Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
植物切手|アメリカ 中南米はラン切手、メキシコを中心とした中米から南米にかけては,赤い花のサルビア、トルコギキョウ トルコギキョウは、アメリカの中南部からメキシコ付近を原産地とするリンドウ科の植物です。

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アメリカの身近で綺麗な花や植物の切手

 アメリカ大陸の綺麗な花や植物・樹木の切手を掲載。 アメリカ大陸は南北に広く様々な種類の花や植物が存在します。 中南米はラン切手が多いです。 メキシコを中心とした中米から南米にかけては,赤い花のサルビアが非常に多く,それらのほとんどが比較的大型で長い花筒を持っています。これは明らかに鳥媒花の特徴であり,ハチドリがポリネータの中心であると思われます。 アメリカ大陸原産のサルビアとは対照的に,ヨーロッパからアジアに分布するサルビアには赤い花のサルビアは見当たりません。 またトルコギキョウは、日本人好みの清楚さと華やかさを兼ね備えているため、最近急速に人気が高まり、キク、バラ、ユリ、カーネーションに次いで多く生産されるようになった切り花です。名前からトルコのキキョウかと思われるかも知れませんが、アメリカの中南部からメキシコ付近を原産地とするリンドウ科の植物です。 今でも、この地域の日当たりの良い草原の水辺に自生していますが、開発や気候変動等のため減少しているそうです。 メキシコは勿論サボテンの花も有名です。  ページ内索引 [ 樹木 ]
 


(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物古代生物・恐竜・化石UMA(未確認動物) ]


花の切手地域別の索引[ アジアの花アメリカの花ヨーロッパの花オセアニアの花アフリカの花 ]

南北アメリカ各国・アメリカ大陸の様々な花や植物

 アメリカ合衆国の花

アメリカ合衆国の花と言えばハナミズキでしょうか。「木に咲く花」のページで。

チョウユリ(Mariposa Lily)、ハマベンケイソウ(Mertensia naritima subsp. asiatica )、レフア('Ohi'a Lehua、アメリカ、1992年)

スハマソウ(Ranunculaceae)、オダマキ(Aquilegia)、雑草

チョウユリ(Mariposa Lily)、ハマベンケイソウ(Mertensia naritima subsp. asiatica )、レフア('Ohi'a Lehua、アメリカ、1992年) スハマソウ(Ranunculaceae)、オダマキ(Aquilegia)、雑草

■セゴユリ,チョウユリ Calochortus nuttallii:米国西部地方産;Utah 州の州花。カロコルタス (Calochortus)。
■ハマベンケイソウ(ムラサキ科)  「浜弁慶」と名付けられていますが、ベンケイソウの仲間ではありません。ムラサキ科の植物ですが、ベンケイソウのような剛健な姿をしていることからベンケイソウの仲間に間違われてつけられた名前です。 海浜、それも波打ち際に近いような砂地に生育し、小さ目ですが、瑠璃色のきれいな花をつけます。
■オヒア・レフア('Ohi'a Lehua) は、ハワイ固有のフトモモ科オガサワラフトモモ属の常緑性中高木(灌木)です。花のように見えるものは、雄シベが集まって房状となったものです。オヒア・レファのオヒア('Ohi'a )とは、ハワイフトモモの木をさし、レファ(Lehua)は花のことです。
■スハマソウは早春に美しい花を咲かせることから、雪割り草とも呼ばれる。

水仙(スイセン、usa)

■オダマキ属は、キンポウゲ科の属の一つ。ラテン名のアキレギアやアクイレギア(Aquilegia)ということもある。本属の植物の総称がオダマキ(苧環)。苧環は元来は機織りの際に麻糸をまいたもののことで、花の形からの連想された。 

ヒャクニチソウ(Zinnia elegans )、グラジオラス(Gladiolus)、
キンセンカ(Calendula officinalis、アメリカ、1994年)

バラとダリア、ユリ、カメリア(USA)
ヒャクニチソウ、グラジオラス、キンセンカ(アメリカ、1994年) ヒャクニチソウ、グラジオラス、キンセンカ(アメリカ、1994年) 



右はバラとダリア、ユリ、カメリアの花(USA)

ハナサフラン(クロッカス、Crocus vernus )、キバナセツブンソウ(黄花節分草、Eranthis x tubergenii)、
サンシキスミレ(パンジー、Viola tricolor var. hortensis)、ユキノハナ(Snowdrops)、アネモネ(Anemone coronaria、アメリカ、1994年)

ハナサフラン、キバナセツブンソウ、サンシキスミレ(パンジー)、ユキノハナ、アネモネ(アメリカ、1994年)  ハナサフラン、キバナセツブンソウ、サンシキスミレ(パンジー)、ユキノハナ、アネモネ(アメリカ、1994年)  ハナサフラン、キバナセツブンソウ、サンシキスミレ(パンジー)、ユキノハナ、アネモネ(アメリカ、1994年)

アスター、キク、ダリア、アジサイ、オオハンゴンソウ(アメリカ、1994年)

アスター、キク、ダリア、アジサイ、オオハンゴウソウ(アメリカ、1994年)

オオハンゴンソウ(大反魂草、学名:Rudbeckia laciniata)は、キク科オオハンゴンソウ属の多年草。
冬から春にかけて花を開く水仙…いち早く春の訪れを告げる清楚で爽やかな花。(USA、2010年、年賀兼用)

大切な日にお花を贈ろう

e87.com(株式会社千趣会イイハナ)

アメリカ合衆国の綺麗な花(USA、2000年) ユリ科の花

アメリカ合衆国の綺麗な花(USA、2000年) ユリ科の花

 カナダの花

ブルーポピー(カナダ、1997年)

■ブルーポピーはケシ科メコノプシス属の一年草。
ヒマラヤ〜中国西南部の標高3000m〜5000mの高山の岩地にはえる。高さ20cm内外,全草に褐色の鋭い剛毛がある。葉は地際につき,倒披針形。ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれ、その神秘的な美しさから登山家の間では「天上の妖精」とも称されています。

ブルー・ポピー カナダ

 キューバの花

真紅のバラ(キューバ)

バラ(キューバ)

アネモネ(キューバ)

真紅のバラ(キューバ)

純白のバラ(キューバ)

カーネーション(キューバ)

ピンクのバラ(キューバ)

カーネーション(キューバ)

 アンチグア(antigua)の花   西インド諸島

ランの木の花(オーキッドツリー)

ブーゲンビリア(Bougainvilleae)

コーディア(Cordia、geiger tree)

■ブーゲンビリア (Bougainvilleae) は、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラ。 原産地は、中央アメリカ・南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。

アンチグア(antigua)の花   西インド諸島 アンチグア(antigua)の花 コーディア(Cordia、geiger tree)  西インド諸島

炎の木(フランボイアント、Flamboyant 、カエンボク)

ハイビスカス

ベニバナサンタンカ(Flame of the Woods ,Ixora coccinea )

アンチグア(antigua)の花 炎の木(フランボイアント、Flamboyant )  西インド諸島 ハイビスカス アンチグア(antigua)の花 ベニバナサンタンカ(Flame of the Woods ,Ixora coccinea )   西インド諸島

花と果実の写真の索引 [ 蓮と睡蓮|春の花と果実[ No.1No.2 ]|夏の花と果実[ No.1No.2 ]
  |秋の花と果実[ No.1|No.2 ]|冬の花と果実四季咲き・温室の花 ]

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 南北アメリカ各国・アメリカ大陸の樹木

 カナダとベリーズの樹木

マホガニーの木(Belize)

ストローブマツの葉と実(カナダ)

マホガニーの木(Belize)

マナラシの一種(カナダ)

ベイマツ(カナダ)

サトウカエデ(カナダ)

アカガシワ(カナダ)

サトウカエデ(カナダ) アカガシワ(カナダ)

■ストローブマツ(Pinus strobus. ) 北米の東北部が原産の松で、現地では高さ70mを超す大木に成長し、木材資源になる。
 

 アメリカ合衆国の樹木

■セコイア(英: Sequoia、学名:Sequoia sempervirens)は、スギ科セコイア属の常緑針葉樹。セコイア属はセコイアのみで一属一種である。高さ100m近くにもなる世界有数の大高木。アメリカ合衆国西海岸の海岸山脈に自生する。
■ホワイトオーク (white oak) は、コナラ属(オーク)コナラ亜属コナラ節の落葉広葉樹の総称。
※バルバドス(Barbados)は、カリブ海、西インド諸島内の小アンティル諸島東端に位置する、英連邦王国の一国たる立憲君主制国家。

上段左からストローブマツ、セコイア、グレイバーチ、ホワイトオーク

ストローブマツ、セコイア、グレイバーチ、ホワイトオーク

チャーター・オーク
(コネチカット300年、1935)

チャーター・オーク(コネチカット300年、1935)

 バルバドスの樹木

バオバブ、カエンボク、 Majidea zanguebarica

バオバブ カエンボク Majidea zanguebarica

■バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目パンヤ科バオバブ属の総称で、サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約20メートル、直径は約10メートルに及ぶ。
■世界三大花木は、カエンボク、ジャカランダ、ホウオウボク。 カエンボク(火焔木) 、学名 Spathodea campanulata は、ノウゼンカズラ科。西アフリカ原産の常緑高木で、樹高は12-25mほどになる。葉は羽状複葉をなし、若葉のころは象牙色、成長すると光沢のある緑となる。一年を通じて赤みがかったオレンジ色の、つり鐘形の大きく派手な花を枝先に多数咲かせ続けるので、見た目がとても華やかな木である。
■Majidea zanguebarica は、ムクロジ科の植物。ムクロジ科(むくろじか、Sapindaceae)は双子葉植物に属する科で、約140属2000種からなる。高木から草本まであり、つる性のものもある。葉は互生し、羽状複葉のものが多い。亜熱帯、熱帯に多く分布する。

ピンク・シャワー、オーキッドツリー、 タベブイア・クリサンタ

ピンク・シャワー オーキッドツリー  タベブイア・クリサンタ

■ピンクシャワー (胡蝶センナ、Cassiajavanica、 Pink shower tree, Apple blossom)は、ジャケツイバラ科カワラケツメイ属の常緑高木でインドネシアやマレーシアが原産です。高さは9〜12メートルほどになります。葉は偶数羽状複葉で、小葉は楕円形をしています。温度さえあれば周年、ピンク色に紅色の筋が入った花を咲かせます。別名で、「コチョウ(胡蝶)センナ」とも呼ばれます。
■オーキッドツリー(Orchid_Tree、Bauhinia variegata )は、オーキッド(蘭)に似た花を咲かせるマメ目マメ科ハマカズラ属の熱帯性落葉低高木です。 別名:ヨウテイボク(羊蹄木)、ムラサキソシンカ(紫素芯花)、Bauhinia purpurea(バウヒニア・プルプレア)
■タベブイア・クリサンタ(Tabebuia chrysantha、キバナノウゼン):中米〜南米北部に分布。ベネズエラの国樹

 クリスマスの花・木

“強い生命力と永遠性”の象徴としてクリスマスのツリーやリースに使われる常緑樹(針葉樹)を描く。
もみの木、アメリカハリモミ、ポンデローサ松、エンピツビャクシン。(アメリカ合衆国、2010年)

もみの木、アメリカハリモミ、ポンデローサ松、エンピツビャクシン

ヒイラギ(holly,usa)

■クリスマスツリー (Christmas Tree) はクリスマスのために飾り付けられた木である。「知恵の樹」の象徴とされる。クリスマスツリーの用材には常緑の針葉樹の、おもに幼木が用いられる。有名なクリスマスキャロル『もみの木』(ドイツ語原題: O Tannenbaum; おお、モミ(Tannen)の木よ)からもうかがわれるとおり、ヨーロッパでは伝統的にヨーロッパモミが使われてきた。 現代では、入手が容易であることから広く使われるようになったドイツトウヒや、コーカサスモミ、ノーブルモミなども用いられる。北米ではバルサムモミ、フレーザーモミ、グランディスモミ、ヨーロッパアカマツ、カナダトウヒ、コロラドトウヒ、アメリカトガサワラなどを用いることが多い。
日本ではモミが主に使用され、他にトドマツや、ドイツトウヒと同属のエゾマツなども使われる。、『クリスマスの起源』(O.クルマン著)によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を飾るために使用されたのが由来ともされる。

ヒイラギ(holly,usa)

■マルハナバチの仲間は,北半球の温帯に多く分布するそうです.その体は長い毛に覆われており,寒さに強い昆虫だと思います。 寒い地域でも暮らすことが出来て,決まった時期に開花するアメリカ大陸のサルビアにとって、蜜を集めに来てくれるとても頼もしいポリネータだと思います。

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