ツツジ・シャクナゲ・モクセイなど綺麗な花切手
つつじ(躑躅、ツツジ)・石楠花(シャクナゲ)・木犀(モクセイ)等の花切手を満載しました。 ツツジは特異なものがあります。 火山活動をしている所に自生するミヤマキリシマです。 火山活動が停止すると自生出来なくなる不思議な性質のツツジです。 シャクナゲ
(石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称で、世界各地に分布し。 特にヒマラヤには非常に多くの種類が分布する。 葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。 モクセイ(木犀)は、モクセイ科モクセイ属に属する常緑小高木の総称。 中国原産で、中国名は桂花。 ツツジ(躑躅)とはツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属(ツツジ属参照)の植物の総称である。 ただし日本ではこの中に含まれるツツジやサツキ、シャクナゲとを古くから分けて呼んでおりこれらはしばしば学術的な分類とは食い違う。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されている。 |
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エゾムラサキツツジ(北海道) |
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ページ内の索引 [ 躑躅(ツツジ)|石楠花(シャクナゲ)|木犀(モクセイ) ] |
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(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物|古代生物・恐竜・化石|UMA(未確認動物) ] |
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■種類を限定した花分類 |
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■ツツジ属 (Rhododendron) は大きくヒカゲツツジ亜属とツツジ亜属に分類されるが、便宜上落葉性のツツジ類と常緑のシャクナゲ類とに分類される。日本で「シャクナゲ」と呼ばれるものはホンシャクナゲの仲間に限られ、常緑であってもそれ以外の殆どは「シャクナゲ」とは呼ばない。 |
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ミヤマキリシマと霧島火山群 |
雲仙ツツジと雲仙火山の |
雲仙ツツジ(ミヤマキリシマ、長崎、2010年) |
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■エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅、ツツジ科、Rhododendron dauricum) は、北海道にのみ自生するツツジで、特に道東の方で多い。紅紫色の花が枝先に数個かたまってつく。葉が開く前に開花する。 |
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ヤシオツツジ(栃木県、2009年) |
エゾムラサキツツジ(北海道) |
ツツジと城ヶ崎海岸(静岡県) |
昇仙峡とつつじ(山梨県) |
■ミヤマキリシマ(深山霧島 Rhododendron kiusianum)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。1m程度の低木で、花期は概ね5月下旬から6月中旬。枝先に2-3個ずつ紫紅色の花をつけるが、桃色、薄紅色の花も見られる。ミヤマキリシマは、特異で火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。雲仙ツツジは、雲仙にあるミヤマキリシマの意味です。鹿児島も雲仙も火山地帯にありミヤマキリシマが見る事が出来ます。 |
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つつじの1種(中国) |
つつじの1種 |
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■チシマツガザクラ (千島栂桜、Bryanthus gmelinii) ツツジ科 【和名の由来】 初め択捉島で見出されたツガザクラ。しかし、ツガザクラとは全く別の仲間。【生育地・特徴など】
高山帯の礫地や岩壁に生える常緑小低木。茎は地を這い、分枝してマット状に広がり、細かい線形の葉が密につく。枝先に淡紅色の花が2〜10個つく。花冠の径は5〜7
mmと小さく、先は深く4裂して花弁状に見える。 |
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つつじ並びに和歌山マリーナシティ及び和歌浦湾(2002年) |
チシマツガザクラ(北海道) |
ツツジ(2002年、東京) |
ツツジ「ミッドナイト」(オーストラリア) |
ベニサラサドウダン(拡大) |
■庭に咲いたドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅、学名Enkianthus perulatus)。真っ赤で可愛い花です。花の色が、赤みが強いものがベニサラサドウダン(学名:E.
campanulatus var. rubicundus)です。 秋から冬にかけて真っ赤に紅葉します。1年中楽しめる可憐な花です。 |
久留米ツツジ 本霧島(拡大) |
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■シャクナゲ (石楠花、石南花) は、中国が原産のツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称で、世界各地に分布し。特にヒマラヤには非常に多くの種類が分布する。花は綺麗ですが、葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。 |
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シャクナゲの1種 |
シャクナゲの1種 |
シャクナゲの1種 |
シャクナゲの1種 |
シャクナゲの1種(中国) |
シャクナゲの1種(中国) |
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シャクナゲの1種(中国) |
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■ネモトシャクナゲ R. brachycarpum G. Don f. nemotonum (Makino) Hara 、八重咲きの品種。 福島県安達太良山や吾妻山には、このネモトシャクナゲが群生しており、国の天然記念物に指定されています。 |
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ネモトシャクナゲ |
ネモトシャクナゲ・福島 |
国宝・室生寺五重塔と |
シャクナゲ(滋賀県、2009年) |
アルプスの薔薇、 げんかいしゃくなげ「 ALPINE ROSE 」 |
護摩壇山とシャクナゲ |
シャクナゲ (石楠花、石南花) |
アズマシャクナゲと谷川連峰 |
(1969年、高野竜神国定公園) |
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■アズマシャクナゲ(東石楠花、学名:Rhododendron degronianum、または、Rhododendron japonicum var. pentamerum)は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。 |
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樹高は2-4mほどになる。葉は革質で常緑、枝に互生し、長さ1-2.5cmの葉柄がある。葉の形は長楕円形で先端は尖り、基部はくさび形で葉柄に流れ、葉身の長さ5-15cm、幅1.5-3.5cm。葉の表面は無毛、裏面は淡褐色の綿状の毛が密生する。 |
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シャクナゲ (石楠花、石南花)、室生寺(拡大) |
アズマシャクナゲ (石楠花、石南花)、室生寺(拡大) |
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■モクセイ(木犀)は、モクセイ科モクセイ属に属する常緑小高木の総称。中国原産で、中国名は桂花。ギンモクセイ(銀木犀、Osmanthus fragrans Lour. var. fragrans)・キンモクセイ(金木犀、Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus Makino)・ウスギモクセイ(Osmanthus fragrans Lour. var. thunbergii Makino)の総称であるが、単に「木犀」と言う場合は、ギンモクセイを指すことが多い。秋なかばに香り高い星のような小さな花を無数に咲かせる。花弁は4枚。 雌雄異株で、日本には雄株しかないといわれている。オリーブ(英:Olive、学名:Olea europea)はモクセイ科の植物。果実がオリーブ・オイルやピクルスを作るときに利用されている。 |
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ギンモクセイの1種(中国) |
ギンモクセイの1種 |
キンモクセイ |
ギンモクセイ |
■オリーブ(英:Olive、学名:Olea europea)はモクセイ科の植物。果実がオリーブ・オイルやピクルスを作るときに利用されている。種子の油は、オリーブ核油 olive kernel oil といい、オリーブ油よりも品質が劣る。地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。多くの品種では自家受粉できない。DNAが同一の花粉には反応せず実をつけないことが多い。このため、オリーブは2本以上隣接して植えた方がよいとされる。 |
オリーブ(olive)の木の春夏秋冬(モナコ、1988年) |
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ハトとオリーブ |
オリーブ植栽100周年記念(●オリーブ公園 ●千枚田 ●オリーブの実×2 ●オシコミ ●オリーブの小路 ●オリーブの花 ●二十四の瞳映画村 ●農村歌舞伎 ●寒霞渓ロープウエイ) |
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ツツジ・シャクナゲ・モクセイなど綺麗な花切手 |
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