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ベトナム
2019年1月下旬、関西国際空港からベトナム・ホーチーミンへ。 ホーチミン、ダナン、ハノイなどの大きな都市の間はベトナム航空の飛行機で移動。 その他はバスにて移動。
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ベトナム社会主義共和国、通称 ベトナム(ベトナム語: Việt Nam / 越南)は、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。首都はハノイ。通貨はドン、人口約9,370万人(2017年末)。
補足説明では、Wikipediaを引用させていただきました。 参考:切手・東南アジアの世界遺産切手。
ご注意)画像の無断転用はお断りします。 |
■世界的な繊維大国で知られるベトナムでは、昔からシルクを国の重要な交易品として扱ってきた。代表的なのは民族衣装のアオザイだが、近年ではデザイン性に富んだスカーフ、ストール、ネクタイ、ジャケットなど多種の絹製品を生産、輸出にも積極的だ。 中でも、「カイシルク」は、ベトナムで最も上質なシルク製品で知られている。偽物もあるようなので要注意!
■ハノイのフランスパン売り 国道沿いにはフランスパンの立ち売りする人たちも多数見えた。その昔、フランスに植民地支配されていた頃に持ち込まれた食文化であることは間違いないと思う。米食文化のアジアのインドシナ半島に持ち込まれたパン食が地元に融け込んだ逸品である。このごく普通に美味いパンを使ったサンドイッチ屋台がハノイの街にはあふれている。バインミー(Banh Mi)と呼ばれています。 同じくフランスの植民地支配を受けたカンボジア、ラオスでも一般化しているそうだ。
ホーチミン
■ホーチミン市は、ベトナム社会主義共和国の最大の都市で、東南アジア有数の世界都市。市街中心部の旧称はサイゴンである。 古くからベトナムの経済的中心地として栄え、「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代の影響が残る街並みと、経済成長で建てられた高層ビル郡と雑多なバイク渋滞・スラム街が同居し、アジアらしさを残す街並みである。 ホーチミンに降り立っての驚きはバイクやシクロが至る道路にも犇めいている。 東南アジアの特徴だ!
※タンソンニャット国際空港は、大きな軍民共用空港でホーチミン市(サイゴン)の中心街(1区)の北7kmにある。 旧サイゴン国際空港。
ホーチミン市街地 |
タンソンニャット国際空港 |
ホーチミン市街地 |
国際航空需要の増加を受けて、国際線の新ターミナルが日本国政府のODAにより建設された。 |
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ドンコイ通り |
ドンコイ通り |
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■ドンコイ通りは、サイゴン大教会付近のロータリーからサイゴン川にかけて一直線に延びており、グエンフエ通りやハイバーチュン通りと並走している。ルイ・ヴィトンやグッチなどの高級ブランド品店やデパート、レストランやカフェ、雑貨店が多く、その数も徐々に増えている。また、古くからホーチミン市の繁華街であったため、フランスの植民地時代の歴史的建造物やコロニアル様式のホテルなども多く、ベトナムの「シャンゼリゼ通り」といった扱いを受けることが多い。
■サイゴン大教会はベトナムのホーチミン市1区にあるカトリックの大司教座大聖堂で、聖マリア大聖堂とも呼ばれる。サイゴンがフランスの植民地だった1863年から1880年にかけて建設された。
ドンコイ通り 露天商 |
ドンコイ通り ホーチミン |
生春巻き |
為替レート(目安) 10,000ドン=約50円 (2016年06月現在) |
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バインセオ |
ベトナム通貨 ドン |
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■バインセオは、日本でベトナム風お好み焼き、西欧でベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の粉物料理。米粉とココナッツミルクをベースにした生地をターメリックで黄色く着色し、大きめの専用フライパンで薄皮に焼き上げる。
ダナン・ホイアン(世界遺産)
■ダナン市(Da Nang City)は、ベトナム中部の中央直轄市、ベトナムの主要な港湾都市。街の起源は、西暦192年の古代チャンパ王国に遡る。 海岸線はリゾート開発が進んでいる。 また、国道沿いには日本企業の工場が多数進出しているのがわかる。
※ロン橋(龍橋) - 龍の形のデザインが特徴的で、龍の頭から火を噴いたり放水したりする週末夜には観光客が多く訪れる。
※ダナン国際空港はダナンの中心部にあるベトナムで3番目に大きい国際空港で、中部ベトナムの玄関口である。ダナン市中心部より北方約2kmの位置にある。ベトナム戦争の際には、アメリカ空軍の北ベトナムへの北爆の前線基地となった。
■ホイアン( Hoi An)とは、ベトナム中部クアンナム省の都市であり、ダナン市の南方30キロ、トゥボン川の河口に位置する古い港町である。中国人街を中心に古い建築が残り、1999年(平成11年)に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されている。また、
ホイアン旧市街は、車の乗り入れができません。
来遠橋(日本橋): 幅3メートル、長さ18メートルの中国風の屋根付橋だが、1593年に日本人が建設したと伝えられ、2万ドン札の裏側にも印刷されている。
※来遠橋(日本橋)、フンフンの家、海のシルクロード博物館、福建会館・・
※夕食はホワイトローズ、揚ワンタン、カウラウなどのホイアン3大名物料理
■ミーソン聖域(世界遺産) - クアンナム省にある1000年以上前の古代チャンパ王国の聖なる遺跡で、かつては70以上の寺院があった。1960年代のベトナム戦争でほとんどが破壊されたが、一部が残っており、1999年にユネスコの世界遺産に登録された。 発掘された多くの彫刻、石像はダナンのドラゴン橋近くのチャム彫刻博物館に展示されている。 移動はホイアンからバスで1時間30分くらい、山中を分け入った所にありました。 終点のバス停からは入口まで電動自動車にて移動します。
チャンパ王国(192年 - 1832年)は、中国では唐代まで林邑と呼び、一時環王国と自称したが、宋代以降は占城と呼んだ。アジア海域全体を舞台にしていたチャンパ王国は「海のシルクロード」としての歴史ある王国だった。
遺跡の至るところにシヴァ神などのヒンドゥー教の神々のレリーフを見ることが出来る。
ハノイ
■ベトナムは自然豊かなエリアがたくさんありますが、首都ハノイも緑と湖に恵まれた自然がいっぱいの街です。ハノイのなかで人気が高いのが、旧市街観光で、連日多くの観光客で賑わっています。また少し足を伸ばした郊外にも世界遺産のハロン湾や陶磁器で有名なバッチャン村などみどころがたくさん
ベトナムの民族解放と独立のために尽力してきたホーチミン。現在もベトナムの父として敬愛されており、ホーチミンの眠る「ホーチミン廟」があります。
■「水上人形劇」です。水面で人形たちが伝説の話などの短い劇を演じます。よく考えられた人形たちの動きに伝統楽器の生演奏も加わり、劇が始まると一気にその世界に引き込まれていく。ホアンキエム湖の近くにあるタンロン水上人形劇場がとても有名。
タンロン水上人形劇場 |
タンロン水上人形劇場 |
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タンロン水上人形劇場の演奏家たち |
タンロン水上人形劇場 |
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■ハノイで外せない景観スポット「ホアンキエム湖(還剣湖)」は市民の憩いの場でもあります。 過去に紅河が何度も氾濫を繰り返した際にできた湖の一つである。 小さな湖ですが、中央の小島に立つ「亀の塔」や「赤い橋(木製のフク橋)」、「玉山祠(13世紀の元に対する戦いで活躍した陳興道、文昌帝、1864年に寺の修理を担当した儒者で作家の阮文超
らを祭る)」などみどころがいっぱい。
湖に生息する伝説の大亀をみると幸運が訪れるとも言われています。
■湖にまつわるレ・ロイ王と亀の伝説(大亀がもたらした神剣で15世紀に中国明軍を打ち破った伝説)は、現在でも水上人形劇で語り継がれています。 黎朝の初代皇帝黎利が湖の宝剣(タンキエムと呼ばれる)を手にし、その剣によって明との戦いに勝利した。その後、黎利は湖の上で金の大亀
(Kim Qui) から平和になったので持ち主である竜王に剣を返すように啓示され、湖の中心近くにある小島で剣を返した。
夜のホアンキエム湖 |
赤い橋(木製のフク橋) |
ホアンキエム湖(還剣湖) |
玉山祠のある島の入口 |
亀 |
亀の剥製 |
■1968年には湖で体重250キログラムの大亀が発見され、伝説の亀とされて玉山祠に剥製が祭られている。剥製の大きさは長さ210センチメートル、幅120センチメートル。 |
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玉山祠 |
玉山祠 |
ホアンキエム湖 |
※2019年2月米朝首脳会談は、2019年2月27日及び2月28日に、ベトナム社会主義共和国にて開催された、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩国務委員会委員長兼朝鮮労働党委員長による2回目の米朝首脳会談。
ハロン湾・バッチャン焼き
■ベトナムが誇る世界遺産「ハロン湾」は、ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾。エメラルドグリーンの海にそびえ立ついくつもの奇岩や小島がつくりだす美しい景観で有名 彫刻作品のような島々の景観は、太陽の位置によって輝きが変化し、雨や霧によってまた趣のある雰囲気を醸し出す。地質学的には北は桂林(中国広西チワン族自治区)から、南はニンビンまでの広大な石灰岩台地の一角である。石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで、現在の姿となった。 伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、竜の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられている。
ハロン湾には ハノイからバスにて片道が3-5時間、現地にてホテルを利用します。 見学はクルーズ船が多数出ていて、それを利用します。
★サイゴンハロンホテルは行政、経済の中心のHon Gai(ホンゲイ)地区ではなくバイチャイ地区は観光地区にあります。 ハロン市の中心部は、当ホテルから2キロ離れています。ホテルはマーケットと店から数分以内にあります。 その他の観光スポットの中には、Du Thuyen Pelicanがあります。 168 Halong Road Bai chay Ward, ハロン湾 ベトナム 夕食は展望レストランにて海鮮鍋料理
ホテルから見える周りの建物はリゾートホテルのように見える。しかし工事中なのか人気は全く感じない。
■世界的に知名度の高いバッチャン焼が作られているのが陶磁器の村「バッチャン村」です。白と青の伝統的なデザインのもので有名。
「バッチャン村」はハノイの南東にあり、車で30分程で行くことができます。村全体が陶器専門店で、約100軒の工房が軒を連ね、村人の90%近くが陶器作りに従事していることから、焼き物の村と呼ばれています。
お店の前の桃の花 |
バッチャン焼制作風景 |
バッチャン焼 商品 |
バッチャン焼制作風景 |
バッチャン焼 |
バッチャン焼 |
バッチャン村で製造されるバッチャン焼と日本のかかわりは古く、安土桃山時代の16世紀にさかのぼる。当時よりこの村の陶磁器は日本に輸出(「安南焼」(あんなんやき))され、多くの茶人たちに愛用されてきた。 ホン川(紅河)から運ばれる良質な土を使用している。
バッチャン焼きは、大人の背丈ほどあるような大きな花瓶から生活用品まで様々。絵付けも伝統的な植物や龍などの模様から現代的なオリジナルデザインまで、いろいろ揃っています。 絵柄は、トンボは、幸運。蓮の花は、純粋。菊の花は、金運を表します。 お店の前には紅白の桃の花が。
バッチャン村への途中、正月を迎えるために金柑や桃の木をバイクや車に荷台に乗せ運ぶ姿が多数見えた。
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