作は教皇ユリウス2世が自身の故郷ピアチェンツァのサン・シスト聖堂(システィーナの聖母)の祭壇画としてラファエロに注文し制作された作品で、画面中央上部に幼子イエスを抱く聖母マリアが、画面の左右に聖シクストゥスと聖バルバラ、画面中央下部に幼い2天使が配されており、登場人物によって菱形(又は十字)が形成されているのが大きな特徴である。画面中で最も偉大的に描かれる幼子イエスと聖母マリアは非常に厳粛性と威厳性に満ち溢れており、特に幼子イエスには父なる神の神々しさが、聖母マリアには貞淑的かつ慈愛的でながら、観る者へと向けられる視線にはどこか聖母としての厳しさが感じられる。
『ヴェールを被る婦人の肖像』。通称ラ・ヴェラータ。モデルはパン屋の娘でフォルナリーナ(パン屋の娘の意)と呼ばれる。ラファエロはこの女性と密かな恋愛関係にあったが、ラファエロを支持していた人々の中で最も権威のある人物のひとりビビエーナ枢機卿から姪のマリアとの結婚話を持ちかけられ、野心を持っていたラファエロは、それに従うべくフォルナリーナとの恋愛関係に終止符を打つが、フォルナリーナへの想いを断ち切ることができず、婚礼の衣装を纏った婦人の肖像画として、自己の想いを表現した作品だと云われている。

ラファエロの代表作『大公の聖母』ピッティ美術館(フィレンツェ)

『ラ・ムータ(唖の女)』 1507
ラファエロ 国立マルケ美術館

『若い婦人の肖像』、
通称ラ・フォルナリーナ

ラファエロ 『ヒワの聖母』 1507 ウフィツィ美術館(拡大○)

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 『ラ・ムータ(唖の女)』 『若い婦人の肖像』、通称ラ・フォルナリーナ ラファエロ 『ヒワの聖母』

『システィーナの聖母』
1512-14(オート・ボルタ、1980年)

『布張り窓の聖母 』 1513-14
ピッティ美術館(フィレンツェ)

『アルバの聖母』 1511 (ワシントン・ナショナル・ギャラリー)

『ヒワの聖母』 ウフィツィ美術館
(クック諸島、1974年)
(拡大○)

ラファエロ ルネサンス 『聖母子』 ラファエロ ルネサンス 『布張り窓の聖母 』 ラファエロ ルネサンス 『聖母子』 ラファエロ 聖母子 ルネサンス

■『アルバの聖母』は、『カウパーの聖母子』と違って、ミケランジェロ的なヒロイズムがある。ローマにはミケランジェロが描いた、『聖家族』があった。 幼児キリストは、十字軍兵士として、勇敢な姿で描かれている。一方、聖ヨハネは、毛皮に身を包み、子供らしい姿である。 聖母は兵士用のサンダルを履いている。幼児キリストと聖母は英雄的に描かれているのである。 地面に生えている花は、アネモネ、タンポポ、スミレ、花の咲いていない三本の百合である。 キリスト教では赤色はキリストと殉教者の血を表す。磔刑の場面などにアネモネが描かれることがある。タンポポも同様に磔刑の場面で描かれることがある。キリスト教における悲しみの象徴である。スミレは謙譲の象徴で、聖母子などと共に描かれる。 聖母がじっと見つめているのは、キリストの磔刑を表す木の十字架である。

『若い男の肖像
パルミジャニーノ
(ラファエロ工房)』

『ジョヴァンナ・ダラゴーナの肖像(Jeanne d'Aragonの肖像)』
1518 ルーヴル美術館

『青い冠の聖母』(Madonna with the Blue Diadem)
1510-11 ルーヴル美術館

左の3件は、(拡大○)
『若い男の肖像(ラファエロ学校)』 『Jeanne d'Aragonの肖像』 ラファエロ ルネサンス 『青い冠の聖母』(Madonna with the Blue Diadem) ラファエロ

ルーヴルの名画・ラファエロの
『ジョヴァンナ・ダラゴーナの肖像』を模写の画家 (拡大○)

■『レケセンス(ナポリの総督夫人)のイザベル嬢の肖像』(Portrait de Dona Isabel de Requesens, vice-reine de Naples, dit autrefois Portrait de Jeanne d'Aragon) 。
■『小椅子の聖母』は、メディチ家の旧蔵で、数多くの模写が確認されている、、美しく豪華な額縁の中、こちらを見つめ微笑みを浮かべる聖母子像を描いたトンド(円形画)形式による作品。本作の聖母マリアの母性に溢れる画面展開やモデルについては諸説唱えられているものの、画家が街である母親が赤子を抱き、傍らに子供が立つ光景を目撃し、それを近くに落ちていた古いワイン樽の蓋(または底)を画面の代用して描いたとする説や、ラファエロの愛人との間に生まれた子供とする説が一般的である。

『小椅子の聖母』(ネヴィス)
ピッティ美術館 1514

右の2件は、 (拡大○)

『聖母子(美しき女庭師
(聖母子と幼児聖ヨハネ))』

『フランソワ一世の聖家族』(ラファエロ)ルーヴル美術館

『美しき女庭師(聖母子と幼児聖ヨハネ)』 1507年制作
(Bella Giardinier (Madonna col Bambino e san Giovannino))
122×80cm | 油彩・板 | ルーヴル美術館(パリ)

『フランソワ一世の聖家族』(ラファエロ)ルーヴル美術館

『美しき女庭師(聖母子と幼児聖ヨハネ)』:パリのルーヴル美術館が所蔵したことによって、最も多くの人々に知られることになったラファエロ制作の聖母子像のひとつ『聖母子と幼児聖ヨハネ』。通称の美しき女庭師という名称で今なお魅了し続けている本作は1507年、フィレンツェ滞在時に手がけられ、明るく澄み渡った牧歌的な風景の中、地に腰を下ろし謙譲を示す聖母マリアと、ミケランジェロの影響であろう躍動感に富んだ表現をされる幼児キリストから、ラファエロの代名詞ともなった聖母子の姿の典型が伺える。ゴシック期より盛んに描かれてきた聖母子像に、ラファエロは母親の母性を画面中に表現し、多くの人々から支持を得た。中段に実物の写真あり。

ラファエロの代表作 1505
『大公の聖母』(パナマ)
ピッティ美術館(フィレンツェ)

ラファエッロ・サンティ 
『若い男の肖像』

『聖ペテロの解放』(ガーナ)
ラファエロの間 バチカン

ブータン発行のラファエロ画(3D)
『聖ゲオルギウスと竜 』1504-06

■傑作『小椅子の聖母』。メディチ家の旧蔵で、数多くの模写が確認されている本作は、美しく豪華な額縁の中、こちらを見つめ微笑みを浮かべる聖母子像を描いたトンド(円形画)形式による作品である。
■右は、ラファエッロ・サンティ 『若い男の肖像』1503年頃、ブダペスト国立西洋美術館蔵 実物 (ハプスブルグ展より)  (拡大○) 

■『聖ゲオルギウスと竜 』 1504-06 は、信仰によってカッパドキアを征服したことを表している。カッパドキアは一人の女性によって擬人化されている。

『聖ペテロの解放』(ガーナ) ラファエロ ルネサンス ブータン発行のラファエロ画 聖ゲオルギウスと竜
プリズム(3D)
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

左端は『聖母子(美しき女庭師(聖母子と幼児聖ヨハネ))』(Bella Giardinier (Madonna col Bambino e san Giovannino))(1507年、ルーヴル美術館所蔵),『カルデリーノ(ゴシキヒワの聖母、ひわの聖母)』(Madonna del Cardellino、ウフィツィ美術館)、
右端は『ベルヴェデーレの聖母(牧場の聖母)』(1506年、ウィーン美術史美術館蔵)

『聖ゲオルギウスと竜』 1505
ルーヴル美術館(ラオス)

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ラオス 『聖ゲオルギウスと竜』ルーヴル美術館

『ベルヴェデーレの聖母(Madonna del Belvedere)』は、幼子たちを見つめる聖母マリアの牧場の済んだ背景に一際引き立つ赤と青の衣装は、聖母マリアの典型的な服装でありながらも、画面に聖母らしい清潔なインパクトを与えている。また聖母マリアに支えられながら地に足を付け、聖ヨハネの持つ十字架を握る幼子イエスの構図は、神の子イエス(キリスト)と聖ヨハネの師弟関係を表すものだと考えられている。ウィーン美術史美術館
■『ひわの聖母』(Madonna del Cardellino):これほど信心深い大衆に愛されやすい信仰画はないかも知れません。『美しき庭師の聖母』にもとてもよく似ていますが、ここに描かれた聖母マリアは、母であることが女性にもたらす成熟と落ち着きが、とりわけ洗練された線と、少しくすんだような色合いで表現されています。ふっくらと伏せられた瞼のふくらみのやさしさと穏やかさ、ちょっといたずらっぽいしぐさのイエスと聖ヨハネの無邪気な姿を両手でそっと包みこみながら、自身が今にもふわりと天に昇ってしまいそうな汚れないマリア…。ウフィツィ美術館(フィレンツェ)

イタリアで発行された『ひわの聖母』(Madonna del Cardellino、
ウフィツィ美術館(フィレンツェ))

『ひわの聖母』(Madonna del Cardellino)

切手はラオス発行のラファエルの絵画、
中央は『大公の聖母』(1504年、ピッティ美術館所蔵)、『エゼキエルの幻想』

『アレキサンドリアの聖カタリナ』
ロンドン ナショナル・ギャラリー

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ラオス ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ラオス 『大公の聖母』 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ラオス 『エゼキエルの幻想』 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ラオス 『アレキサンドリアの聖カタリナ』

『エゼキエルの幻想』とは、ダニエル、イザヤ、エレミアとともに四大預言者の一人。紀元前598−597年のエルサレム包囲後、捕囚となり、バビロンに連れて行かれる。五年目にエゼキエルは預言者となる。エゼキエルは神が光を放つ不思議な生き物に引かれた四輪の馬車に乗って神が現れた。神は反抗的なユダヤ人がいることを嘆いた。この四つの生き物は、新約聖書に、書記たちを象徴する動物として登場する。鷲、人間、牛、獅子である。エゼキエルは二十二年以上の間預言を続けた。初めは誰も信じなかった。しかし、エルサレム陥落を預言してからは人々は預言者エゼキエルを信じるようになった。エゼキエルは人々に捕囚をとかれ、復興の印として寺院を建立することを預言し、人々に希望を与えた。 

  『カウパーの小聖母』1505、旧約聖書の預言者『エゼキエルの幻想』ギニアビサウ発行の切手。

ラファエロ ルネサンス ギニア カウパーの小聖母 『エゼキエルの幻想』

Bella Giardinier (Madonna col Bambino e san Giovannino)

ラファエロ・《聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ/美しき女庭師》(ルーブル美術館)

ラファエロ・『聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ/
美しき女庭師』(ルーブル美術館)

『美しき女庭師(聖母子と幼児聖ヨハネ)』、『テンピの聖母』1508

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 テンピの聖母 

■『聖母子と幼児聖ヨハネ(Bella Giardinier (Madonna col Bambino e san Giovannino))』は、フィレンツェ滞在時に手がけられ、明るく澄み渡った牧歌的な風景の中、地に腰を下ろし謙譲を示す聖母マリアと、躍動感に富んだ表現をされる幼児キリストから、ラファエロの代名詞ともなった聖母子の姿の典型が伺える。ルーヴル美術館 下段のダンテは≪ヴァチカン宮≫ 署名の間に描かれている絵画です。

『オルレアンの聖母』コンデ美術館 1506、
『幕の聖母』(ビニアビサウ)アルテ・ピナコテーク 1514

新約聖書『漁師の奇跡の受容』
ラファエロ (バチカン市国)

『聖体の論議の中の神曲を書いたダンテ』(バチカン市国)

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 『幕の聖母』 『Fishesの奇跡の受容』 ラファエロ ルネサンス 絵画 聖体の論議 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 神曲を書いたダンテ(バチカン市国、1965年)

■『聖ペテロの解放』は、新約聖書「使徒行伝」第12章4-10節の使徒ペテロをめぐる記述から採られた。ヘロデ王の命によって投獄され、2本の鎖につながれて二人の兵士の間に寝ていたペテロのもとに突如として神の御使いが現われ、同時に光が牢を照らした。御使いはペテロの脇腹を叩いて起こし、「急いで立て」と言った。すると鎖が手から落ちた、という場面である。

『サン・シストの聖母(聖会話、システィーナの聖母)』
1512-4 ドレスデン国立絵画館 晩年の傑作

ラファエロの絵画 1514
『聖ペテロの解放』

『キリストの遺骸の運搬
(ボルゲーゼの十字架降下)』

『サン・シストの聖母(聖会話、システィーナの聖母)』 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール 『聖ペテロの解放』

バチカン「ヘリオドロスの間」

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール 『キリストの遺骸の運搬(ボルゲーゼの十字架降下)』

The Entombment 1508

『奇跡の豊漁(タピスリーの
ための下絵)』 新約聖書

『ミカエルとドラゴン(後期)』
1505 ルーヴル美術館

ヴィクトリア・アンド・アルバート
美術館(ニジェール、1983年)

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール 『不思議な豊漁』

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール 『ミカエルとドラゴン(後期)』ルーヴル美術館

『サン・シストの聖母(聖会話、システィーナの聖母)』
1512-4 ドレスデン国立絵画館 晩年の傑作

ラファエロの絵画 The Madonna of Foligno 1511-12 
『フォリーニョの聖母(聖会話)』 バチカン絵画館

■『サン・シストの聖母 (聖会話)』は1514年頃、イタリアのピアツェンツァにあるサン・シスト教会からドレスデンに移された。左にいるのは聖シクトゥス、右は聖バルバラ。ラファエロ末期の作品。整った遠近法と様式のくずしを合わせて、親近感あふれる作品になっている。光の中から聖母子が現れるという神秘的な幻想と人間の理想の融合ともいうべき作品。

『大公の聖母』(ニジェール)
ラファエロの絵画 1505

『サン・シストの聖母
(聖会話、システィーナの聖母)』

ラファエロの絵画 1516-17
『シチリアの苦悶』

『キリストの変容(Trasfigurazione)』ヴァティカン宮美術館

ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール  『大公の聖母』 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール サン・シストの聖母(聖会話、システィーナの聖母) ラファエロの絵画 1516-17  『シチリアの苦悶、カルヴァリオの丘への道』 ラファエロ ルネサンス 絵画切手 ニジェール 

■『キリストの遺骸の運搬(ボルゲーゼの十字架降下)Deposition』 は、全く生気の感じられないイエスの亡骸の表現や身を捩じらせ倒れこむ聖母マリアの運動性にミケランジェロの強い影響が指摘されているほか、色彩豊かに描かれる情緒的な背景描写や古典の引用を思わせる登場人物の表現など、随所に人々を魅了するラファエロ独自の高度で洗練された表現が感じられ、教皇ユリウス2世がすでに名声を得ていたラファエロをローマへと呼び寄せるための決定的な要因のひとつとなった。プレデッラ(基底部)には現在ヴェティカン宮美術館が所蔵している『信仰/慈愛/希望』が配されていた。

ラファエロの絵画 『キリストの遺骸の運搬(ボルゲーゼの十字架降下)Deposition』 ボルゲーゼ美術館(ローマ) 1507   (拡大○)

『聖母の結婚 (Sposalizio della Vergine)』 修行期、初期の作品
ラファエロの絵画 ブレラ美術館(ミラノ) 1504

ラファエロの絵画『キリストの遺骸の運搬(ボルゲーゼの十字架降下)(Trasporto di Cristo morto (Deposizione Borghese)』 ボルゲーゼ美術館(ローマ)

『聖母の結婚 (Sposalizio della Vergine)』 修行期、初期の作品 ラファエロ

■聖母マリアが14歳の時に、神殿の司祭長のもとへ天使が現れ『国中の独身者に一本、杖を持たせて集めよ。そして杖の先に花の咲いた者を(聖母マリアの)夫として選べ』と聖告を受け、その聖告に従い国中の独身者を集める中、大工ヨセフの手にする杖の先に花が咲き、聖母マリアの夫として選定された後、両者で結婚の儀式をおこなう場面≪聖母マリアの結婚≫である。画面中央より左側に聖母マリアと5人の処女たちが配され、画面右側には夫ヨセフと選定に漏れた多くの独身者たちが描き込まれている。そして画面の中央では司祭長が聖母マリアと夫ヨセフの手を取り婚姻の印となる指輪を(聖母マリアの手の先へ)近づけている。画面右端では枝の先に花が咲かなかった(神に選ばれなかった)独身者が怒りのあまりに枝を折る仕草を見せており、この父なる神による奇跡的出来事を神聖化している。

『コネスタービレのマドンナ』(ソ連) 1504 エルミタージュ美術館

『若い婦人の肖像』、1518-19
通称『ラ・フォルナリーナ』

ローマ国立美術館

■『聖母の結婚 (Sposalizio della Vergine)』に描かれる各登場人物は師ペルジーノの優美さと甘美性を正統に引き継いでおり、師との深い関連性を見出すことができる。またそれは背後に描かれるエルサレムの神殿の描写や背景全体の空間構成においても同様であるが、本作の完璧な空間的把握と自然的な描写は、若きラファエロが既に師ペルジーノを超えるだけの力量を有していたことを如実に物語っている。

ラファエロ 『聖母の戴冠 (オッディの祭壇画)』 1502-03
バチカン美術館

ラファエロ 『若い婦人の肖像』、通称ラ・フォルナリーナ
ローマ国立美術館

ラファエロ 『聖母の戴冠 (オッディの祭壇画)』1503 バチカン美術館

■『若い婦人の肖像』、通称ラ・フォルナリーナ。本作はラ・ヴェラータのモデルと同様パン屋の娘(本名はマルゲリータ・ルティと言われている)を描いたものだとされ、多くの点で類似点を発見することができる。描かれた時期はラ・ヴェラータを描き終えてから約2年後。ビビエーナ枢機卿から姪のマリアとの結婚に踏み切れず、マリアが病で亡くなった後も、宮廷画家としての立場や枢機卿への配慮からフォルナリーナと結ばれることができなかったラファエロが密かに描き、最後まで手放さなかったために遺品に埋もれ、発見が遅れたとされている。その証拠に、本作の右下部分には非販売を示す『E.I』のサインが画家の直筆によってなされている。 また腕輪にはラテン語で『ウルビーノのラファエロ』と署名されており、この女性がラファエロの妻であることをあらわしている。

■『聖母の戴冠 (オッディの祭壇画)』は、1504年にマッダレーナ・デリ・オッディからペルージャのサン・フランチェスコ聖堂のためにペルジーノに依頼された作品。ペルジーノは制作をラファエロに任せている。 画面上部は「聖母の戴冠」、下部は「聖トマスへの帯の授与」。石棺に咲く花は聖母が天に昇ったことを示している。

ラファエロの絵画 『3人の天使』

ラファエロの絵画 旧約聖書 『神』

ラファエロの絵画 旧約聖書 『神』

ラファエロの天使の切手/LOVE切手(USA、1995年)
天使は右側の『システィーナの聖母』の下段に掲載されています

『システィーナの聖母』 ドレスデン国立絵画館 1512-4  (拡大○)

『ざくろの実を持つ聖母』
(オーストリア、1969年,エッチング)

ラファエロの天使の切手(USA、1995年) ルネサンス 『システィーナの聖母』 ドレスデン国立絵画館 『ざくろの実を持つマドンナ』(オーストリア、1969年,エッチング)

ラファエロの絵画 1507
『子羊のいる聖家族 』

ラファエロ 『玉座の聖母子と5聖人(コロンナの祭壇画)』

ラファエロの絵画
『大公の聖母』(ラファエロ)

ラファエロの絵画
『システィーナの聖母』

ラファエロ ルネサンス 絵画 『聖なる家族』 ラファエロ 『玉座の聖母子と5聖人(コロンナの祭壇画)』 ラファエロ 『大公の聖母』 システィーナの聖母(バーブーダ) ラファエロ ルネサンス 絵画

『サン・シストの聖母(聖会話、システィーナの聖母)(Madonna Sistina (Sacra conversazione))』は、画面中央上部に幼子イエスを抱く聖母マリアが、画面の左右に聖シクストゥスと聖バルバラ、画面中央下部に幼い2天使が配されており、登場人物によって菱形(又は十字)が形成されているのが大きな特徴である。画面中で最も偉大的に描かれる幼子イエスと聖母マリアは非常に厳粛性と威厳性に満ち溢れており、特に幼子イエスには父なる神の神々しさが、聖母マリアには貞淑的かつ慈愛的でながら、観る者へと向けられる視線にはどこか聖母としての厳しさが感じられる。
ドレスデン国立絵画館
 :『システィーナの聖母の際下段に描かれている天使の絵画はアメリカの切手で発行されている。

『エゼキエルの幻想』 ラファエロ(アンチグア・バーブーダ、1983年)

『テンピの聖母』(ラファエロ) 1508 アルテ・ピナコテーク

『フランソワ一世の聖家族』
ルーヴル美術館

『エゼキエルの幻想』 ラファエロ ラファエロ ルネサンス 絵画   ラファエロ ルネサンス 絵画 『フランソワ一世の聖家族』

『カルデリーノ(ゴシキヒワ)の聖母』(陶器の絵)

『伝道者・聖ルーク』
(ユーゴスラビア、1987年)

『カルデリーノ(ゴシキヒワ)の聖母』(陶器の絵) ラファエロ 『伝道者・聖ルーク』(ユーゴスラビア、1987年) ラファエル

ラファエロ 『ガラティアの勝利 (Trionfo di Galatea)』 1511 ファルネージナ荘、ローマ(イタリア)

ラファエッロ・サンティ

ラファエロ 『ガラティアの勝利 (Trionfo di Galatea)』 ラファエロ 『ガラティアの勝利 (Trionfo di Galatea)』

ウフィツィ美術館(フィレンツェ)

ラファエロ 『ガラティアの勝利 (Trionfo di Galatea)』

ラファエロ 『ガラティアの勝利 (Trionfo di Galatea)』は、古代ギリシャ神話≪黄金の驢馬(ロバ)≫からギリシャ神話でエロスの妻、プシュケの物語を主題に描かれた作品で、制作の大部分が助手の手によるものと考えられている。また別荘の装飾には当時の有名な画家が集められ、それぞれの壁面の装飾を手がけた。海豚の引く貝殻の船に乗り、顔は空から矢を射んとする愛の女神キューピッドの方を向き、波立つ海面を進むガラディアは、『海の老人』と呼ばれる神ネレウスの娘とされている。ネレイデス(別名オケアニデス)は伝承に登場する妖精ニンフの一種で、最も神に近い存在として考えられ永遠の命を持つとされている。またトリトンは海神ポセイドンの息子で、知性が非常に高く三つ又の槍やほら貝を手にしている。またトリトンは一人ではなく、複数の者の総称である。

ラファエロの絵画 『魚の聖母』 1512-14 プラド美術館

ラファエロの絵画 『魚の聖母』プラド美術館

ラファエロの絵画 『魚の聖母』 1512-14 プラド美術館 ラファエロの絵画 『魚の聖母』 1512-14 プラド美術館

『聖母子』 ラファエロ
(ミクロネシア)

『子羊のいる聖家族 』 
ラファエロ(チャド)

『キリストの復活(resurrection)』(ブラジル、1983年) 
ラファエロの絵画

『聖母子』 ラファエロ ラファエロ ルネサンス 絵画 『聖なる家族』 『キリストの復活(resurrection)』(ブラジル、1983年) ラファエロ

ラファエロの『カウパーの大聖母』(USA,1983年)

ラファエロのデッサン
(フランス、1983年)

『聖母子』(USA,1983年) ラファエロ ルネサンス ラファエロのデッサン(フランス)

■『一角獣を抱く貴婦人』が描かれたのは1506年頃ですので20代前半の作品。上品な女性が一角獣の子どもを抱いています。一角獣は、架空の動物ですが純潔・貞淑を象徴し、そのことからこの肖像画は女性の結婚を記念して描かれたものと推測されています。 その構図には有名なモナリザの影響も見受けられますが、その眼差しは、理知的でクールなダ・ヴィンチに対して、優美で気品に満ちています。

『ヴェールを被る婦人の肖像(ラ・ヴェラータ)』(サンマリノ、1963)ピッティ美術館(フィレンツェ)

『ラファエロの自画像』
(サンマリノ、1963年)
ウフィツィ美術館

『システィーナの聖母よりst.barbara(聖シクトゥス)』
(サンマリノ、1963年)

『 一角獣を抱く婦人の肖像(Lady with a Unicorn )』1505-06 (サンマリノ、1963年)

『ヴェールを被る婦人の肖像(ラ・ヴェラータ)』(サンマリノ、1963年) ラファエロ 『ラファエロの自画像』(サンマリノ、1963年) 『システィーナの聖母よりst.barbara』(サンマリノ、1963年) 『 一角獣を抱く婦人の肖像 Lady with a Unicorn 』(サンマリノ、1963年) ラファエロ

■Saint Barbara known in the Eastern Orthodox Church as the Great Martyr Barbara(偉大な殉教者バーバラ), was an early Christian saint and martyr. Her historicity is open to doubt, but legendary accounts place her in the 3rd century. There is no reference to her in the authentic early Christian writings, nor in the original recension of Saint Jerome's martyrology. Her name can be traced to the 7th century, and veneration of her was common, especially in the East, from the 9th century. Because of doubts about the historicity of her legend, she was removed from the liturgical calendar of the Roman rite in 1969 in Pope Paul VI's motu proprio Mysterii Paschalis.
As one of the Fourteen Holy Helpers, Barbara continues to be a popular saint in modern times, perhaps best known as the patron saint of artillerymen, military engineers, miners and others who work with explosives because of her old legend's association with lightning, and also of mathematicians. Many of the thirteen miracles in a 15th-century French version of her story turn on the security she offered that her devotees would not die without making confession and receiving extreme unction.

『信仰(Faith)』
(サンマリノ、1969年 ラファエロ)

『希望(Hope)』
(サンマリノ、1969年 ラファエロ)

ラファエロの絵画 The Madonna of Foligno 1511-12 
『フォリーニョの聖母(聖会話)』 バチカン絵画館(ニカラグア)

『信仰(Faith)』 『フォリーニョの聖母(聖会話、The Madonna of Foligno)』 ヴァチカン(ニカラグア)

『慈愛(Charity)』
(サンマリノ、1969年 ラファエロ)

ルーヴルの名画 (拡大○) ラファエロ 『フランソワ一世の聖家族』

『慈愛(Charity)』 ラファエロ 『フランソワ一世の聖家族』

『フォリーニョの聖母(聖会話) The Madonna of Foligno』は、もともと大祭壇画として描かれたもので、右下で祈っているシギスモンド・デ・コンティが寄進したものです。 『フォリーニョの聖母(聖会話)』の構図は8の字型となっています。 上部の、いかにもラファエロ作らしい優しい聖母子を、天使のような雲が囲んでいます。 そして下部は両側に二人づつ配しています。 左側の上は洗礼者ヨハネで、その下が聖フランチェスコです。 そして右側で寄進者に寄り添っているのが聖ヒエロニムスです。

ラファエロの絵画 『自画像』

ラファエロの絵画 『自画像』

ラファエロの絵画 『小羊のいる聖家族 The Holy Family with a Lamb 』 1507 プラド美術館

小羊のいる聖家族 The Holy Family with a Lamb 小羊のいる聖家族 The Holy Family with a Lamb

ラファエロの絵画 『カウパーの大聖母 Madonna and Child (The Large Cowper Madonna) 』ナショナルギャラリー、ワシントン(アメリカ)

ラファエロの絵画 『玉座の聖母子と5聖人 (コロンナの祭壇画) 』 1504-05 メトロポリタン美術館

カウパーの大聖母 Madonna and Child (The Large Cowper Madonna) ラファエロの絵画 『玉座の聖母子と5聖人 (コロンナの祭壇画) 』 1504-05 メトロポリタン美術館

ラファエロの絵画 『冠の聖母 Madonna with the Blue Diadem 』
1510-11 ルーヴル美術館

ラファエロの絵画 『ロレートの聖母(ヴェーロの聖母) Madonna of Loreto (Madonna del Velo) 』 1509-10 コンデ美術館

冠の聖母 Madonna with the Blue Diadem ロレートの聖母(ヴェーロの聖母) Madonna of Loreto (Madonna del Velo)

ラファエロの絵画 『聖家族とヨハネ』

ラファエロ 『フランソワ一世の聖家族』 1518 ルーヴル美術館

ラファエロの絵画 『聖家族とヨハネ』 『フランソワ一世の聖家族』(ラファエロ)ルーヴル美術館

《聖家族と聖エリザベツ、幼児聖ヨハネと二天使》(フランソワ1世の聖家族)

ラファエロの絵画 1516-17 プラド美術館
『カルヴァリオの丘への道/シチリアの苦悶』

ラファエロの絵画 『天蓋の聖母』 1507 パラティーノ美術館

ラファエロの絵画 1516-17  『シチリアの苦悶』 ラファエロの絵画 『天蓋の聖母』

■ラファエロ・サンツィオ Raffaello Sanzio(ラファエロ・サンティ Raffaello Santi)は、25歳から死去する37歳まで、教皇ユリウス2世からローマに呼ばれ、ヴァチカンの宮廷画家として栄華を極めた。近代からはその調和に富んだ古典的様式から、古典主義絵画(西欧アカデミズム)の祖として見なされた。

『カニジャーニの聖家族 (Sacra Famiglia Canigiani)』 1507年、『小羊のいる聖家族』

『騎士の夢(知恵の寓意)/スキピオの夢』
1504-05 ロンドン・ナショナル・ギャラリー(拡大○)

カニジャーニの聖家族 『小羊のいる聖家族』  スキピオの夢 騎士の夢(知恵の寓意)

■ドイツのミュンヘンのアルテ・ピナコテークが所蔵する『カニジャーニの聖家族』は、最初に所蔵していたフィレンツェの一族に由来し、その後メディチ家を経由して、ドイツへと渡ってきた。主題は聖母子と、聖母の母聖アンナ、父聖ヨアヒム、洗礼者聖ヨハネを描いた≪聖会話≫で聖母は大地に腰を下ろし、謙譲の意を表している。また鮮やかな色調や構図的なバランスなど、後のアカデミズムに通ずる作風となっている。

■現在『三美神』はシャンティイのコンデ美術館が、『騎士の夢』はロンドン・ナショナル・ギャラリーが所蔵している。対画『騎士の夢(知恵の寓意)』の眠れる騎士スキピオは、ヴィーナス(快楽)とミネルバ(徳)のどちらかを選択する試練を受け、本作『三美神』では(徳)を選択した騎士に、褒美として与えられるヘスペリデスの林檎(黄金の林檎)を手にしている。ギリシャ神話における美と優雅の女神たち≪三美神≫は、通常アグライア(輝き)、エウフロシュネー(喜び)、タレイア(花の盛り)の三女神を指し、美しい若い娘の姿で表される。スキピオ・アエミリアヌス(中央。左はミネルウァ、右はウェヌス。18世紀の音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトがオペラ「シピオーネ(スキピオ)の夢」を作曲(発表は1772年)した。
※プブリウス・コルネリウス・スキピオ・アエミリアヌス・アフリカヌス・ヌマンティヌス(ラテン語: Publius Cornelius Scipio Aemilianus Africanus Numantinus、 紀元前185年 - 紀元前129年)は、共和政ローマ期の軍人、政治家。カルタゴの破壊者。

ラファエロの絵画 『玉座の聖母子と5聖人 (コロンナの祭壇画) 』 1504-05 メトロポリタン美術館 実物

ラファエロの絵画 『玉座の聖母子と5聖人 (コロンナの祭壇画) 』

右の3種の切手は、ラファエロが描いたヴァチカン宮殿・署名の間《聖体の論議》です。天上と地上と2分割し、地上にいる教会教義に貢献した聖人たちや教王、教会博士たちを描いたもの。
そこに、フラ・アンジェリコ(左端)やダンテなどが紛れ込んでいる。

ヴァチカン宮殿・署名の間《聖体の論議》のラファエロの絵画(サンマリノ、2009年)

ラファエロ絵画 切手 ヴァチカン宮殿・署名の間《聖体の論議》

右の絵画は、
『オッディの祭壇画のプルデルラ《受胎告知》』1503年 カンヴァスに油彩、フレンツェ・ピッティ美術館
奥行き重視の遠近法を利用している。プルデルラとは裾絵。

ラファエロ 「オッディの祭壇画のプルデルラ《受胎告知》」1503年 カンヴァスに油彩、フレンツェ・ピッティ美術館

ギリシャ・アレクサンダー大王
(フレスコ画、1977年)

ギリシャの金貨 アレクサンダー大王 フレスコ画 ラファエロ

ラファエロ 『聖体の論議』 幅10.75m ヴァチカン『署名の間』 実物写真

ラファエロ 『聖体の論議』 幅10.75m ヴァチカン『署名の間』

その他美術関係の切手・写真(切手が主体)

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