物語・祭・行事・占・諺の切手|世界の文学・小説の切手
物語・祭・行事・占・諺の切手|世界の文学・小説の切手です。 物語(小説)ではシンドバットの冒険やアラジンの魔法のランプ等を掲載してる千夜一夜物語(アラビアンナイト、ハンガリー発行)を取り上げました。 他には中国の古典文学の「三国志」、「聊斎志異」、「紅楼夢」、「カンタベリー物語」、イソップを取り上げました。 小説ではジュール・ヴェルヌの空想科学小説や「赤毛のアン」などを取り上げています。 土侯国(どこうこく)切手も一部採用。 世界三大叙事詩は、イリアス、カレワラ、ラーマーヤナです。
ご注意)神仏や神話と祭りは別頁にしてます。
文学・物語・祭・占・諺に関する切手索引 |
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中国の古典文学・小説 |
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中国・古典文学・西廂記 |
中国の古典文学「牡丹亭」(中国、1984年) |
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■西廂記は山西省の一名寺を舞台に展開された遊学の書生張君瑞と宰相の遺児鶯々とが,団円に結ばれる話である |
学問を学ぶ |
夢を見る |
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自画像を描く |
結婚 |
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■牡丹亭(ぼたんてい)は、明代の劇作家湯顯祖の代表作。「牡丹亭還魂記」、「還魂記」ともいう。柳春卿は、夢で、美女が梅の木の下に立ち、私たちは御縁がございます、と話し掛けるのを聞き、名前を柳夢梅と改めた。一方、杜宝の一人娘、杜麗娘は、夢の中で、柳の枝を持った青年と契りを交わす。杜麗娘は、夢の青年との恋煩いで、自画像を残して死んでしまう。柳夢梅は科挙を受けるため都へ向かう途中、病気にかかり、養生している時に、杜麗娘の自画像を見つける。部屋に絵を掛けて置くと、毎晩、杜麗娘が現れるようになった。杜麗娘は柳夢梅に、実は自分はこの世の者ではないと打ち明け、再生の手助けを頼んだ。杜麗娘の墓を掘り返し、棺を開くと、杜麗娘は生き返った。二人は仮祝言をあげ、柳夢梅は都で科挙を受けた。柳夢梅は、杜宝から結婚の許しを得ようとするが、信用されず、墓を暴いたとして拷問を受ける。そこに、柳夢梅が科挙に合格したという知らせがきて、皇帝の裁きをあおぐことになった。その結果、晴れて二人は結ばれた。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
中国古典文学名著「牡丹亭」は、 |
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中国・古典文学・紅楼夢 |
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■紅楼夢(こうろうむ)は、三国志演義、水滸伝、西遊記とともに旧中国の傑作古典小説に数えられ、「四大古典小説」とも言われる。この小説の特徴はストーリー中心のロマンではなく、大貴族の深窓の令息令嬢の心理のひだが繊細に描きこまれていることにある。士大夫の経世済民という表向きの世界ではなく、弱くて感じやすい「児女の情」をテーマとするといえる。三国志演義の「武」、水滸伝の「侠」に対して紅楼夢は「情」の文学であるとされる。その一方で、主人公たちは儒教道徳や官僚の腐敗、不正に対する痛烈な批判を口にしており、乾隆盛世と呼ばれた当時の社会に対する批判的色彩も帯びている。また、当時の上流階級の日常生活が登場人物400人を超える規模で細部まで克明に描かれており、文化史的にも価値があるとされる。
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白蛇伝(台湾) |
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■『白蛇伝』(はくじゃでん)は、中国古代の四大民間伝説の一つとされている。かなり古くから小説や戯曲などの題材とされてきた。人と妖の恋愛を語った民間説話。白蛇の化身である女性が中心人物で、人間の男性と恋に落ち夫婦となるが、正体が知られ退治されるという異類婚姻譚が物語の大きな枠組み。しかし翻案された作品には、恋愛の部分に重点が置かれハッピーエンドを迎えるものもある。 |
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世界の古典文学・物語・小説 |
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ハンガリー発行のアラビアンナイト(千夜一夜物語) |
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AJMAN(アラブ土侯国)アラビアンナイト(千夜一夜物語)切手 |
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AJMAN(アラブ土侯国)で発行されたアラビアンナイト |
千夜一夜物語仏語翻訳300年(モナコ、2004年) |
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現存する「アラビアン・ナイト」の最古の写本の断片は、800年代のもので、その後しだいに追加・拡充され、1400年代後期には現在のような形のものが成立したと考えられています。 |
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千夜一夜物語 |
アラジンと魔法のランプ |
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スウェーデンの児童文学作家・リンドグレーンの世界 |
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スウェーデン、1987年発行の割引切手 |
『やねの上のカールソン』 |
『やかまし村の子どもたち』 |
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■アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren,1907年11月14日 - 2002年1月28日)は、スウェーデンの児童書の編集者で、同時に児童文学作家でもある。スウェーデンの南東部のヴィンメルビューで生まれた。小さな牧場で家族と共に過ごした子供時代の経験が作品の下敷きになっている。彼女が十代の時、晩年のエレン・ケイに会い、影響を受けたという。その後、教師や事務員をする傍ら執筆活動を始め、1945年、『長くつ下のピッピ』(Pippi Longstocking)を執筆、これが彼女の世界的な名声の出発点となった。 |
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『マディケン』 |
『ミオよ、わたしのミオ』 |
『親指こぞうニルス・カールソン』 |
『リョネンベルヤ村のエーミール』 |
『山賊のむすめローニャ』 |
『長くつ下のピッピ』 |
『ライオンの心を持った兄弟』 |
『もんくや通りのロッタ』 |
ジュールヴェルヌ |
■ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne, 1828年2月8日 - 1905年3月24日)は、小説家・SF作家・政治家。H・G・ウェルズとともにSFの開祖として知られ、SFの父とも呼ばれる。 |
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『気球に乗って五週間』(1863年) |
『竜宮城』(1875年) |
『神秘の島』(1875年) |
『海底二万リーグ』(『海底二万里』、『海底二万マイル』、1869年) |
『北極冒険旅行』 |
『The Castle of the Carpathians 』 |
『二年間の休暇』 |
『ヴェルヌと詩集(allegories)』 |
小説(『レベッカ』、『丘の上の小さな家』、 |
ディケンズの小説の主人公(イギリス、1970年) |
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ワーズワース(詩人)の住んだ土地 |
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『赤毛のアン』(カナダ) |
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■『赤毛のアン』(Anne of Green Gables グリーンゲイブルズのアン)は、カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説。とくに児童を対象に書かれた作品ではないが、この数十年は児童文学とみなされています。グリーンゲーブルズはアンが住むことになるカスバート家の屋号です。プリンスエドワード島。 |
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イギリス 『シャーロック・ホームズ』や『ロストワールド』 の小説家アーサー・コナン・ドイル |
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名探偵シャーロック・ホームズ |
『カンタベリー物語』の挿絵 |
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■シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes) は、小説家アーサー・コナン・ドイルが19世紀から20世紀にかけて発表した推理小説『シャーロック・ホームズシリーズ』の主人公で架空の探偵。現在でも圧倒的な人気を誇り他のあらゆる名探偵達の元祖的存在。 天才的な観察眼と推理力を持つ私立・諮問探偵である。ロンドンのベーカー街221Bにあるハドスン夫人所有のアパートで、相棒のジョン・H・ワトスン医師と共同生活をしていた。 |
『トム・ソーヤーの冒険』 |
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アドヴェンチャー・ヒーロー(フランス、1997年)小説・映画・舞台 |
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『ダルタニャン物語』(D'Artagnan)、『Les Pardaillan (Pardaillanの騎士)』、『キャプテンサンダー( Le Capitaine Fracasse) 』 |
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『シラノ・ド・ベルジュラック』(Cyrano de Bergerac)、『ランスロット』(Sir Lancelot)、『城塞の決斗、剣の栄冠』(Le Bossu ) |
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■『ダルタニャン物語』(D'Artagnan)は、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説シリーズ。17世紀フランスやイギリスを舞台に、ガスコーニュ出身のダルタニャンの活躍を描く。ダルタニャンの表記は、ダルタニアン、ダルタニヤンなどもある。ダルタニャン物語は、第1部『三銃士』(1844年刊)、第2部『二十年後』(1845年刊)、第3部『ブラジュロンヌ子爵』(1851年刊)からなる。 |
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トルストイ没後100年 |
チェーホフ誕生150年 |
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チェーホフ誕生150年では、「3人姉妹」(1901)と「桜の園」(1904)の舞台を眺めるアントン・チェーホフ(1860-1904。 |
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ヴェローナのハムレットで有名な「ジュリエッタの家」 |
「ジュリエットの家」 |
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イタリア・ヴェローナには中世の町並みがよく残っている。 シェイクスピアの戯曲『ヴェローナの二紳士』、『ロミオとジュリエット(ハムレット)』の舞台としても知られる。2000年、ヴェローナ市街として、世界遺産(文化遺産)に登録された。 ロミオとジュリエットに肖りたい若い男女が大勢いました。ジュリエットの家は、癒し系の強力なパワースポットです。 |
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「ジュリエッタの家」の庭 |
「ジュリエッタの家」の観光客 |
「ジュリエッタの家」 |
「ジュリエッタの家」 |
「ジュリエッタの家」のブロンズ像 |
「ジュリエッタの家」の像 |
ヴェローナの結構派手目の市内観光バス |
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■「ジュリエッタの家」は、、ヴェローナの細いカペッロ通りから入口を入ると中庭で、ここにバルコニーがあります。その手前にジュリエット像が立っているのですが、この胸に触ると幸せになると言われているので摩擦でつるつるになっています。 シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台であり、映画や舞台でおなじみのバルコニーは観光名所となっている。ここは「ジュリエッタの家」と呼ばれており、館内には当時の家具や日用品が展示されている。 前庭にはジュリエッタの像もあります。 ジュリエット像の右胸を触ると、幸せな結婚が出来るという言い伝えがあるそうです。だから、ジュリエット像の右胸は、みんなが触る為、銅色のままです。 写真でも女性が触っています。 |
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ヴェローナにはジュリエットクラブがあります。ジュリエットへの手紙はこちらへどうぞ。 返事がくることもあるそうです!! |
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