風水・易経・星占いに関する切手
風水(国を興す土地を見つける為の術、古代中国の思想で、都市、住居、建物、墓 等の位置の吉凶禍福を決定する為に用いられてきた、気の流れを物の位置で制御する思想)・易経(太古よりの占いの知恵を体系化、儒教の基本テキスト五経の筆頭に挙げられる経典)・星占い(西洋占星術、ホロスコープ:性格や才能、適性、恋愛傾向、人間関係といった運命的なことはもちろん、現在や未来のホロスコープと比較することによって、今後の事件や人生上の転機等を読み取る)に関する切手です。星占いの切手も追加しました。占いは老若男女ともに一喜一憂するものですね?西洋占星術の起源はバビロニア(メソポタミア)にあった。バビロニアでは、紀元前2千年紀に天の星々と神々を結びつけることが行われ、天の徴が地上の出来事の前兆を示すという考えも生まれた。現代にも引き継がれてる星位図を描く西洋占星術は、天文学が発達し、惑星の運行に関する知識が蓄積した紀元前1千年紀半ば以降になって興ったと言われてる。パワースポットとは、心身を癒す助けとなる精神的なエネルギーに満ちた聖地のこと。風水では「龍穴」とよばれるほか、パワースポットと言われています。
文学・物語・祭・占・諺に関する切手索引 |
|||||||||||||
■[ 物語・童話・寓話|文学・小説|百人一首|芭蕉・奥の細道 観阿弥|日本の祭り |世界の神話と祭|花火|文字・文章・メッセージ|諺・故事成語切手 |風水・易経・星占 |年賀[ 日本|世界 ] ] |
|||||||||||||
■風水・易経等の占いに関する切手の索引 [ 風水|易経・八卦|星占い|宇宙関係 [ 宇宙開発|惑星・天体 ] ] |
|||||||||||||
■本来、風水は国を興す土地を見つけるための術でした。王都を建設するため・子孫繁栄のための最良の土地を見つけるためです。今では家・建物の向きや位置、部屋のインテリア等で気の善し悪しを判断し、それを改善して行く事に使われるようになりました。 |
|||||||||||||
風水では万物はこの5種類の要素・気で構成される
|
|||||||||||||
■風水(「Feng Shui」)での家の間取りと方角。(玄関は東か西がいいそうです) |
|||||||||||||
風水五行「金・木・水・火・土」を表す虎。金…調度品、木…彫物、水…水墨画、火…花火、土…陶磁器。 |
|||||||||||||
△TOP | |||||||||||||
■易経(えききょう)は占筮に用いられる書物で、太古よりの占いの知恵を体系化し組織化し、深遠な宇宙観にまで昇華させています。儒教の基本テキスト五経の筆頭に挙げられる経典でもある。 |
|||||||||||||
中国・澳門で発行された易経と八卦のシリーズ切手です。 |
|||||||||||||
中国澳門・易経と八卦 小型シート 歌舞昇平団 |
中国澳門・易経と八卦 小型シート 文明教化図 |
||||||||||||
■現行『易経』は、本体部分とも言うべき(1)「経」(狭義の「易経」。「上経」と「下経」に分かれる)と、これを注釈・解説する10部の(2)「伝」(「易伝」または「十翼(じゅうよく)」ともいう)からなる。 |
|||||||||||||
中国澳門・易経と八卦 小型シート 戦門、改革、凱旋、日食、持家、水源、彩飾、傷禽 |
|||||||||||||
■中国での占いの歴史は、亀の甲羅で占った時代も含めるとなんと3000年以上もあるのです。3000年前、中国では亀の甲羅を使って占いがおこなわれておりました。火にくべたり、土に埋めたりして、そのひび割れで占いをしたそうです。殷の卜占では、これらの骨・甲羅等の裏側に小さな穴を穿ち、熱した金属棒(青銅製であったといわれてる)を穴に差し込む。しばらくすると表側に卜形のひび割れが生じる。事前に占うことを刻んでおき、割れ目の形で占い、判断を甲骨に刻み付けた。また、のちに占いに対してどのようなことが起こったかが刻まれた。その際に使われた文字が甲骨文です。 |
|||||||||||||
■五節句の「節」というのは、唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。暦の中で奇数の重なる日を取り出して(奇数(陽)が重なると陰になるとして、それを避けるための避邪〔ひじゃ〕の行事が行われたことから)、季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓うという目的から始まりました。この中国の暦法と、日本の農耕を行う人々の風習が合わさり、定められた日に宮中で邪気を祓う宴会が催されるようになり「節句」といわれるようになったそうです。 |
|||||||||||||
△TOP | |||||||||||||
■西洋占星術は、西洋諸国で発達してきた占星術の体系で,ヘレニズム時代に中東アジアのメソポタミア(現在のイラク地方)の南部を占めるバビロニア(Babylonia)で成立した体系が基盤となっており、一般的にはホロスコープを用いる。占う対象に影響を及ぼすとされる諸天体が、出生時等の年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、それを解釈する形で占う方法です。 |
|||||||||||||
台湾で発行された黄道十二宮の切手シリーズです。 |
■ホロスコープ:人が生まれた場所で、その瞬間に、太陽系内の10個の惑星である太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星が12星座の内の何座にあったかという事に基づいて作成された図形をホロスコープといいます。ホロスコープから性格や才能、適性、恋愛傾向、人間関係といった運命的なことはもちろん、現在や未来のホロスコープと比較することによって、今後の事件や人生上の転機等を読み取ることができるのです。 ■黄道十二宮:星占い(西洋占星術)で使われる12星座は紀元前30世紀の昔、古代文明の発祥地、中東アジアのメソポタミア(現在のイラク地方)で考案されたもの。まず、天球上の太陽の位置を決めるために、「黄道」に沿ってその両側に8度ずつ、計16度の幅を持つ帯を考え、それを「獣帯」と呼びました。月や惑星も進行して天球上を一周するが、黄道から8度以上は外れないという経験則から算出したのです。この獣帯の全体360度を各々30度の長さを持った12の区画に分割し、その各々に星座をあてはめ、黄道十二宮としました。これがご存じの12星座です。 イスラエル発行 |
||||||||||||
マーシャル諸島発行の黄道十二宮切手 |
|||||||||||||
マーシャル諸島発行の黄道十二宮切手(2010年) |
|||||||||||||
■「各星座の星座占い上の期間」 |
|||||||||||||
白羊宮(おひつじ座・牡羊座) - 3月21日から4月20日まで |
天秤宮(てんびん座・天秤座) - 9月23日から10月23日まで |
||||||||||||
下はイスラエル発行の黄道十二宮切手 |
|||||||||||||
カザフスタンのホロスコープ切手 |
カザフスタンのホロスコープ切手 | ||||||||||||
フランスの黄道十二宮切手(1977年) |
フランスの黄道十二宮切手 | ||||||||||||
■西洋占星術(星占い)の歴史。 |
|||||||||||||
ケプラーの肖像(土候国) |
■ヨハネス・ケプラー(Johannes Kepler、1571年-1630年)は、ドイツの天文学者。天体の運行法則に関する「ケプラーの法則」を唱えたことでよく知られてる。理論的に天体の運動を解明したという点において、天体物理学者の先駆的存在だといえる。数学者、自然哲学者、占星術師という顔ももつ。 |
☆ルネサンス期の占星術にとって特に重要だったのは、コペルニクスの『天球の回転について』(1543年)である。これによって、プトレマイオス的な地球中心説とともに、伝統的な占星術における太陽や月を含む「惑星」概念が否定された。同時に、宇宙が地球を中心とする狭い同心円でなく、大きな広がりを持ったことが認識され、そのように離れた星々が、どれほどの影響を行使しうるのかという問題も発生した。 |
|||||||||||
ミュシャ(1860-1939)の代表作『黄道十二宮』(1897年) チェコ |
ミュシャ(1860-1939)の代表作『黄道十二宮』 オーストリア |
||||||||||||
「黄道十二宮」(1896):シャンプノワ・リトグラフ工房のカレンダーとしてデザインされたものを、プリュム芸術出版社のレオン・デュシャンが買い取り、「ラ・プリュム」 誌のカレンダーとして売りだして大好評を博した。美しい女性の横顔、線描で記号化された長い髪、女性を囲む円形の枠に十二宮星座を配して、枠の外側を月桂樹の葉やツタの文様が額縁のように包んでいる。「ミュシャ様式」と呼ばれる女性の光背のような円形の装飾が調和の取れた構図で描かれ、多くの作品の中でも特に完成度の高い作品とされる。 |
|||||||||||||
■パワースポットとは、心身を癒す助けとなる精神的なエネルギーに満ちた聖地のこと。風水では「龍穴」とよばれるほか、パワースポットと言われています。パワースポットの特徴として次の5項目を満たしていると思います。 |
風水・易経・星占いに関する切手 |
|||