シデコブシ(幣辛夷)
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岩千鳥 【イワチドリ】
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■シデコブシ(幣辛夷/四手拳、学名:Magnolia stellata、シノムニ:M. tomentosa )とはモクレン科の植物の一種。 別名ヒメコブシ。愛知県、岐阜県、三重県の一部に分布する落葉小高木。庭木、公園樹として見かけることがあるが、自生個体群は絶滅危惧II類に指定されている。
■岩千鳥 【イワチドリ , "Iwachudori" A kind of orchid 】は、ラン科の多年草。本州中部以西の沢ぞいの岩壁に生え、高さ8〜15センチ。細い茎から長楕円形の葉を1枚出す。初夏、基部に紅色の点をもつ淡紫色または白色の花を数個開きます。
■利休梅 (リキュウバイ) 科名:バラ科 属名:ヤナギザクラ属 学名:Exochorda racemosa
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利休梅 (リキュウバイ)
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ホトケノザ (仏の座)
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サンシュユ(山茱萸)
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■野草 ホトケノザ (仏の座、学名: Lamium amplexicaule) シソ科オドリコソウ属。
子供が花びらを抜き取り、それを吸って蜜を味わって遊ぶことがある。
■サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.)は、ミズキ目ミズキ科 内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用される。強精薬、止血、解熱作用。
■千鳥花らっきょう ユリ科球根多年草 らっきょう(rakkyou、辣韮、薤、辣韭、学名 Allium chinense syn. Allium
bakeri) 針のように細い葉から濃い紫赤色の小花、観賞用で食べられません。
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千鳥花らっきょう
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丹頂草 (別名 イワヤツデ)
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■丹頂草 (たんちょうそう、別名 イワヤツデ(岩八手) ユキノシタ科 学名:Mukdenia rossii
中国からやってきた山野草。春、長い花柄の頂部に集散花序に白い小さな五弁花を密集させて咲く様子が丹頂鶴に似ていることから名付けられました。
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■エゾエンゴサク(蝦夷延胡索、学名:Corydalis ambigua )花期は4〜5月で、山地の湿った森林内、林縁部で、茎の上部に総状花序の濃い青紫色の花を咲かせます。
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ショウジョウバカマ(猩々袴)
當麻寺にて
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エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)
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■ショウジョウバカマ(猩々袴、学名: Heloniopsis orientalis )は、ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている。
■オキナグサ(翁草、学名: Pulsatilla cernua )は、キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。日本では、本州、四国、九州に分布し、山地の日当たりのよい草原や河川の堤防などに生育する。花弁にみえるのは萼片で6枚あり、長さ2-2.5cmになり、外側は白い毛でおおわれる。
■フリージア (Freesia refracta) はアヤメ科フリージア属の半耐寒性の球根植物の種のひとつ。種としての和名はアサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭)。アフリカ原種である黄色、白色のフリージアはキンモクセイのような甘い強い香り。
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フリージア (Freesia refracta)
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オキナグサ
(翁草、学名: Pulsatilla cernua )
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オキナグサ
(翁草、学名: Pulsatilla cernua )
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ニワザクラ(丹葉桜)
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カロライナジャスミン
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ヤマブキ(山吹)
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ミヤマオダマキ(深山苧環)
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■オダマキ(苧環) は、キンポウゲ科の属の一つ。 Fan Columbine (Aquilegia flabellata) / 苧環は元来は機織りの際に麻糸をまいたもののことで、花の形からの連想である。
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■カロライナジャスミン(Carolina jessamine、evening trumpetflower、学名: Gelsemium sempervirens)は、マチン科(APG植物分類体系ではゲルセミウム科)ゲルセミウム属の常緑つる性低木。
Gelsemium sempervirens is a twining vine in the family Gelsemiaceae, native
to warm temperate and tropical America from Guatemala north to the Southeastern
United States.
■ヤマブキ(山吹、Japanese kerria、学名:Kerria japonica)
■ニワザクラ(丹葉桜、Prunus glandulosa var. alboplena) バラ科 、サクラ属。 直径1cmほどの花ですが、叢生する細い枝が隠れるほどに連なって咲いている姿はみごとです。
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オランダアヤメ
(ダッチアイリス、Iris hollandica )
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シャガ
(射干、著莪、学名:Iris japonica)
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ハナショウブ
(花菖蒲、Iris ensata var. ensata)
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アヤメ(菖蒲、文目、綾目、
学名:Iris sanguinea)
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ミミガタテンナンショウ
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伊勢ナデシコ
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■ミミガタテンナンショウ(Arisaema limbatum Nakai var. ionostemma (Nakai et F. Maek.)
Ohashi et J. Murata):テンナンショウ属 (Arisaema) は、被子植物単子葉類サトイモ科に属する植物。有毒なものがある。ウツボ状の仏炎包に、耳たぶのような張り出しがあるのでこのような名前が付く。「天南星」とは中国で夜空に広がる星の意味をあらわし、葉の広がる様子をたとえたもの。マムシグサに似ています。
写真は2013年5月、奈良・室生寺にて
■「伊勢ナデシコ」 Dianthus x isensis Hirahata et Kitam.
伊勢ナデシコは、背丈は比較的高く、花弁が長く延びるもので、品種により20センチ以上にもなり下垂する。もともと伊勢では18世紀後半からナデシコ栽培が流行していたが、1841年に継松栄二が作出したと言われています。
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スズラン(鈴蘭、Lily of the valley、
学名:Convallaria majalis)
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ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟、Field poppy、学名Papaver dubium)
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■スズラン(鈴蘭、Lily of the valley、学名:Convallaria majalis)は、スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種。君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある。
強心配糖体のコンバラトキシン (convallatoxin)、コンバラマリン (convallamarin)、コンバロシド (convalloside)
などを含む有毒植物。有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。
■ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟、Field poppy、学名Papaver dubium)は、日本では帰化植物として自生している。阿片の原料となるアルカロイドを含んでおらず、栽培は問題ない。
■アリウムトリケトラム [英名] white flowered onion, three cornered leek, threecorner
leek , three cornered garlic / ユリ科 Liliaceae ネギ属
■ムラサキケマン(紫華鬘、学名:Corydalis incisa)は日本全国に分布し、全草にプロトピンを含み有毒。
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イングリッシュ・ブルーベル
( English Bluebell、
Hyacinthoides non-scripta )
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■イングリッシュ・ブルーベル Hyacinthoides non-scripta ( シノニム Endymion non-scriptum,
Scilla non-scripta ) はヒアシンス科ヒアシントイデス属の春咲きの球根性多年草。
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アリウムトリケトラム
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ムラサキケマン
(紫華鬘、Corydalis incisa)
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■アリウムトリケトラム [英名] white flowered onion, three cornered leek, threecorner
leek , three cornered garlic [学名] Allium triquetrum L. ユリ科 Liliaceae ネギ属
■オウシュウマンネングサ(欧州万年草、Sedum acre)は、ヨーロッパに自生する多年生植物であるが、北アメリカでも自生している。乾いた砂地や時には石の割れ目でも、グラウンドカバーのように生育する。生育には土壌や光の条件はほとんど問わない。葉の形はシンプルで、端は滑らかで多肉。薄層緑化には主に乾燥につよいことで知られる。
■ニオイスミレ(匂菫、sweet violet、学名:Viola odorata)は、スミレ科スミレ属の耐寒性多年草。バラ、ラヴェンダーとならぶ香水の原料花として、古くから栽培されている。
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ニオイスミレ
(匂菫、sweet violet、学名:Viola odorata)
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オウシュウマンネングサ
(欧州万年草、Sedum acre)
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ザイフリボク(采振り木 Amelanchier asiatica)はバラ科の植物
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■ザイフリボク(采振り木 Amelanchier asiatica)はバラ科の植物。別名シデザクラ。4〜5月頃に白い花を咲かせる。白く細長い花弁をつけた花が采配に似ていることから「采振り木」の名がある。また果実は熟すると黒紫色になり、食べることができる。
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ハクモクレン
(白木蓮、Magnolia heptapeta)
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モクレン
(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta )
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■モクレン(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta)は、上品な強い芳香を放つ。シモクレン(紫木蓮)の別名もある。ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。
■ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia heptapeta、シノニム:Magnolia denudata)はモクレンの仲間で白色の花をつける。しばしば、「モクレン」と混同され、そう呼ばれることがある。モクレン属の中では大型の種類で樹高は10-15m程度まで成長する、春、葉に先立って大形で白色の花が開く。
■ライラック(Lilac、紫丁香花(むらさきはしどい)、学名:Syringa vulgaris)はモクセイ科
ハシドイ属の落葉樹。ライラックの呼称は英語の仮名転写に由来し、他にフランス語
由来のリラでも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。
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ライラック(Lilac)
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