北海道写真集| 想い出写真 海鮮の宝庫・古い町並み 小樽 |
北海道 小樽
小樽 : 古くから港町として栄えた小樽は、関西(敦賀)からのフェリーでは北海道の玄関口。 小樽で一番のグルメは、早朝の市場で食べる茹で蟹です。 鰊御殿、平磯公園、小樽運河、銭函、小樽オルゴール堂 他 小樽市は、北海道後志支庁北部の石狩湾に面し、古くから港湾都市として発展した。歴史的建造物が数多く、全国有数の観光都市としても人気が高い。札幌市からJR快速列車で30分前後であることから、隣接する札幌市のベッドタウンとしての役割も持っています。 アイヌ語の「オタ・オル・ナイ」(砂浜の中の川)が地名の由来とされています。
2020年11月現在、今は新型コロナウイルス感染症( COVID-19(coronavirus disease 2019))が蔓延している状況で、写真や情報は1990年代後半2009年段階のものです。 最新の写真は2013年7月。
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※ページの索引 [小樽運河|小樽の街並み|小樽の鰊御殿|小樽のグルメ|銭函 フェリー]
小樽運河
■小樽運河(おたるうんが)は、北海道の小樽市にある運河。大正12年(1923年)に完成した。内陸に水路を掘ったものではなく、沖合を埋立て、陸との間に出来た水路であり、「埋立て式運河」と呼ばれる。運河の両岸には煉瓦や札幌軟石で造られた重厚な倉庫群が立ち並び、往時をしのぶことができます。
小樽の街並み
小樽は、北海道の歴史・文化・経済に大きく貢献した街です。明治時代には国際貿易港にも指定され、日本でも指折りの企業や大手銀行が軒をつらね、大変な繁栄ぶりでした。このため、鰊(ニシン)漁で財をなした親方の鰊御殿や、世界の相場で大儲けした商人や実業家が建てた大邸宅など、豪商たちにより、たくさんの文化的遺産が残されています。
小樽の鰊御殿
■北海道小樽の鰊御殿(にしんごてん)とは、かつて北海道の日本海側に作られた網元の居宅兼漁業施設(番屋)で、明治時代〜大正時代に盛んであったニシン漁で財を成した網元達が競って造った木造建築物です。北原ミレイの石狩挽歌などで有名になりました。北海道指定有形文化財である小樽市鰊御殿は、にしん漁やにしん加工に使われた道具や、番屋で暮らした人々の生活用具や写真などを展示しています。御殿と云われたのは、内部に檜や木目の美しいケヤキ・タモ材などを使用し、廊下等には生漆を施し、欄間を備えた建築物であるところから御殿と称されたのです。
小樽のグルメ
■小樽で一番は、早朝の市場で食べる茹で蟹ですね。何とも言えない位美味しいです。昔あった市場はもう朝市をしていないようです。
■三角市場:小樽駅から歩いて1分!正式名称は「小樽駅前市場」だが、市場の敷地が三角形になっていることから「三角市場」の名前で親しまれている。 昔は毛がにやボタンエビを買って早朝に食べたものだが最近はカニ類が高価になってウニだそうです。 20年も経過すると少し変わったのか? でも、市場で直ぐに漁港なので活きがいいです。 2013年7月現在
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銭函 フェリー
■銭函(ぜにばこ/Zenibako)とは北海道小樽市にある地名、銭函はアイヌが住む時代から鮭漁の場所として栄え、その後ニシン漁で各家庭に銭箱があったとの伝説が残る景気の良い話が地名が今の銭函の地名に由来しているといわれている。
北海道・銭函の提灯 |
敦賀・新日本海フェリー「ニューすずらん」小樽行き |
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(夏、1990年代後半) |
注)Wikipediaと観光地のHP、公式パンフレットを参考にさせてもらっています。
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