オランダ アムステルダムの水仙
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アムステルダムのサフラン
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■スイセン属(スイセンぞく、学名:Narcissus)は、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。原産地は主にスペイン、ポルトガルを中心に地中海沿岸地域、アフリカ北部まで広がり、原種は30種類ほど知られている。スイセン(水仙)は、(室町時代から安土桃山時代の間(平安時代末期などの説もあり)に日本に渡来してきた史前帰化植物。
■サフラン(学名Crocus sativus L.、英: saffron crocus(植物)、英: saffron(香辛料)、仏: safran)は、地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年草。およびそのめしべを乾燥させた香辛料。
■クロッカス(英: crocus)は、アヤメ科クロッカス属の総称、晩秋に咲き、花を薬用やスパイスとして用いるサフランに対し、クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどと呼ばれる。
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クロッカス(crocus)
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クロッカス(crocus)
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■ナルキスス・ザイアニクスは、北アフリカ、モロッコの中央部にあるザイアン山脈に分布しています。「ナルキスス・カンタブリクス」に似た形態で、高さは20センチほどになります。1月から3月ごろ、花茎を伸ばして、クリーム色から淡いレモンイエローの花を咲かせます。 写真は、一品種の「アルブス(f. albus)」。 スイセンの原産地は地中海沿岸地方から中近東にかけてで、原種として約50種が知られています。一般に原種スイセンと呼ばれている植物は、スペイン、ポルトガル、モロッコなどに分布する小型のスイセンです。
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原種スイセン
Narcissus zaianicus v. albus
(ナルキサス ザイアニクス アルブス)
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日本水仙
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シクラメン(学名 Cyclamen persicum Mill.)
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シクラメン
(学名 Cyclamen persicum Mill.)
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シクラメン
(学名 Cyclamen persicum Mill.)
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■シクラメンはサクラソウ科シクラメン属に属する多年草。学名 Cyclamen persicum Mill. 地中海地方原産で、花期は秋から春。冬の花として有名。和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と「篝火草(カガリビバナ)」の二種類がある。
■カニバサボテン/シャコバサボテン 花期 【カニバ】2〜3月、【シャコバ】10〜3月 シャコバサボテンとは、サボテン科スクルンベルゲラ属に属するサボテンの園芸種。「クリスマスカクタス」との名のあるとおり冬季の室内の鉢植えとして楽しまれている。
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プリンセチア
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カニバサボテン/シャコバサボテン
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■ポインセチア(英名poinsettia、学名 Euphorbia pulcherrima)はトウダイグサ科トウダイグサ属の植物。常緑性低木。原産は中央アメリカ(特にメキシコ)。観葉植物として、クリスマスの時期にあわせて短日処理をして、紅葉させて緑色の葉色とのコントラストを楽しむ。増やし方は、水を張った容器や、土に挿し木をすれば発根する。
■「プリンセチア」は、サントリーフラワーズが豪州で8年かけて開発した華やかなピンクの葉が隙間なく広がるユーフォルビアの新品種。
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ポインセチア(英名poinsettia)
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クリスマスローズ
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クリスマスローズ
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アネモネ(学名:Anemone coronaria)
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■クリスマスローズ(Helleborus hybridus) キンポウゲ科クリスマスローズ属。クリスマスローズとは英名で、 ヘレボラス ニガーのことです。
クリスマスローズの原種はおよそ20種に分類され、葉や花の咲き方などから有茎種と無茎種に分けることができます。自生地はバルカン半島を中心に、ヨーロッパ全域に分布。
■アネモネ(学名:Anemone coronaria)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。
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冬珊瑚(フユサンゴ、玉珊瑚)
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アマリリス(Amaryllis)
冬咲くスウィートニンフ
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■冬珊瑚(フユサンゴ、玉珊瑚、龍の珠、学名:Solanum pseudocapsicum)は、夏に白い小花を咲かせ、花後に成る小さな赤い球形の果実が ホオズキ(鬼灯) または、ミニトマト(Mini
Tomato)" に似た果実を鑑賞するナス科ナス属の非耐寒性常緑低木です。原産地:ブラジルなどの南米
■アマリリス(Amaryllis)は、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属(ヒペアストラム属とも、ラテン名 Hippeastrum)の園芸雑種。学名
Hippeastrum×hybridum。多年草で原産は南アメリカ。初夏にユリに似た六弁の大きい花を2 - 4個つける。冬に咲く品種も作られて写真はスウィートニンフと言う品種。
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ジュウガツザクラ(十月桜、冬桜)
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ジュウガツザクラ(十月桜)
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ジュウガツザクラ(十月桜、冬桜)
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■ジュウガツザクラ(十月桜、冬桜 学名:Cerasus × subhirtella ‘Autumnalis’)は、バラ目バラ科サクラ属の植物。桜の園芸品種。毎年、年に二度開花する。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている。
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ヒマラヤザクラ(ヒマラヤ桜 Wild Himalayan Cherry 学名:Prunus cerasoides)
地球温暖化対策に貢献する 奈良県橿原市
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■真冬に咲くヒマラヤザクラ(ヒマラヤ桜 Wild Himalayan Cherry 学名:Prunus cerasoides) は綺麗なだけでなく、二酸化炭素や窒素酸化物の吸収率が高い(二酸化炭素はソメイヨシノの約5倍)とされ、地球温暖化対策の材料の一つとして注目されています。 海抜1200mから2400mの高山の森に生え、花は1月から2月の冬に咲かせる。 果実は15mm程度に育つ。 生で食べることも料理することも可能である。 種も生食可能で、料理にも使われる。 また、幹からガムを得ることができる。
■サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)は、ツバキ科の常緑広葉樹。秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる。
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青空に映える山茶花(サザンカ)
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山茶花(サザンカ)
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★海石榴市(つばいち)は桜井市金屋あたりにあった古代で最も大きな市場です。桜井市金屋は桜井駅から1.2kmほど北側にあり、現在は静かな住宅地ですが、万葉の時代には国内有数の交易の中心地でした。大阪から大和川をさかのぼってくる川船の終着点で、当時の幹線道路である山の辺の道・初瀬街道・磐余の道・竹ノ内街道が交錯する交通の要衝だったのです。市の立つ日はにぎわいを見せ、若い男女が集まって互いに歌を詠み交わす「歌垣」も行われたようです。
■キンギョツバキ(金魚椿)またはキンギョバツバキ(錦魚葉椿)は、突然変異によって生まれたヤブツバキの園芸品種。先端が金魚の尾っぽのように分かれている珍しい形の葉をした木。
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奈良・海石榴市
椿山の今を盛りの綺麗な椿の花
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キンギョツバキ(金魚椿) 金魚の尾っぽのように分かれている珍しい形の葉
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■ツバキ(椿)は、ツバキ科ツバキ属の植物の総称で、ヤブツバキ(あるいは単にツバキとも。学名:Camellia japonica)を指す。照葉樹林の代表的な樹木。ツバキ(狭義のツバキ。ヤブツバキ)とサザンカはよく似ているが、ツバキは葉の付け根に毛が生えない。サザンカは葉の付け根に毛がうっすらと生える。 お茶の一種です。
■ヒイラギナンテン(柊南天、Mahonia japonica)春先に総状花序に黄色い花をつけ、その中にある雄しべは昆虫などが触れることによる刺激で内側に動いて花粉をなすりつける。
■侘助(ワビスケ)は椿の一種です。
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白侘助(しろわびすけ、Wabisuke)
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ツバキ
(椿、Camellia japonica)
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ヒイラギナンテン
(柊南天、Mahonia japonica)
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ジャノメエリカ(学名E.canaliculata) /エリカ・カナリクラータ(Erica canaliculata)
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ブロンテの小説『嵐が丘』の館の周囲に生えていたのもエリカ
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■ジャノメエリカ(学名E.canaliculata) /エリカ・カナリクラータ(Erica canaliculata) : 雄蕊の黒い葯が蛇の目のように見えることから、和名でジャノメエリカ(蛇の目erica)と呼ばれます。 エリカ属(-ぞく、学名:Erica)とはツツジ科の植物の属のひとつ。700種類以上の種があり、その大部分は南アフリカ原産で、残りの70種程度がアフリカの他の地域や地中海地方、ヨーロッパ原産である。エリカの群生地としては、北ドイツの自然保護地区、リューネブルガーハイデが有名。またブロンテの小説『嵐が丘』の館の周囲に生えていたのもエリカ、英語ではヒース(heath)と呼ばれてます。
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パンジー
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パンジー
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■パンジー(学名:Viola X wittrockiana、シノニム:Viola tricolor hortensis)はスミレ科スミレ属。1800年代に北欧で、アマチュアの園芸家が大きく鮮やかな群性のスミレを作るために、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア(V.
lutea)、さらに近東のスミレビオラ・アルタイカ(V. altaica)を交配して生まれた。
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パンジー
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赤いネコヤナギ(猫柳、
学名:Salix gracilistyla)
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■ネコヤナギ(猫柳、学名:Salix gracilistyla)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する。ネコヤナギの樹液はカブトムシやクワガタムシ、カナブン、スズメバチの好物。
■カネノナルキ(金のなる木、学名:Crassula ovata)は、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物(シノニム:C. portulacea)。南アフリカ原産の常緑低木で、開花期は冬である。繁殖は挿し木で行われる。
■ハボタン(葉牡丹 Brassica oleracea var. acephala f. tricolor)は、アブラナ科アブラナ属の多年草。主に冬期の花壇やプランターなどで、屋外栽培される。
■フキタンポポ(蕗蒲公英、学名:Tussilago farfara)はキク科フキタンポポ属の多年草。日本へは明治時代に渡来した。葉は款冬花(かんとうか)という生薬で、鎮咳去痰作用がある。
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フキタンポポ(蕗蒲公英、
学名:Tussilago farfara)
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カネノナルキ
(金のなる木、Crassula ovata)
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ハボタン(葉牡丹)
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サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス チェリーセージ(Cherry Sage、シソ科サルビア属)
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ハナカンザシ(花かんざし、学名:Rhodanthe chlorocephala ssp. rosea)
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■サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス チェリーセージ(Cherry Sage、シソ科サルビア属)
ハーブとして人気のある花で、ローマ人は、セージを「Herba sacra(聖なる草)」と呼び「庭にセージを植えている者は死ぬはずがない」という言い伝えがあるくらい、薬効があるようです。
■ハナカンザシ(花かんざし、学名:Rhodanthe chlorocephala ssp. rosea、別名:ヘリクリサム他)は、キク科、秋まき一年草、オーストラリア原産です。丸い形をしたカサカサの手触りの白い花を枝の先につけます。
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奈良県の月ヶ瀬梅林(2009年3月撮影)・・日本国指定名勝。旧添上郡月ヶ瀬村の梅林。
約1万3千本の梅がある。樹齢600年の古木が存在。
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オオイヌフグリ(Veronica persica)
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ロウバイ(蝋梅、唐梅、
Chimonanthus praecox)
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Chimonanthus (wintersweet) is a genus of flowering plants in the family
Calycanthaceae, endemic to China. It is also grown in Iran, called "ice
flower" and probably imported from China.
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■マンサク(満作、万作、金縷梅、学名: Hamamelis japonica)の語源は明らかでないが、早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。
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マンサク(満作、万作、金縷梅、学名: Hamamelis japonica)
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