北海道写真集| 想い出写真 支笏洞爺国立公園 洞爺湖・支笏湖・昭和新山 |
北海道 支笏洞爺国立公園
北海道・洞爺湖・登別温泉・支笏湖の良い所やお気に入りの場所を写真でご案内します。 支笏洞爺国立公園は支笏湖、洞爺湖の二大カルデラ湖に、羊蹄山、有珠山、昭和新山、樽前山など様々な形式の火山や火山地形を見ることができます。また多種多様な温泉や硫気の吹き出す地獄現象などの火山活動が見られ、まさに生きた火山の博物館といえる公園です。火山活動の恩恵として、定山渓、洞爺湖、登別に北海道を代表する温泉観光地が賑わいを見せ、湖と森と火山の織りなす景観美が人の心を和ませてくれます。 2020年11月現在、今は新型コロナウイルス感染症( COVID-19(coronavirus disease 2019))が蔓延している状況で、最新の写真は2013年7月撮影。
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※ページの索引
洞爺湖
■洞爺湖(とうやこ)は、北海道虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる東西約11km、南北約9kmのほぼ円形の湖。 支笏洞爺国立公園に含まれるほか、2008年の日本百景に登録されている。 アイヌの人々は洞爺湖のことを「キムント(キム・ウン・ト)」(山の湖)と呼んでいたが、湖の岸を意味する言葉「トヤ(ト・ヤ)」が和人により湖名とされた。 第55代横綱北の湖(日本相撲協会理事長)の四股名の由来はここから来ている。
■トッシーとは、その洞爺湖に棲息するといわれる謎の巨大生物で、名前からも分かるとおりネッシーブーム以降に登場したUMAです。 「人間ほどの大きさの丸太のようなものが左右にゆれながら泳いでいた」「丸太のようなものが上下左右にくねるように泳いでいた」 といった目撃証言はあるものの、目立った目撃談はこの程度しかなく詳しいことは分かりません。
■北海道洞爺湖サミット
「北海道洞爺湖サミット」:2008年に、北海道洞爺湖地域にて、日、米、英、仏、独、伊、加、露8か国の首脳及びEUの委員長が参加して、G8サミットが開催されました。このサミットでは、日本が議長国を務めることになりました。G8サミットとは、日、米、英、仏、独、伊、加、露8か国の首脳及びEUの委員長が参加して毎年開催される首脳会議です。 サミットを開催する国が、開催する年の1月〜12月の1年間、サミット議長国となります。これまで日本は1979年、1986年、1993年、2000年の4回議長国となっています。
■ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ (The Windsor Hotel TOYA Resort & Spa)は、北海道洞爺湖町にある大型高級リゾートホテル。ホテルは、標高625メートルのポロモイ山の頂上にあり、東に洞爺湖、西に内浦湾を見下ろす立地である。 室料は一泊4万円前後から。 第34回主要国首脳会は、2008年7月7日から7月9日まで日本の北海道虻田郡洞爺湖町のザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを会場にして行われた。主要国首脳会議。通称北海道洞爺湖サミット。 公式サイト
羊蹄山 |
シラネアオイ |
昭和新山 |
エゾリス |
洞爺湖と羊蹄山 |
タルマイソウ(イワブクロ) |
羊蹄山とふきだし公園 |
ナナカマド |
支笏湖と恵庭岳 |
キタキツネ |
■洞爺湖温泉(とうやこおんせん)は、北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉にある温泉。洞爺湖南側湖畔に、ホテル・旅館・飲食店・みやげ物屋等が温泉街を形成している。街中の各所に無料の足湯・手湯もある。 40年ほど前の学生時代に友人と3人で訪問し、えらい格安で泊めて貰った温泉街です。懐かしさと共に感謝の気持ちがわきました。 当時、夏で20畳の部屋で食事つき一人1,000円。 |
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羊蹄山: 支笏洞爺国立公園にある成層火山で、「蝦夷富士」とも呼ばれる。 / 昭和新山: 昭和18年に活動を始めた溶岩ドームで、特別天然記念物に指定されている。 / 洞爺湖と羊蹄山: 支笏洞爺国立公園にあるカルデラ湖「洞爺湖」から望む羊蹄山 /
羊蹄山とふきだし公園 羊蹄山を水源とする水が湧き出す公園「ふきだし公園」と水源である羊蹄山 / 支笏湖と恵庭岳: 支笏洞爺国立公園にあるカルデラ湖「支笏湖」から望む恵庭岳 /
シラネアオイ: 支笏洞爺国立公園内オロフレ山登山道で多く見られる多年草 / エゾリス: 北海道のほぼ全域に生息し、支笏洞爺国立公園内でもよく見られる。 /
タルマイソウ: 支笏洞爺国立公園内樽前山で多く見られることから「タルマイソウ」と呼ばれる。 / ナナカマド: 洞爺湖を中心に多く見られ、洞爺湖町の町の木にも指定されている。 / キタキツネ: 北海道に生息するキツネで、支笏洞爺湖国立公園内でも姿を見ることができる。
支笏湖
■支笏湖(しこつこ)は、4万年ほど前に形成された支笏カルデラに水が溜まったカルデラ湖である。形成当初は円形をしていたが、その後、カルデラの縁に恵庭岳・風不死岳が噴出したことにより、現在のようなくびれた形となった。南に位置する樽前山は、同湖に付随する活火山である。
支笏湖への道すがら |
支笏湖の駐車場から |
支笏湖の湖畔 レストハウス |
支笏湖 |
支笏湖と恵庭岳(支笏三山) |
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支笏湖と樽前山(左)、風不死岳(右) |
■恵庭岳(えにわだけ、アイヌ語: e-en-iwa)は、北海道の支笏洞爺国立公園にある第四紀火山である。標高は1,320 mで、1991年に気象庁より活火山に指定されている。アイヌ語の山名、「エ・エン・イワ」は「頭が・尖っている・山」を意味する。支笏三山。 |
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支笏湖と樽前山、風不死岳 |
支笏湖の湖畔 |
支笏湖の湖畔 |
支笏湖ビジターセンター ヒグマ |
支笏湖の魚 フナほか |
ヌマチチブ |
支笏湖 水質日本一 |
■支笏三山とは恵庭岳、風不死岳、樽前山を指す。 |
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支笏洞爺・羊蹄山 |
支笏湖 |
支笏湖の提灯 |
昭和新山
■昭和新山(しょうわしんざん)は、北海道有珠郡壮瞥町にある火山。支笏洞爺国立公園に含まれる。標高398mで、温度低下と浸食などによって年々縮んでいる。国指定特別天然記念物(1951年指定)。昭和新山は1943年(昭和18年)12月から1945年(昭和20年)9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドームである。当時は第二次世界大戦の最中であり、世間の動揺を抑えるために噴火の事実は伏せられ、公的な観測を行うことができなかった。
■クッタラ湖は、支笏洞爺国立公園の特別区域に指定されており、注ぎこむ川も、流れ出す川もない原生林に覆われたカルデラ湖。
■有珠山(うすざん)は、北海道・洞爺湖の南に位置する標高737mの活火山。山頂は有珠郡壮瞥町にあり、山体は虻田郡洞爺湖町、伊達市にもまたがる。二重式火山で、直径約1.8kmの外輪山の中に大有珠(737m)、小有珠などの溶岩円頂丘や、オガリ山、有珠新山(669m)などの潜在円頂丘が形成されている。また山麓にも溶岩円頂丘の昭和新山や、潜在円頂丘の金比羅山、四十三山(明治新山)などを有している。
昭和新山(2013.07) |
支笏洞爺・昭和新山 |
昭和新山誕生 |
注)Wikipediaと観光地のHP、公式パンフレットを参考にさせてもらっています。
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