御用提灯(ちょうちん)/弓張り提灯 東日本・海外編
御用ちょうちん(御用提灯、正式名は弓張り提灯)は、日本全国どこへ行ってもあるかと思いますが、各地で購入するのは非常に手間であるばかりか、保管が面倒です。私もご多分に漏れず、初めのうちは部屋に飾っていましたが、その内にガサばってしまい結果として箱にしまい込む羽目になってしましました。 唯、昔からちょうちんの類は日本人の心を揺さぶるものがあり、今後ともチャンスがあれば収集したいと思っています。 収集は、自身が訪問した所が主体で沖縄以外は殆ど自動車で訪問しました。 海外のもので中国・マカオと中国・香港のランタン切手もアップしました。日本では世界遺産に指定された場所も多数載せています。 提灯の歴史は、提灯について書かれた最も古い文書は、1085年(応徳2年)に書かれた『朝野群載』、絵画は1536年(天文5年)の『日蓮聖人註画讃(巻第五)』とされている。当時の提灯も折りたたみ可能な構造であったが、張輪は付いていなかった。江戸時代以前は、上流階級において宗教的な祭礼や儀式に使われた。江戸時代以降はロウソクが普及したため、庶民も照明器具として使うようになった。日本三大提灯祭りは竿燈(秋田県秋田市)、二本松提灯祭り(福島県二本松市/二本松神社)、尾張津島天王祭(愛知県津島市/津島神社)といわれています。ページの中の切手をクリックで詳細ページに。また、地域の旅行やホテルなどの情報も掲載しています。是非ご利用下さい。 ちょうちん関連で面白いHP見つけました。
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CDaruma San in Japan, Japanese Art and Culture (01): Lanterns (choochin)