コイン(COIN)・紙幣・メダルの切手
コイン(coin)・紙幣(Paper Money)等の貨幣(Money)の切手(Stamp)です。貨幣がいつごろ使われ始めたのかはよく分かっていないが、物々交換が盛んに行われるようになると、物資の交換に伴う不便が生じるため不便を取り除くため、貝殻や石などの自然貨幣、家畜や穀物などが交換の対象となったと言われている。それら代表的な物品貨幣に貝類(古代中国、オセアニア)、石類(オセアニア)、穀物や布(日本)等がある。貝・羽毛・べっ甲・鯨歯など装飾品や儀礼的呪術的なものも見られるが、その背景に宗教的意義を持つ場合が少なくない。貨幣切手の図案は、現行通貨を描くものは少なく、遺跡等から発掘された古い時代の通貨を「歴史的な遺産価値」として宣伝目的で発行されることが多い。これとは別に、トンガなどでは奇をてらった切手も多数発行されている。ギリシャ時代のCOINはギリシャ神話を題材にしたものが多い。中国の古代の通貨やコインも収録。殷・周での子安貝の貝殻貨幣や鋤の形をしており、晋・韓・魏・趙で用いられた布貨も掲載してます。メダル(Medal)とかもあれば順次このページに追加します。
■コイン・貨幣の切手索引 [ コイン(COIN)|紙幣|メダル ] 世界の通貨 [ コイン(coin):[世界、日本]|紙幣:[世界、日本] ]
面白切手 コイン(COIN)・紙幣・メダルの切手 | |||
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■国別&面白切手のカテゴリ |
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コイン(COIN)切手 |
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ギリシャ1959年&1963年発行のコイン(COIN)切手 |
ギリシャ神話 |
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アテナとフクロウ |
森の精・アレトゥサと馬車. |
グリフィン(ワシの頭と翼, ライオンの胴体を持つ怪獣)と四角形模様 |
アポロンと竪琴 |
万能の神・ゼウスと鷲(1963年) |
アレクサンドリアの灯台 |
■ゼウス:ゼウス(Zeus)は、ギリシア神話の主神である。天候、特に雷を司る天空神であり、オリュンポス十二神をはじめとする神々の王である。 |
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太陽神・ヘリオスとバラ、アフロディテ(愛と美の女神)とアポロン |
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■ギリシャ神話:古代ギリシアの諸民族に伝わった神話・伝説を中核として、様々な伝承や挿話の要素が組み込まれ累積してできあがった、世界の始まりと、神々そして英雄たちの物語である。古典ギリシア市民の標準教養として、更に古代地中海世界での共通知識として、ギリシア人以外にも広く知れ渡った神話の集成を言います。 |
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ギリシャの切手の切手 |
預金・貯蓄推進(セネガル、1973年) 若い男女とコイン |
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キプロスのコイン切手 |
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バチカン市国のコインとサン・ピエトロ大聖堂 |
バチカン市国のコインとサン・ピエトロ大聖堂(2006年) |
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銀行と商業(アメリカ、1975年) 紙幣の地紋とコイン |
ギリシャ(2000年)・ |
カッサンドロスのコイン |
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■カッサンドロス(ラテン文字表記:Kassandros, 紀元前350年 - 紀元前297年、在位:紀元前305年 - 紀元前297年)はカッサンドロス朝初代のマケドニア王である。カッサンドロスが最初に記録に登場するのは紀元前323年、バビロンにてアレクサンドロス3世(大王)の廷臣(執事ないし献酒係)としてである。アレキサンダー大王の妹が妻。 |
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Ivan AssenUのコイン(ブルガリア、1970年) |
B.C.13世紀のmycenaean crater(キプロス) |
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ペンテシレイア【Penthesileia】:ギリシア神話で、アマゾン族の女王。トロイ戦争でトロイ方に加勢したが、アキレウスに殺された。 |
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マルタ十字、ミツバチと巣、ペンテシレイア【Penthesileia】、Mnaya(ランプスタンド)、George十字(マルタのコイン、1972年) |
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ギュアナ(1972年) ギュアナドル |
ギュアナドル・コイン |
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メキシコの貨幣鋳造450年 |
メキシコ・コイン(1976年) |
中国香港のコインと紙幣 |
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金貨と銅貨(メキシコ、1985年) |
小型シート |
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ポルトガル領インドのコイン(COIN)の切手(1959年) |
タボス・コイン ルピー銀貨 |
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■ポルトガル領インド(ゴア)の1ルピー銀貨: ヴァスコ=ダ=ガマがカリカットに到着した後、インドはポルトガルの勢力圏になりました。その後、スペインやポルトガルが衰えると代わってイギリス・フランスがインドに進出し、最終的にはインドはイギリスの勢力下に入ったわけですが、1510年にアルブケルケが占領し、のちにポルトガル領インドの首府となったゴアはポルトガル領であり続けました。インドの独立後もポルトガルが支配していましたが、ついに1961年、インドの武力侵攻によって、ゴアなど三カ所のポルトガル領都市がインドに併合され、インドの植民地支配が終わりました。高校世界史ではインドをめぐる英仏の争いしか出てこないので、ゴアやポンディシェリー、シャンデルナゴルもイギリスの支配下に入ったような印象ですが、ポンディシェリーやシャンデルナゴルは1950年代までフランス領として残り、ゴアなどが1960年代までポルトガル領だったのです。 |
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モナコのコイン |
モナコのコイン |
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ネパールの古代のコイン(1979年) ・・左の4枚がMalla時代、右2枚がLichhavi時代のコイン |
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ギリシャの切手の切手 |
スウェーデンのコイン |
スペインのコイン |
台湾のコイン・貨幣 |
キプロスのコイン切手 |
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チェコのコイン(COIN) |
スイスのコイン |
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中国・周円金(台湾、1975年) |
中国・秦半両(台湾、1975年) |
中国・漢五銖(台湾、1975年) |
中国・梁五銖(台湾、1975年) |
インドの銅貨 |
パプアニューギニアのコイン |
スペインのコイン(1967年) |
ポーランドのコイン |
貯金箱と硬貨(日本、1975年) |
国際通貨基金(日本、1964年) |
石見銀山の「御取納丁銀」(日本,2008年) |
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■御取納丁銀(おとりおさめちょうぎん)とは戦国武将の毛利元就が石見銀山の銀を用いて作り、正親町(おおぎまち)天皇の即位礼の費用として献上した。千百枚作られたとされるが、実物は一枚しか現存せず島根県が所蔵している。 |
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マリのCOIN(1975年) |
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Carthaginian TriStater |
Decadrachma Syracuse |
Acanthe tetradrachma |
Didrachma Erirea B.C.480-445(エリトリア) |
■マリ帝国(1230年年代 - 1645年)は、現在のマリ共和国周辺の領域で栄えたマンディンカ族の国家。歴代の王は早くからイスラム教を受け入れていたとされる。帝国の創始者で、伝説的英雄スンジャータは、マディンゴ族系のマリンケ族を統一することに成功する。その後、サハラ砂漠を越えて北アフリカと岩塩・布地・奴隷、そして金の交易を行い、14世紀には西は大西洋岸まで、東はトンブクトゥ・ガオまで、南はブレ・バンブクにある金鉱に達し最大の繁栄を極めた。 |
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コイン・紙幣・メダル |
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紙幣(Paper Money)切手 |
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紙幣の中に組み込まれている形の中央銀行50周年記念小型シート(フィリピン、1966年) |
ハンガリー紙幣(1976年) |
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ハンガリアン・バンク・ノート |
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中国香港のコインと紙幣 |
銀行1000支店オープン |
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原貝(貨幣、台湾、1990年) |
骨貝(貨幣、台湾、1990年) |
■中国での貨幣の歴史 |
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○殷・周では、子安貝の貝殻を貨幣としていた。このような貨幣を貝貨という。現在、買や財、貴といった漢字に貝が含まれているのはこの当時貝貨が使われていたためである。貝貨は春秋時代まで使われた。 |
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商時代の空首布(台湾、1976年) |
趙時代の尖足布(台湾、1976年) |
晋時代の円足首布 |
秦時代の方足布(台湾、1976年) |
中国・殷(商)時代の石幣(1954年) |
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メダル(Medal)切手 |
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1964年東京オリンピックの時ルーマニアで金メダルの陰影を模した切手が発行されています。(エンボス形式の切手シート) |
第3回南太平洋競技会・金メダル |
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ニウエの1992年バルセロナオリンピック・メダル切手 |
ツバルのオリンピック・金メダル切手シート |
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ユーゴスラビアのメダル切手(1960年代) |
ユーゴスラビアのメダル切手(1960年代) |
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メキシコのオリピック・銀メダル |
韓国の郵便メダル(馬,1951) |
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暮らし・生活・風習・世相に関する切手 |
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■索引 [ 生活・風習・世相|女性、母の日|こどもの日|結婚式・花嫁・LOVE・バレンタインデー|キャンドル(蝋燭)とローソク・街灯|音楽・演劇関係(音楽関係全般)|スポーツ切手|医療・福祉(医療全般、家族計画・世界家族年)|時計や時刻|コイン・紙幣・メダル|人権|教育・学校|議会・議事堂・制度|郵便・通信|100年記念|エコ・節約|コミュニケーション ] |
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