世界の衣装(コスチューム・ファッション)・民族衣装や伝統衣装の切手 オセアニア編
世界の衣装(コスチューム・ファッション)・民族衣装(ethnic costume、Folk costume)の切手のオセアニア編です。 またヘアスタイル・メイクアップ(化粧)も独特です。
矢張り各国の女性の民族衣装や髪形は艶やかですね。 オセアニアは暑い国で、長い黒髪を風になびかせ、小麦色の肌に色鮮やかな花々で着飾る女性は凄く魅力的ですね。 男性は一層たくましく見えます。 この地域はポリネシアン・ダンスも盛んでダンスは別のページに掲載。 多少重複はあります。 参考:『Folk costume』
掲載国は仏領ポリネシア(タヒチ)、ツバル、豪領ノーフォーク、サモア です。
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オセアニアの民族衣装(ethnic costume) |
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■オセアニアの代表的な民族服・民族衣装は、メラネシア:タパ、フィジー:スル(丈が60センチ前後、長さは1.3メートルのプリントを施した綿(古式にはタパ布)の布である。
着用する場合、女性のスーツに合わされるような膝下丈のタイトスカートのように見える)、トンガ:ツベヌ タオバラ、サモア諸島:ラバラバ、タヒチ島:パレオ(巻きつけるスカート) 等があります。 |
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仏領ポリネシアの民族衣装 |
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■フランス領ポリネシアは、南太平洋にあるフランスの海外共同体(英語:overseas collectivity、海外準県)であり、その中でも海外領邦(POM:英語:Overseas
Country)という特別な地位を有している。ポリネシアのいくつかの諸島からなる。 |
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仏領ポリネシアの民族衣装 |
仏領ポリネシアの民族衣装 |
仏領ポリネシアの民族衣装 |
仏領ポリネシアの母子 |
仏領ポリネシア 2010年 |
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仏領ポリネシアの民族衣装 |
仏領ポリネシアの民族衣装 |
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仏領ポリネシアの民族衣装(男女) |
仏領ポリネシアの花の髪飾り 女性 美人 ウクレレを弾く |
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仏領ポリネシアの民族衣装(2000年) |
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ツバルの民族衣装 |
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■ツバル(Tuvalu)は、オセアニアにある国家。首都はフナフティ。南太平洋のエリス諸島に位置する島国である。英連邦加盟国の一つであり、英連邦王国の一国たる立憲君主制国家。独立国としてはバチカンの次に人口が少なく、ミニ国家の一つである。海抜が最高でも5mと低いため、海面が上昇したり、地盤沈下がおこれば、国の存在そのものが脅かされることになる。住民は、ほとんどがポリネシア人であり、わずかにミクロネシア人がいる。 |
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1995年発行 |
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ノーフォーク島の女性(香りつきの切手) |
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オーストラリア領のノーフォーク島 |
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アジアン雑貨 |
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■ノーフォーク島(Norfolk Island)は、太平洋にあるオーストラリア領の島。オーストラリアの東、に位置する。面積34.6平方km、人口2,141人(2009年)。主都はキングストン。1774年、ジェームズ・クックが発見し、ノーフォーク公爵の名に因んでノーフォーク島と命名した。クックが上陸した時、島は無人島だったが、1788年にポートジャクソンから囚人が移送され、オーストラリアのシドニーと共にイギリスの流刑殖民地となった。 |
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サモアの民族衣装と髪飾り |
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■サモア独立国は、南太平洋(オセアニア)の島国。東側のアメリカ領サモアとの対比で西サモアと呼ばれてきたが、1997年7月4日から現在の国名に変更した。ニュージーランドの北2,300 km、ハワイの南3,700kmの南太平洋上に位置する広さ2,935 平方km(鳥取県より少し小さい)の島国である。東にはアメリカ領サモアを挟んでクック諸島、南にトンガ、そして北にはニュージーランド領のトケラウ諸島が連なる。サモアの国民は、9割以上がポリネシア系のサモア人である。サモア人とヨーロッパ人や中国人との混血が7%程度、また1%に満たない程度のヨーロッパ人がいる。 |
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サモア女性の民族衣装 |
サモア女性の民族衣装 |
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サモアは母系社会 |
サモアは母系社会で、村落ではマタイ(村落の首長)を除けば父親の権限は強くない。夫婦の絆は一夫一婦制を堅持して、不倫は少ない。いやなら潔く夫を変えてしまう。 |
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説明の補足ではフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を利用させていただきました。 |
世界の衣装(コスチューム・ファッション)・民族衣装や伝統衣装の切手 オセアニア編 |
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