アサガオ(朝顔)
|
ガクアジサイ H. macrophylla
(紫陽花)
|
|
|
■アジサイ(紫陽花、学名: Hydrangea)アジサイには毒性があり、ウシ、ヤギ、人などが摂食すると中毒を起こす。
|
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
|
■アサガオ(朝顔、学名: Ipomoea nil、morning glory)は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつ。日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。種子は「牽牛子」(けんごし)と呼ばれる生薬。
■カシワバアジサイ(柏葉紫陽花、学名:Hydrangea quercifolia)は、アジサイ科( ユキノシタ科)アジサイ属。原産地は北米東南部。葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしており花の色は白。
|
|
高野龍神スカイラインの紫陽花(アジサイ)園。(7月が満開です)
|
|
|
高野龍神スカイライン(こうやりゅうじんスカイライン)は、起点を和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点、終点を田辺市龍神村(旧・日高郡龍神村)とする延長42.7kmの道路。
|
ひょうたんの花 (瓢箪、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)
|
ガウラ(学名:Gaura lindheimeri、
別名:ハクチョウソウ ヤマモモソウ)
|
|
|
■ヒョウタン(瓢箪、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)は、ウリ科の植物。 葫蘆(ころ)とも呼ぶ。なお、植物のヒョウタンの実を加工して作られる容器も「ひょうたん」と呼ばれる。
■ハクチョウソウ(白蝶草) ガウラ(学名:Gaura lindheimeri、別名:ハクチョウソウ ヤマモモソウ)です。細長い花茎が風に揺れ小さな蝶が舞っているように見え、その花のかたちから、「ハクチョウソウ(白蝶草)」の別名があります。ヤマモモソウ(山桃草)という別名は淡いピンク色の花を咲かせるところから名付けられました。繁殖は実生であるが挿し木もできる。
|
ガウラ(学名:Gaura lindheimeri、
ヤマモモソウ)
|
|
ビヨウヤナギ(美容柳、学名:Hypericum monogynum)は
オトギリソウ科(Clusiaceae)の半落葉低木。
|
|
|
■ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳。学名:Hypericum monogynum)は中国原産。約300年前に日本に渡来した。半常緑性の小低木で、よく栽培されている。花期は5-7月頃で、直径5センチ程度の黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。キンシバイにも似るが、特に雄蕊が長く多数あり、よく目立つ。雄蕊の基部は5つの束になっている。葉は十字対生する。 中国では金糸桃と呼ばれている。ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。由来は、白居易の「長恨歌」に『太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ』と、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ一節がある。
|
■オトギリソウ科(Hypericaceae)は約9属560種からなる。観賞用に栽培されるものとして、黄色い花が美しいビヨウヤナギ、キンシバイなどがある。
■キンシバイ(金糸梅、学名:Hypericum patulum)はオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。キンシバイ(Hypericum
patulum)は下垂性で、花弁はオシベと長さがあまり変わらず、あまり大きく開かない。園芸品種であるヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅)では、大輪の名にふさわしく花弁が大きく、全開する。また同じオトギリソウ属のヒペリカム・カリシナムやビヨウヤナギはオシベが長い。
|
キンシバイ(金糸梅、
学名:Hypericum patulum)
|
|
鮮やかな色のノウゼンカズラ
(奈良 御所)
|
ノウゼンカズラ
(凌霄花、Campsis grandiflora)
|
|
■ノウゼンカズラ(凌霄花、Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科のつる性木本。【別 名】チャイニーズトランペットフラワー
夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、るつる性の落葉樹。気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを延ばす。花冠は漏斗状。結実はまれである。霄は「空」「雲」の意味があり、空に向かって高く咲く花の姿を表している。
日本で栽培されるノウゼンカズラは中国原産で平安時代に渡来されたといわれる。 正岡子規の俳句に「家毎に凌霄咲ける温泉(いでゆ)かな」がある。
■クチナシ(梔子、巵子、支子、学名:Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木。強い芳香があります。清楚な花ですね。
|
クチナシの花(八重咲き)
|
ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin)
|
|
■ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin)はネムノキ科(広い意味でマメ科)の落葉高木です。
和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来し、漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたものです。
花言葉は「歓喜」。夏の季語であり、万葉集や松尾芭蕉、与謝蕪村の句に登場しています。
「昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る 合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ」 万葉集 8/1461 紀女郎(きのいらつめ) 「我妹子(わぎもこ)が 形見の合歓木(ねぶ)は 花のみに 咲きてけだしく 実にならじかも」 万葉集
8/1463 大伴家持
「合歓咲く 七つ下りの 茶菓子売り」 小林一茶
「象潟(きさかた)や 雨に西施(せいし)が ねぶの花」 奥の細道 松尾芭蕉
|
シコンノボタン(紫紺野牡丹、
学名:Tibouchina urvilleana)
|
|
■シコンノボタン(紫紺野牡丹、学名:Tibouchina urvilleana)は、ノボタン科ティボウキナ属(和名シコンノボタン属)の常緑低木。別名スパイダーフラワー。中南米原産の常緑低木。花は五弁で、紫色の大輪花。
■ヒマワリ(Sunflower、向日葵、学名:Helianthus annuus)はキク科の一年草。
原産地は北アメリカ。高さ3mくらいまで生長し、夏にかなり大きな黄色の花を咲かせる。
■ムラサキバレンギク(紫馬簾菊、学名:Echinacea purpurea)
属名のラテン名でエキナセア(英: Echinacea)またはエキナケア(英: Echinacea)とも呼ばれる。欧米ではハーブティとして飲まれるほか、炎症や傷の治療にも用いられていた。。北アメリカの先住民には虫刺されの手当てに使用され、「インディアンのハーブ」と呼ばれた。
|
ヒマワリ(Sunflower、向日葵、学名:Helianthus annuus) と
ムラサキバレンギク(紫馬簾菊、学名:Echinacea purpurea)
|
|
ギボウシ(擬宝珠、Hosta, Plantain lily)
|
フクシア(Fuchsia)
|
|
|
■ギボウシ(擬宝珠、Hosta, Plantain lily)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科。山間の湿地などに自生し、また花が美しく日陰でもよく育つため栽培される。花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」。
■ガザニア(学名:Gazania)とは、キク科ガザニア属(クンショウギク属)の総称。晴れた日の日中にのみ開花し、それ以外は花は閉じる。Gazaniaの名は、アリストテレスなどのギリシャの古典書物をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」の名前に由来する。花言葉は、「あなたを誇りに思う、身近の愛、潔白、きらびやか」
■フクシア(Fuchsia)はアカバナ科の低木で、花が美しいので鉢植えなどでよく栽培される。日本では訛ってホクシャなどとも呼ばれる。南米(一部は中米やポリネシア)の熱帯・亜熱帯原産。
|
ガザニア
(勲章菊、Gazania, Treasure flower)
|
|
サギソウ(鷺草)
|
サギソウ(鷺草、Habenaria radiata )
|
|
|
■サギソウ(鷺草、Habenaria radiata または Pecteilis radiata)とは、ラン科ミズトンボ属(Habenaria)、或いはこの属を細分化したサギソウ属(Pecteilis)に分類される湿地性の多年草。7月〜9月に白い花が咲く。唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂ける様子がシラサギが翼を広げた様に似ていることからこの名前で呼ばれる。
■花の中に花がある百日草(ヒャクニチソウ Zinnia elegans) 「優雅な」という種名の通り、花色・花の形なども豊富で開花期間も長く、古くから花壇用や仏花用に作られている。
|
百日草(ヒャクニチソウ Z. elegans)
|
|
|
ツユクサ(露草、Commelina communis)
|
|
|
■ツユクサ(露草、Commelina communis)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。 花の青い色素はアントシアニン系の化合物で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。
■ムクゲ(槿、木槿、無窮花; Hibiscus syriacus; 英語: rose of Sharon)はアオイ科の落葉低木。 庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花。
|
ムクゲ(槿、木槿、無窮花; Hibiscus syriacus;英語: rose of Sharon)
|
ムクゲ(槿、木槿、無窮花; Hibiscus syriacus; 英語: rose of Sharon)
|
|
|
ホテイアオイ
|
コオホネ(河骨、Japanische Teichrose)
|
|
|
■ホテイアオイ(布袋葵、学名 Eichhornia crassipes (Martius) Solms-Laubach)は、単子葉植物ミズアオイ科に属する水草。南アメリカ原産で、水面に浮かんで生育する。花が青く美しいので観賞用に栽培される。
■コオホネ(河骨、Japanische Teichrose (species of water lily, Nuphar japonica)
)は、スイレン科の多年草で池や沼の水中、花期6〜8月。葉は長卵形で基部は矢じり形で水面に浮かばず空中に突き出ます。花はがく片が花弁状で5枚になり多数の花弁が柱頭を囲んでいます。
根茎を縦割りにしたものは川骨(センコツ)といい、日本薬局方に収録された生薬。調栄湯(ちょうえいとう)、治打撲一方(ちだぼくいっぽう)という解熱、鎮痛を目的とした漢方方剤に配合されます。
|
■モッコウバラ(木香茨、木香薔薇、学名:Rosa banksiae) 初夏に咲くバラ
Rosa banksiae, commonly referred to as the Lady Banks' Rose.
黄モッコウ(ロサ・バンクシア・ルテア)は秋篠宮家第一女子・眞子内親王のお印です。
|
|
|
真紅のミニバラ
|
青蓮寺の桐(Paulownia)の花
初夏の花
|
|
|
■キリ(桐、Paulownia tomentosa(also known as the Empress Tree, Princess Tree
or Foxglove Tree))の花は、高さは10mほどで、初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花をつけます。伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきました。属名はシーボルト(Siebold)がアンナ・パヴロヴナ(Anna
Paulowna Romanowa)に献名したものです。
The flowers are produced before the leaves in early spring, on panicles
10-30 cm long, with a tubular purple corolla 4-6 cm long resembling a foxglove
flower. In China, an old custom is to plant an Empress Tree when a baby
girl is born.
■ピティロディア・テルミナリス(英名 Foxglove / 学名 Pityrodia terminalis) オーストラリア西部。「‘フェアリー・ピンク’」が日本国内で普及してます。
|
グラジオラス (Gladiolus)
|
ラムズイヤー(lamb's-ear、
学名:Stachys byzantina)
|
|
|
■グラジオラス (Gladiolus) は、アヤメ科グラジオラス属の植物の総称。日本には自生種はなく、園芸植物として植えられている。別名、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)。
■ラムズイヤー(lamb's-ear、学名:Stachys byzantina)はトルコ・アルメニア・イラン原産のシソ科イヌゴマ属の種である。和名はワタチョロギ。英名は「子羊の耳」という意味。
|
青蓮寺のハス(蓮)
|
青蓮寺のハス
|
|
|
タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea、シノニム:Alcea rosea)
|
|
■タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea、シノニム:Alcea rosea)は、アオイ科の多年草。日本には、古くから薬用として渡来したといわれています。
Alcea rosea (Common Hollyhock; syn.Althaea chinensisWall., Althaea ficifoliaCav.,
Althaea roseaCav.) is an ornamental plant in the Malvaceaefamily. In herbal
medicine, Hollyhock is believed to be an emollient and laxative . It is
used to control inflammation , to stop bedwetting and as a mouthwash in
cases of bleeding gums.
|
■サカキ(榊、Cleyera japonica)は、ツバキ科サカキ属の常緑小高木。神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物。6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。
|
サカキ(榊、Cleyera japonica)
|
キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)
|
|
|
キキョウソウ(ダンダンキキョウ、
桔梗草 Specularia perfoliata)
|
サワギキョウ(沢桔梗、
学名: Lobelia sessilifolia )
|
|
|
■サワギキョウ(沢桔梗、学名: Lobelia sessilifolia )は、美しい山野草だが、有毒植物としても知られる。
■キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)はキキョウ科の多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用されている。生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品とされている。去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があるとされ、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬などに使われる。
■キキョウソウ(ダンダンキキョウ、桔梗草 Specularia perfoliata)は、北アメリカ原産の帰化植物であり、直径1〜2センチのキキョウ(桔梗)に似た小さな青紫色の花を咲かせる。
花冠は漏斗状で、先が5つに深く裂ける。 花は下から上へと咲き上がる。
|
ヒメヒオウギズイセン
(姫檜扇水仙)
|
|
■ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、 Crocosmia x crocosmiiflora、別名「モントブレチア」)アヤメ科クロコスミア属の植物で、南アフリカが原産で園芸品種の栽培が盛んなヨーロッパから渡来し、暖かい地方で帰化した植物です。
|
ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)
|
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
|
|
|
■ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)はアヤメ科ニワゼキショウ属の一年草。
■ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草、Pinkladies、Showy evening primrose、学名:Oenothera speciosa)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)(アカバナ科マツヨイグサ属)
■ユウギリソウ(夕霧草) 学名は Trachelium caeruleum 英名は Throat Wort 分類はキキョウ科トラケリウム属 原産地は地中海沿岸です。2〜3mmくらいの小さな花をたくさん付けます。
花の中心からは雌しべが長く針のように伸びます。
|
ユウギリソウ(夕霧草)
|
|
コンロンソウ(崑崙草)
|
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)
|
|
|
■マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属 熱帯アメリカ原産の帰化植物
■コンロンソウ(崑崙草) アブラナ科タネツケバナ属 渓流沿いなどの湿った場所や水辺に生育する
|
ローズマリー(マンネンロウ、
Rosmarinus officinalis L.)
|
ムラサキシキブ
(紫式部、Callicarpa japonica)の花
|
|
|
■ローズマリー(マンネンロウ、Rosmarinus officinalis L.)は、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いる。また精油は薬にも用いられる。花も可食。属名
Rosmarinus は「海のしずく」を意味する。愛や貞節の象徴とされる。様々な品種があり、立性と匍匐(ほふく)性種に分かれる。花の色は、青〜紫色のものがほとんどだが、白や桃色のものもある。
■杜鵑草 (ほととぎす、Toadlily, Japanese toadlily)はユリ科。花期は初夏から秋にかけてで、雌雄同花で上向きに咲き、花弁が 6枚で直径数cm程度のもので 2〜4日程度咲くことが多い。東アジアに分布し、19種が確認されている。そのうち日本では 13種(変種を除く)が確認されており、うち 10種は日本固有種である。 日本列島を中心に分布していることから、日本が原産であると推定されている。
|
杜鵑草(ホトトギス)の花言葉は、
「秘めた思い」「永遠にあなたのもの」。
|
杜鵑草(ホトトギス)
|
|
|