欧州旅行 2019年11月 ウェールズのコンウィとイングランドのバーミンガム |
イングランドとウェールズ プロローグ
チェスターの後は大西洋の沿岸に沿って近くにあるウェールズのコンウィ。2019年のラグビー・ワールドカップで有名な所です。そして雪が降る中、宿泊施設があるイングランドの第2の都市・バーミンガムへ向かった。ちょうどそのころ、イギリスは気象異常で各所で洪水が発生していた。
以降は別ページにて。 ページ内索引【ウェールズのコンウィ|バーミンガム】
コンウィに向かう途中のホテルのレストランにて 野菜とジャガイモが多い |
||
ご注意)写真は2019年11月に当方が撮影したものです。著作権は保持しています。
画像クリックで拡大画像をご覧いただけます。
ウェールズのコンウィ
■コンウィ城(Conwy Castle)は、イギリス、ウェールズ北部の都市コンウィにある城。コンウェイ城とも表記する。 13世紀、イングランド王エドワード1世が築いたウェールズ遠征の拠点である。 城は自然の防御壁となった川(コンウィ川)と背後の山に囲まれ、さらに旧市街は3キロにも及ぶ城壁に囲まれた典型的な中世の城である。
「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として世界遺産に登録された。 イギリスの風景画家、ターナーがコンウィ城を描いている。
■コンウィ城(Conwy Castle)は、イングランドに占領されたが15世紀には、ついにウェールズが立ち上がり、猛攻撃を受けたイングランドの人々は追放されましたが、すぐに形勢が逆転し16世紀にはまた統合。17世紀の清教徒革命では、王党派と議会派の攻防の舞台となっています。
コンウィ城は自然の防御壁となった川(コンウィ川)と背後の山に囲まれ、さらに旧市街は3キロにも及ぶ城壁に囲まれた典型的な中世の城です。宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』というアニメ映画で主人公の女の子であるシータが幽閉されているお城はウェールズのお城がモデルになったと言われています。
■2019年ラグビーワールドカップの時、コンウィ城と姫路城が歴史的な姉妹城提携で正式調印。
バーミンガム
■バーミンガム(Birmingham)は、イングランド、ウェスト・ミッドランズ (West Midlands) に属す工業都市である。人口は100万人ほどで、近郊を含む都市的地域の人口は229万人であり、同国第2位。18世紀まで特徴のない小さな村であったバーミンガムは、産業革命の進展にともない運河と鉄道の交叉点になったこともあり、工業都市として発展した。蒸気機関を発明したジェームズ・ワットや、金属加工のマシュー・ボールトンなどがバーミンガムで活躍していた。
■路面電車ウェスト・ミッドランズ・メトロ(West Midlands Metro)は、バーミンガムの主要駅のあるニューストリート駅(Grand
Central New Street)と、ウルヴァーハンプトンの市街地にあるセント・ジョージ(St. George's)とを結んでいる。車両は全車低床式で、全停留場でバリアフリー対応している。
※ Wikipediaを参考に一部文の転用もしています。 |
[ ヨーロッパの世界遺産切手の索引: トップ|オーストリア|イギリス|イタリア|ギリシャ|スイス|スペイン|ドイツ|フランス|北欧|ロシア|その他旧東欧 ] |
||||
ウェールズのコンウィとイングランド・バーミンガム |
|