桜(さくら、サクラ)の花 の切手とサクラの写真
日本人には非常に親しみ易く、春秋の馴染み深い花 桜(さくら、サクラ)の花の切手です。 サクラ(桜、櫻)は、バラ科サクラ属サクラ亜属 Prunus subg. Cerasus またはサクラ属 Cerasus の総称で、日本で最も知られている花の一つ。 花の観賞だけでなく実(サクランボ)も食べられる実利に長けた花達です。 日本最古の史書である『古事記』『日本書紀』にも桜に関する記述があり、日本最古の歌集である『万葉集』にも桜を詠んだ歌があります。 桜も梅も菊も流石に日本の花で日本切手には多数描かれています。 サクラ (桜、櫻) は、バラ科サクラ属の植物のうち、ウメ、モモ、アンズなどを除いた総称です。 江戸時代以降、花見といえばサクラということになっている。 しかし奈良時代以前に「花」といえば、むしろ梅を指すことの方が多かった。 梅が次第に桜によって駆逐されはじめるのは、平安時代中頃からの事だそうです。 桜は、春を象徴する花として、日本人にはなじみが深く、初春に一斉に開花する特徴があり、春を告げる役割を果たしています。 サクラ属 Prunus - アーモンド、アンズ、ウメ、サクラ(ソメイヨシノ)、スモモ、モモ、キクモモ、サクランボです。 サクラは落葉広葉樹ですので、秋には紅葉し、四季を通して楽しめる樹木です。 "桜の開花予想", "桜の花"の最新ニュースや写真も折り混ぜて掲載中。 |
■種類を限定した花分類 |
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■サクラ (桜、櫻、サクラ亜属 (Subgen. Cerasus) ) は、バラ科サクラ属の植物のうち、ウメ、モモ、アンズなどを除いた総称です。春に白色や淡紅色から濃紅色の花を咲かせ、とくに果実を食用とするほか、花や葉の塩漬けも食品などに利用される。日本人に古くから親しまれている。園芸品種が多く、とくに江戸末期に開発されたソメイヨシノ(染井吉野)は、明治以降、全国各地に広まり、サクラの代名詞となった。自然種としてはヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンなど10種ほどが認めら、日本では固有種・交配種を含め600種以上の品種が自生している。有名な吉野の桜も、ヤマザクラ(山桜 P. jamasakura)です。古代では、山に咲くヤマザクラ(山桜 P. jamasakura)や、八重咲きの桜が一般的であった。有名な吉野の桜も、ヤマザクラ。 バラ科 (Rosaceae) は双子葉植物綱(離弁花類)に属する植物の分類の一つ。科名が由来するバラを始め、野草・栽培種とも多彩な種を含む。花弁・がくは5枚、雄蕊は10本ないし多数あり、雌蕊は1本のものから多数分立するものまで多様。葉は単葉または複葉で根元に托葉がある。 サクラ、ウメ、モモなど日本で古くから親しまれている花木類、また、イチゴ、リンゴ、ビワなど果実、アーモンドなど種子が食用であるものも多い。 |
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さくらの「さ」は稲の霊を、「くら」は神の鎮まる座を意味すると言われ、古来より穀物の神が宿る木とされています。 |
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日米修好100年 |
奈良県吉野の春の桜(吉野桜)と秋のもみじ |
国土緑化運動(日本、1991年) |
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ワシントン記念碑と桜 |
シダレザクラと北山杉と |
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■米・ワシントンD.C.(Washington D.C.)にはポトマック公園を始じめ、リンカーン記念館、ジェファーソン記念館などポトマック川沿いを中心に桜が植えられており、米国人たちはワシントン桜を日本との善隣関係の象徴物として見ています。米国・ワシントンD.C.(Washington D.C.)の桜の名所、タイダル・ベイスン(Tidal Basin)で、日本から約100年前に送られた数千本の桜の並木が毎年満開を迎えます。タイダル・ベイスンでは毎春、「全米桜祭り(National Cherry Blossom Festival)」が開催され、多くの観光客を魅了しています。 |
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奈良・吉野山の桜 |
シダレザクラ(京都府、2008年) |
京都府立植物園のしだれ桜 |
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■吉野山の桜:4月上旬から中旬にかけて3万本とも言われる桜が花開きます。 吉野の桜は山岳宗教と密接に結びついており、信仰の桜として保護されてきました。 |
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■”花見”といえば桜ですね。いろいろ種類があるが 「染井吉野(そめいよしの、ソメイヨシノ)」がもっとも有名。花は、うすピンク色です。(日本の桜の8割以上は、この染井吉野) 白花でよく見かけるのは「大島桜(おおしまざくら、オオシマザクラ)」。染井吉野は江戸時代に、江戸駒込の染井村から植栽が 始められた。初めは見事な桜の代名詞として「吉野桜」と呼ばれたが、誕生地の「染井」の名を加えて「染井吉野」になった。 |
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ソメイヨシノ |
桜と富士山 |
ソメイヨシノ(東京都、2009年) |
ナラヤエザクラ |
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東京・高尾山と桜 |
真言宗智山派総本山・智積院の長谷川等伯・久蔵父子の |
富士山と桜の花(第1次昭和) | |||||||||||||||||||||||||
高尾山の桜は、おおむね4月上旬から中旬が見頃です。都心の桜が見ごろを迎えた、1〜2週間位後が、高尾山周辺の桜の見頃。 |
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ソメイヨシノ(1980年) |
ソメイヨシノ(1961年) |
星条旗に桜 |
岐阜の淡墨桜 |
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■国の天然記念物に指定されている淡墨桜は、岐阜県根尾村にある樹齢1500余年、樹高17.2m、幹囲9.2mを誇る大木の名桜です。つぼみは艶やかな白、散り際には淡墨色になることから淡墨桜と名付けられました。 4月の開花時期には、多くの観光客が訪れる岐阜県を代表する名勝です。 |
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奈良公園の浮見堂(満開の桜) |
■古くから日本人に親しまれており、古代では山に自生して咲くヤマザクラ(山桜 P. jamasakura)や、八重咲きの桜が一般的であった。西行で有名な吉野の桜も、ヤマザクラである。静岡県富士宮市に日本最古級のヤマザクラである狩宿の下馬ザクラがあり、特別天然記念物に指定されている。 |
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酒井抱一・桜・「雪月花図」 |
吉野熊野・吉野山のサクラ |
横山大観・夜桜 |
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奥村土牛「醍醐」の桜 |
山桜(P. jamasakura) |
■醍醐の桜は、太閤さんの愛した京都醍醐寺三宝院の枝垂れ桜 京が都だった平安時代、貴族達は酒や肴を携えて花を愛で歌を詠んだ。その花も今のように花見と言えば桜ではなく、梅や桃などであった。しかし、どちらにしても庶民にはお花見など縁遠いものだった。その花見というものを庶民が知り噂にも話したのが、太閤(関白をその子どもに譲った人のことをさす)さんの花見と言われた豊臣秀吉の「醍醐の花見」だろう。これを機に庶民の間にもお花見が広がっていったと言われています。 |
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富士と桜(日本) 10銭 |
富士と桜(日本) 20銭 |
弘前城と桜(青森) |
石割桜(岩手) |
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一目千本桜(宮城) |
桧木内川と桜(秋田) |
久保桜(山形) |
三春滝桜(福島) |
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郡山城址と桜(奈良) |
和歌山城と桜(和歌山) |
ジェファーソン記念館と桜 |
高遠城と桜(長野) |
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枝垂桜(シダレザクラ、京都府) |
弘前城と桜(青森県) |
八ヶ岳とさくら(山梨県) |
桜(埼玉県) |
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■サクラを折ったり剪定してしまった時:サクラは木を傷つけるとそこから腐りやすい性質を持つ。この特性から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺まである。このため、花見の宴会でサクラの木を折る観光客の被害によってサクラが弱ってしまうことが多い。一方、枝が混んできた場合は適切な剪定を行うと樹勢が回復する場合もある。青森県の弘前市では同じバラ科のリンゴの剪定技術をサクラに応用することで同地に生えていたソメイヨシノの樹勢を回復することに成功している。剪定の際は不要な枝を根元から切り取り、その傷口を消毒し保護剤で保護する。 |
サクラと関門橋 |
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■観賞用の桜にも赤い実をつけるものがありますが、これは果実も小さく一般には食用とはされない。俗に「サクランボ」と呼ばれ、果実を食用とするものは、西洋系の品種であるセイヨウミザクラ(西洋実桜)で、これはしばしば「桜桃」(おうとう、太宰治の小説の題名にもあり)とも呼ばれるが、本来は、「桜桃」とはセイヨウミザクラとは別種のシナミザクラ(中国実桜、支那実桜)を指します。花(花弁)自体も塩漬けにすると独特のよい香りを放ち、ハーブの一種として和菓子・あんパンなどの香り付けに使われます。花の塩漬けは、お茶または湯に入れて茶碗の中で花びらが開くことから、祝い事に使われ、婚礼や見合いなどの席では「お茶を濁す」ことを嫌い、お茶を用いずに桜湯を用いることが多い。桜餅は、塩漬けの葉で包まれています。 |
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メジロと河津桜 |
河津桜(静岡、2005年) |
大阪万博・地球と桜 |
日中平和条約10年(桜) |
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■河津桜の特徴は、落葉高木、樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢があり、若枝は褐色、無毛。葉は開花後に展開する成葉は倒卵状楕円形で先は尾状鋭尖形、基部は円形、長さ12.5〜15.0cm、巾6.0〜6.8cmで厚い。縁は単鋸刃だが、重鋸刃が混じり、鋸歯の先は芒状、腺はない。表面は濃緑色、裏面は淡緑色、両面共に無毛。 側脈は約10本。葉柄は長さ2.0〜2.2cmで無毛、上部に1対の蜜腺がある。托葉は長く、分岐多い。果実は、ほぼ球形、径0.9〜1.3cm、黒紫色に熟し、甘味がある。 (日本サクラの種・品種マニュアル<財>日本花の会より) |
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玉川上水・羽村の堰付近の |
円山公園(春):円山公園の |
桜(ソメイヨシノ、日タイ修好120周年、日本&タイ、2007年) |
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■桜は六月から七月にかけて実をつける。桜の実は俗に「サクランボ」と呼ばれ、果実を食用とする品種も育てられている。品種はおおむねセイヨウミザクラ(西洋実桜)とシナミザクラ(中国実桜、支那実桜)の二系統に分けることが出来、近年では多くが西洋系の品種であるセイヨウミザクラである。これはしばしば「桜桃」(おうとう)とも呼ばれるが本来「桜桃」とはシナミザクラを指している。サクランボの品種としては佐藤錦やナポレオン、アメリカンチェリーが有名。スミミザクラのように酸味が強いが料理に利用される品種もあります。 |
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ソメイヨシノ・桜 |
「身延の桜」 |
サクランボ(山形県、1989年) |
上越・高田城跡の夜桜 |
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斐伊川堤防桜並木と 備中国分寺五重塔と桜 |
■中国地方は、多くの自然に恵まれています。 島根県大原郡木次町を流れる斐伊川の堤防に沿って約2キロメートル連なる桜並木は、大正9年ごろから昭和の初めにかけて植栽されたもので、開花のころ、付近は花見客でにぎわいます。 岡山県総社市にある備中国分寺は、奈良時代に建立された国分寺の跡地に江戸時代に再建されたもので、その寺地にある五重塔は、岡山県唯一の五重塔です。毎年、桜をはじめレンゲや菜の花が咲くころには、春の景観を求めて多くの観光客が訪れます。 |
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ヒカンザクラと八重岳から |
チシマザクラと |
日本三景 松島の遠望と櫻(宮城、2010年) |
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■「チシマザクラ」は、寒さの厳しい北国や高山などに咲く桜で主に北海道東部や北部で5月末頃から6月にかけてと、本州よりも遅い時期に薄紅色の花をつけます。ソメイヨシノとは違った北国ならではの美しさをもっています。 |
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渡辺省亭・花鳥十二ヶ月図・ |
森一鳳・雀 「桜に雀図(部分)」 |
森一鳳・桜 「桜に雀図(部分)」 |
チシマツガザクラ |
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■エドヒガン(江戸彼岸・立彼岸・東彼岸・婆彼岸)は、樹高はおおよそ15m〜25m。葉は楕円形で長辺が5〜10cm。萼(がく)の下部に球状のふくらみがあるのが特徴。枝垂桜のように枝をたらす品種も多く作られている。この群に属しているソメイヨシノはきわめて有名で、花が見事であるため、ソメイヨシノから作られたサクラも多い。ヤマザクラと共にサクラの中では非常に長寿の種であることが知られており、樹齢2000年を超えるといわれる神代桜や樹齢1500年を超える淡墨桜、樹齢1000年と言われる樽見の大桜、その他にも樹齢300年を越える石割桜などが有名である。 |
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桜切手2銭(カナなし、 |
桜切手4銭(カナなし、 |
桜切手20銭(カナあり「チ」、 |
千鳥ヶ淵のサクラ |
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■日本人の心・武士道と桜:江戸時代の国学者、本居宣長は「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」と詠み、桜が「もののあはれ」などと基調とする日本人の精神具体的な例えとみなした。また、潔よさを人の模範と見て、江戸時代以降しばしば武士道のたとえにされてきた。 |
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フレーム切手 信州 伊那 高遠の桜 ・・ 小振りでやや濃いピンク色が特徴の「タカトオコヒガンザクラ」 |
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長野県伊那市の高遠城址公園は、アルプスに囲まれた伊那谷の小さな城下町にあります。高遠の桜は、小振りでやや濃いピンク色が特徴の「タカトオコヒガンザクラ」です。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。 |
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信州 伊那 高遠の桜 高遠城址公園の桜 |
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花と果実の写真の索引 [ 蓮と睡蓮|春の花と果実[ No.1|No.2 ]|夏の花と果実[ No.1|No.2 ]| |
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■バラ科 (Rosaceae) は双子葉植物綱(離弁花類)に属する植物の分類の一つ。サクラ、ウメ、モモなど日本で古くから親しまれている花木類、また、イチゴ、リンゴ、ビワなど果実、アーモンドなど種子が食用であるものも多い。大きく4亜科に分けられる。
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アーモンドの木(Anguilla) |
ローマのホテル近くの学校の白やピンクのアーモンドの花 |
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■アーモンド(英名:Almond、学名: Prunus dulcis)は、バラ科サクラ属の落葉高木。およびそれから採ったナッツのこと。和名はヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)、あるいは、あめんどう。原産はアジア西南部。現在では南ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどで栽培されており、アメリカカリフォルニア州が最大の産地である。日本では小豆島などで栽培されている。高さは5mほど。2-3月にかけてサクラに良く似た花をつけ、7-8月に実が熟する。果実が自然に落下することはないので、実の収穫は木を「ツリーシェイカー」と呼ばれる機械で揺さぶることで行われる。 |
アーモンド(almond)の木の春夏秋冬(モナコ、1993年) |
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■サクラと日本について: |
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日本の花・桜 写真篇 |
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名張市赤目の赤目四十八滝の入り口にある延寿院のシダレザクラ(写真、2009年4月撮影) |
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■赤目四十八滝の登り口の名張市赤目町長坂の天台宗の寺・延寿院(エンジュイン)境内にあるシダレザクラ(市指定天然記念物)です。高さ7メートル、幹回りは最大3.6メートルで、樹齢約350年。落雷で木が半分になっています。長い年月の苦労を感じさせる老桜ですが今年も綺麗な花を枝いっぱいに咲かせています。 |
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桜と名古屋城(愛知県) 拡大 |
佛隆寺の石段の脇に樹齢1,000年周囲7.5mの老エドヒガン桜 |
伊勢本街道沿いにある |
■南北朝時代に北畠氏一族が拠点として活動した場所。 この三多気の桜から少し登ると真言宗『真福院』があります。 ここは北畠一族の祈願所であった。 ここ三多気の桜は、理源(りげん)大師が昌泰年間(899年頃)に真福院(しんぷくいん)に留まって桜を植えたのがはじまりといわれてます。 日本さくら名所100選にも選ばれてます。 見事ですね。大洞山の麓に三多気はあります。 |
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室生区・大野寺の枝垂桜 |
奈良県・宇陀市・室生・大野寺の枝垂桜(山門脇の「小糸シダレサクラ」は樹齢約300年、2008年) |
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奈良県宇陀市大宇陀区の本郷の又兵衛桜 2005年 |
奈良・壺阪寺の山門と櫻 2010年 |
壺阪寺の全景(桜が満開) |
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■壺阪寺(つぼさかでら)は、別名・南法華寺(みなみほっけじ、西国三十三ヶ所めぐり六番札所)は、奈良県高市郡高取町にある真言宗の寺院。山号は壺阪山。一般には壺阪寺(つぼさかでら)の通称で知られる。 高取城跡から西へ下ったところにある寺です。浄瑠璃「壺阪観音霊験記」で有名です。 |
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高遠城址公園の |
高遠城址公園の問屋門の謂れ |
■高遠は七百年の歴史を持つ城下町で、天正16年武田信玄により改築されました。昭和48年に国史跡に指定されました。 |
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ジュウガツザクラ(十月桜、冬桜) |
ジュウガツザクラ(十月桜、冬桜) |
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■ジュウガツザクラ(十月桜、冬桜 学名:Cerasus × subhirtella ‘Autumnalis’)は、バラ目バラ科サクラ属の植物。桜の園芸品種。毎年、年に二度開花する。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている。 |
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ウコン(鬱金)ザクラ |
ウコン(鬱金)は、サクラの栽培品種 |
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■ウコン(鬱金)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬頃(東京)。数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラで、花弁数が15〜20枚程度の大輪の八重咲きです。名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来しています。 |
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カンヒザクラ(寒緋桜、学名: Cerasus campanulata (Maxim.) A.N. Vassiljeva, 1957) |
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■カンヒザクラ(寒緋桜、学名: Cerasus campanulata (Maxim.) A.N. Vassiljeva, 1957)はバラ科サクラ属の植物。サクラの原種の一つです。釣り鐘状の花が特徴で学名の種小名
campanulata は「カンパニュラの様な」と言う意味で、キキョウ科のカンパニュラ属の花が下向きに咲く所になぞられて名付けられた。 |
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Princess Miyabi Sakura (プリンセスミヤビ桜) 雅子妃のさくら |
Princess Miyabi Sakura (プリンセスミヤビ桜) 雅子妃のさくら |
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富士桜 |
富士桜 |
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キクモモ(菊桃) |
キクモモ(菊桃) |
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■キクモモ(菊桃) バラ科 学名:Prunus persica ' Stellata' 花期:春. |
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桜(さくら、サクラ)の花とアーモンド の切手、写真 |
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