Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

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コレクション|その他・趣味のもの:フーテンの寅さん(渥美 清)色紙・名言(啖呵)

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その他・趣味のもの|渥美清が演じる フーテンの寅さん色紙の展示室

 その他の趣味のコレクションとしては、(3)「それを言っちゃ、おしまいだよ」のフーテンの寅さん(渥美 清)グッズ・色紙名言(啖呵))、寅さんグッズは、家人が映画関係者(松竹映画)であったこともあり、プロモーション用(非売品)の色紙などが多数あります。 
『男はつらいよ』(おとこはつらいよ)は、渥美清主演、山田洋次原作・監督(一部作品除く)のテレビドラマおよび映画。 テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズ。毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描く。主人公の名前から、作品自体も「寅さん」と呼ばれることが多いと言われています。 情報はWikipediaを参考にしています。
東京ではとバスに乗って寅さんの居場所探すのも面白いですね。 画像のUpは徐々にです。 


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(3)フーテンの寅さんグッズ ・・・・ 「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」の色紙・名言(啖呵)集

■映画を見て感じるのは、渥美清が演じたフーテンの寅さんが旅する日本のなつかしい風景と土地の人々 との心温まるふれあいである。テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人となった寅次郎が家出から20年後突然、倍賞千恵子演じる腹違いの妹さくらと叔父夫婦が住む、生まれ故郷の東京都葛飾区柴又・柴又帝釈天の門前にある草団子屋に戻ってくるところから始まる寅さんシリーズ。下町というか原日本の風景・風情は誰でも感じるものと思います。寅さん演じる「男はつらいよ」シリーズは全48作品あったそうで、むべなるかな。

 1)映画館で「寅さんシリーズ」上映に際して展示された色紙(サイズ:約50cmx30cm)

「大したもんだよカエルのションベン 見上げたモンだよ屋根やのふんどし」 (寅さん語録)

フーテンの寅さん 渥美清 松竹 映画 「大したもんだよカエルのションベン 見上げたモンだよ屋根やのふんどし」  

■主人公、「フーテンの寅」こと車寅次郎は、父親、車平造が芸者、菊との間に作った子供。実母の出奔後父親のもとに引き取られたが、16歳の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出したという設定。第1作は、テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人となった寅次郎が家出から20年後突然、倍賞千恵子演じる異母妹さくらと叔父夫婦が住む、生まれ故郷の東京都葛飾区柴又・柴又帝釈天の門前にある草団子屋に戻ってくるところから始まる。シリーズのパターンは寅次郎が旅先や柴又で出会うマドンナに惚れてしまい、マドンナも寅次郎に対して好意を抱くが、それは多くの場合恋愛感情ではなく、最後にはマドンナの恋人が現れて寅次郎は振られてしまう。そして落ち込んだ寅次郎が正月前、もしくは盆前(即ち正月、盆がテキ屋は書き入れ時)に再びテキ屋稼業の旅に出て行くという結末で一貫している。 ワンパターンの妙味を感じます。 結果が如何であれ、大概は失恋→旅立ちは誰でも一度は味わう経験かと思ったりもします。 余計に、フーテンの寅さんに親近感を感じさせます。

お見合いの席で、寅次郎のセリフ「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりは糞だらけ」 (寅さん語録)

フーテンの寅さん 渥美清 松竹 映画 お見合いの席で、寅次郎のセリフ「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりは糞だらけ」 フーテンの寅さん 渥美清 松竹 映画

■レギュラーとして登場する人物は、寅次郎、さくらのほか、さくらの夫・諏訪博、草団子店を経営する叔父・竜造と叔母・つね、博が勤務する印刷会社「朝日印刷所(第一作、第二作のみ共栄印刷)」の社長で寅次郎の幼馴染・タコ社長こと桂梅太郎(第六作のみ堤梅太郎)、帝釈天の御前さま、寺男で寅次郎の舎弟・源公などがいた。青年時代に、実際にテキ屋体験がある渥美ならではの見事な口上も、ファンの楽しみであった。

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■寅次郎が柴又のテキヤ相手の口上「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフ−テンの寅と発します。」 (寅さん語録)

フーテンの寅さん 渥美清 松竹 映画 寅次郎が柴又のテキヤ相手の口上「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフ−テンの寅と発します。」

■渥美 清(あつみ きよし、1928年3月10日 - 1996年8月4日)は、日本の俳優。本名、田所 康雄(たどころ やすお)。東京市下谷区車坂町(現・東京都台東区上野七丁目)出身。 受賞=1996年 国民栄誉賞 
1951年、東京都台東区浅草のストリップ劇場(百万弗劇場)の専属コメディアンとなる。1953年には、フランス座へ移籍。この頃のフランス座は、長門勇、東八郎、関敬六など後に第一線で活躍するコメディアンたちが在籍し、コント作家として井上ひさしが出入りしていた。1963年の野村芳太郎監督の映画『拝啓天皇陛下様』で愛すべき無垢な男を演じ、俳優としての名声を確立する。1968年、フジテレビにて、テレビドラマ『男はつらいよ』の放送開始。

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■フーテンの寅さんの台詞
白く咲いたか百合の花、一度変われば二度変わる 三度変われば四度変わる 四角四面の豆腐屋の娘、色は白いが水くさい。
有難う アリが十なら 芋虫で二十 蛇は二十五で 嫁に行く (寅さん語録)

天に軌道がある如く 人それぞれに運命あり(寅さん語録)

■寅次郎の啖呵・名せりふ
「天に軌道のあるごとく、人それぞれに運命といふものを持っております。 三(産)で死んだは三島のおせん、おせんばかりがおなごじゃないよ。 白く咲いたか百合の花、四角四面の豆腐屋の娘、色は白いが水くさい。 四谷赤坂麹町、チョロチョロ流れるお茶の水、粋なねえちゃん立小便。」 「テキヤ殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降ればよい。」 / 「それを言っちゃ、おしまいだよ」
※テキ屋(的屋)とは、祭礼(祭り)や市や縁日などが催される、境内や参道、門前町において屋台や露天で出店して食品や玩具などを売る小売商や、射幸心を伴う遊技(ゲーム)として射的やくじ引などを提供する街商(がいしょう)や、大道芸にて客寄せをし商品を売ったり、芸そのものを生業にする大道商人(だいどうしょうにん)を言います。

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