Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集 世界遺産の切手|オセアニア : オセアニアは島国が中心で、各大陸からは離れた存在で、アボリジニを含めて独特な文化が栄え、動植物もある種の違った進化を遂げています。 島や原始林などの自然が選ばれている。 ウルル(Uluru)は俗にエアーズロック(Ayers Rock)。 

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UNESCO 世界遺産(オセアニア)の切手

 世界には膨大な数の世界遺産(World Heritage.)があります。 その中からオセアニア(Oceania)の有名な世界遺産の切手(Stamps)を選びました。オセアニアは島国が中心で、各大陸からは離れた存在で、アボリジニを含めて独特な文化が栄えています。オセアニア大陸の大部分は「オーストラリア大陸」であり、こちらの方が名称としては一般的である。オーストラリア大陸の大部分が砂漠であるため、広大な国土ではあるが、あまり人は住んでいない。またオセアニアの小さな島国は地球温暖化による海面上昇の危機に瀕しています。ウルル(Uluru)は俗にエアーズロック(Ayers Rock)とも呼ばれる、オーストラリア大陸ほぼ中央のノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。西オーストラリアにあるマウント・オーガスタスについで、世界で二番目に大きな単一の岩石。 またオーストリアでは動植物もある種の違った進化を遂げています。 凄く惹かれる地域です。 世界遺産は国連発行切手が中心で状態が良いもの有れば順次追加してます。 
参考:社団法人 日本ユネスコ協会連盟のHP(世界遺産活動

  
 

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世界遺産(オセアニア)

オーストラリアの世界遺産 

(1)ハード島とマクドナルド諸島 (2)マッコーリー島 (3)タスマニア原生地域 (4)オーストラリアの哺乳類化石地域(リバスレー/ナラコーテ) (5)ロード・ハウ諸島 (6)ゴンドワナ多雨林群 (7)ウィランドラ湖群地域 (8)西オーストラリアのシャーク湾 (9)ウルル-カタ・ジュタ国立公園 (10)カカドゥ国立公園 (11)フレーザー島 (12)クイーンズランドの湿潤熱帯地域 (13)グレート・バリア・リーフ (14)ブルーマウンテンズ地域 (15)パーヌルル国立公園 (16)王立博覧会ビルとカールトン公園 (17)シドニー・オペラハウス

ウルル-カタ・ジュタ国立公園(エアーズ・ロック)

エアーズロック(Ayers Rock)

エアーズロック(Ayers Rock)

エアーズロック ウルル 世界遺産     エアーズロック ウルル 世界遺産 

■ウルル(Uluru)は俗にエアーズロック(Ayers Rock)とも呼ばれる、オーストラリア大陸ほぼ中央のノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。西オーストラリアにあるマウント・オーガスタスについで、世界で二番目に大きな単一の岩石。「大地のヘソ」、若しくは、「地球のヘソ」と呼ばれることもある。ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代ごろから正式名称として使われ始めた。ウルルはアボリジニの聖地でもある。

エアーズロック(Ayers Rock)

アボリジニの絵画

エアーズロック ウルル 世界遺産 エアーズロック ウルル 世界遺産 アボリジニの絵画

日豪交流年 オーストラリア国旗とカンガルーとウルル(2006年)

日豪交流年 オーストラリア国旗とカンガルーとウルル(2006年)

先住民アボリジニは、ニューギニアとオーストラリア大陸が地続きであった、約4万年程前の第四氷河期(洪積世末期)頃に、ニューギニア方面から移動してきたと考えられています。

フレーザー島

西オーストラリアのシャーク湾

■フレーザー島(Fraser Island)はオーストラリア・クイーンズランド州にある島で、世界でもっとも大きな砂島である。約70万年前から、クイーンズランド州南部の川より流れ出た土砂が潮流に乗って運ばれ、徐々に堆積して島が作られました。

■シャーク湾は、現生のストロマトライトがあることで有名である(化石ではなく、生きたものが現存する)。このストロマトライトは最初に地上に上がった生命体で、最古のもので35億年ぐらい前のものであると最近の研究では言われている。

この大量の砂が浸透した雨水が地表に近い地下水層に蓄えられるため、無数の小川や淡水湖が点在する世界的にも珍しい島となっています。

タスマニア原生地域

■タスマニア原生地域(タスマニアげんせいちいき、Tasmanian Wilderness)はオーストラリア・タスマニア州にある、ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている地域の総称。タスマニア原生地域はタスマニアデビルの分布域として有名である。タスマニアデビルはかつて家畜や家禽を襲う害獣とされ駆除されたが、現在では保護されている。ほかにもウォンバット(詳細)やカモノハシなど、多種多様なオーストラリア区独特の生物種、この島の固有種が生息することでも知られる。海岸の地形は氷河によって削られた1万5000年前の玄武岩があり壮大な光景を醸し出している。また文化的遺産として、アボリジニのステンシル技法で書かれた壁画や、石器などが見つかっており、考古学的に非常に貴重な場所でもあります。タスマニアは言わずと知れた世界有数のラベンダーの宝庫です。旅行には最適かも。

タスマニア原生地域

アボリジニの酋長

ホバート(Hobart)は、タスマニア州南東のダーウェント川の河口に位置し、ダーウェント川西岸のサリバン湾に面するタスマニア州の州都である。ホバートは、ダーウェント川の川岸からウェリントン山(標高1,270 m)の丘陵まで広がっている。グレーター・ホバート地域の人口は、245,000人 (2005年国勢調査)、ホバート市ローカル政府地域の人口は47,319人 (2001年国勢調査) である。ホバートは、オーストラリアではシドニーに次いで第2番目に古い都市であり、第12番目に大きい都市である。

アボリジニの酋長

クラドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園
(w:Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)

マリオン湖(Marion Lake、
タスマニア、1899年)

ホバート(Hobart)

クラドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園(w:Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)  世界遺産 マリオン湖(タスマニア、1899年) ホバート(Hobart)

タスマニアンアーチ

ウェリントン山(標高1270m、
タスマニア、1899年)

ウォンバット(Wombat)

タスマニアンアーチ ウェリントン山(標高1270m、タスマニア、1899年) オーストラリア

■タスマニアンアーチは堆積岩が氷河に浸蝕され、固い粗粒玄武岩部分を残して海岸の絶壁に窓が開いた様な状態になったもので、デビルズキッチンも、同様に残った粗粒玄武岩の高い絶壁をキッチンの洗い場に、岩に突き当たる海水を洗い場の水に見立てて名付けられたと言う。

ウォンバット(Wombat)

タスマニア原生地域

タスマニア原生地域(クレイドル山)

タスマニア原生地域(クレイドル山)

■クレイドル山は標高1545メートル。氷河の侵食によって作られたU字型の頂上が目印。このU字がゆりかごに似ていることから「クレイドル」(ゆりかご)と名づけられたらしい。

ウィランドラ湖群地域

ゴンドワナ多雨林群(Gondwana Rainforests of Australia

■ウィランドラ湖(Willandra Lake)の周辺はオーストラリア大陸が他の大陸から分離する以前の痕跡をとどめる地帯である。また、3万年前のアボリジニの遺産が残されている文化的な側面も持つ。一部はムンゴ国立公園に登録されている。公園内のムンゴ湖畔で、オーストラリア最古の人類の遺物 ムンゴマン 、最古の火葬が施された人類の遺物 ムンゴレディ 、が発見されている。

■オーストラリアのゴンドワナ多雨林群は、オーストラリアのクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の一部に広がる自然保護地域の総称。広大な地域を抱え保護地域ごとに違った種類の多雨林を見せる。希少な植物は200種以上抱え、動物もヒメウォンバットやアルバートココドリなどの非常に珍しい動物も多種抱える。またオーストラリア大陸が他の大陸から分離する前の痕跡なども残す貴重な遺産でもある。

ウィランドラ湖(Willandra Lake)

ゴンドワナ多雨林群(マルーン山)

ゴンドワナ多雨林群(マルーン山)

マルーン山は、オーストラリアのゴンドワナ多雨林群であるマウント・バーニー国立公園(オーストラリア・クイーンズランド州)内に存在する山。

カカドゥ国立公園

世界遺産・カカドゥ国立公園

■カカドゥ国立公園(Kakadu)、40万年以上前から人が住んだ形跡があり、洞窟壁画が残されている、文化的意義と固有の動物や、氾濫原などを有する環境的意義両方を有する国立公園である。

カカドゥ国立公園

カカドゥ国立公園の重要な洞窟壁画

■オーストラリアでも重要な洞窟壁画が発見されている。その中でも特に、世界遺産のカカドゥ国立公園には多くの黄土の壁画がある。黄土は土壌有機物ではないため、壁画の放射性炭素年代測定が不可能である。しかし、壁画の内容からおおよその年代や、少なくとも時代は推測できる。この地域にはヨーロッパ人の帆船を描いた壁画もあり、古代から近年までの壁画が重なり合っている。オーストラリアのカカドゥ国立公園の岩陰にあるアボリジニの描いた壁画。動物の骨格や内臓が表現されている。アボリジニの描いた壁画が、このカカドゥ公園内に1000以上発見されている。描かれた絵は、時代によってモチーフ・技法が異なっているが、中でも有名なのは、レントゲン技法で描かれた壁画である。レントゲン技法で描かれたものは、主に紀元前5000年前のもので、肺魚やウミガメの骨格や内臓が表現されている。

カカドゥ国立公園の重要な洞窟壁画 世界遺産 カカドゥ国立公園の重要な洞窟壁画

オーストラリアの哺乳類化石地域

■オーストラリアの哺乳類化石地域はクイーンズランド州のリヴァーズレーと南オーストラリア州のナラコーアテにある哺乳類の化石がある地区に分けられる。リバーズレーの化石発見現場はローン・ヒル国立公園(en:Lawn Hill National Park)、ナラコーアテの現場はナラコーアテ・ケーブ国立公園(en:Naracoorte Caves National Park)に登録され保護されている。この両地域で発見される化石はオーストラリア大陸における哺乳類の進化を研究する上で非常に重要なものである。

ナラコアーテの洞窟

オーストラリアの哺乳類化石地域

シドニー・オペラハウス

シドニー・オペラハウス

■シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)はオーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもある。世界遺産の対象はシドニー・オペラハウスのみだが、緩衝地域としてハーバーブリッジや王立植物園も含まれている。。ベネロング岬の先端にある「シドニーオペラハウス」。シドニーのランドマーク、「世界三大美港」のひとつとしても有名です。

シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House) 世界遺産

シドニー・オペラハウス

日豪交流年 シドニー・オペラハウス (2006年)

シドニー・オペラハウス



■シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)は、オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地になっている。

シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House) 世界遺産 2005年

ロード・ハウ島群

クイーンズランドの湿潤熱帯地域

■ロード・ハウ島群は海水による浸食で作られた島で、険しい山や珊瑚礁などを抱え、ロード・ハウ島でしか見られない生物を多数抱える、豊かな自然地域である。

■クイーンズランドの湿潤熱帯地域:クイーンズランド州北東部、熱帯雨林の生い茂る湿潤熱帯地域は、「世界で最も古い」熱帯雨林と評されています。この世界遺産には、地球の進化の歴史における重要な段階を物語る生きた証があるとともに、古代の顕花植物が世界で最も多く存在しています。。

ロード・ハウ島

クイーンズランドの湿潤熱帯地域

ロード・ハウ島群 クイーンズランドの湿潤熱帯地域 世界遺産 国連 1999年

グレート・バリア・リーフ

■グレート・バリア・リーフ (Great Barrier Reef)、オーストラリアの北東、クイーンズランド州の沿岸にある世界最大の珊瑚礁。珊瑚海に位置し、3,000ヶ所の独立した珊瑚礁と大小900あまりの島々からなり、総延長は長さ2,600kmにわたる。多くの場所はオーストラリアの国立公園に指定され、保護されている。「ハートリーフ」。

グレート・バリア・リーフ

■グレートバリアリーフ/ハートリーフ: オーストラリアの東海岸にある長さ2000kmにわたる世界最大のサンゴ礁帯、「グレートバリアリーフ」。日本列島と同じくらいの長さのサンゴ礁には大小700を超える島々が浮かび、たくさんの人々がダイビングや観光に訪れます。 「ハートリーフ」はグレートバリアリーフのウィットサンデー諸島にある「ハート型」をしたサンゴ礁です。

グレート・バリア・リーフ

ハートリーフ

ハートリーフ

パーヌルル国立公園

■パーヌルル国立公園(Purnululu National Park)は西オーストラリア州の北部、キンバリー地区にある。 アボリジニの言葉で砂岩を意味するバングル・バングル/バンドゥ・バンドゥ(Bungle Bungle)と呼ばれる奇岩がありユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。パーヌルルの名称はキジャ(Kija)と呼ばれるアボリジニの民族集団の言葉でバングル・バングルの砂岩地帯に与えられた言葉である。

パーヌルル国立公園

パーヌルル国立公園
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ニュージーランドの世界遺産 

ニュージーランドの世界遺産(World Heritage Sites in New Zealand)は、自然遺産ではテ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド | ニュージーランドの亜南極諸島 、複合遺産 では、トンガリロ国立公園 が登録されています。

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ニューカレドニアの世界遺産 

世界最大規模のサンゴ礁のひとつである南太平洋ニューカレドニアの珊瑚礁では世界的に貴重な生物の多様性が見られ、ジュゴンなどの希少生物が数多く棲息している。2008年、6つのニューカレドニアの珊瑚礁に含まれる6つの周辺海域(総面積約15,000ku)が世界遺産に登録された。アントルカスノーの珊瑚礁と海鳥、北部の礁湖と魚、北部及び東部沿岸とウミヘビ、西部沿岸とジュゴン、ウベア及びボータン・ボーブレ地域とウミガメ、南部の礁湖とクジラ。変形シート。(2008/12/15)

世界最大規模のサンゴ礁のひとつである南太平洋ニューカレドニアの珊瑚礁 世界遺産

UNESCO 世界遺産(オセアニア)の切手

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