世界の衣装(コスチューム・ファッション)・民族衣装や伝統衣装の切手 アジア編 ベトナム
世界の衣装(コスチューム・ファッション)・民族衣装(ethnic costume、Folk costume)の切手のアジア・ベトナム編です。 アジアの国の衣装は原色が混じり綺麗です。 特にベトナムと言えばアオザイが有名です。 アオザイ(Ao dai)とは、正装として着用するベトナムの民族衣装。 また少数民族も多く、民族毎に伝統文様もあるんですね。 住民はベト人(越人、京人、キン族)が85%から90%、その他に華族 (華人)3%、タイ人(ターイ族、タイー族)、クメール人(クメール族)、ムオン族、メア族、モン族(ミャオ族)、ザオ族、チャム族などの53の少数民族がいる。
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アジアの民族衣装(ethnic costume) |
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アジア編 [ トップ| |
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アジアの代表的な民族服・民族衣装 |
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ベトナムの民族衣装 アオザイ等 |
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ベトナムの民族衣装 アオザイを着た女性達 |
田舎の娘(19世紀)、帽子を持った現代の娘、 |
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■アオザイ(Ao dai)とは、正装として着用するベトナムの民族衣装。18世紀に清朝から移入されたチャイナドレス(旗袍)を起源とする。上衣は「チャイナカラー」と呼ばれる前合わせの立襟で長袖の体に沿った細身の仕立て。丈は足首にかかるほど長いが、腰骨にかかるくらいの深いスリットが側面にあるため歩行の邪魔にはならない。下衣には上衣と逆に直線的な裁断の白い長ズボン(クワン、qu?n)の組み合わせで仕立てる。 ベトナムの多くの高校や一部の大学では、純白のアオザイを女子生徒・女子学生の制服に採用している。また、ベトナム航空ではかつてはピンク、現在では赤のアオザイが女性客室乗務員の制服に採用されている。 高温多湿の気候のため、上衣は一重仕立てで木綿製であることが多く、クワンには薄い絹や人絹を用いることも多く、クワンのみならず上衣にも下着が透けるような薄い生地が用いられることが多い。(ウィキペディアから引用) |
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少数民族の衣装 kinh族、Kho Mu族、H'mong(モン族)、Dao Do族、タイ族、イ族(Lo lo) (ベトナム、1993年) |
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ベトナム・地方の踊り子たち |
ドラの踊り(モイ族)、竹の踊り(ムン族)、笠の踊り(タイ族)、日傘の踊り (ベトナム、1962年) |
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■政治はベトナム共産党(ベトナム戦争中は「ベトナム労働党」)による事実上の一党独裁政治が行なわれている。現在のベトナムの食卓で見かける「ベトナムコーヒー」「フランスパン・バインミー」「ワイン」は、仏領インドシナの名残りであり、「昼寝(シエスタ)」の習慣、ダラットで見かける高級ホテルや別荘、カトリック教会の聖堂である、ハノイ大教会・サイゴン大教会・ホイアンの古い町並みは、フランス統治時代の面影を色濃く遺している。住民はベト人(越人、京人、キン族)が85%から90%、その他に華族 (華人)3%、タイ人(ターイ族、タイー族)、クメール人(クメール族)、ムオン族、メア族、モン族(ミャオ族)、ザオ族、チャム族などの53の少数民族がいる。 |
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ベトナム山岳民族の衣装 |
ベトナム山岳民族の衣装 |
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■ベトナムの民族54種シート ベトナムでは、総人口7千数百万が54の民族に分かれて暮らしています。54もの民族の中で、「キン族」がおよそ9割を占めるといわれ、残りの約1割の人口が53の民族で構成されているそうです。こちらでご案内の大型シートは、そのベトナムの全ての民族4種類が切手になっているものです。発行はもちろんベトナムから。ベトナムといえば「アオザイ」が日本でも有名ですね。大型シートにおさめられている切手一枚一枚を眺めると、女性用の衣装は独特の色使いや模様が施されることが多いのに気づきます。切手には民族衣装の他に、それぞれの民族の代表的な住居と思われる建物も添えられています。画像クリックで拡大 |
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掲載中のベトナムの民族は、 |
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南ベトナム1969年 ジャライ族の女性等少数民族 |
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SanChayの雨傘を持つ婦人(ベトナム、1997年)無目打ち |
DaoQuainTrangの |
フーラー族のUNISEFで作って貰ったポンプを扱ぐ女性 |
KhoMeの手を持ち上げた女性 |
ベトナムの女性の衣装(アオザイ、1999年) |
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アジアン雑貨 |
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民族衣装(ethnic costume) EdeとMeo (北ベトナム、1960年) |
民族衣装(ethnic costume) TayとThai (北ベトナム、1960年) |
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メオ族、エデ族、藍染の服を着るテイ族、ターイ族の民族衣装の女性。 |
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■ベトナムと日本との関係では、 |
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■ベトナム社会主義共和国、通称ベトナムは、東アジア・東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。国土は南北に長く、北に中華人民共和国と、西にラオス、カンボジアと国境を接し、東は南シナ海に面し、フィリピンと対する。首都はハノイ。紀元前から北部ベトナムの紅河(ホンハー)流域一帯には東南アジア最古の青銅器文化として知られる東山(ドンソン)文化が広がり、原始的な部族国家群を形成していた。これがいわゆる古越人(後のベト族)。 |
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説明の補足ではフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を利用させていただきました。 |
世界の衣装(コスチューム・ファッション)・民族衣装や伝統衣装の切手 アジア編 ベトナム |
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