野生的なアフリカの綺麗な花や植物の切手
野生的なアフリカの綺麗な花や植物・樹木の切手を掲載してます。 野生の花は作れた花より綺麗な場合もありますね。 アフリカは南国系の花、ランや多肉植物が多いです。 ですが意外にも世界有数のバラの花の生産地は東アフリカでケニア、エチオペアなどの名前があがります。 バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はユニークな木です。 アフリカでも地中海岸はヨーロッパの花が多いのも特徴です。 しかし、アフリカでもマダガスカルは、火山活動等により大洋から隆起した島ではなく、パンゲアーゴンドワナ大陸の一部であったものが、中生代(1億5千万年前)の大陸移動に伴い島となったもので、極めて古い起源を持ちます。 こうした古い起源と、大陸から分離してから数千万年もの間、他から影響を受けにくかったため、動植物とも独自の進化を遂げ、固有種の宝庫となっています。 旅行で出掛けたアフリカ・エジプトの花の写真も巻末に掲載。 ページ内索引 [ 花|樹木 ]
(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物|古代生物・恐竜・化石|UMA(未確認動物) ] |
アフリカの花々と植物、樹木 |
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アルジェリアの花(1972年) |
■アルジェリア民主人民共和国、通称アルジェリアの首都のアルジェは新潟県とほぼ同じ緯度である。北部の地中海沿岸部は温帯で典型的な地中海性気候である。南カリフォルニアとほぼ同じ緯度にあり、気候も類似した部分が多い。平均気温は夏は20〜25℃、冬は10〜12℃で、アトラス高原はステップ気候になる。 |
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ジャスミン(jasmin) |
スミレ(violet) |
月下香, オランダスイセン |
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■ゲッカコウ(月下香、Polianthes tuberosa)は、別名チューベローズでリュウゼツラン科。 |
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エチオペアの花 |
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エチオペアの地域の花(1984年) |
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ヤマモガシ科の一種 |
セダム (Sedum epidendrum) |
エキノプス・ミクロセファルス (Echinops microcephalus) |
キキョウ科(canarian eminii) |
■ヤマモガシ科(Proteaceae)は双子葉植物の科で、75から80属、1500種ほどからなる。プロテアProtea、バンクシアBanksia、マカダミアMacadamiaなどの属を含む。マカダミア(マカダミアナッツ)は食用にするために栽培され、他にも観賞用に多くの種が栽培される。 |
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モザンビークの花 |
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モザンビークの花(1991年) |
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アンスリウム (大紅団扇、Anthurium andraeanum)、 |
サトイモ科の一種(Zantedeschia pentlandii ) |
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■ダンドク(Canna indica). 熱帯アメリカ原産で、コロンブスのアメリカ大陸発見後にヨーロッパに導入され、日本にも江戸初期までにダンドク(Canna
indica)が渡来したそうです。 |
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ウガンダの花 |
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ウガンダのランの花(1995年) |
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アンセリア アフリカーナ(Ansellia africana )、 |
ポリスタキア属(ラン科)の一種(Polystachya cultriformis )、 ディサの一種(Disa erubescens) |
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■ディサの一種(Disa erubescens)は、南アフリカ 、マダガスカル、熱帯西インド洋に分布。タイヨウチョウ(sunbird)によって受粉媒介される。 |
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ウガンダの花(1988年) |
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チューリップツリー(Spathodea campanulata)、 |
キバナキョウチクトウ(Thevetia peruviana)、 |
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ショウガ科の一種(Aframomum sceptrum)、 |
アフリカ・ソーセージノキ(Kigelia africana)、クラッペルトニア・フィキフォリア若しくはボロボロ (シナノキ科、Clappertonia ficifolia) |
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■アフリカソーセージノキ(Kigelia africana)は、熱帯アフリカ全域に分布している。高さが10−20mにもなる高木で、葉が羽状複葉。
果実は硬く長い間樹木にぶら下がっている。50cmくらいの長い果実は毒があるので食用にならないが動物が好んで食べるらしい。 |
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南アフリカの花 |
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南アフリカ・TRANSKEi(1978年)の花 |
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キョウチクトウ科の一種(Carissa bispinosa) |
ケイアップル(ウムココラ、Kei Apple、Dovyalis caffra) |
野生梅(Harpephyllum caffrum) |
シジギウム・コルダツム(Syzygium cordatum、Water Berry ) |
■キョウチクトウ科の一種(Carissa bispinosa)は、ジャスミンに似た花を付ける芳香性の熱帯果樹 南アフリカ原産。 |
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南アフリカのランの花(1981年)クリックで拡大 |
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バオバブの木(マダガスカル) |
■バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目パンヤ科バオバブ属の総称で、サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約20メートル、直径は約10メートルに及ぶ。マダガスカルはアフリカの東、インド洋上に浮かぶ南北1570キロ、束西の最大幅580キロ、面横は58.7万平方キロと日本の約1.6倍の大きさを持ち、グリ一ンランド、ニューギニア、ボルネオに次ぐ世界で4番目に大きい島。アフリカとの距離は最も近いところで400キロ。全動植物の4分の3までが囲有種である。バオバブは現在、アフリカに1種、オーストラリアに2種、そしてマダガスカルに8種見られる。化石での証拠はないが、その起源をゴンドワナ大陸にまでさかのぼれば、この分布も納得がいく。 |
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バオバブの木(モーリタニア) |
ギニアのバナナの木と民家 |
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■マダガスカル共和国、通称マダガスカルは、東アフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島を領土とする共和制国家。マダガスカル島は長さ約1,570km、最大幅約580kmで世界第4位の大きさを持つ島。マダガスカル島の主要部はゴンドワナ大陸を構成していた古生代以前の楯状地である。このような古い地層から成るため、昔から稀少な鉱物が産することが知られていたが、さらに1990年代に入ると、宝石級のルビー、サファイア等の鉱床が相次いで発見されている。また、ジュラ紀後期のゴンドワナ大陸分裂でアフリカ大陸から分離し、さらに白亜紀後期にインド亜大陸がマダガスカル島から分離したため、孤立した島であり続けたことから、独自の動植物相を持つ。世界最小の大陸とも呼ばれレムリア大陸であるとされたこともある。その為、動植物とも独自の進化を遂げ、そのほとんどはマダガスカルにしか存在しない固有種です。 |
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アフリカ・エジプトの花や木 等の植物の写真 |
(クリックで拡大) | ||
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■エジプトでは、ナイル川沿いの左右数百mから数キロm程度に民家が集中し、以外は殆どが砂漠地帯です。 |
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ロバに曳かれる農家の女性と白いブーゲンビリア(ルクソール) |
ルクソ−ルからアスワンへの途中のナツメヤシの木と農道風景 |
ソフィテル・カルナックの庭 |
ルクソールの綿様のもの |
ルクソールのホテル ソフィテル・カルナックの正面玄関 |
ソフィテル・カルナックの |
ロバの車に乗った農夫 |
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エジプト人は、お酒は飲まないが、甘いものが大好きです。 |
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アスワンの街角で咲く |
メンフィス博物館の咲き誇る |
メンフィス街中のブーゲンビリア |
アスワンのナイル河畔の風景 (砂漠と木と水) |
地中海に面したアレキサンドリアのマスル駅構内の綺麗な花 |
アレキサンドリアの公園 |
カイロの市街地を流れる |
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パピルスへの作画の様子 |
パピルスの作成(カイロ) |
パピルス(拡大×) |
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手元に有るのがパピルス |
■パピルスまたはパピュルス(和名:カミガヤツリ、カミイ、学名:Cyperus papyrus L))は、カヤツリグサ科の多年生の植物。アフリカ奥地の湖や河畔の浅い緩やかな流れの中に繁茂し、4-5mほどの高さになる。茎の断面は三角形で、最大6cmほどの太さになる。 |
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野生的なアフリカの綺麗な花や植物の切手と写真 |
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