三重写真集|三重県全体の概要 忍者、松阪牛、伊勢神宮、伊勢えび・・・皆三重です |
三重県
三重県は、日本最大の半島である紀伊半島の東側に位置しています。海、山の豊富な自然に恵まれ、農業・漁業が盛んで、 江戸時代(御伊勢参り)から現在(F1日本グランプリや、8耐など)に至るまで、観光を産業としています。忍者、松阪牛、伊勢神宮、伊勢えび、海ぶどう、めはリ寿司・・。
「三重」の名前の由来:ヤマトタケルが東方遠征を終えて尾津前(尾津浜)(桑名市)から能褒野(亀山市)へ向かう途中の三重郡(四日市市)で、『古事記』に「『吾が足は三重の勾がりの如くして甚だ疲れたり』とのりたまいき。故、其地を號けて三重と謂ふ」とあることに由来するとされている。
伊勢・志摩・鳥羽は別ページ、個別ページもあります。 切手は拡大しません。
※ページ内の索引 [ 三重県|桑名市|四日市|鈴鹿市|津市|松阪市|伊賀市|伊賀 上野天神祭 |名張市|青山高原|伊勢・志摩・鳥羽 |尾鷲市 ]
桑名市 なばなの里
■桑名市(くわなし)は、名古屋市から25km圏に位置する。名古屋市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいるほか、機械・金属系を中心とする工業都市でもある。無形文化財に石取祭や連鶴の折り方の「桑名の千羽鶴」などがある。蛤(はまぐり)料理に代表される食文化を有し、ナガシマスパーランド、多度大社、六華苑、東海道の七里の渡しなど、豊富な観光資源に恵まれた三重県下屈指の観光都市。
■なばなの里(なばなのさと)は、三重県桑名市長島町駒江にある長島観光開発株式会社の運営するナガシマリゾートの一部。「ウィンターイルミネーション 冬華の競演(とうかのきょうえん)」は冬季に行われるLEDを使用したイルミネーションイベント。夕方になると多くの客で会場はごった返す。
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なばなの里・ベゴニアガーデンの大きなベゴニア |
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■なばなの里・「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」では、2006年度は280万球の日本最大級のスケールで全長300m(200mと100m)の光のトンネル(120万球)が登場し同年の目玉となった。光のトンネルはルミナリエを彷彿とさせます。昼過ぎに地元を出てベゴニアガーデンやバラ園で時間を潰し、イルミネーション点灯を待ちます。待ち遠しい時間ですよ。展望台もあります。光の洪水の中を歩く事も出来ます。場所は、長島スパーランドの近くにあります。見事で綺麗ですよ。参考写真ページ:三重・四日市 |
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なばなの里・「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」 |
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なばなの里・「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」 |
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なばなの里・八重桜 |
なばなの里・八重桜 |
長島スパーランドの絶叫マシン「スチールドラゴン2000」 |
■なばなは菜の花を食用に品種改良した野菜です。このなばなの里も元々はなばなの栽培でできたそうです。
■人気ナンバー1の絶叫マシン「スチールドラゴン2000」 :観覧車よりも高い最高部97mから落下角度68度で一気に落下、最高速度153km/hで疾走する史上最強のスリルが味わえるスーパーコースターだ!全長2,479m、210秒間の絶叫感。 長島スパーランドは、名古屋から車で30分、大阪からも意外と近い!ホテルに温泉、ジャンボ海水プール、遊園地、アウトレットでショッピング。が出来る場所。
鈴鹿市 サーキット
■鈴鹿市(すずかし)は、古くは日本書紀に市内の地名の由来伝説が登場し、奈良時代には東海道、伊勢国の国府が置かれたなどの長い歴史を持つ。F1の日本グランプリやオートバイの8時間耐久レースなど国際及び国内レースなどが多数開催され、世界的にも有名な日本有数のレーシングコースである鈴鹿サーキットがあり、近年では日本のモータースポーツの聖地とも言われる。
津市 榊原温泉 ルーブル・・
■津市関連 [ 津 高田本山 |津 防人の歌他(万葉)|津城址と観音寺(万葉) |津 郊外 ]
■津市(つし)は、三重県内の市町で最大の面積をもつ。世界一短い地名としてギネスブックに掲載されている。古くは、安濃津として文献にも記される良港であり、平安京にとって重要な港だったことから単に「津」とも呼ばれていた。伊勢音頭の歌詞に「伊勢は津でもつ
津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ」と歌われている。
津市 大門のうなぎ料理専門店「はし家」 |
津市 大門公設市場 |
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津市内には、うなぎ料理専門店が20数軒あり、関西風のコクのあるうなぎ料理を楽しむことができます。 |
■榊原温泉は、古くは万葉の時代、お伊勢さんの”湯ごりの湯”として利用されてきた由緒正しき温泉。 平安時代には、清少納言が「枕草子」にて「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と謳っており、当時は「ななくりの湯」として呼ばれてた。無色透明な榊原温泉の湯は、風呂上がりに肌がつるつるスベスベになる事から美肌の湯として知られてます。
■三重県の榊原温泉(万葉の時代から愛される榊原温泉)にあるルーブル彫刻美術館です。
あのパリのルーブル美術館から正式に認められて使用してる由緒正しい美術館なのである。
場所は非常に簡単で近鉄榊原温泉口駅下車徒歩5分だ。スフィンクス・ミロのビーナス・ナポレオンのデスマスク・ミケランジェロの彫刻・エジプトのヒエログリフ解読のロゼッタストーンやなど歴史の教科書に出てきた著名人の銅像・石像など全てレプリカですが1300点が収蔵されてる。建物は黒川紀章が設計したもので、1987年(昭和62年)に開館した。
松阪市
■松阪市(まつさかし)は、松阪牛の生産で知られる。江戸時代は伊勢商人を輩出した商業町。松阪城跡(県指定史跡)、本居宣長記念館、三井家発祥地、松阪商人の館、松浦武四郎記念館などが名所旧跡がある。
松阪駅 |
松阪駅前の商店街 山側 |
松阪市内の商店街 |
津松阪港(別名 大口港)の船舶 |
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■津松阪港(別名 大口港)は、1588年(天正16年)、松ヶ島城から四五百森(よいほのもり)に城が移り松阪城下町が整備されると、城下の交通は阪内川(さかないがわ)、広域輸送は大口港が担うようになった。江戸時代には紀州藩松阪領内の米の集散地として機能。
■大石不動院(石勝山金常寺不動院)は、嵯峨天皇の御代、弘法大師の開基にかかり、弘仁3年(812)に堂を建て石仏不動尊を祀りました。寛成年間(1789-1800)政音法師が中興の祖となって紀州候の厚い待遇を受けました。寺宝に巨勢(こぜ)金岡の不動明王の画軸、法華経八巻があります。「大石の不動さん、青石不動さん」等と呼んで親しまれています。三重県松阪市大石町。
本尊は石造「不動明王」で弘法大師が当地を訪れたとき、当地の青石を刻んで安置したと伝えられています。薄暗い本堂に安置されています。
不動院の案内 |
不動院の本堂 |
不動院の鐘櫻堂 |
伊賀市(伊賀上野)
■上野盆地は三重県西部に位置する盆地。伊賀市、名張市が大部分を占めている。伊賀盆地ともいう。およそ400万年前は古琵琶湖の底だった。 古琵琶湖層群と呼ばれる三重県から滋賀県にかけて分布する地層における各累層の泥・砂・礫の構成比率の違いにより示されている。
■伊賀市関連 [ 伊賀 神社・仏閣 ]
■伊賀市(いがし)は、京都・奈良や伊勢を結ぶ奈良街道・伊賀街道・初瀬街道を有し、古来より都(飛鳥、奈良、京都など)に隣接する地域として、また、交通の要衝として、江戸時代には藤堂家の城下町や伊勢神宮への参宮者の宿場町として栄えてきた。伊賀忍者の里、松尾芭蕉生誕の地。
上野天満宮・正面外観 |
上野天満宮・鐘楼 |
上野天満宮・撫で牛 |
■虫喰の鐘(むしくいのつりがね)は、日本三大奇鐘のひとつといわれる虫喰鐘は境内の鐘楼にあります。鐘乳はぼろぼろと虫が喰ったように全て朽ち落ち、・・・いろいろな伝説が伝わってます。現在は除夜の鐘・請願成就の鐘として広く信仰をあつめてます。(鐘楼の入口の説明) |
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伊賀・青山 大村神社 |
大村神社の虫喰の鐘 |
大村神社の |
■「伊賀上野城」は、天守閣は復原されたものですが、白い城壁が美しく、別名「白鳳城」とも呼ばれており、高虎が築いた石垣の高さは、30メートルに及び、日本一といわれてる。 また、伊賀市は、江戸時代の俳人松尾芭蕉の生誕の地であり、芭蕉に関する建造物、資料等が多く存在するほか、伊賀流忍術に関する資料を集めた「忍者屋敷」、荒木又右衛門の伊賀越仇討ゆかりの「鍵屋の辻」などがあって往時の面影を色濃く残しており、多くの観光客が訪れます。 参考:「松尾 芭蕉の俳句」の切手
「秘蔵のくに・伊賀上野」(芭蕉の生誕地・伊賀市) |
近鉄・伊賀市駅前の芭蕉 |
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松尾芭蕉と伊賀上野城 伊賀上野城と俳聖殿 |
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伊賀・上野城の天守閣 |
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伊賀・上野城の高石垣・・・大坂城の高石垣と共に日本で一、ニを競う石垣は1611年(慶長16年)に「打込はぎ」の技法で築かれ、根石より天端まで29.7mの高さを誇り、三方に折廻して、延長368mに及ぶ。 |
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青山高原 赤目青山国定公園
■青山高原は、布引山地の一部で三重県津市西部から同県伊賀市東部にかけて広がる高原。 室生赤目青山国定公園の東部に位置し、布引山地の主峰笠取山から南北約10kmにわたって広がる標高700〜800mの高原。関西の軽井沢と呼ばれる。
■青山高原の頂上付近にはレストハウスや公園があり、伊勢湾一帯を見渡す事が出来る。 また布引山地青山高原の緑・笠取山の頂上近くに発電量国内最大規模の風車が設置されています。 一基当たりの発電能力が750kWの風車を24基(3,000kW)設置し、電力会社へクリーンエネルギーとして供給しています。 風車のタワーは高さ50m、ローター(回転部)の直径50.5m、地上から最頂部までの高さ75mと、大きさも国内最大級。シンプルでその流れるようなデザインは周囲の風景とみごとに調和しています。
名張市
■名張市の詳細や関連は別ページにて記載。
■能楽大成者 観阿弥(かんあみ)は妻の出生地である名張市小波田で初めて猿楽座(後の観世座)を建てました。その後、足利三代将軍義満の絶大な庇護を受け「能楽」として京の地で開花し、伝統芸能の一つの頂点になりました。
■名張は怪奇小説で有名な作家・江戸川乱歩(三重県名賀郡名張町(現・名張市)に名賀郡役所書記の平井繁男・きくの長男として生まれる)が生まれた町でもあります。
観阿弥 左の写真は、名張市役所にある銅像、 |
名張駅東口にある |
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名張 青蓮寺・国津神社 |
拝殿と「和合円満 杉桧 縁結之神」(左) |
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地元・名張市長瀬の名張川の紅葉 |
積田神社境内の銀杏と紅葉 |
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尾鷲市(おわせし)
■尾鷲市は、三重県南部の熊野灘に面する市。全国的に見て降雨量が非常に多い都市の一つ。
面積の90%は山林であり、海岸はリアス式海岸である。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい春から秋にかけて、雨雲が発達しやすく、日本国内で見ても非常に雨が多い。
坂本ダム |
坂本ダム (アーチ式コンクリートダム) |
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堤高 103m |
めはりずし(めはり寿司)は和歌山県と三重県にまたがる熊野地方、および奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理、高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。
三重写真集|三重県全体の概要 |