世界のキャンドル(蝋燭、ローソク)や街灯・ランタン・提灯・ランプやトーチの切手
クリスマスキャンドルとクッキー |
世界のほのぼのとした揺らめく灯りの切手(stamp)。ヒーリングや癒しの効果もあります。キャンドル(candle、蝋燭、ローソク、ロウソク)・シャンデリアや街灯(Lantern・)ランタンや提灯(ちょうちん)、トーチ(たいまつ)、ランプや炎の切手です。クリスマスと重複する分は避けました。ろうそく(蝋燭)・キャンドルとは、蝋(ろう)に綿糸などでできた芯を埋め込んだもので、芯に火を点して灯りとして用いる。芯の先に点った炎によって周囲の蝋が融けて芯に染み込み、さらにそれが気化して燃焼することで燃え続けるしくみである。炎はほぼ一定の明るさを保つ。芯として用いられるのは綿糸(めんし)やイグサ(灯心草)で、芯を据えた型に蝋(ろう、パラフィン)を流し込んだり、融けた蝋を芯に繰り返し絡ませたりして作られる。街灯は、防犯灯、街路灯などを総称した言葉で、道路や土地を照らすために立てられた明かりのことである。街灯の多くは電灯であるが、ガス灯も一部で使われており、街灯と一口にいっても、用途、目的、種類などがさまざまである。燭台(しょくだい)とは、ろうそくを立てるための台である。蝋燭(ろうそく)立て、蝋燭台、火立てとも称される。国連(United Nations)では炎を“世界の平和と生命の尊厳”のシンボルに例えてます。 |
また看護婦さんの切手(nurse stamps)にもキャンドルは使われています。
暮らし・生活・風習・世相に関する切手 |
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■索引 [ 生活・風習・世相|女性、母の日|こどもの日|結婚式・花嫁・LOVE・バレンタインデー|キャンドル(蝋燭)とローソク・街灯|音楽・演劇関係(音楽関係全般)| スポーツ切手|医療・福祉(医療全般、家族計画・世界家族年)|時計や時刻|コイン・紙幣・メダル|人権|教育・学校|議会・議事堂・制度|郵便・通信|100年記念|エコ・節約|コミュニケーション ] |
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灯関係の索引 [ 切手:キャンドル・街灯・ランタン|灯台・イルミネーション|祭り|クリスマス(1、2、サンタ)| 雑貨:提灯 ] |
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■キャンドルは、蝋燭を意味する英語「candle」から。 「candle」は、「光り輝く」を意味するラテン語「candela」に由来する。 古代ギリシャでは、キャンドルを知られていなかったが、ローマ人やエトリュスク人の間では、古くから 用いられていた。 |
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国際こどもの日(イラク、1979年) |
キャンドル(アメリカ) |
メキシコのローソク(1983年) |
クリスマス・キャンドル |
地球とキャンドル |
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クリスマスキャンドルとクリスマスツリー(ベラルーシ、2007年) |
クリスマス・キャンドル |
クリスマス・キャンドル |
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クリスマスキャンドルとクッキー |
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クリスマスキャンドル |
天使とキャンドル、クリスマスソングの楽譜 |
クリスマスキャンドルとリース |
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クリスマスツリーとサンタに手紙を書く子供、キャンドル |
クリスマスキャンドル |
看護婦100年(アメリカ、1961年) |
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ユネスコ 左の白い絵の中にキャンドルが(韓国) |
グレナダ・グレナディーンの年賀とローソク(キャンドル)中華風 |
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クリスマス・キャンドル(カナダ、1972年) 淡い明かりに暖かさを感じます |
お洒落なキャンドル(カナダ) |
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クリスマス用のキャンドル(スウェーデン,1996年) |
エルツ山地(erzgebirge)のシャンデリア(東ドイツ、1989年) |
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サンタクロースの燭台、リンゴの燭台 |
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練鉄の燭台、3本枝型燭台(三位一体を象徴) |
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■右上の東ドイツのシャンデリアのエルツ山地(Erzgebirge)は、ドイツとチェコの国境線となっている山地。西端はチューリンゲンヴァルトとベーマーヴァルトと交差して、東へ行くにつれ標高は低くなっていく地形の山地です。胡桃割り人形をはじめ、数多くの独特で精巧な木材芸術で有名です。このシャンデリアも木製かもしれません。暖かさを感じますね。 |
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フェロー諸島・クリスマス用 |
クリスマスのキャンドル |
沖縄・看護教育25周年 |
ローソクたて(USA) |
窓辺の沢山のキャンドル |
子供達とキャンドルスタンド |
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パラオの2008年に発行されたクリスマスに因むフィギュア |
張子のトラとローソク |
デンマーク 1970年 |
クリスマス・キャンドルとリース |
■聖燭節(せいしょくせつ)は、2月2日。聖母マリアが天使ガブリエルから受胎を告知された日。教会でミサの初めにろうそくを持った行列が行われるため、「キャンドルマス」の名前がある。 |
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手紙とキャンドル |
聖書とキャンドル |
女性とテーブルのキャンドル |
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色々なキャンドル、ワインカラーが何とも大人な暖かさを感じます (豪領クリスマス島) |
3本のキャンドル(南アフリカ) |
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キャンドルやランプ関連の書籍や実際のもの |
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キャンドル・ローソク |
ウボンラッチャタニ地方で毎年7月に仏教儀式(カオ・パンサー)の前に行われる蝋燭祭り。 |
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■アドベント・リース:リースは常緑樹の小枝で作られることが多く、「クリスマス・リース」としては松ぼっくりや赤いリボン結びで飾られることが多い。キリスト教の家庭や教会では、クリスマスまでの数日のためにろうそく4、5本を使用した「アドベント・リース」が飾られることがある。 |
サンクスギヴィング(感謝祭) |
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奈良・東大寺前の「なら燈花会」 |
東大寺前の「なら燈花会」 |
メープルとキャンドル |
キャンドル(ニューカレドニア) |
ドイツ・ロマンチック街道の中世の都市ローテンブルクの夜のマルクト広場。マルクト広場で蝋燭(クリスマス・キャンドル)を売る可愛いドイツ美女。クリスマスグッズ(拡大) ローソク(クリスマス・キャンドル)は日本と違いカラフルで綺麗なものばかりでした。早速購入。 |
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切手に描かれているツボは1996年7月から10月の間、佐賀県で開かれた焼き物の祭典「世界炎の博覧会」会場内に設置されたモニュメントを描いたもので、有田焼で作られていたものです。 有田焼のルーツは豊臣秀吉の朝鮮出兵にまでさかのぼり、朝鮮半島から撤兵の際、陶工を多く、日本に連れてきました。 その中の1人、李参平は有田で良質の陶石を発見し、日本で初めて白磁器を焼きました。これが有田焼のルーツです。有田焼の特徴は、備前焼と違い土から作るのではなく、陶器用の石「陶石」を粉砕してから整形し「登り窯」で焼き上げます。 |
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速水御舟・炎舞 |
佐賀県「世界炎の博覧会」 |
楽しいキャンドル・フェスティバルと男女(フィジー、1975年) |
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メルボルン・オリンピックの聖火 |
国防宣伝・たいまつ(アメリカ、1940年) |
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■オリンピック聖火(:Olympic Flame、仏:Flamme olympique)は、国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアでともされる火の事であり、オリンピックの象徴である。伝統的に、聖火はオリンポス山で太陽を利用して採火され、聖火ランナーによってオリンピック開催地まで届けられる。 |
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■たいまつ(松明、炬火、トーチ、torch)は、光源や照明として使うために、手で持てるようにした火のついた木切れなどである。通常、長い棒やさおなどの突端に、松脂など燃えやすいものに浸した布切れを巻きつけたものである。 西洋の城や教会など石造りの建物や地下室では、電気のない時代、廊下や部屋に明かりを投げかけるために、壁の高いところに腕木で突き出させた燭台(sconce、突出し燭台)にたいまつを挿すこともあった。 たいまつの火をつける部分に硫黄と石灰を混ぜたものを使用すると、水の中に入れられた後でも炎が消えないたいまつが出来上がる。こうしたたいまつは古代ローマで用いられた。 たいまつを使って夜を照らしたり神聖な火を運ぶという神事や火祭りは世界各国に見られる。 |
オリンピック・聖火リレー |
東京オリンピックの聖火 |
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第8回九州各県対抗陸上競技大会(1960年) |
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名護湾と聖火 |
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■ガス燈:マントル(特殊な布に発光液を含浸)にガスの炎をあてる事によって、電灯にはない黄白色のやわらかな光を発する。 |
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ベルリンの歴史的な街灯(東ドイツ、1979年) |
電球(イギリス) |
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ガス燈 |
カーボンアーク燈 |
5軸のキャンドルスタンド(candelabra) |
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ティファニーランプ |
ランプ(USA,1979年) |
ランプ(USA,1979年) |
チェコ・プラハのランタン |
ステンドグラスタイプ |
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米国の地図とランプ |
ランプ(ギリシャ、1968年) |
小樽運河のガス燈(小樽市) |
旧桟橋と函館港夜景(ガス燈) |
ランプに油を注ぐ(イスラエル) |
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エジソンの電燈発明50年(1929年、アメリカ) |
発明王・エジソン |
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ハンガリーで発行された発明王・エジソン(詳細は有名人切手で) |
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■トーマス・アルバ・エジソン(Thomas Alva Edison, 1847年2月11日 - 1931年10月18日)は、生涯におよそ1,300もの発明を行ったアメリカ合衆国の発明家、起業家。エジソンが白熱電球の改良に使用した竹の産地は、京都男山の石清水八幡宮境内に彼の記念碑がある。電気・電波・コンピュータの守護神として崇敬を集めている電電宮がある京都嵐山の法輪寺にも記念碑がある。 |
古代エジプトのランプ |
電灯75周年(日本、1953年、 |
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■ランタン(Lantern)とは, ちょうちん, 角灯, カンテラや灯台頂部の灯火室を意味します。 |
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中国マカオのランタン |
中国マカオのランタン |
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中国香港のランタン |
香港で民間に伝わる灯明 |
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中国のランタン切手 花灯(百花争艶、九蓮献瑞、金玉満堂、龍鳳呈祥) |
中国・天安門と提灯(1949年) |
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中国の一番切手です. |
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中国の宮灯(花筺灯、龍球灯、龍鳳灯、宝盆灯、草花灯、牡丹灯) 1981年、T60 |
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ランタン(竹細工か木工細工の灯、ベトナム) |
ちょうちん(日本、1967年) |
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ベトナムのランタン |
雪道をランタンを持って行くノーム(クリスマス、フィンランド) |
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万国博覧会・竿灯 |
ふぐ提灯(山口、1989年) |
山口・七夕ちょうちん |
ランタン(USA) |
旅先で見つける御用ちょうちん(御用提灯、正式名は弓張り提灯)は、日本全国どこへ行ってもあるかと思いますが、各地で購入するのは非常に手間であるばかりか、保管が面倒です。私もご多分に漏れず、初めのうちは部屋に飾っていましたが、その内にガサばってしまい結果として箱にしまい込む羽目になってしましました。 唯、昔からちょうちんの類は日本人の心を揺さぶるものがあり、今後ともチャンスがあれば収集したいと思っています。 収集は、自身が訪問した所が主体で沖縄以外は殆ど自動車で訪問しました。 海外のもので中国・マカオと中国・香港のランタン切手もアップしました。提灯の歴史は、提灯について書かれた最も古い文書は、1085年(応徳2年)に書かれた『朝野群載』、絵画は1536年(天文5年)の『日蓮聖人註画讃(巻第五)』とされている。当時の提灯も折りたたみ可能な構造であったが、張輪は付いていなかった。江戸時代以前は、上流階級において宗教的な祭礼や儀式に使われた。江戸時代以降はロウソクが普及したため、庶民も照明器具として使うようになった。日本三大提灯祭りは竿燈(秋田県秋田市)、二本松提灯祭り(福島県二本松市/二本松神社)、尾張津島天王祭(愛知県津島市/津島神社)といわれています。 |
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スイス・アルプスの町インターラーケンにて アルプスの岩塩ランプ 凄くほのぼのとした暖かさを感じます 詳細は「スイス(Switzerland)」 |
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世界のキャンドル(蝋燭、ローソク)や街灯・ランタン・提灯・ランプやトーチの切手 |
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