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ボケ(木瓜)の花
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ボケ(木瓜)の花
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■ボケ(木瓜)は、バラ科の落葉低木。学名Chaenomeles speciosa(シノニムC. lagenaria). 実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したも言われる。
★高取町は、奈良県の中部に位置する町。飛鳥の南に位置しており、町内にも古墳が多数見られる。また、飛鳥から吉野や紀伊に通じる道の途上にあたる位置でもあった。渡来人の東漢氏がこの地域に定着した。
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高取町の町家の玄関先の花
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高取町の町家の軒先の春の花
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高取 道すがらの真っ赤なボケの花
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奈良県 高取町 菜の花
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■菜の花(なのはな、Tenderstem broccoli)は、アブラナまたはセイヨウアブラナの別名のほか、アブラナ科アブラナ属の花を指す。
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■タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属 (Taraxacum) の総称である。多年生。
多くはユーラシア大陸に自然分布する。なお、英語名のダンディライオン(dandelion)はフランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン(dent-de-lion)に由来するが、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによる。
■ジンチョウゲ(沈丁花) は、早春に芳香のある白や桃色の小花を、枝先に20個程集めて咲かせるジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の耐寒性常緑低木です。葉は光沢を持ってやや厚く細長い楕円形をしています。4弁花のように見えますが、花弁のように見えるのは、筒状の萼の先端が4つに分かれているものです。花色は内側が白、外側が紅紫色をしています。花色が内外側とも白花の園芸品種もあります。春に咲く芳香性のある花と言えば、この花。
別名:チョウジグサ(丁子草)、ズイコウ(瑞香)、センリコウ(千里香) 、Daphne odora(ダフネ・オドラ)
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ジンチョウゲ(沈丁花)
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タンポポ(蒲公英)の種(綿毛)
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ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、
学名Enkianthus perulatus)
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野生のツツジ(コバノミツバツツジ)
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■ミツバツツジ(三葉躑躅 Rhododendron dilatatum)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。 また、近縁のミツバツツジ類の総称でもある。
関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する。 他のミツバツツジ類の多くは雄しべが10本なのに対し、本種は5本であることが大きな特徴。 4-5月頃に咲く紅紫色の花が美しい。花が終わってから葉が出てくる。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついた。
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ベニドウダンツツジ(紅灯台躑躅)
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ベニドウダンツツジ(紅灯台躑躅)
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ハナモモ(花桃、Hana peach)
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■ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。"ドウダン"は、枝分かれしている様子が灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その"トウダイ"から転じたもの、また、漢字表記の"満天星"の方は、中国名に由来する。赤みが強いものにベニサラサドウダン(学名:E.
campanulatus var. rubicundus)がある。
■ハナモモ(花桃、Hana peach)は、バラ目バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木。原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。
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キクモモ(菊桃)
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キクモモ(菊桃)
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■キクモモ(菊桃) バラ科 学名:Prunus persica ' Stellata' 花期:春.
江戸時代からあるモモの品種で,花が菊の花のようになるのでこのように名付けられました。八重咲き紫紅花品種は、直径約4cmくらいの薄い紫の中輪花。キクを思わせる独特の花形の品種です。濃いピンク色の花を咲かせます。
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エニシダ(broom)
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マーガレット( Marguerite)
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■エニシダ(broom):エニシダ属(Cytisus)はマメ科の属の一つ。西洋ではエニシダの枝から箒(ほうき)を作った。魔女がまたがって空を飛ぶという箒もエニシダの枝でできているという。
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パンジー(学名:Viola X wittrockiana、Viola tricolor hortensis)は
スミレ科スミレ属の園芸植物の1種
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■マーガレット(英: Marguerite:マーガリート、学名:Argyranthemum frutescens)は、キク科の半耐寒性多年草。
■パンジー(学名:Viola X wittrockiana、Viola tricolor hortensis)はスミレ科スミレ属の園芸植物の1種。パンジーは、1800年代に北欧で、アマチュアの園芸家が大きく鮮やかな群性のスミレを作るために、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア(V.
lutea)、さらに近東のスミレビオラ・アルタイカ(V. altaica)を交配して生まれた。
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スミレ
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赤いアメリカ・ハナミズキ
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ハナカイドウ カイドウザクラ(海棠桜)
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■ハナミズキ(花水木、学名:Benthamidia florida)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマボウシ。
ハナミズキの名はミズキの仲間で花が目立つことに由来する。
■ハナカイドウ(花海棠、学名:Malus halliana)は、バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木。別名はカイドウ(海棠)、スイシカイドウ(垂絲海棠)、ナンキンカイドウ(南京海棠)。
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ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis、Chinese redbud)
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■ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis、Chinese redbud)は中国原産のジャケツイバラ科(またはマメ科ジャケツイバラ亜科)の落葉低木。
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ハコネウツギ(色が変化する)
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シラン(紫蘭、学名 Bletilla striata Reichb. fil.)
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■ハコネウツギ(箱根空木)とはスイカズラ科の植物の1種。学名はWeigela coraeensis(シノニムはW. amabilis)。別名はベニウツギ。
日本各地の海岸近くに自生する落葉低木であるが、庭園樹として植栽されることもある。
■シラン(紫蘭、学名 Bletilla striata Reichb. fil.)とはラン科シラン属の宿根草。日本、台湾、中国原産の地生ランで、日向の草原などに自生する。
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サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii)
Primula sieboldii (Japanese primrose) is a species of primrose that is
endemic to East Asia.
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■サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii) サクラソウ属(西洋サクラソウ、プリムラ)の花を指す英語のprimroseはprimerole(最初に咲く花)から転訛したもので、和名も春先に咲く花という意味であり、バラやサクラとは全く関係がない。接触性皮膚炎(かぶれ):サクラソウは高率に、かぶれを引き起こしやすいことで有名。原因物質としてプリミンが含まれる。
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チューリップ
(tulip、Tulipa gesneriana L])
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チューリップ
(tulip、Tulipa gesneriana L])
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フジ(藤、学名: Wisteria floribunda)
の花
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名張 躑躅(ツツジ)
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■フジ(藤、学名: Wisteria floribunda)は、マメ科フジ属のつる性落葉木本。ノダフジ(野田藤)ともいう。フジ(ノダフジ)とヤマフジの2種が日本固有種。
Wisteria floribunda, the Japanese wisteria, is a woody liana of the Wisteria
family. It was brought from Japan to the United States in 1860 by George
Rogers Hall. Since then, it has become one of the most highly romanticized
flowering garden plants
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フジ(藤、学名: Wisteria floribunda)
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フジ(藤、学名: Wisteria floribunda)
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薔薇・バラの花(ピンク)
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ミニバラの花(真紅)
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ディセントラ・スペクタビリス(ケマンソウ、鯛釣り草、Dicentra spectabilis.)
ハート型の可愛い花 「BleedingHeart」(血を流す心) タイツリソウ
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雲南黄梅
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ベニバナトキワマンサク 学名:Loropetalum chinense
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■雲南黄梅 (うんなんおうばい、Jasminum primulinum)は、枝は枝垂(しだ)れ、春先に鮮やかな黄色の花を咲かせます。別名:雲南素馨(うんなんそけい)、黄梅擬(おうばいもどき)
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久留米ツツジ 本霧島
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スパティフィラム(笹団扇(ささうちわ),
Spathiphyllum, Spathe flower)
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松葉海蘭 (まつばうんらん)
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シュロ(Trachycarpus)の花
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■シュロ(棕櫚、棕梠、椶櫚)は、ヤシ目ヤシ科ヤシ属 Trachycarpus の総称。 シュロ皮を煮沸し、亜硫酸ガスで燻蒸した後、天日で干したものは「晒葉」と呼ばれ、繊維をとるのに用いられる。 シュロ皮の繊維は、腐りにくく伸縮性に富むため、縄や敷物、ホウキなどの加工品とされる。又、シュロの皮を用いて作られた化粧品も発売されています。
■マツバウンラン(松葉海蘭、Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン
(L. japonica) に似ていることからこの名がついた。
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談山神社 けまりの庭の花(石楠花)
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けまりの庭の花(石楠花)
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シャクナゲ (石楠花、石南花)、室生寺
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シャクナゲ (石楠花、石南花)、室生寺
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■コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)は、バラ科シモツケ属と、オオデマリ (Viburnum plicatum
var. plicatum f. plicatum) はスイカズラ科。同じ様な花ですが科が全く違います。
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コデマリ
(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)
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オオデマリ
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フサアカシア(ミモザ) 當麻寺
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ミツマタ(三椏) 赤花三椏 石光寺
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■フサアカシア (Acacia dealbata/silver wattle) とはマメ科ネムノキ亜科の常緑高木。ミモザと呼ばれることも多い。
■ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)は、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称。狭義には、ワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサ(学名:Myosotis
scorpioides)の和名。花期は3月〜5月(冷涼地では4月〜7月)。春から夏にかけて薄青(紫)色・鮮青(紫)色(園芸種はさらに白色・ピンク色など)をした
6〜9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色・白色の目(小斑点)をもつ。
in English "Forget-me-not", in French "ne m'oublie pas"
(same meaning). I like these flowers! we call them "myosotis".
■ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産。皮は和紙の原料として用いられる。赤花三椏。 奈良県磯城郡 石光寺にて
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名張・青蓮寺のシャクヤクの花
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ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)
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奈良・長谷寺入口の真紅の牡丹
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長谷寺入口の真紅の牡丹
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長谷寺・登廊の牡丹(ボタン)
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長谷寺・登廊の咲き誇る牡丹
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■ボタン科 (Paeoniaceae) は双子葉植物の科で、ボタン属Paeonia だけからなる単型科である。花が大きく美しいボタンやシャクヤクを含む。
草本または小低木で、アジア、南欧、北米西部に40種ほど分布する。日本にはヤマシャクヤクPaeonia japonica とベニバナヤマシャクヤクP.
obovata が自生する。葉は複葉で深い切れ込みがある。花には雄蕊が多数、雌蕊が3-5個ある。
※ボタンとシャクヤクの区別は、ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草です。
■シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。高さ約60cm。牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。
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牡丹の実
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