日本の世界遺産・遺跡の切手 北海道・知床
日本のユネスコ世界遺産(UNESCO World Herittage)の知床(Shiretoko)の切手(Stamp)です。 世界遺産・知床(しれとこ)は、北海道の東端にあるオホーツク海に面した知床半島と、その沿岸海域が登録の対象となっている。半島中央部は、千島火山帯が貫き、海岸線は荒く海に削られた地域である。冬には世界で最も南端に接岸する流氷が訪れる。この流氷により大量のプランクトンが、サケなどの豊富な魚介類が生息する。サケは秋に知床の河川を遡上し、ヒグマやオジロワシなどに捕食される。これらの動物の排泄物および死骸は、植物の栄養素として陸地に還元される。このような、海と陸との食物連鎖を見ることのできる貴重な自然環境が残る点が国際自然保護連合(IUCN)に評価され、2005年に世界自然遺産の登録物件となった。絶滅危惧種が生息するシリエトク(地の果て)は自然と人によって守られています。
参考:社団法人 日本ユネスコ協会連盟のHP(世界遺産活動) ※ひがし北海道観光事業開発協議会/北海道観光振興機構 [easthokkaido]」
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ブログ:古代日本のロマン:卑弥呼と邪馬台国のニュース(箸墓古墳)(2009年5月29日) |
日本の世界遺産と遺跡・古墳 |
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■日本の世界遺産(The UNESCO World Heritage ) 日本全体のトップ ★作成に当たり、Wikipediaやその地に地域のHPの資料を使わせていただきました。 |
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■知床は、日本では、自然遺産として3件目の登録。また、海岸線から約3km沖まで登録地域となり、日本で初めて海洋を含む自然遺産登録物件となった。観光客とヒグマとの接近、エゾシカやキタキツネなどへの餌付け行為などが問題視されている。知床はシマフクロウやシレトコスミレなどの絶滅危惧・固有の動植物が生育する地域であり、またサケ類やトド、クジラ類などの海洋生物の生存にとって重要な海域を含む。さらには、本地域は世界的にも絶滅の危機にある海鳥の生息地であり、渡り鳥にとって重要な場所でもある。 |
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(北海道・知床) 知床連山、 |
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知床五湖と知床連山、シマフクロウ、流氷と羅臼岳、チシマツガザクラ |
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世界遺産・知床の自然・動物 ヒグマ、ゴマフアザラシ、エゾシカ、オオワシ、シレトコスミレ |
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知床・羅臼湖畔と羅臼岳 |
羅臼岳(らうすだけ)は、北海道・知床半島にある火山群の主峰、標高1,660m。古くはアイヌ語でチャチャヌプリ、また良牛岳と記されたこともある。標高は1660m。 |
知床・斜里海岸と硫黄山 |
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L世界遺産「知床」(しれとこ)の写真 拡大○ |
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羅臼の光ゴケ洞窟(マッカウス洞窟) |
宇登呂(ウトロ)港のゴジラ岩 |
宇登呂のオシンコシンの滝 |
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■オシンコシンの滝は、北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。源流は、知床半島(世界遺産)の中央部に位置する遠音別岳西側斜面である。日本の滝百選にも選ばれた。名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」から転じたと言われています。 |
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宇登呂(ウトロ)港の遠景(拡大×) ゴジラ岩は中央の飛び出した島の様な部分にあります。オシンコシンは左側の山。 |
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ウトロは、北海道オホーツク総合振興局斜里郡斜里町にある地名である。漢字表記は宇登呂。語源はアイヌ語の「ウトゥルチクシ (Uturu-ci-kus-i)
」であり、「その間を-我々が-通る-所」という意味である。斜里市街から国道334号を知床岬方面に約50キロの位置にあり、斜里市街からの所要時間は自動車でおよそ40分程度である。 |
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以下は「ひがし北海道観光事業開発協議会/北海道観光振興機構 [easthokkaido]」の著作権フリー画像を利用しています。 |
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世界遺産 知床の風景 |
世界遺産 知床の風景 オーロラ |
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日本の世界遺産・遺跡の切手 北海道・知床 |
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