Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
特殊切手|画家・原田泰治が描く 日本人のふるさと・心の風景の切手 故郷の原風景は年齢を経るごとに懐かしく思います。

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画家・原田泰治が描く 日本人のふるさと・心の風景(Hometowns Scenes in My Heart)の切手

ストーブ列車 (青森県 北津軽郡)

 ふるさと(故郷)・心の風景を表現した日本切手です。 画家原田泰治が描いた、昔懐かしい日本全国各地のふるさとの風景やポストのある風景などを題材としたふるさと切手。 故郷の原風景は年齢を経るごとに懐かしく思います。 非常にほのぼのとした暖かさや感じが伝わる切手が、日本で2008年からシリーズで発行されました。 沢山の名画や名所旧跡を見るより、大好きです。 「日本のふるさと」をテーマに全国47都道府県をくまなく取材し、消えゆくふる里の情景とそこに生活する人々の暮らしを、限りない愛情を込めて描きあげる画家・原田泰治さんのオフィシャルページのコメントも参考にさせていただきました。 故郷ってなんだか郷愁(ノスタルジー)を覚えます。 子供の頃の思い出、父母の思い出・・・。 原田さんの絵を見ていると、今の隣は誰が住むとは知らない現状を考えると、切手の絵から生まれ育った年代や場所、無性に昔の自分、その時の心情がが髣髴としてきます。 うわべの言葉でなく心情が伝わる。 有難う、ふるさと。
※ノスタルジア【nostalgia、ノスタルジー(仏: nostalgie)】とは、異郷にいて、故郷を懐かしむ気持ち。また、過ぎ去った時代を懐かしむ気持ち。郷愁。


画家の原田泰治さんは、 昭和15年4月29日、長野県諏訪市に生まれる。
 武蔵野美術短期大学を卒業後、グラフィックデザイナーとして活躍する傍ら、少年時代を過ごした長野県伊賀良村(現在、飯田市)をモチーフにした絵を描き始める。昭和57年から朝日新聞日曜版で、「原田泰治の世界」を連載。画家としての世界観を確立し、アメリカでの個展を実現、平成9年には長野冬季オリンピック競技大会芸術祭にも参加した。平成10年「諏訪市原田泰治美術館」開館。精力的に全国を取材して回り、古きよき日本の情景を作品に残している。 クロアチア共和国ナイーブ美術協会名誉会員。長崎市[ナガサキピースミュージアム]の名誉館長。

■日本の美術家の氏名のINDEX
   あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 / 作品別(大和絵・日本画) 国宝・工芸

面白切手 日本人のふるさと・心の風景の切手(原田泰治が描く Hometowns Scenes in My Heart)

北海道

海辺の駅 
(北海道 網走)

■原田泰治 「北の春」:倶知安から積丹へ向う道すがら、一瞬、黄色が目に入った。二人で心惹かれるままその畑に入った。一面、菜の花が見事に咲いていた。そこには、菜の花を見守るかのように、木造校舎を思わせる懐かしい建物が建っていた。

北の春 
(北海道 岩内郡)

ジャガイモの花 
(北海道 中川郡)

原田泰治 海辺の駅 (北海道 網走) 北の春 (北海道 岩内郡) 原田泰治 ジャガイモの花 (北海道 中川郡)

■「海辺の駅」:北浜駅は、釧網線の中でも最もオホーツク海に近い駅として知られている。駅前の小高い丘に登ると、空は鉛色、海は波のうねりが不気味なほど白い。海からわずか20メートル足らずの駅に、やがて流氷がおしよせてくる。
■北海道の特産品といえば、まず欠かせないのがジャガイモ。その生産量は、全国の約8割をほこります。ジャガイモの原産地は南米のアンデス高地ですが、古くからヨーロッパなどでも食べられてきました。栄養があり、貯蔵性にすぐれ、とくに冬を越したジャガイモは、でんぷんが糖に変わって甘味がまして美味しくなります。北海道では、明治のはじめから開拓使によって栽培がすすめられ、全道に広がりました。現在とくに生産量が多いのは、十勝と網走管内です。 

「白糠線」・白糠郡白糠町 、「タンチョウ」・阿寒郡鶴居村、「大地の花」・上川郡美瑛町

「白糠線」・白糠郡白糠町 原田泰治 「タンチョウ」・阿寒郡鶴居村 原田泰治 「大地の花」・上川郡美瑛町

「まきば」・石狩市、「冬眠」・稚内市 、「運河の春」・小樽市

原田泰治  原田泰治 「冬眠」・稚内市 「運河の春」・小樽市

東北

ストーブ列車 
(青森県 北津軽郡)

新しい年 
(山形県 西村山郡)

ジュンサイ 
(秋田県 山本郡)

田植えの子どもたち 
(宮城県 刈田郡) 

ストーブ列車 (青森県 北津軽郡) 新しい年 (山形県 西村山郡) ジュンサイ (秋田県 山本郡) 原田泰治 田植えの子どもたち (宮城県 刈田郡) 

■ストーブ列車:白銀の津軽平野を行くストーブ列車は、津軽五所川原駅から終点津軽中里(なかさと)駅までを1日2往復走る。この時期、津軽平野は、地吹雪(ぢふぶき)が吹き荒れる厳しい冬を迎えている。 車内には、石炭が焚かれた、だるまストーブが2台備え付けられ、定期的に暖を調節する車掌、いつしかストーブの上ではするめやお餅が焼かれ、乗客同士分けあって味わっていた。 優しい汽車の揺れとゆらゆら燃える炎から心も落ち着き、ほんわかとってもいい気持ち。
■ジュンサイ(蓴菜、純菜、Brasenia schreberi)は多年生の水生植物である。澄んだ淡水の池沼に自生します。 寒天質で覆われた若芽は日本料理で食材として珍重される。ジュンサイは秋田県の郷土料理とされ、同県の三種町は生産量日本一です。 

雪国の暮し 
(岩手県 和賀郡)

顔なじみ 
(福島県 会津若松市)

雪国の暮し (岩手県 和賀郡) 顔なじみ (福島県 会津若松市)

人形送り 
(岩手県 和賀郡)

■白木野人形送り(しろきのにんぎょうおくり):当日、住民達はわらを持ち寄って公民館に集まり、高さ約1メートルの武者人形を作り上げる。両手を広げた勇ましい姿のワラ人形は、住民達に担がれて、太鼓を打ち鳴らして進む行列の先頭へ。集落のはずれまで練り歩くと、高い木にくくりつけられ、人々は手を合わす。町中の厄をこのワラ人形に封じ込め、1年間の無病息災を祈る祭り。  町の無形民俗文化財に指定。(厄払いまつり).

アマハゲ 
(山形県 飽海郡)

■アマハゲは、山形県飽海郡遊佐町吹浦の浦通り地区で毎年おこなわれる小正月行事。1月1日は滝ノ浦、1月3日は女鹿、1月6日は烏崎の各集落でおこなわれる。秋田県男鹿半島のなまはげによく似た民俗行事で、鬼の面をかぶったアマハゲが勤労を奨める。遊佐の小正月行事という名称で重要無形民俗文化財に指定されている。 ちなみに「アマハゲ」とは、米の増産と体制への服従を強いる為に武器を持って当時の農民各戸を訪問した役人のような立場の人間を表現しているとされている。

原田泰治 人形送り (岩手県 和賀郡) アマハゲ (山形県 飽海郡)

関東

祝福・・ジューンブライド
(神奈川県  横浜市)

こんにゃく畑 
(群馬県 沼田市)

雨に咲く花 
(群馬県 利根郡)

耕す 
(東京都 西多摩郡)

祝福  (神奈川県  横浜市) こんにゃく畑 (群馬県 沼田市) 雨に咲く花 (群馬県 利根郡) 原田泰治 耕す (東京都 西多摩郡)

■「ジューンブライド」:結婚式が済んだのだろう。協会の前庭の真っ赤なじゅうたんに、新郎、新婦が並び、参列した人々からお祝いの挨拶を受けていた。白いウエディングドレスがまばゆい。なんだか外国映画のシーンを見ているような錯覚さえおこしてしまう。港からの風に祝福の紙ふぶきがひらひらと舞った。
■こんにゃく・コンニャク(蒟蒻、菎蒻、学名:Amorphophallus konjac)は、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品。群馬県のこんにゃくいも(蒟蒻芋)の生産量は、全国の約9割を占めており、日本一のこんにゃく産地です。

花畑 
(千葉県 南房総市)

モモの花 
(山梨県 笛吹市)

花畑 (千葉県 南房総市) モモの花 (山梨県 笛吹市)

■モモは、山梨ではおよそ200年前から栽培されていて、県内各地で多くの新しい品種が開発され、温室栽培から露地栽培までそれぞれの特徴をもった高品質な「桃」が生産されています。山梨はモモの生産量は日本一です。以外や岡山が日本一だと思ってました。「もも」は、食物繊維やミネラルが豊富なアルカリ性健康食品です。中でも、果肉がち密で、甘く、多汁な「白鳳」や大玉で果皮が鮮紅色の「浅間白桃」などが代表品種です。

時の鐘 
(埼玉県 川越市)

おひながゆ 
(群馬県 多野郡)

■「おひながゆ」とは、月遅れのひなまつり行事として行われる。昔、川上で捕らえられたお姫さまが神流川に流されたのを助け、河原の石で囲いを作ってかくまい、粥を食べさせて慰めたという故事によるという。神流川の河原に内側にひな壇を設けた高さ50cm直径5mほどの「城」を河原の石で作り、当日は、朝早く暗いうちに河原へ集まり、子供達がそれぞれ自分の食器やおひな様を持ち寄って、おかゆを炊いて供えたり、食べる風習が行われている。

小さな電車 
(千葉県 銚子市)

時の鐘 (埼玉県 川越市) おひながゆ (群馬県 多野郡) 小さな電車 (千葉県 銚子市)

■店長関連 [ 自己紹介店長のノスタルジー(誕生〜1980年)店長のノスタルジー(1981年〜現在) ]

秋一色 
(茨城県 行方市)

■川越の「時の鐘」は今から約三百七十年前、川越城主酒井忠勝が創建しました。これ以来、度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失したが、鐘楼の再建や銅鐘の再鋳を繰り返し、時には近隣の寺院から鐘楼や銅鐘を借用しこれに充当した。現在の川越の鐘は十三代目に当ります。環境庁の「残したい日本の音風景百選」に認定された「川越時の鐘」は、城下の人々に約370年後の今日まで時を報せ続けてきた。
■「小さな電車」(千葉県銚子市):三方を海に囲まれた漁業の町銚子に、小さな電車が走っている。銚子駅から外川駅まで、6.4キロを潮風を受け赤い車体を左右にゆらしながら時速20キロで人々の足としてのどかに走る。
 

秋一色 (茨城県 行方市)

北陸

黄金色の里 
(富山県 砺波市)

コスモス 
(福井県 三方上中郡)

はしゃぎ声 
(栃木県 芳賀郡)

黄金色の里 (富山県 砺波市) コスモス (福井県 三方上中郡) はしゃぎ声 (栃木県 芳賀郡)

すげぼうし 
(新潟県 中魚沼郡)

蓮の花 
(石川県 白山市)

小さな郵便局 
(石川県 鳳珠郡)

残暑の街 
(石川県 白山市)

すげぼうし (新潟県 中魚沼郡) 原田泰治 蓮の花 (石川県 白山市) 小さな郵便局 (石川県 鳳珠郡) 残暑の街 (石川県 白山市)

■新潟県 中魚沼郡津南町は、雪にすっぽり埋まって、どこの家でも屋根の雪下ろしに追われていた。おばあさんは、「雪の日はこれが一番いい」とワラでできた「すげぼうし」を頭からすっぽりかぶり、降りしきる雪の中に消えていった。
■「残暑の街」石川県白山市(旧石川郡鶴来町)、9月だというのに秋の気配などまるっきりなく、夏がまだ居すわっていた。一見お寺を思わせる北陸鉄道石川線の加賀一の宮駅の屋根瓦がギラギラ光っていた。学校帰りの子供たちが風通しもよく、日陰を大きくつくる駅で遊んでいた。ホームには赤い車両の小さな電車がまるで居眠りでもしているかのように静かに止まっていた。駅裏にしげる林のアブラゼミが鳴き止む頃、このけだるい残暑の街に秋風が吹く。

中部

冬近し 
(長野県 上水内郡)

高原の花 
(長野県 諏訪市)

夕涼み 
(岐阜県 郡上市)

一服 
(静岡県 沼津市)

冬近し (長野県 上水内郡) 高原の花 (長野県 諏訪市) 夕涼み (岐阜県 郡上市) 一服 (静岡県 沼津市)

七夕人形 
(長野県 松本市)

こいのぼり 
(愛知県 岩倉市)

■松本では月遅れの8月7日に七夕を行なうのが一般的です。「七夕人形」はその家に初子が生まれた時に、健やかな成長を願い親戚などから贈られることが多かったようです。松本地方で人形を飾る風習が始まったのは、文献などから江戸時代中頃までさかのぼるそうです。

外蔵の町 
(三重県 伊勢市)

七夕人形 (長野県 松本市) こいのぼり (愛知県 岩倉市) 外蔵の町 (三重県 伊勢市)

■「外蔵の町」、伊勢市河崎は、伊勢湾にそそぐ勢田川の中流に位置し、昔は産地から集められた品物をさらに消費地へ送り出す商品集散問屋の町として発展した。川沿いの舟つき場や蔵の多さから当時の活気が伝わってくる。

関西

晩鐘の色 
(奈良県 奈良市)

のどか 
(兵庫県 洲本市)

夕日の湖 
(滋賀県 蒲生郡)

れんげ畑 
(京都府 京都市)

晩鐘の色 (奈良県 奈良市) のどか (兵庫県 洲本市) 原田泰治 夕日の湖 (滋賀県 蒲生郡) れんげ畑 (京都府 京都市)

■十日戎(えびす):えびす講(えびすこう)は、おもに10月20日ないし11月20日に催される祭礼または民間行事です。 神無月(旧暦10月)に出雲に赴かない「留守神」とされたえびす神(夷、戎、胡、蛭子、恵比須、恵比寿、恵美須)ないしかまど神を祀り、1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願します。有名なところとしては、今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ、大阪市浪速区にある神社)です。
■和歌山のしし舞:「木ノ本の獅子舞」は、和歌山市木本地区・木本八幡宮の秋の例祭で舞われます。 地上の舞とだんじり上の舞があり、どちらも勇壮なことで知られています。特に、だんじり上の舞はいわゆる梯子獅子で、青竹の上での激しい動きには、目を離すことができないほどの迫力があります。

しし舞 
(和歌山県和歌山市)

十日戎 
(大阪府 浪速区)

しし舞 (和歌山県和歌山市) 十日戎 (大阪府 浪速区)

中国・山陰

線香水車 
(岡山県 津山市)

胴びき 
(鳥取県 倉吉市)

■「線香水車」は、線香の原料になる杉葉の粉を作る水車の事です。加茂町河井には、コットン、コットンといまも懐かしい音をたてて回る水車がある。阿波川にかかる木橋を渡ると、杉が生い茂る山を背にした水車小屋で、じいちゃんとばあちゃんが杉の葉だけの素朴な線香をつくっていた。
■倉吉地区の山で、伐採した丸太を人と馬が一体となって運ぶ胴びきが行われている。「ホイ!」のかけ声に、馬は全身の力をふりしぼり、1トン近い丸太を引く。雪の季節、早朝から張りのあるかけ声が静かな山々にこだまする。
■「もちがせの流しびな」は旧暦の三月三日のひなまつり、男女一対の紙雛を桟俵にのせ、菱餅や桃の小枝を添えて、災厄を託して千代川(せんだいがわ)に流します。無病息災で1年間幸せに生活できますように願う情緒豊かな民俗行事です。 昭和60年、県無形民俗文化財に“もちがせの雛送り”として指定されています。

線香水車 (岡山県 津山市) 原田泰治 胴びき (鳥取県 倉吉市)

思い出風 
(山口県 萩市)

流しびな 
(鳥取県 鳥取市)

ただいま 
(広島県 山県郡)

赤い電車 
(島根県 出雲市)

思い出風 (山口県 萩市) 原田泰治 流しびな (鳥取県 鳥取市) ただいま (広島県 山県郡) 赤い電車 (島根県 出雲市)

■「ただいま」:入学して1ヶ月、学校にも慣れてきたのだろう。小学1年生がカタカタとランドセルの音を立てて元気に帰ってきた。5月の風に鯉のぼりが泳ぎ、田植えを終えた田は芽吹きの織り成す美しい模様を映しだす。

四国

石垣集落 
(愛媛県 南宇和郡)

急斜面の村 
(徳島県 三好市)

野良時計 
(高知県 安芸市)

心の海 
(香川県 小豆郡)

原田泰治 石垣集落 (愛媛県 南宇和郡) 原田泰治 急斜面の村 (徳島県 三好市) 原田泰治 野良時計 (高知県 安芸市) 心の海 (香川県 小豆郡)

鹿踊り 
(愛媛県 北宇和郡)

■南宇和島・外泊の石垣集落:外泊の海岸と集落とを分ける道路ぎわから、山の中腹にかけての急傾斜地には、石垣のある家なみがつづく。石畳の小径を挟み、どの家も冬の厳しい海風を防ぐため軒まで達するほどの石垣に囲まれ、独得な雰囲気をかもし出している。
■「野良時計」は、高知県安芸市のシンボルであるアンティークの時計台。1887(明治20)年頃、地主の畠中源馬が野良仕事をする人々のために、分銅から歯車まで、すべての部品を自作で造りあげた。
■宇和島の鹿踊は、江戸時代初期に宇和島藩主伊達家の関係で、東北仙台からもたらされた芸能です。慶安2(1649)年に宇和島の裡町から出されるようになり、現在に到っています。 鹿踊は一人立ちで鹿頭をかぶり、胸に太鼓を抱え、布幕で体を覆って踊るもので、南予地方周辺の祭りに登場します。一人立ちの鹿踊は、東北地方をはじめとする東日本に広く分布しているが、西日本では愛媛県南予地方周辺のみで見られます。

鹿踊り (愛媛県 北宇和郡)

九州・沖縄

小さなスーパー 
(福岡県 朝倉郡)

子守唄の村 
(熊本県 球磨郡)

唐臼 
(大分県 日田市)

夕やけ 
(宮崎県 西臼杵郡)

小さなスーパー (福岡県 朝倉郡) 子守唄の村 (熊本県 球磨郡 原田泰治 唐臼 (大分県 日田市) 夕やけ (宮崎県 西臼杵郡)

■熊本県球磨郡五木村は、五木の子守唄の発祥の地です。
■九州の民家の中でも変わった外観で知られているのが、佐賀平野を中心に西は長崎県境、東は福岡県の一部から熊本県北部に見られる「くど造り」です。くど造りは、小さな屋根を組み合わせ、棟(むね)が、T、L、冂などの形になっています。かまどを上から見ると、漢字の冂(けいがまえ)に見えます。下の方が焚き口です。かまど(竈)のことを、「くど」と呼ぶことから「くど造り」と言われるようになりました。

くど造り 
(佐賀県 杵島郡)

長崎くんち 
(長崎県 長崎市)

田の神祭り 
(鹿児島県薩摩川内市)

島の郵便局 
(沖縄県 八重山郡)

原田泰治 くど造り (佐賀県 杵島郡) 長崎くんち (長崎県 長崎市) 原田泰治 田の神祭り (鹿児島県薩摩川内市) 原田泰治 島の郵便局 (沖縄県 八重山郡)

■唐臼は米の精米道具。 踏み臼、地唐臼(じからうす)、大唐臼などと呼ばれる天秤式の臼のこと。 丸くくぼんだ石・陶製の臼を地中に埋めたり、木の臼を置いたりして、長くのびた柄を足で踏みながらつく。 カラウスは家の中にあり、主に女性の仕事であった。
■「田の神祭り」:鹿児島県 祁答院町(現・薩摩川内市)  祁答院町蘭牟田の集落では、毎年4月10日になると、田の神さまの宿替えが行われる。新しく嫁をとった家の床の間に1年間あずけられた田の神さまは、れんげの花咲く田んぼを練り歩き、次の家に向かう。
■残したい日本の音百選 小鹿田の里 唐臼の音日田市小鹿田の里は、水力を使って陶土をつく唐臼の音と流れ落ちる水音が響く焼き物の里です。

■国別&面白切手のカテゴリ 
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