Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
暮らし切手|音楽・演劇:世界の音楽(music、メロディ(melody)、歌手(singer)、レコード(record)等)に関する切手を中心にした切手

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世界の音楽(メロディ)・レコード・歌手に関係する切手

 世界の音楽(music、メロディ(melody)、歌手(singer)、レコード(record)等)に関する切手を中心にした切手(stamp)です。先ずはアジア(日本)中心に考え、補足する分を世界の音楽切手で補足。ブータンの珍品切手・レコード切手(実際の歌が聞けるソノシート)も掲載しました。 どうしても日本の歌となると童謡や唱歌、演歌では美空ひばりになります。 このページでは音楽の最初の部分として日本の童謡・唱歌・童歌(わらべうた)を中心に構成しました。 流行歌の山口百恵の「いい日旅立ち」や「襟裳岬」、「時代」。また超有名なビートルズの切手は「世界の有名人切手」で掲載中。俳優が原画を描いた切手としては米倉斉加年氏が1981年2月9日発行の「日本の歌」シリーズ8集「椰子の実」を描いています。
 

 

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日本の音楽・メロディ

■日本の童謡や唱歌は忘れないものですね?自然の歌詞が出てきます。美空ひばりや坂本九の歌も入っています。童謡とは、日本において大正時代後期以降、子供に歌われることを目的に作られた創作歌曲。童歌(わらべうた)とは、こどもが遊びながら歌う、昔から伝えられ歌い継がれてきた歌。文部省唱歌とは、明治から昭和にかけて文部省(当時)の編纂した尋常小学校、高等小学校および国民学校の唱歌、芸能科音楽の教科書に掲載された楽曲の総称です。日本の歌シリーズ切手」は、全9集、18種類が1979(昭和54)年8月〜1981(昭和56)年3月で発行されました。「わたしの愛唱歌シリーズ切手」(昭和54年8月から昭和56年3月)は、全9集、18種類の愛唱歌切手。愛唱歌とは、詩や曲が好きでよく歌う歌のこと。

リンゴの歌(日本)
サトウハチロー作詞・
万城目正作曲
原画作者:灘本唯人

四季の歌(日本)
荒木とよひさ作詞・作曲
原画作者:永田萌

美空ひばり
川の流れのように(日本)
秋元康作詞・見岳章作曲
原画作者:加山又造(日本画家)

坂本九
上を向いて歩こう(日本)
永六輔作詞・中村八大作曲
原画作者:和田誠

川の流れのように 美空ひばり 坂本九

早春賦(日本)
吉丸一昌作詞・中田章作曲
原画 平山郁夫(日本画家)

荒城の月 
土井晩翠作詞・滝廉太郎作曲

夕やけこやけ
中村雨紅作詞・草川信作曲

七つのこ(日本、茨城)
作詞:野口雨情
原画作者:つはしちかこ(漫画家)

七つのこ(日本) からす 何故鳴くの

もみじ
高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌(二年)

冬げしき
作詞作曲不詳
/文部省唱歌(五年)

ふるさと
高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌(六年)

ふじ山
作詞作曲不詳
/文部省唱歌(二年)

春の小川
高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌(四年)

おぼろ月夜
高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌(六年)

夏の思い出
江間章子作詞・中田喜直作曲

さくらさくら
作詞作曲不詳

うみ
林柳波作詞・井上武士作曲
/文部省唱歌(一年)

日のまる
高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌(一年)

赤とんぼ
三木露風作詞・山田耕筰作曲

浜辺の歌
林古渓作詞・成田為三作曲

椰子の実
島崎藤村作詞・大中寅二作曲

春がきた
高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌(三年)

子もり歌
わらべ歌


武島羽衣作詞・滝廉太郎作曲

いい日旅立ち(谷村新司作詞・作曲、原画作者:黒井健)、砂山(北原白秋作詞・中山晋平作曲,原画作者:國領經郎(洋画家))、月の砂漠(加藤まさを作詞・佐々木すぐる作曲,原画作者:加藤まさを)、ジングルベル(宮沢章二作詞・ピアポント作曲,影絵、藤城 清治)、シャボン玉(野口雨情作詞・中山晋平作曲,原画作者:いわさきちひろ(絵本画家))、
北国の春(いではく作詞・遠藤実作曲,原画作者:堀文子(日本画家))

いい日旅立ち、砂山、月の砂漠、ジングルベル、シャボン玉、北国の春   ジングルベル 影絵 藤城 清治  

めだかの学校(茶木滋作詞・中田喜直作曲,原画作者:西岸良平)、青い山脈(西條八十作詞・服部良一作曲,原画作者:安野光雅)、みかんの花咲く丘(加藤省吾作詞・海沼実作曲,原画作者:蓬田やすひろ)、われは海の子(作詞作曲不詳,原画作者:村上 勉(画家)、野ばら(近藤朔風訳詞・シューベルト作曲,原画作者:早川良雄)、この道(北原白秋作詞・山田耕筰作曲,原画作者:葉 祥明(画家))

めだかの学校、青い山脈、みかんの花咲く丘、われは海の子、野ばら、この道     

おもちゃのチャチャチャ
野坂昭如作詞・吉岡治補作・越部信義作曲 原画作者:ヒロ・ヤマガタ(画家)

文部省・尋常小学校唱歌
(1910年開始)

■影絵作家・藤城清治氏の軌跡)東京に生まれる。慶応普通部入学。海軍で九十九里浜の海岸防備へ。人形劇を、部下の少年兵たちとも行う。戦後再び慶応へ戻り、本格的に人形劇に取り組もうと考えていた時、人形劇の本と出会う。筆者・小沢愛国氏を訪ね、その時に見せてもらったジャワの影絵人形にすっかり心を奪われ、影絵の世界へ。黒を生かす所などモダンな作風に藤城氏が受けた影響は大きい。「昇仙峡影絵の森美術館

誰か故郷を思わざる

おもちゃのチャチャチャ 文部省・尋常小学校唱歌(1910年開始) 誰か故郷を思わざる

ゴンドラの唄

古賀正男・影を慕ひて

東京音頭

リンゴの唄(1945年)

ゴンドラの唄 影を慕ひて 古賀正男 東京音頭 切手 リンゴの唄(1945年)

■『影を慕いて』 (かげをしたいて) は歌謡曲の一つ。古賀政男作詞・作曲。藤山一郎の歌でヒットした。歌謡曲としては1931年(昭和6年)発表。藤山一郎のヒット曲。作曲者古賀政男の人生の苦悩から生れた昭和流行歌の最高傑作である。この歌には古賀の人生の苦悩・絶望からの魂の叫びが込められており、古賀政男の人生の歌ともいえよう。
■ゴンドラの唄(ごんどらのうた)は、1915年(大正4年)に発表された歌謡曲。吉井勇作詞。中山晋平作曲。芸術座第5回公演『その前夜』の劇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱。大正日本に流行した。
■「リンゴの唄」(りんごのうた)は戦後映画の第1号「そよかぜ」(昭和20年(1945年)10月10日公開、松竹大船)の挿入歌で戦後のヒット曲第1号の楽曲。同映画の主題歌は「そよかぜ」であり、レコードもA面を「そよかぜ」、B面を「リンゴの唄」として発売された。作詞:サトウハチロー、作曲:万城目正、歌唱:並木路子、霧島昇。並木は映画「そよかぜ」の主演であり、霧島昇も「そよかぜ」に出演している。

早春賦の里 安曇野

早春賦の里 安曇野

坂本九・上を向いて歩こう

梓みちよ・こんにちわ赤ちゃん

戦争を知らない子供たち

吉田拓郎・森紳一・襟裳岬

上を向いて歩こう こんにちわ赤ちゃん 戦争を知らない子供たち 襟裳岬

■『およげ!たいやきくん』は、1975年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表された童謡。作詞は高田ひろお、作曲・編曲は佐瀬寿一、プロデューサーは小島豊美。歌詞の内容が、会社勤めを辞めて広い世界へ飛び出したいサラリーマンの気持ちを代弁していた。国鉄の労働組合(国労・動労)が起こした「スト権スト」で出勤の足を奪われて自宅にいることを余儀なくされた会社員が、子どもと『ポンキッキ』を視聴したため、耳に入る機会が増えた。
■ピンク・レディー(Pink Lady)は、1970年代後半に活躍したデュオのアイドル。ミー(現:未唯mie、本名:根本美鶴代、1958年3月9日 - 、A型、静岡県静岡市葵区出身)とケイ(現:増田恵子、本名:桑木啓子(旧姓:増田)、1957年9月2日 - 、O型、静岡県静岡市葵区出身)の2人組。多くの楽曲を阿久悠(作詞)・都倉俊一(作曲)のコンビが手がけた。UFO(1977/12/5) オリコン枚数155万枚、出荷枚数195万枚。ピンク・レディー最大のヒット曲(オリコン枚数、出荷枚数共に)。「ウォンテッド(指名手配)」から中島みゆきの「わかれうた」(1週のみ)を挟んでオリコンチャートでは10週連続1位を獲得。

■野口雨情が「青い眼の人形」の詩を発表したのは1921年(大正10年)のこと。

「青い目の人形」(神奈川)

「青い目の人形」(神奈川)

中島みゆき・時代

およげ!たいやきくん作詞は高田ひろお、作曲・編曲は佐瀬寿一

山口百恵・秋桜(コスモス)

ピンクレディー・UFO
時代 およげ!たいやきくん 秋桜(コスモス) 山口百恵 UFO ピンクレディー

証城寺の狸ばやし
原画作者=中尾彬(俳優)

あの町この町

黒田節 福岡
木原 信(日本画家)

証城寺の狸ばやし あの町この町 歌 メロディ 日本 栃木 黒田節 福岡 酒

■黒田節(福岡県)は、「酒は飲め飲め飲むならば…黒田武士」で名高い黒田武士は、福岡県の民謡で、旧黒田藩の武士、母里太兵衛(モリタヘイ)が福島正則(フクシママサノリ)所有の名槍日本号を賭け、大杯を飲み干し拝領したという故事をうたったものです。
■童謡「証城寺の狸ばやし」をイメージして描いたものです。
この童謡ゆかりの證誠寺は、木更津市にあり、毎年10月末又は11月初めに狸まつりが催されています。

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レコード

■レコード(record)とは、円盤状の樹脂等に凹凸を刻むことで音楽などの音響情報を記録したメディアの一種であり、また実際に音の情報が集録された物を指す。音盤と呼ばれることもある。音の再生にはレコードプレーヤーと針を用いる。レコードの回転とともに、そのレコードに刻まれた溝の凹凸が針に振動を与え、それが電気信号に変換されて増幅回路を通してスピーカーから音が発せられることになる。レコードプレーヤーの登場以前は蓄音機で再生された。世界初のレコード(音声記録)は、1857年、フランスのレオン・スコットが発明した「フォノトグラフ」で、再生可能なレコードは、エジソンが 1877年12月6日(のちの「音の日」)に発明した「フォノグラフ」である。種類としてはSP、LP、EP、コンパクト、12インチシングルなどがあり、ここで上げたブータンはソノシートの分類に入ります。

■ブータンで発行されたレコード切手、ソノシート形式(変形切手)国歌が聴けます。

ブータン 音楽 レコード 切手 ソノシート ブータン 音楽 レコード 切手 ソノシート

レコード発明100年
(アメリカ、1977年

クラヴィコード(スウェーデン、1985年)

レコード(アメリカ)

初期の蓄音機
レコード発明100年(アメリカ、1977年

スウェーデン 楽器 クラヴィコード レコード(アメリカ)

■クラヴィコードはヨーロッパの鍵盤楽器。14世紀頃に発明され、1840年代まで製作されつづけた。18世紀中葉から主としてドイツ語圏の国々、スカンジナビア半島およびイベリア半島において全盛期を迎えた。軽い長方形の箱形の木製楽器で、テーブルや専用の台などの上において用いる。

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歌手(シンガー)       ■世界の有名歌手は有名人のページで

■香港のポップシンガー

香港 音楽 ポップ シンガー 歌手 切手

美空 ひばり(みそら ひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24日)は、数々のヒット曲を歌い銀幕スターとして多数の映画に出演した昭和の歌謡界を代表する日本の歌手、女優。女性として初の国民栄誉賞を受賞した。横浜市磯子区滝頭出身。 愛称は御嬢(おじょう)。横浜市立滝頭小学校卒業。精華学園高等部卒業。本名は加藤 和枝(かとう かずえ)。身長150cm。

■美空ひばり(歌手)・・国民的な歌手(悲しき口笛)

美空ひばり(歌手) 切手 日本 美空ひばり(歌手) 切手 日本 悲しき口笛

藤原義江(声楽家)

松井須磨子(歌手)

藤原義江(声楽家) 松井須磨子(歌手) カチューシャの唄

カチューシャの唄

■藤原 義江(ふじわら よしえ、男性、1898年12月5日 - 1976年3月22日)は、日本のオペラ歌手、声楽家(テノール(テナー))。日本を代表する歌手の一人とされ、「我等のテナー」の愛称で有名だった。藤原歌劇団の創設者。
■松井 須磨子(まつい すまこ、1886年3月8日 - 1919年1月5日)は、日本の新劇女優。本名、小林正子(こばやしまさこ)。1911年、『人形の家』の主人公ノラを演じて認められ、1913年、島村抱月と芸術座を旗揚げし、『復活』(トルストイ原作、島村訳)のカチューシャ役が大当たりし、人気女優となった。彼女が歌った主題歌『カチューシャの唄(復活唱歌)』(抱月作詞・中山晋平作曲)のレコードも当時2万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。  1917年に発売したレコード『今度生まれたら』(北原白秋作詞)では、歌詞の中にある「かわい女子(おなご)と寝て暮らそ」の部分が当時の文部省により猥褻扱いされ、日本における発禁レコード第1号ともなってしまった。1918年11月5日、スペイン風邪で島村が病死すると、2ヶ月後の1919年1月5日、芸術座の道具部屋において自殺(縊死)した。
 

その他・音楽関係

■音楽の種類としては以下のものがあります。
「ロック」:9割以上が4拍子で、ドラムのリズム(4ビート、8ビート、16ビート)に合わせて、ギターとベースギターが演奏、それにボーカルを加えたのが基本形態。「ポップ、J−POP」:ポピュラーミュージック。一言で言ってしまえば「流行歌」。「ジャズ」:拍子に捉われないリズム、時折変態的な和音を交えたコード進行、アドリブをふんだんに加えたメロディーラインなどが馬空を駆るがごとく、自由に展開される音楽形式。「イージーリスニング」:ジャズやクラシックを、老若男女誰でも受け入れられるような聴き易い(=イージーリスニングという名前の由来)音楽として演奏するもの。「フュージョン」:ポピュラー音楽・ロック・イージーリスニングなどとジャズとを足して2で割ったような音楽。インストルメンタル(ボーカルなしで、楽器のみの演奏)の形態が多い。「クラブ・ミュージック」、「ユーロビート」等:一言で言えば、ダンスミュージック。「ヒップホップ」、「ラップ」:メロディ無しで、リズムに乗せて言葉を喋るもの。「スカ」:文字通り、「すっか、すっか、すっか、すっか」というリズムを延々と続ける音楽。「ブラックミュージック」(黒人系音楽):ソウル、ゴスペル、リズム&ブルース等。「レゲエ」:南国調の2拍子の音楽で、やはり黒人のアーティストが多いが、往年のスターであるUB40のように白人のレゲエバンドもある。「ブルース」:例えば、ハ長調でありながら、ミに♭を付けた音を多用したりする。「バラード」:あらゆるジャンルの音楽において、リズムをスローにしたりして、泣かせる曲調に仕上げているもの、という解釈でよいと思われる。「ロカビリー(rockabilly)」は、歌い方はしゃっくりするように語尾をしゃくりあげるヒーカップ唱法、どもるように口ごもって発音するマンブリング唱法、従来からのカントリー系の歌唱方法であるホンキートンク唱法、また器楽の特徴ではロカビリー、ブルー・グラス、ヒルビリー特有のウッド・ベース奏法であるスラップ奏法やカントリーからロカビリーのギター奏法であるギャロッピング奏法が用いられることが多い。

アメリカのロカビリー

ジャズ

国際音楽の日(1996年)

アメリカのロカビリー ジャズ 国際音楽の日(1996年) ピアノ 楽譜

■国際音楽の日(1996年):1977年に国際音楽評議会の総会が開催された際に、1978年から10月1日を「国際音楽の日」として国際的な連帯のもとに音楽の記念行事を催すことが決定されました。 日本においても、1994年(平成6年)11月に「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律」が施行され、10月1日を「国際音楽の日」とすることが定められました。音楽を象徴するものとして「ト音記号」と、奏でられるメロディーの柔らかさを表すグランドピアノのシルエットに囲まれた鍵盤を描いています。


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