世界の色々な文字・文章・メッセージ・言語の切手
世界の色々な文字・文章・メッセージ・言語の切手です。切手の中には文字を表現したものも多数あります。過去の遺物や象形文字などからは先人の思いがひしひしと伝わってきます。 文字(英: character または letter、Script)とは、言語に直接結び付いて意味を表す符号や記号のことを言う。 「言語に直接結び付いて」とは、文字が音声言語の発音そのものを表すということでは必ずしもない。 もっぱら具体的な事物を表す記号からなる文字の体系(象形文字)も存在するし、 文字が表す語の意味は一定だが文字の発音は言語によって異なりうる体系(漢字など)も存在する。 文字体系(英: script。書記系、用字系、スクリプトとも)とは、同種の表記に使われるひとまとまりの文字の体系のことを言う。 特定の文字体系を指すときは、単に「〜文字」と称することも多い。 また、同じ系統や同じ類型に属すると考えられる文字体系のグループを 「〜文字体系」ないしは「〜文字」と呼ぶこともある。一般に、言語と文字体系は一対一に対応しない。アラビア文字、漢字、 キリル文字、デーヴァナーガリー、ラテン文字のように、複数の言語で表記に使われる文字体系は多い。 逆に一つの言語で複数の文字体系が使われている場合もあり、日本語では漢字、平仮名、片仮名の3つの文字体系が言語の表記に不可欠なものとなっており、 セルビア語やボスニア語等にはラテン文字、キリル文字の 2 通りの表記方法がある。 南アフリカのVENDAや中央アジアのイランからいろいろな文字切手が発行されています。 他にはヒエログリフやペトログリフやアメリカの信条シリーズや著作権に関しての切手も。
文学・物語・祭・占・諺に関する切手索引 |
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文字・文章・メッセージ |
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■アルタミラ洞窟壁画は、先史ヨーロッパ時代の区分で主にマドレーヌ期(約18,000年 - 10,000年前)と呼ばれる旧石器時代末期に描かれた野牛、イノシシ、馬、トナカイなどの動物を中心とする壁画である。 |
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南ア・ヴェンダで発行された過去からのメッセージ(絵、文字)1982-1988年 |
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アルタミラ洞窟のバイソン |
東カリフォルニアの動物画 |
紀元前2000年頃のスメリア文字 |
南ア・ヒューマンスドルプの石に書かれたブッシュマン |
中国語 文字 |
ヒンディー語 |
ロシア語 |
アラビア文字 |
南アラビアの文字 |
フェニキア文字 |
アラム語文字 |
帝国アラム語(Imperial Aramaic)は、公用アラム語(Official Aramaic)ともいい、古代アッシリア帝国・ペルシア帝国からアッバース朝時代にいたるまで、中東のリンガ・フランカ(国際共通語)でした。 アラム文字は、フェニキア文字から発展し、さらにシリア文字(エステランゲロ文字)へと進化しました。 帝国アラム語の文字は、アルファベット(基本の22文字)が子音を表します。 |
■エトルリア(Etruria)は、紀元前8世紀 - 紀元前1世紀ごろにイタリア半島中部にあった都市国家群。 |
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エトルリア文字 |
ギリシャ文字 |
ローマ文字 |
キリル文字 |
インダス文明の色々な文字 |
紀元前2000年頃のスメリア文字 |
1100年頃の中国のhandscroll |
■キリル文字:ギリシャ文字をもとに作られた教会スラブ文字で現代ロシア文字の基礎 |
25Cはエジプトのヒエログリフ、20Cはクレタ島のヒエログリフ(クレタ聖刻文字) |
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■ヒエログリフ(hieroglyph、聖刻文字、神聖文字)は、古代エジプト(紀元前3000年前後に中央集権的な統一国家に。通常、紀元前30年にプトレマイオス朝が滅亡しローマ帝国の支配下に入る前までの時代)で使われた文字の1種。広義には他の国の象形文字に対しても用いられることがある。エジプトの遺跡に多く記されており、紀元4世紀ごろまでは読み手がいたと考えられているがその後使われなくなり、読み方は忘れ去られてしまった。19世紀になって、フランスのシャンポリオンによるロゼッタ・ストーンの解読によって読めるようになった。(詳細は、エジプトのトップ で) |
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■クレタ聖刻文字 ( Cretan hieroglyphs) は、青銅器時代ミノアクレタ島 (紀元前2千年紀半ば頃) の遺物から発見された文字である。 |
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ペトログリフ |
『男と女』 |
『やぎ』 |
『馬と牛』 |
イランのメッセージ(1973年) |
■ペトログリフ(Petroglyph) とは、象徴となる岩石や洞窟内部の壁面に、意匠、文字が刻まれた彫刻のこと。ギリシア語で石を意味するペトロとグラフ(彫刻)の造語である。日本語では通常岩絵と呼ばれる。線刻(画・文字)と呼ばれたり、岩面彫刻、岩石線画、岩面陰刻と訳されることもある。古代のみならず16-7世紀のものまで存在する。 |
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パルティア文字 (Inscriptional Parthian) 、アーリア(Aryan)文字、dabireh文字 |
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イランのメッセージ(古代文字) |
インド神話における鬼神・夜叉 |
インダス文明・カーリバンガンの絵文字(インド、1961年) |
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パルティア文字 (Inscriptional Parthian) 、achaemenian文字(メソポタミア,ゾロアスター教)、カローシュティー文字 (Kharoshthi) |
カーリバンガン(Kalibangan)は、インド西部、ラージャスターン州にあるインダス文明の都市遺跡。 |
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■ハンムラビ法典は、完全な形で残る世界で2番目に古い法典である(現存する世界最古の法典はウル・ナンム法典)。「前書き・本文・後書き」の3部構成となっている。本文は慣習法を成文化した282条からなり、13条及び66〜99条が失われている。前書きにはバビロニアの王・ハンムラビ(前1792年−
前1750年)の業績が述べられており、後書きにはハンムラビの願いが記されている。これは後になって石柱に書き写され、バビロンのマルドゥク神殿に置かれた。以後の楔形文字の基本となった。1901年、閃緑岩に刻まれたものがイランのスサで発見された。現在はパリのルーヴル美術館が所蔵している。 |
イラク・ハムラビ法典 |
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古代の紋章・文字(seal、イラン、1973年)文字の進歩 フェニキア文字 |
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シャンポリオンとロゼッタストーン(エジプト、1972年) |
ロゼッタストーン(本物) |
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■ジャン=フランソワ・シャンポリオン(Jean-Francois Champollion、1790年12月23日 - 1832年3月4日)は、フランスの古代エジプト学の研究者。ロゼッタ・ストーンを解読し、ヒエログリフ(古代エジプト象形文字)を解明したことで知られ、「古代エジプト学の父」と言われている。 |
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■アベスタ(Avesta)のすべての原稿は、ゾロアスター教(の聖典)この特別なスクリプトで(どちらもクーフィー体またはNaskhi ) 、開発の初期状態のパフラヴィ語(ペルシャ)本スクリプトで書かれています。ゾロアスタ−教は、イランの民族的宗教詩である『アヴェスター』の最古層に当たるガーサーが成立した、紀元前15世紀から紀元前12世紀頃までに、その原型が作られていたと考えられる。 注)Pir Amoozスタイルの設計者は、書道家の名前が表示されます。 クーフィー体は、スクリプトのスクリプトは、エレガントで美しいフォームから派生した。 |
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Mo Eghely Ketabaty 記述 |
Avesta記述(ゾロアスター教) |
Pir Amooz 、装飾スタイル |
Pir Amooz 、装飾や建築様式 |
デンマーク王国1,000年(1953-56年) |
世界遺産 |
■ルーン文字(Runic alphabet)とは、ゲルマン語の表記に用いられた文字体系。ルーン(あるいはルーネ)とは、スカンジナビア語やゴート語が語源で「神秘」「秘儀」などを意味する。音素文字である。 切手は異なった世紀の色々な出来事を記載したもの。ここではルーン文字に焦点を当てて掲載。 |
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ルーン文字(jelling runic stone)、ManorHouse、バイキングのキャンプ跡、ハムメルサス城の廃墟,Kalundborgの教会 |
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ストックホルムの為替取引所、フレデリック5世の彫像、Nyborg城、GooseTower,戦士の彫像 |
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ラスムス・クリスチャン・ラスク(Rasmus Christian Rask) 「グリムの法則」 |
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■ラスムス・クリスチャン・ラスク(Rasmus Christian Rask)はデンマークの言語学者・文献学者。 |
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中国古代書法・篆書(てんしょ、中国、2003年) |
■篆書体(てんしょたい)は漢字の書体の一種。「篆書」「篆文」ともいう。広義には秦代より前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には西周末の金文を起源として、戦国時代に中国西北部に発達し、さらに秦代に整理され公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す。公式書体としての歴史は極めて短かったが、現在でも印章などに用いられることが多く、「古代文字」に分類される書体の中では最も息が長い。 |
ペルー・アンカシュのレクアイ文化の石に刻まれた文字か絵画(1974年) ■REAUAY( レクアイ文化)とはペルーの現在のワラス一帯を紀元後から紀元後800年まで治めていた国の名前です。 |
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西周・毛公鼎 |
秦・泰山刻石 |
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西周:紀元前1100年頃 - 紀元前771年 毛公鼎(もうこうてい)宗廟に安置の祭器である。この器の内壁には32行、 497字の銘文が刻まれている。現存する金文では最長である。 |
秦:紀元前778年 - 紀元前206年 秦の公式書体である篆書体で刻まれ、篆書体の数少ない書蹟として知られる。 |
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漢代の画像石(中国、1999年) |
画像石とは、画像を彫刻した石。普通,前漢末期に始まり,後漢に盛行,三国時代には衰退するものの,隋・唐にも及ぶ。山東省が最も多く,山西・河南・甘粛・四川・陝西省など広く分布する。 宮殿や墳墓・祠堂(しどう)などの石材に、線刻や浮き彫りでさまざまな画像を表したもの。画題は神話・孝子伝・宴会・歴史説話などが描かれています。 |
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牛耕 |
紡績 |
舞楽 |
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車馬出行 |
荊軻、秦王を制す |
嫦娥、月に奔る |
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古い手書き文書(manuscript)の中の挿絵(ユーゴスラビア、1991年) |
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『天使が太陽を持ち地球の周りを運ぶ』(17世紀) |
『Celnica福音』(14世紀) |
『受胎告知の天使』(13世紀) |
『メアリーマグダレン(Mary Magdalene)』(12世紀) |
フィレンツェの写本(Florentine Codex)のイラスト(メキシコ) |
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■スクアルチャルーピ写本(ラテン語:Squarcialupi Codex)は、15世紀のフィレンツェで編纂されたイタリアの豪華装飾写本の一つ。14世紀イタリアのトレチェント音楽の実相を伝える、最大の一次資料である。現在はフィレンツェのロレンツォ図書館の蔵書である。 |
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■エバース・パピルス (w:Ebers papyrus) :エバースパピルスは約1550年前の古代エジプトの最も重要なパピルスに書かれた医療書物の複数形のひとつです。また、一般的なパピルス古文書と呼ばれる。これは1つの最古の保持、医療文書のどこにされると、他の主な情報源としては、紀元前1600年(前後)
エドウィンスミス・パピルスされる。もう一つの重要な医療パピルスブルクシュ・パピルス (約紀元前1300年頃)です。 エバースパピルス・ルクソール
( テーベ )でゲオルクエーバースが1873年から1874年の冬に購入し、今はドイツのライプチヒ大学の図書館に保管されている 。便秘の対処法が記載。 |
エバース・パピルス (w:Ebers papyrus) |
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■マントヒヒ(Papio hamadryas)は、古代エジプトでは神や神の使者(トート、ヘジュウル等)として崇められ、神殿の壁やパピルスに記録されたり聖獣として神殿で飼育されミイラも作られた。英名(Sacred=神聖な)もこれに由来すると思われる。現在のエジプトでは本種は絶滅している。エジプトの古代の神々は動物の姿が非常に多いと思った。 |
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■アステカ文明は、伝説によると100年あまりテスココ湖畔を放浪したのち、1345年、湖上の島に首都テノチティトラン(現在のメキシコシティ)を築いた。その後、メキシコ中部からグアテマラの海岸部にまで勢力を広め、14〜16世紀まで、アステカ王国として栄えた。 |
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■メンドーサの写本(Codex Mendoza)のイラスト(メキシコ) |
■14世紀のFlateyの本 |
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■メンドーサ絵文書が記録するアステカ族の首都テノチティトラン建設 |
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■アメリカの信条シリーズ(USA、1960-61年) ワシントン、フランクリン、ジェファソン |
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■アメリカの信条シリーズ(USA、1960-61年) キー、リンカーン、ヘンリー |
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■文字の歴史:最初の文字体系が発明されたのは紀元前4千年紀後半の後期新石器時代に青銅器時代が始まったのとほぼ同時期である。最初の文字体系はシュメールで発明され、紀元前3千年紀後半までにウル第三王朝時代の古代楔形文字へ発達したと一般に信じられている。同時代に、原エラム文字がエラム線文字へと発達していった。 エジプトヒエログリフの発達もメソポタミア文字と並行しているが、独立であるとは限らない。エジプトの原ヒエログリフ記号体系は紀元前3200年までに古代ヒエログリフへ発達し
(ナルメルのパレット)、紀元前3千年紀までに読み書きの能力をさらに広げていった 。 インダス文字紀元前3千年紀に、原文字の一形態としてか、すでに古代の様式の文字となって発達したが、その進化は紀元前1900年頃、インダス文明の衰退により中断させられた。 漢字は紀元前16世紀頃
(殷王朝初期) 中近東の文字と独立に、およそ紀元前6000年までさかのぼる後期新石器時代の中国の原文字体系から発祥したかもしれない。 今日知られている世界の文字体系のほとんどすべては究極的にシュメール
(原シナイ文字から派生した文字体系参照) か中国のどちらかで発達した文字の子孫である。(Wikipedia 参考にしました) |
たまがき書状(岡山) |
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亀の上に置かれた書石版 |
6-8世紀の石板の絵画 |
世宗(セジョン)王と |
■たまがき 東寺に向けて祐清の遺品を求めた手紙が「たまかき書状」で、中世農村女性の自筆書状として全国的に珍しい史料といえる。 |
本居宣長(国学者) |
塙保己一(国学者) |
■本居 宣長(もとおり のりなが、1730年6月21日(享保15年5月7日) - 1801年11月5日(享和元年9月29日))は、江戸時代日本の国学者・文献学者・医師。 |
ハングル・アルファベット |
「はい」、「いいえ」(YES,NO、 スウェーデン、1994,95年) |
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「はい」、「いいえ」(YES,NO、 スウェーデン、1994,95年)は日本人もハッキリいえない人が多く同じ事が言えますね。 |
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世界の色々な数字の表記 |
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世界の色々な数字の表記(エジプトは、アラビア・インド数字を表記) |
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暑中見舞い |
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暑中見舞いは小暑〔しょうしょ〕(太陽暦の7/8頃)から立秋(太陽暦の8/8頃)までに出します。それ以降は残暑見舞いとして出しますが、これも8月末までに出すのがマナーです。また、残暑見舞いは秋の暦に入るので、「盛夏」ではなく「晩夏」「立秋」などを用います。暑中見舞いは喪中と関係なく出せるので、その分年賀状よりも気軽に送ることができます。 |
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世界の色々な文字・文章・メッセージ・言語の切手 |
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