Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集 植物切手|世界の植物・樹木や綺麗な花の切手・写真のトップページ 世界各地を訪問してみると、その土地にあった植物の花が咲いています。 植物(しょくぶつ)は、真核生物の中の1つの生物群。草木の類の、陸上で光合成をする生物と、それらに近縁な生物が含まれる。分類群としての名称は植物界となります。 

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 世界には無尽蔵といえるほどの花が存在しており、世界各地を訪問してみると、その土地にあった植物の花が咲いています。そこに咲く美しい花に出会い、いつも感激しています。それらを出来る限り多く、また分類出来るものは分類し整理しました。 植物(しょくぶつ)は、真核生物の中の1つの生物群。草木の類の、陸上で光合成をする生物と、それらに近縁な生物が含まれる。分類群としての名称は植物界となります。 画像掲載したカクチョウラン(鶴頂蘭、Phaius tankervilleae、ラン科・ファイウス属)は日本(種子島以南)で見られる一番大きなランです。また左下段は、浜名湖花博の開催を記念して発行された切手です。浜名湖花博は、日本の花博としては1990年の国際花と緑の博覧会、2000年の淡路花博に次いで3回目でした。 ガーベラ、カーネーション、バラ、トルコキキョウ、カクチョウラン(Phaius tankervilleae)。世界の植物も入れています。バオバブの木(マダガスカル)も特異な植物として掲載。 世界三大花木 は、カエンボク、ジャカランダ、ホウオウボク。 メンデルの法則以降は遺伝学による育種学も行われてきた。 [ 切手写真 ]
花粉症対策:環境省花粉観測システム(はなこさん)・・全国の花粉飛散状況


(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物古代生物・恐竜・化石UMA(未確認動物) ]

 花の切手編

とは、生物学的には種子植物の生殖器官です。花粉により受粉をさせ、生殖を行う。受粉には花の構造により、自家受粉と他家受粉にわけられる。通常、他家受精であることが望ましいので、種類によっては自家受精を妨げるようなしくみが見られる。また、花びらが大きく発達し、そこに葉とは異なるさまざまな色を見せる。このように花が美しい目立つ姿である訳は、花が鳥や昆虫など、移動能力の大きい動物の目を引くためであると考えられる。その目的は花粉媒介をして貰うことである。

※誤りがあった場合は気付いた時に修正していますので、誤表記を発見された方はぜひ教えてください。

世界各地の綺麗な花・樹木

[ アジアの花アメリカの花ヨーロッパの花オセアニアの花アフリカの花 ]

カクチョウラン(Phaius tankervilleae、サモア、1995年)

 カクチョウラン(Phaius tankervilleae、サモア、1995年) ランの花 蘭

カクチョウラン(鶴頂蘭、Phaius tankervilleae、ラン科・ファイウス属)は日本(種子島以南)で見られる一番大きなランです。種子島、屋久島、沖縄諸島、東南アジアに分布。林内に生える常緑多年草。地生蘭で草丈1mになる。太い花茎に10〜12個の大形の花を総状につける。 萼片の外側は白く内側は赤褐色。唇弁は赤紫色。乱獲で減少、絶滅危惧種(絶滅危惧U類)に指定されている。
■淡路花博「ジャパンフローラ2000」「ユメハッチ」

種類を限定した花分類

 

■牡丹(ボタン),芍薬(シャクヤク)

■梅、菊の花  ■桜の花

■蘭(ラン)   ■百合(ユリ)

■躑躅(ツツジ)・石楠花(シャクナゲ)・木犀(モクセイ)

■木に咲く花と実 
■紅葉・楓・銀杏

■サボテン   ■チューリップ

■水辺の花

■バラの花

世界の植物

 

■竹  ■生け花や盆栽

■野菜・薬用植物

■世界の農林畜産業と八百屋

■キノコ

■海草や海藻

■食虫植物

浜名湖花博覧会の花(2004年) 、 ガーベラ、
カーネーション、バラ、トルコキキョウ

浜名湖 花 ガーベラ、カーネーション、バラ、トルコキキョウ

新潟県政記念館
新潟食と緑の博覧会

花の都・ぎふ(1995年)

ダマスカスローズ
(モロッコ、2009年)

新潟県政記念館 花の都ぎふ 淡路花博「ジャパンフローラ2000」 「ユメハッチ」淡路花博「ジャパンフローラ2000」 ダマスカスローズ(モロッコ、2009年)

ポーランド

ゴクラクチョウカ(極楽鳥花) ツユクサ類 ゴクラクチョウ科 ゴクラクチョウ属 ゴクラクチョウという鳥の頭に似ていることからついた名前。

ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)

クリアンサス・マメ科
(Clianthus dampieri)

ホヤカクレエビ Odontonia katoi(通称アオホヤエビ)

ポピー
ゴクラクチョウカ(極楽鳥花) クリアンサス(Clianthus dampieri) ホヤカクレエビ Odontonia katoi(通称アオホヤエビ) ポピー

アメリカ合衆国の各州の花と鳥(1982年に、各州を代表する鳥と花を描いた切手50種が大型シートとして発行)

アメリカ合衆国の各州の花と鳥(1982年に、各州を代表する鳥と花を描いた切手50種が大型シートとして発行)

「アメリカの州の花と鳥」は「合衆国州の花と鳥リスト」が参考になります。利用させていただきました。
アメリカ合衆国は現在50州から成り立っています。 州というのはそれぞれがひとつの国家stateです。

日本で見られる花をつける植物(樹木を含む)の一覧
アサガオ(朝顔) 、アジサイ(紫陽花) 、アツモリソウ 、アネモネ 、アブラナ(菜の花) 、アマリリス 、アヤメ(菖蒲) 、アルストロメリア 、イチゴ(苺) 、イブキトラノオ 、ウメ(梅) 、エゾエンゴサク 、エゾヤマザクラ 、エゾルリムラサキ 、オオイヌノフグリ 、オオガハス、ピンク 、オオバコ 、オオバナノエンレイソウ 、オオハンゴンソウ 、オトギリソウ 、オトメユリ 、オンシジウム(オンシジューム) 、 カキ 、 カキツバタ 、 カサブランカ 、 カタクリ(色:紫・薄紫・桃色) 、 カトレア 、 カノコユリ 、 カボチャ(南瓜、色:黄) 、 カラスノエンドウ 、 カーネーション 、 ガーベラ 、 キキョウ(桔梗) 、 キク(菊) 、 キタコブシ 、 金日成花 、 金正日花 、 キュウリ(色:黄) 、 キョウチクトウ(夾竹桃) 、 キリ(桐) 、 キンシバイ 、 キンセンカ 、 キンモクセイ 、 クズ 、 クマガイソウ 、 グラジオラス 、 クリ(栗) 、 クレマチス 、 クロッカス 、 クロユリ 、 ケイトウ 、 ゲッカコウ 、 コウリンタンポポ 、 コケモモ 、 コスモス 、 コブシ 、 コマクサ 、 サクラ(桜) 、 サクラソウ 、 サザンカ(山茶花) 、 サツキ 、 サルスベリ(百日紅) 、 サルビア 、 ザゼンソウ 、 シクラメン 、 シコンノボタン 、 シャクナゲ(石楠花) 、 シャクヤク(芍薬) 、 シュウメイギク 、 シラユリ(白百合) 、 シラン 、 シロツメクサ 、 ジンチョウゲ(沈丁花、色:赤) 、 シンビジウム(シンビジューム) 、 スイセン(水仙) 、 スイレン(睡蓮) 、 スズラン 、 スダチ 、 スノーフレーク(スズランズイセン) 、 スミレ(菫) 、 セイヨウタンポポ(色:黄・白) 、 ゼラニウム 、 ソメイヨシノ 、ダリア 、 タンポポ(蒲公英、色:黄・白) 、 チゴユリ 、 チシマザクラ 、 チューリップ 、 ツツジ 、 ツバキ 、 ツユクサ 、 デイジー 、 トマト(色:黄) 、 トリカブト 、ナシ(梨、色:白) 、 ナス(色:薄紫) 、 ナズナ(:白) 、 ナデシコ 、 ニッコウキスゲ 、 ニラ 、 ニンニク 、 ネギ 、 ネジバナ(ラン) 、 ネムノキ(色:ピンク) 、 ネモトシャクナゲ 、 ノアザミ 、 ノバラ 、ハイビスカス 、 バウヒニア 、 ハギ(萩) 、 ハクモクレン(白木蓮) 、 ハコベ 、 ハス(蓮、色:薄紫) 、 ハナショウブ(花菖蒲) 、 ハナズオウ 、 ハナニラ 、 ハナミズキ(花水木、色:白・赤・ピンク) 、 ハマギク 、 ハマナス(色:赤・白) 、 バラ(薔薇、色:多種) 、 ハルジオン 、 パンジー 、 ピーマン(色:白) 、 ヒガンバナ(彼岸花) 、 ヒナゲシ 、 ヒマワリ(向日葵、色:黄) 、 ヒメアヤメ 、 ヒメオドリコソウ 、 ヒヤシンス 、 ヒルガオ(昼顔) 、 フウセンカズラ 、 ブーゲンビリア 、 フキ(蕗の頭) 、 フクジュソウ 、 フジ 、 ブッソウゲ 、 フヨウ 、 フリージア 、 ブルグマンシア 、 ベゴニア 、 ベニバナ(色:黄) 、 ヘレボラス 、 ポインセチア 、 ホウセンカ(鳳仙花) 、 ホオズキ 、 ボケ 、 ボタン(牡丹、色:赤) 、 ホテイアオイ 、 ホトケノザ 、 ホトトギス 、 ポピー(色:赤・ピンク・オレンジ) 、 ボロニア 、 マツバボタン 、 マリーゴールド 、 マンジュシャゲ(曼珠沙華、彼岸花、赤 ⇒ヒガンバナ) 、 マーガレット 、 ミカン(温州みかん) 、 ミズバショウ 、 ミヤギノハギ 、 ミヤマキリシマ 、 ムクゲ 、 ムラサキケマン 、 ムラサキサギゴケ 、 ムラサキツユクサ 、 モウセンゴケ 、 モモ(桃) 、 モクレン(木蓮) 、ヤエザクラ(八重桜) 、 ヤグルマギク 、 ヤシオツツジ 、 ヤナギタンポポ 、 ヤマブキ 、 ヤマユリ 、 ユウガオ(夕顔) 、 ユキノシタ(雪ノ下) 、 ユキヤナギ(雪柳) 、 ユリ(百合) 、 ヨルガオ 、 ライラック 、 ラベンダー 、 ラン(蘭) 、 リラ 、 リンゴ(林檎、色:白) 、 リンドウ(竜胆、色:紫・青) 、 ルドベキア 、 ルピナス 、 ルリムスカリ 、 レブンウスユキソウ(色:白) 、 レンゲソウ 、 レンゲツツジ 、ワレモコウ ・・・
こんなにも思いつく限りであるのですね。世界にはもっと多数の花が存在しています。

双子葉植物綱(そうしようしょくぶつこう)、双子葉植物とは、2枚の初期葉もしくは子葉をもつ植物のことである。
@ モクレン亜綱 Magnoliidae 、A マンサク亜綱 Hamamelidae 、B ナデシコ亜綱 Caryophyllidae 、C ビワモドキ亜綱 Dilleniidae 、D バラ亜綱 Rosidae 、E キク亜綱 Asterdiae に分類される。

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 有名画家が描く植物

デューラー『植物』
(北朝鮮、1979年)

デューラー『草の茂み(The Large Turf 1503)』(北朝鮮、1979年)

国際花と緑の博覧会、大阪鶴見緑地(日本、1990年)

『植物』(北朝鮮、1979年) ルネサンス デューラー 絵画 『草の茂み』(北朝鮮、1979年) 国際花と緑の博覧会、大阪鶴見緑地(日本、1990年) 国際花と緑の博覧会、大阪鶴見緑地(日本、1990年)

画家索引|ボッティチェッリダヴィンチラファエロデューラールーベンスゴッホルノワールピカソ

奈良・長谷寺入口の真紅の牡丹

長谷寺入口の真紅の牡丹

■ラベンダー(英:Lavender)はシソ科の背丈の低い常緑樹であり、ハーブティー、
アロマセラピー、観賞用にされる。春に紫や白、ピンク色の花を咲かせる。紫色の花が
もっともポピュラーであり、ラベンダー色とは薄紫色を意味する。
原産は地中海沿岸といわれています。


庭のラベンダー
庭のラベンダー

インドネシアのグリーティング(綺麗な花々、2001年)

プリザーブド・フラワー

インドネシアのグリーティング(綺麗な花々、2001年) インドネシアのグリーティング(綺麗な花々、2001年) プリザーブド・フラワー

アメリカ合衆国の綺麗な花(USA、2000年)

アメリカ合衆国の綺麗な花(USA、2000年)

プリザーブドフラワー (preserved flower) とは、美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工された花のことです。「プリザーブ」 (preserve) とは英語で「保存する」の意味。大まかには、プリザーブドフラワーは、切花を咲いた状態で有機溶剤を用いて脱水、脱色し、続けて保存液となる不揮発性溶液を用いて水分と置換し、染料を用いて着色させた後乾燥させる。ドライフラワーと異なり、花弁の鮮やかさは生きた花と比べても遜色なく触っても柔らかくて瑞々しい。ウェディングブーケやインテリアフラワー、インテリアアートとしてその存在が一般的になっている。プリザーブドフラワーは、薔薇(バラ)の世界的産地の南米エクアドルやコロンビア産の薔薇を使うことが主流となっている。(Wikipediaより)

■ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)
野生種は青花で、種名の「cyanus」は「あさぎ色の」という意味である。属名の「Centaurea」は、ギリシャ神話に出てくる半人半馬の怪物ケンタウルスから。その青色の美しさから、最高級のサファイアの色味を「コーンフラワーブルー」(ヤグルマギクの花の青)として引き合いに出される。
ノヴァーリスの小説『青い花』(邦題;原題は「ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン」)に登場する青い花(ロマン主義の象徴ともされる)はヤグルマギクといわれる。
ツタンカーメン王の棺の上にはヤグルマギク、蓮、オリーブ等で作られた花輪が載せられていた。
マリー・アントワネットが好んだ花であり、洋食器の『小花散らし』の模様は彼女がデザインしたヤグルマギクの柄に由来する。

ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)

ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)

ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)

ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)

ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus) ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus) ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)
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 樹木

バオバブの木(マダガスカル)

バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目パンヤ科バオバブ属の総称で、サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約20メートル、直径は約10メートルに及ぶ。マダガスカルはアフリカの東、インド洋上に浮かぶ南北1570キロ、束西の最大幅580キロ、面横は58.7万平方キロと日本の約1.6倍の大きさを持ち、グリ一ンランド、ニューギニア、ボルネオに次ぐ世界で4番目に大きい島。アフリカとの距離は最も近いところで400キロ。全動植物の4分の3までが囲有種である。バオバブは現在、アフリカに1種、オーストラリアに2種、そしてマダガスカルに8種見られる。化石での証拠はないが、その起源をゴンドワナ大陸にまでさかのぼれば、この分布も納得がいく。

バオバブの木(モーリタニア)

マホガニーの木(Belize)

ストローブマツの葉と実(カナダ)

バオバブの木(モーリタニア) マホガニーの木(Belize)

マナラシの一種(カナダ)

ベイマツ(カナダ)

サトウカエデ(カナダ)

アカガシワ(カナダ)

サトウカエデ(カナダ) アカガシワ(カナダ)
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 クリスマスの花

ヒイラギ(holly,usa)

上野市の菜の花畑(2010年4月撮影) 見事です(クリック拡大)

ヒイラギ(holly,usa)

スウェーデンのクリスマス切手の花(1990年)

クリスマスローズ、クリスマスサボテン、ツツジ

アマリリス、ヒヤシンス、ポインセチア

スウェーデンのクリスマス切手の花(1990年) クリスマスローズ、クリスマスサボテン、ツツジ スウェーデンのクリスマス切手の花(1990年) アマリリス、ヒヤシンス、ポインセチア

黄麻(ジュート)畑 バングラディシュ

■黄麻(ジュート,Corchorus Capsularis, L)は、熱帯あるいは亜熱帯で栽培され、豊富な太陽エネルギーを効果的に蓄積し、100日内外で収穫に至ります。 主産地はインド及びバングラデシュで、バングラデシュ大使館のプロフィールの中では、ジュートは“黄金の糸”と紹介されています。 高温多湿の気候で湿潤の土壌で、かつ、水浸醗酵によって繊維採取をするため、水があることが栽培の条件です。

Cryptomeria japonica (杉、スギ) -Male flower (= Cryptomeria pollen) ・・花粉症の元凶・近所のスギの雄花 飛散しようとしてます

Cryptomeria is a monotypic genus of conifer in the cypress family Cupressaceae , formerly belonging to the family Taxodiaceae . In Japan is called Sugi. Sugi (and Hinoki) pollen is a major cause of hay fever (花粉症 Kafunsho ) in Japan.  (クリック拡大)

黄麻(ジュート)畑 バングラディシュ

 ジュートは、光合成が旺盛な植物で、二酸化炭素(CO2)の吸収力が普通の木と比べて5〜6倍あり、地球温暖化を抑制する働きがあります。導火線、畳表糸、自動稲刈り機の結束用ひも、カーペット基布、バッグなどで利用されます。ジュート製品は、焼却処分しても有害な物質を出さず、土中に埋めてもバクテリアによって完全分解され、土に帰るので環境を汚染しません。

粉症の元凶・近所のスギの雄花 飛散しようとしてま
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 COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)

「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは
「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約:Convention on Biological Diversity)」は、ラムサール条約やワシントン条約などの特定の地域、種の保全の取組みだけでは生物多様性の保全を図ることができないとの認識から、新たな包括的な枠組みとして提案されました。「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)」は、個別の種や特定の生態系に限らず、時間的、空間的な広がりを想定した、地球規模で生物多様性の保全を目指す、唯一の国際条約です。
1992年6月ブラジルで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で、条約に加盟するための署名が開始され、1993年12月29日に発効しました。この条約はまた、生物多様性の保全だけでなく、持続可能な利用を明記した条約でもあります。

植物界の分類(DNA解析などを含めた最新分類)

アーケ プラスチダArchae-plastida

紅色植物門 Rhodophyta

真正紅藻綱 Florideophyceaeなど

イデユコゴメ綱 Cyanidiophyceae

灰色植物門 Glaucophyta

緑色植物亜界 Viridi-plantae

緑藻植物門 Chlorophyta

緑藻綱 Chlorophyceae

トレボウクシア藻綱 Trebouxiophyceae

アオサ藻綱 Ulvophyceae

プラシノ藻類 (ペディノ藻、クロロデンドロン藻、ミクロモナス藻)

ストレプト植物 Streptophyta

車軸藻綱 Charophyceae、接合藻綱Zygnematophyceae、等

陸上植物(有胚植物) Embryophyta

ゼニゴケ植物門(苔類) Marchantiophyta

マゴケ植物門(蘚類)Bryophyta

ツノゴケ植物門Anthocerotophyta

維管束植物 Tracheo-phyta

ヒカゲノカズラ植物門 Lycopodiophyta

真葉植物 Euphyllo-phyta

シダ植物門 Pteridophyta

種子植物 Spermato-phyta

裸子植物門 Gymnospermae

被子植物門 Angiospermae

裸子植物門 Gymnospermae

裸子植物 (らししょくぶつ、Gymnospermae)とは、種子植物のうち、胚珠がむきだしになっているものを指す。ソテツ類、イチョウ類、マツ類、グネツム類を含む。

シダ種子植物

シダ種子類(しだしゅしるい、Pteridospermatophyta)とは化石植物で、原始的な裸子植物の一群である。約2億5千万年前のデボン紀後期から栄え、白亜紀にほぼ絶滅した。典型的なものでは現生のシダに似た葉(栄養葉と胞子葉が分化していない)に種子がついているが、その他に形態的には異なるが関連すると考えられる多数の種類を含む。
カラモピチス目 Calamopityales 、カリストフィトン目 Callistophytales 、ギガントプテリス目 Gigantopteridales 、
グロッソプテリス目 Glossopteridales 、ブテオキシロン目 Buteoxylonales 、
メドゥロサ目 Medulossales 、カイトニア目 Caytoniales

ソテツ類

ソテツ類(ソテツ門)は、裸子植物の1群で、ソテツ綱・ソテツ目のみからなる。世界の熱帯、亜熱帯に分布する。日本では、ソテツ(蘇鉄)が九州から琉球列島にかけて自生し、南日本各地で植栽されている。ソテツ類は、古生代末から中生代にかけて繁栄した植物で、現生のものは生きた化石と言ってよい。

イチョウ類

イチョウ類(いちょうるい)は、裸子植物の一グループで、現生種はイチョウ(Ginkgo biloba)1種のみである。イチョウ綱に属する植物は、中生代に繁栄し、化石では17属が知られる。新生代第三紀まではヨーロッパから北アメリカにまで分布していたが、現生のものは中国に分布する一種のみである。現生の種子植物の中では、ソテツ類とともに最も原始的な性質を残した植物とされる。雌花(大胞子葉)は栄養葉(普通の葉)に似た形をしており、実際葉にギンナンのついた「お葉つきイチョウ」も見られる。

針葉樹類

球果植物:イチイ類などを含む

温帯北部から冷帯を中心に世界に約500種が分布していて、針葉樹林を形成する場合があり、特に、針葉樹林帯と呼ばれる区域もある。多くは常緑樹であるが、カラマツ・ヌマスギなどの落葉樹もある。ハイネズなどの低木や、広披針形の葉をつけるナギの類も含まれる。

グネツム類

グネツム科

グネツム属(グネツム ぞく、学名: Gnetum)はグネツム科の唯一の属。被子植物がひしめく熱帯で、まるで被子植物のような姿でひっそりと生育しており、西アフリカに2種、中央、南アメリカ大陸に7種、東南アジアに28種の合計37種ほどが分布する。
グネモン Gnetum gnemon 、ヒメグネモン Gnetum brunonianum 、
ヒロハグネモン Gnetum latifolium 、ホソバグネモン Gnetum tenuifolium

マオウ科

マオウ属(まおう ぞく、麻黄属、麻苧属、学名: Ephedra, エフェドラ属とも)はマオウ科の属のひとつ。常緑低木でユーラシア(中国からヨーロッパの地中海沿岸)、北アフリカ、南北アメリカ大陸の乾燥地に1属50種ほどが分布する。特に中国北部などの砂漠地帯に分布するフタマタマオウ(Ephedra distachya:双穂麻黄)やシナマオウ(E. sinica:草麻黄、これらは同種ともされる)などの地下茎が、古くから生薬の麻黄として用いられた(日本薬局方においては、E. sinica、E. intermedia、E. equisetinaを麻黄の基原植物としている)。
フタマタマオウ Ephedra distachya 、シナマオウ Ephedra sinica 、
キダチマオウ Ephedra equisetina Bunge

ウェルウィッチア科

ウェルウィッチア(学名:Welwitschia mirabilis)は、ウェルウィッチア科ウェルウィッチア属に属する一属一種の裸子植物で、グネツム類に属する。日本の和名はサバクオモトで、多肉植物としては奇想天外の園芸上の名を持つ。「世界で最も醜い植物」の第四位にも選ばれている。

被子植物門 Angiospermae  代表的な被子植物を種が多い順

キク科 Asteraceae

25,000種(キク目 キクの仲間)
12の亜科に分類される。ただしそのうち4亜科が、99%の種を含む。原始的なものから順に、以下のとおり。
Barnadesioideae   9属93種、南米(主にアンデス山脈)
Stifftioideae 南米とアジア
Mutisioideae ムティシア亜科 58属750種、南米
Wunderlichioideae 8属24種、主にベネズエラとガイアナ
Gochnatioideae 4-5属90種
Hecastocleidoideae - Hecastocleis shockleyi のみ、合衆国南西部
Carduoideae アザミ亜科   83属2500種、世界中
Pertyoideae 5-6属70種
Gymnarrhenoideae  Gymnarrhena micrantha のみ、北アフリカ
Cichorioideae タンポポ亜科   224属3200種、世界中
Corymbioideae   Corymbium 7種のみ
Asteroideae キク亜科   1130属1万6200種、全世界

ラン科 Orchidaceae

18,000種(ラン目 蘭の仲間)

マメ科

17,000種(マメ目 エンドウマメの仲間)

イネ科

9,000種(カヤツリグサ目 イネ、竹、芝の仲間)

アカネ科

7,000種(アカネ目 コーヒーの仲間)

トウダイグサ科

5,000種(トウダイグサ目 トウダイグサの仲間)

カヤツリグサ科

4,000種(カヤツリグサ目 スゲの仲間)

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 花の写真編

花の写真 [ 花の写真蓮(ハス、Lotus)と睡蓮(スイレン、WaterLily)、季節の花と果実の写真( 冬・四季 ) ]

三重県西部で奈良県に隣接する紀伊半島のほぼ中央部の小さな町・名張の身近な山里・田畑・庭などに咲く 春夏秋冬の花や果実の写真です。

蓮と睡蓮

自宅近所の名張市青蓮寺の地蔵院青蓮寺の蓮の花

蓮の花 蓮の花 ハス(蓮、学名:Nelumbo nucifera)

蓮の蕾(ハスの花のつぼみ)

蓮の蕾(ハスの花のつぼみ)

行基さんのお寺・奈良県・西大寺の喜光寺の睡蓮を中心に

行基さんのお寺・喜光寺の睡蓮 行基さんのお寺・喜光寺の睡蓮

春の花と果実1

春の花と果実2

★掲載している春の花と実、野菜 : ハナミズキ/ハナカイドウ カイドウザクラ(海棠桜)/ ハコネウツギ/ シラン/ バラ/ベニドウダンツツジ(紅灯台躑躅)/ ハナショウブ/ シャクヤク/牡丹/桜/山椒/アーモンド/枇杷(ビワ)/プラム/ボケ/菜の花/ツツジ/ナシの花/パンジー/躑躅(ツツジ)/ひめりんご (姫林檎)/ユスラウメ/ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)/石楠花(シャクナゲ)/サクラソウ(桜草)/チューリップ/エニシダ(broom)/フキノトウ/ツクシ(土筆)/筍(タケノコ)/ディセントラ・スペクタビリス/ハナズオウ/フジ(藤)/マーガレット/タンポポ(蒲公英)/ハナモモ(花桃、Hana peach)/コデマリ/オオデマリ/ヤグルマギク(矢車菊)/ベニバナトキワマンサク/雲南黄梅/ホオズキ/ネギ坊主/ピーマン/シュロ(Trachycarpus)/松葉海蘭/スパティフィラム/スミレ/キクモモ(菊桃)/ブルーベリー/エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)/オキナグサ(翁草)/ホトケノザ (仏の座)/サンシュユ(山茱萸)/千鳥花らっきょう/丹頂草 (別名 イワヤツデ)/ジンチョウゲ(沈丁花)/ヒマラヤユキノシタ/コブシ(辛夷)/アンズ(杏子/杏、Apricot)/シキミ(樒)/ショウジョウバカマ(猩々袴)/ミツマタ(三椏)/フサアカシア(ミモザ)/ミヤコワスレ/シデコブシ(幣辛夷)/ニワザクラ(丹葉桜)/カロライナジャスミン/ヤマブキ(山吹)/オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)/ シャガ(射干)/ミヤマオダマキ(深山苧環)/ミミガタテンナンショウ/伊勢ナデシコ/キイチゴ/ブラックベリー (Blackberry)/スズラン/ナガミヒナゲシ/イングリッシュ・ブルーベル/アリウムトリケトラム/ムラサキケマン/オウシュウマンネングサ/フリージア/ライラック/

ボケ(木瓜)の花

ニドウダンツツジ(紅灯台躑躅)

エニシダ(broom)

マーガレット( Marguerite)

ボケ(木瓜) ベニドウダンツツジ(紅灯台躑躅) エニシダ(broom) マーガレット(英: Marguerite:マーガリート、学名:Argyranthemum frutescens)は、キク科の半耐寒性多年草。

夏の花と果実1

夏の花と果実2

★掲載している夏の花と実(野菜含む) : ひょうたん/ ハクチョウソウ(白蝶草)/ ガウラ(学名:Gaura lindheimeri、別名:ハクチョウソウ ヤマモモソウ)/クチナシ/サギソウ/ツユクサ(露草、Commelina communis)/タカサゴユリ Takasagoyuri / ムクゲ(槿、木槿、無窮花; Hibiscus syriacus; 英語: roseof Sharon)/ ツルムラサキ(蔓紫、学名:Basella alba)/ エンドウ(豌豆、学名:Pisum sativum L.)/ サルスベリ/ハスの花托(蜂の巣状に見える)/ゴーヤの花/ 茗荷(ミョウガ)/プリンスメロン/ ブルーベリー/ ナス/西瓜(スイカ)/向日葵(ヒマワリ)/ローズマリー/サルビア/ラベンダー/ホオヅキ/トマト/アサガオ/紫陽花/オニユリ/ヤマユリ/スモモ/杜鵑草(ホトトギス)/葡萄(ブドウ)/ノウゼンカズラ/モッコウバラ/桐(Paulownia)/トマト/栗(クリ)/サクランボ/枇杷(ビワ)/ユキノシタ/ジャガイモ(馬鈴薯)/フキ(蕗)/ユリノキ(百合の木)/ユスラウメ(梅桃)/ビヨウヤナギ(美容柳)/ササユリ/タチアオイ(立葵)/ホテイアオイ/コオホネ(河骨)/キョウカノコ(京鹿子)/ニワゼキショウ(庭石菖)/ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)/ジギタリス/ヤマモモ/ハンゲショウ(半夏生)/サワギキョウ(沢桔梗)/クロコスミア・ルシファー/カンナ/キキョウ/ネムノキ(合歓木)/糸瓜(ヘチマ)/パイナップル/ニセアカシア/ヤマボウシ/タニウツギ(谷空木)/ハコネウツギ/カルミア属/エゴノキ(Styrax japonica)/ダイダイ(橙)/カワラナデシコ(河原撫子)/ブラシノキ/ジューンベリー/バイカウツギ/ウツギ・マギシェン/ハマダイコン(浜大根)/アルストロメリア属/カーネーション/スモークツリー/ズッキーニ/レモン/ホタルブクロ/キャンディボックス こんぺいとう/ラムズイヤー/ピティロディア・テルミナリス/洋種山牛蒡/カシワバアジサイ/サカキ/フクシア(Fuchsia)/マルバルコウソウ/コンロンソウ(崑崙草)/サルビア・グアラニチカ/カボチャ/ギボウシ/カタバミ/ホウセンカ/ナツツバキ/ムラサキバレンギク/ハマユウ/アフリカ浜木綿/ゼフィランサスカリナタ/百日草/グラジオラス/デュランタ/ブラックベリー (Blackberry) /ナツツバキ(シャラ)//エゾカンゾウ/ナツズイセン/シコンノボタン/ウバユリ/ユウギリソウ(夕霧草)/アガパンサス/シコンノボタン/アケビ/セイヨウフウチョウソウ/フウセンカズラ/ダンギク/ニゲラ・ダマスケナ/キンシバイ/キキョウソウ/ラッカセイ/ソバ(蕎麦)/タイサンボク/セイヨウニンジンボク/

アサガオ(朝顔)

アジサイ(紫陽花)

クチナシの花(八重咲き)

ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin)

アサガオ(朝顔) アジサイ(紫陽花) クチナシの花 ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin)

秋の花と果実(1/2)

秋の花と果実(2/2)

★掲載している秋の花と実、紅葉 : 萩(ハギ)/彼岸花(ヒガンバナ)/コスモス/タマスダレ/デイジー/リンドウ/菊(キク)/柿(カキ)/栗(クリ)/銀杏(イチョウ)/セイヨウナシ/林檎(リンゴ)/キキョウ(桔梗)/ザクロ/ピラカンサス/キウイフルーツ/ユズ(柚子)/ウメモドキ/イチジク(無花果、映日果)/カリン(花梨)/レモン(檸檬)/ウンシュウミカン(温州蜜柑)/ヤマボウシ(山法師、山帽子)/キンモクセイ/ムラサキシキブ/サザンクロス(クロウエア・サリグナ)/ダリア/藪蘭(やぶらん)/ススキ/パンパスグラス(シロガネヨシ)/黄金桃/瓢箪(ヒョウタン)/糸瓜(ヘチマ)/丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)/オシロイバナ(白粉花)/ヤマボウシの実/サンショウの実/ホオズキ/サンキンハゼ/コムラサキ/フジバカマ(藤袴)/イワシャジン(岩沙参)/ミズヒキ(水引)/アカマンマ(赤まんま)/チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)/ニオイサクラ/ツワブキ(石蕗、艶蕗)/皇帝ダリア(コダチダリア)/マユミ/シロツメクサ/マツヨイグサ(待宵草)/ネコノヒゲ/プルンバーゴ・インペリアルブルー/サガリバナ/スイフヨウ/フヨウ/ハナトラノオ/トリカブト/ツリガネニンジン/スミレ・イワギリソウ(菫岩桐草)/カッシア/シロシキブ/アベリア/クジャクソウ/スプレーマム:セザンヌ/イワショウブ/ハマギク/タピアン(宿根バーベナ)/ハゼラン/カラスウリ/セイタカアワダチソウ/テイカカズラ/

ハギ(萩)

ヒガンバナ(曽爾村・屏風岩)

ヒナギク(雛菊、学名:Bellis perennis)

リンドウ(竜胆)

.ハギ(萩) ヒガンバナ ヒナギクヒナギク(雛菊、学名:Bellis perennis)とは、キク科の多年草 リンドウ

冬の花と果実

四季咲き・温室の花

★掲載している冬の花と実と四季咲きの花 : 水仙/原種スイセン/サフラン/シクラメン/梅(ウメ)/ベゴニア/カニサボテン/ポインセチア/南天/アッサムにおいざくら (匂い桜)/山茶花(サザンカ)/ジュウガツザクラ/ジャノメエリカ(学名E.canaliculata)/椿(ツバキ)/薔薇(バラ)/クリスマスホーリー (Christmas holly)/パンジー/ヴィオラ/クロッカス(crocus)/ネコヤナギ/クリスマスローズ/アネモネ(学名:Anemone coronaria)/ヒイラギナンテン(柊南天、Mahonia japonica)/いちご(苺、strawberry)/蕗の薹(フキノトウ)/林檎(リンゴ)/マンリョウ/センリョウ/百両/ウメモドキ/チャイニーズホーリー/ユズ(柚子)/デコポン(不知火)/オオイヌフグリ/ロウバイ/マンサク/唐辛子(Chili pepper)/

オランダ アムステルダムの水仙

アムステルダムのサフラン

シクラメン
(学名 Cyclamen persicum Mill.)

ポインセチア(英名poinsettia)

アムステルダムの水仙 アムステルダムのサフラン ポインセチア(英名poinsettia、学名 Euphorbia pulcherrima)

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