アフリカ・エジプトの写真|ルクソールの東岸 カルナック神殿、ルクソ-ル神殿 他 |
ルクソール・東西岸(生者の町)
アフリカ大陸エジプトの旅行写真。 ルクソール(Luxor)は、エジプトの都市で、ルクソール県の県都。 ルクソールは中王国時代に国内を統一する首都となり、新王国時代にかけてアメン神信仰の総本山として大いに栄えた。 しかし都がメンフィスに移ってからは次第に寂れ、砂に埋もれた。 ルクソールは「たくさんの城壁」がある町という意味。 ルクソールは偉大なギリシアの詩人ホメロスが抒情詩「イーリアス」の中で「百門の都」と謳った古代エジプトの首都テーベ(テーバイ、ワセト)の一部です。 現在も数多くの遺跡(世界遺跡のほぼ3分の1がここ)が残り、市域はナイル川によって分断されています。 ルクソールの日が昇る方角であるナイル川の東岸には、エジプト最大の神殿でテ-ベ3神であるアメン神、ムート神、コンス神をまつるエジプト最大の神殿であるカルナック神殿やラムセスU世が造営したルクソール神殿(ナイル川に沿って建つ)など生を象徴する建物があります。 ルクソールはカイロの南670kmにあり、紀元前2100年から750年まで宮殿都市でした。 エジプトのルクソール空港(Luxor
International Airport)着、 世界遺産「古代都市テーベとその墓地遺跡」のルクソール東岸(プトレマイオス王朝やローマ帝国時代の遺跡も残る。カルナック神殿・ルクソール神殿)観光を中心に掲載しています。 ルクソ-ルの町は観光用の馬車が多いのが特徴。 ナイルの水はそんなにも綺麗でない。 カイロの現在時刻 [ ブログ・FB ]
ご注意)写真は2010年03月に当方が撮影したものです。著作権は保持しています。
【宿泊地:ルクソール泊】ソフィテル・カルナック 気球のサービスあり
ローマ帝国の時代には、ルクソールに多くのキリスト教の修道僧がやって来て、多くの古代のモニュメントの場所に修道院を設立させた。その中にはハトシェプスト女王葬祭殿にあり「北の修道院」の意味を持つデル・エル・バハリ
(Deir el-Bahari) も含まれている。
ルクソール特有の遺物として葬送用コーンが知られている。
ホテル ソフィテル・カルナック
ソフィテル・カルナック・ルクソール(Mercure Luxor Karnak)は、カルナック神殿より車で10〜15分。ナイル川沿いに建つ広いホテル。 ホテルの敷地が広く、ナイル川沿いも散歩することが出来ます。ホテル到着は飛行機が気流の関係で遅れ、深夜の0時位。 ビュッフェスタイルの朝食はオムレツを焼いてくれておいしいです。 朝はコーランの様な礼拝を呼びかける声に起こされ、エジプトに来たー!って感じです。 朝は清清しい気分。
早朝でしたが、ナイル川対岸の王家の谷の方には気球が沢山浮かんでいました。ホテルに戻ると、気球で王家の谷が見れるツアーもあるようでした。残念ながら今回は見合わせ。
ルクソールの街並みと食事
エジプトはイスラムの国。アルコール事情はどうか?と心配していたが、エジプト産のステラビールがあれば申し分ない。 味は癖もなく日本人向き。 凄く高いですね。 値段は35エジプトポンド(7ドル相当です)。 但し、スイーツは思い切り甘い。 サトウキビが取れる国で、砂糖の消費量は日本の一人当たりでは4倍ほどで、糖尿病患者も多く、平均寿命も男性で60+α歳だそうです。 また、エジプトの宗教はイスラム教が90%(ほとんどがスンナ派)であり、憲法では国教に指定されている。その他の宗派では、エジプト土着のキリスト教会であるコプト教会の信徒が9%、その他のキリスト教徒が1%だそうで、お互い上手く行っているとガイドさんが言ってました。
■ルクソール空港の深夜の両替所の大混雑。通常、関空からは14時間で到着の予定が気流が悪く1時間30分遅れで到着。深夜になり殆ど全ての両替所(円若しくは米ドルからエジプトポンド)が閉まっており、写真のような大渋滞を起こした。結局、日本円からは3万円以上、米ドルは300ドル以上で無ければ交換しないと言われた。エジプトはチップで小金が居るのに100エジプトポンドが主で、1時間並んで何のための両替か? 日本では両替が出来ず、エジプト以外では使用できない。
ルクソール空港の |
アメン神とムート神 |
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■ムート(ムト、Mut)神は古代エジプトの女神。アメンの妻で,息子の月神コンスとともにテーベの三柱神群をなす。カルナックのアメン大神殿に隣接する同女神の神殿は有名。天空の女主人。
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■ルクソールの近くにあるエジプトの主要な観光地であるアビドスは、古代エジプトの冥界の王であるオシリス神の主神殿があった遺跡で、現在では、古代エジプトの黄金期、今から約3200年前の新王国時代に建立されたセティ1世の神殿、オシリス神の空墓「オシレイオン」と、ラムセス2世の神殿を見学することができる。ルクソールからバスで約1時間の距離にあるデンデラ神殿は、約2000年前の建設当時の姿が色彩や形状ともにほぼ完全な形で残っていて、壁面には古代エジプト最後の女王クレオパトラ7世の名前と姿がエジプトで唯一現存することでも知られ、これまた、人気が高い観光スポット。
ルクソール関連の切手
ルクソールに関する切手は、全てエジプトで発行されています。
ルクソール神殿 |
世界遺産 ルクソールの遺跡(エジプト) |
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世界遺産 ルクソール神殿 |
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