北海道写真集|虻田郡のニセコ町、留寿都村、真狩村 |
北海道 虻田郡
虻田郡(あぶたぐん)は、人口41,637人(2020年9月30日、住民基本台帳人口)と人口の少ない地域。内浦湾北岸に位置する。長万部と室蘭のほぼ中間にあり、これらを結ぶ道央自動車道、国道37号、JR室蘭本線などが海岸沿いを通っている。また、札幌から中山峠を越える中山国道(国道230号の一部)の終点にもあたり、重要な交通拠点となっている。「アブタ」とは、永田方正著『北海道蝦夷語地名解』(1891年)ではアイヌ語の「アプタペッ」が語源で「鉤ヲ作リタル川」(釣り針を作る川)の意としている。新千歳空港(千歳市・苫小牧市)が最も近い。道央自動車道利用で約110km。JRの特急を利用すると1時間半ほど。 2020年11月現在、今は新型コロナウイルス感染症(
COVID-19(coronavirus disease 2019))が蔓延している状況で、過去の写真が多い、最新の写真は2013年7月撮影。
ご注意)画像の無断転用はお断りします。
ニセコ
■ニセコ町は、スキー場を中心とする観光を主要な産業とする北海道後志総合振興局管内、虻田郡にある町。通年観光リゾート地として夏のアウトドアスポーツや冬のウィンタースポーツ、インドア体験が充実しており、日本国内のみならず国外からも多くの人が訪れている。北海道遺産には「スキーとニセコ連峰」が選定されている。 ニセコはアイヌ語の「ニセイ・コ・アン・ペッ(nisey-ko-an-pet)」(峡谷・に・ある・川)に由来する。 羊蹄山周辺は「支笏洞爺国立公園」に指定され、ニセコアンヌプリ周辺は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定されている。尻別川は清流日本一に認定されたことがあり、サケやサクラマスがのぼる川でもある。
■ニセコ町の山 : 羊蹄山(後方羊蹄山)(活火山、1898m)、ニセコアンヌプリ(1308m)、昆布岳(1045m)
■ニセコアンヌプリ(標高1,308m)は北海道後志支庁(倶知安や小樽が主要な町)にあり、ニセコアンヌプリ火山群の主峰です。西側にはイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリなどの山々、北側にはワイスホルンがある。尻別川を挟んで羊蹄山の向かいにあり、世界的なスキー場のある山としても有名。周辺はニセコ温泉郷を形成しており、五色温泉、昆布温泉などの温泉も数多く存在する。
留寿都
■留寿都村(るすつむら)は、名前がアイヌ語の「ル・スツ」(道が山のふもとにあるという意味)である。 馬鈴薯、アスパラガス、大根の生産が中心の村。 名所としては、ルスツリゾート(遊園地、スキー場、他)、赤い靴ふるさと公園、浪越徳治郎先生像、母思像・開拓の母像(赤い靴ふるさと公園内)、赤い靴公園、留寿都温泉がある。
真狩
■真狩村(まっかりむら)は、北海道後志総合振興局管内、虻田郡にある村。 「真狩」とは村内を流れる真狩川に由来し、真狩川はアイヌ語、「マッカリベッ(マク・カリ・ペツ)」が省略されて当て字されたもので「後ろ・まわる・川」を意味する。
演歌歌手細川 たかし(本名:細川 貴志、1950年6月15日 - )は、北海道虻田郡真狩村出身。 羊蹄山(蝦夷富士 1898m)の麓にある町。 意外と北海道の南西部を移動するとこの村を通過する事が多いです。 ニセコ町と留寿都村を結ぶ道道岩内洞爺線の中間に位置し、交通の要。
■道の駅 真狩フラワーセンター:道の駅の登録も受けている「真狩フラワーセンター」は、花をテーマとした多彩な品々が勢揃い。素敵な花々の香りに包まれる、憩いと癒しのひとときを提供しています。施設内には、真狩産の新鮮な農産物の直売所もあり、中でも特産のゆり根が人気です。 また、細川たかしのコーナーもあり、沢山のメダルやトロフィーも飾ってありました。
細川たかしの記念像 |
ニセコ高橋牧場 |
道の駅 |
ヒグマの置物 |
★北海道では、何処に行ってもヒグマの剥製があります。被害も多いそうです。ヒグマの主要な餌資源であるフキやギョウジャニンニクの採取や、ヒグマが移動や採餌場所として利用している河畔付近での川釣りなどでは、十分な注意が必要です。 |
羊蹄山からの湧き水 |
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■「羊蹄山の湧き水」は、真狩村の羊蹄山登山口のすぐ付近にある湧き水の名所。「京極のふきだし湧き水」で有名なふきだし公園とは、羊蹄山を挟んでほぼ反対側に位置しています。どちらの湧き水も羊蹄山からの湧き水で、羊蹄山に降った雨や雪溶け水が、数十年の歳月をかけてろ過され、ミネラル成分をたっぷり含んだ水へと生まれ変わったものです。 |
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真狩村中心街と羊蹄山 |
真狩村から洞爺湖に抜けるときに見えた馬の牧場 |
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注)Wikipediaと観光地のHP、公式パンフレットを参考にさせてもらっています。
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