Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
衣装・仮面・舞踊の切手|世界のマスク(仮面)や歌舞伎や京劇の隈取の切手:仮面とは、顔を覆い隠すマスク。転じて、本性などを覆い隠す物。 興味深いロシアで発行された目で表現する感情表現。

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衣装・仮面・舞踊の切手|世界のマスク(仮面)や歌舞伎や京劇の隈取の切手

 世界のマスク(仮面)の切手です。 仮面とは、顔を覆い隠すマスク。転じて、本性などを覆い隠す物。 儀式でよく使われる。 芸術家・岡本太郎の著書の中に「人間の顔は仮面である」の一文があり、衣装・化粧の分類から人面は外しこちらのページで取り上げてます。 京劇や歌舞伎でのくまどり(京劇や日本の歌舞伎独特の化粧法【けしょうほう】・メイクアップです。)の切手が中国や台湾で多いですが、こちらに収録しました。 メイクアップもくまどりと同様に判断してます。飽くまで儀式や祭礼の際、若しくは日本で言う能面等の芸能用の仮面を本ページでは採用します。 メイクと言えばピエロも該当しますがサーカスの頁で。 中国の伝統劇である京劇では役者さんに独特なメイクをします。 写実的かつ抽象的な見事な芸術的誇張手法は、鮮明に役者の心情を表現することに成功しています。 そのメイクによって登場人物の類型、性格、品格、年齢までも総合的特色が決定されています。 メイクを見ればどんな人物かすでに分かるようになっているのが京劇です。 興味深いロシアで発行された目で表現する感情表現も追加。
京劇の最新ニュースを配信中。 参考:『Folk costume』、『世界の民族衣装一覧(Wikipedia)』


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 マスク(仮面)・お面

仮面で顔を覆って隠すことはさまざまな意味合いがある。他人からはわからないということのみならず、装着するマスクがかたどっている神・精霊・動物(実在架空を問わず)等そのものに人格が変化する(神格が宿る)とも信じられ、古くから宗教的儀式・儀礼またはそれにおける舞踏、あるいは演劇などにおいて用いられてきた。こうした性格のものは、日本においては一般的にはマスクといわれず、仮面と称されることが多い。

中国(三星堆)とエジプトの黄金のマスク(ツタンカーメン)

■三星堆遺跡(さんせいたいいせき)とは長江文明の遺跡の一つ。三星堆文化は5000年~3000年前の古蜀文化遺跡で、1986年に四川省広漢市の三星堆で発見されたのでこの名がある。紀元前2000年、もしくはそれ以前の遺跡と考えられている非常に古い遺跡である。大量の青銅器などが見つかった。三星堆の特徴として怪異な面が多数発掘されることがあり、青銅の人像の顔に被せられた黄金面も発掘された。古代にあったとされる蜀の国だと考えられる。(下へ続く)

中国とエジプトの黄金のマスク(ツタンカーメン)
 
中国とエジプトの黄金のマスク(ツタンカーメン)

この蜀国は『史記』ではほとんど登場せず、まだ中華文明の視野の外の地域であった。そこで発見された文明は黄河・長江とも異質な文明を発展させていた。そこで四川文明と分類されることもある。蜀(蜀漢)は、多くの『三国志演義』関連の創作において主人公格である劉備が建国したことや、群臣に諸葛亮・関羽・張飛・趙雲・馬超などの人気の高い武将が集まっていることから、特別視されることも多いが、実際には三国の中でも最も弱い勢力であった。ツタンカーメンは「世界遺産・アフリカ編」、「世界の美術工芸品」で紹介。 

チェコスロバキアのマスク

琉球・沖縄(1999年)

日本の仮面(能面、1982年)

チェコスロバキアのマスク

シーサー(ワライジシ)
琉球・沖縄(1999年) ワライジシ

国際皮膚科学会議
日本の仮面(能面、1982年) 国際皮膚科学会議

日本の能面

日本の能面

韓国の仮面

日本とギリシャ修交(能面)

翁の能面(日本、1975年)

日本の翁の能面

韓国の仮面 日本とギリシャ修交(能面) 切手

1999年、ギリシャ

翁の能面(日本、1975年) 日本の翁の能面 マスク 仮面

■能面(のうめん)は、能楽や一部の神楽で用いられる仮面。鬼神・老人・男・女・霊の5種類に大別される。小面は若い女性を象る。その他多くの能面がある。特に鬼面の一つである般若(はんにゃ)、真蛇(しんじゃ)は有名。女面、少年面、青年面は一部を除いて何れも白塗りの厚化粧、引眉で、お歯黒を付けており、これらは何れも、能が成立した時代の習慣を残したもの。

マカオの竜の仮面(マスク、澳門、1971年)

ブータンの死の判定・マスク(仮面、1985年)

マカオの竜の仮面(マスク、澳門、1971年) マカオの竜の仮面(マスク、澳門、1971年)

Pago(パゴ)
ブータンのマスク(仮面) 死の判定

Telgo(テルゴ)
ブータンのマスク(仮面) 死の判定

ブータンの立体切手・マスク

ブータンの立体切手・マスク ブータンの立体切手・マスク

ハンガリー(1973年)各種ブショー(Busho)の仮面・マスク

*Bushoはブダペストで行わる祭り。

ハンガリー(1973年)各種ブショー(Busho)の仮面・マスク ハンガリー(1973年)各種ブショー(Busho)の仮面・マスク
ハンガリー(1973年)各種ブショー(Busho)の仮面・マスク ドクターシーラボ

北米インディアンの仮面(アメリカ合衆国、1980年)

ベラベラ族の仮面、チルカット・トリンギット族の仮面

トリンギット族の仮面、ベラ・クラーク族の仮面

アメリカ インディアンの仮面  アメリカ インディアンの仮面 

ベラベラ族(Bella Bella)は、カナダの先住民。クリンキット・インディアンのチルカット族はアラスカの原住民。トリンキット(Tlingit)はインディアン部族の一つで、アラスカ、カナダの先住民族。正しい発音はクリンキット。北太平洋沿岸に住むアメリカインディアンのベラ・クラーク族。

モンゴルの儀式で使うマスク

(地元の祭りで使われるNative-Mask)

モンゴルの儀式で使うマスク モンゴル 民族 仮面 (地元の祭りで使われるNative-Mask) モンゴルの儀式で使うマスク モンゴル 民族 仮面 (地元の祭りで使われるNative-Mask) モンゴルの儀式で使うマスク

■社会主義時代の仏教弾圧で禁じられた仏教説話を仮面舞踏にした伝統的な儀式「ツァム」。ツァム舞踊はインドから仏教が伝来する以前のチベットに起源を持っており、その中で元々は守護神のような存在であった「白い老人」などの主だった登場人物が、ラマ教儀式で上演されていた奇跡劇の中に滑稽なキャラクターとして取り入れられました。ツァム舞踊は18世紀にモンゴルに伝えられました。1930年から約70年間は、思想検閲のためにほぼ忘れ去られていました。しかし、1990年からツァム舞踊は復興の道を歩み始めました。 モンゴルでの上演は、通常は死の神ヤマ(エルリク・ハン)、その信者、仮面をつけた恐ろしい魔物が、円錐の塑像を中心に据えた複数の白い同心円から成る曼荼羅の周りを回る踊りが中心となっていました。アジアの無形遺産です。

モンゴル 民族 仮面 (地元の祭りで使われるNative-Mask) モンゴルの儀式で使うマスク

オート・ボルタの仮面

アフリカ オート・ボルタの仮面 マスク

ラオスの仮面と帽子・冠(ラオス、1997年)

ラオスの仮面(ラオス、1997年)  ラオスの仮面(ラオス、1997年)

ジブラルタルのコメディーな仮面と35mm映写機(1993年)

パナマの仮面切手

ジブラルタルのコメディーな仮面と35mm映写機(1993年) パナマの仮面切手

メキシコの仮面

ベラクルスのカーニバル 羽飾りのついたマスクと民族衣装
(メキシコ、2009年)

ベラクルスのカーニバル 羽飾りのついたマスクと民族衣 装(メキシコ、2009年)

■ベラクルスは、メキシコシティから南に下がったメキシコ湾に面した非常に美しい町で古い城等もありサイトシーンも満喫できます。メキシコ国内で最大の規模を誇るのが、メキシコ湾に面した港町・ベラクルスのカーニバル。

ネパールのマスク

ブラックフェース

アンゴラの仮面

ネパールのマスク 仮面

(ベルギー、1976年)
ブラックフェース(ベルギー、1976年)

アンゴラの仮面
仮面・マスク・隈取に関する書籍

  

リベリアの部族の仮面(1977年)

(バルバ族の仮面)

(バテケ族の仮面)

(バッシュレリー族の仮面)

(イグングン族の仮面)

リベリアの部族の仮面 バルバ族 リベリアの仮面 (バテケの仮面) 部族 リベリアの仮面 (バッシュレリーの仮面) 部族 リベリアの仮面 (イグングン族の仮面)

(マサイ族の仮面)

(キフウェベ族の仮面)

リベリアの仮面 (マサイ族の仮面) リベリアの仮面 (キフウェベ族の仮面)

ラオスの仮面

東ドイツの仮面(1971年)

コートジボアールの仮面

ラオスの仮面

ラオスの民族舞踊で使われる
マスク(仮面)

ラオスの仮面 マスク 民族舞踊

東ドイツの仮面(1971年)南海のダンサーの仮面

南海のダンサーの仮面

コートジボアールの仮面

パプアニューギニアのワニの仮面

パプアニューギニアのワニの仮面

パプアニューギニアのワニの仮面 パプアニューギニアのワニの仮面  パプアニューギニアのワニの仮面  パプアニューギニアのワニの仮面 

 中国の京劇の衣装やくまどり

1980年T45京劇のくまどり

隈取【くまどり】とは京劇や日本の歌舞伎独特の化粧法【けしょうほう】・メイクアップです。主に時代物【じだいもの】に登場する人物に使われます。



@孟良、A李逹、B黄盖、
C孫悟空、D魯智深、E廉頗、
F張飛、G賽爾敦

中国 京劇 くまどり 舞台 特殊なメイクアップ

■隈取りの由来は、実は仮面からきています。例えば、はるか昔のトーテムポールの時代、宗教などのまつりごとで、祈祷や疫病払いの舞を行なう時には、みな仮面をつけていました。歌舞と参軍戯(風刺をメインとする寸劇)の演技で、面には表情が1つしかないので、俳優たちが舞台の演技で感情表現をしにくい、という声があがり、面をつけるかわりに、顔に隈取りをするようになったのです。明、清の時代に到り、隈取りは成熟し、多様化、複雑化していきました。
■京劇武生京劇(きょうげき)とは中国の伝統的な古典演劇である戯曲(歌劇の一種のこと)の1つ。 清代に安徽省で発祥し北京を中心に発展したので京の名が付き、主に北京と上海の二流派がある。唱腔は板腔体を基本とし、声腔は西皮と二黄を主要なものとする。このため京劇に代表される西皮と二黄を総称して皮黄腔ということがある。 清末になると「四大名旦(4大名女形)」と呼ばれた梅蘭芳、程硯秋、尚小雲、荀慧生の4人の俳優が上海での近代演劇を取り入れた演劇に触発されながら、京劇に一層の洗練がなされた。この4人は独自の流派を作るほど、京劇に革命をもたらした。また梅蘭芳は初めて京劇の海外公演を日本で行った。 近代において一番京劇に悪影響を与えたのが文化大革命による弾圧で幹部俳優が排斥されたり、古典劇の上演が禁止されるなど停滞した。この弾圧は江青が現代劇の俳優出身で、京劇を目の敵にしていた事が原因と言われる。その後、中国の伝統文化として見直され「国劇」と呼ばれるように至った。

京劇 女役 中国 T87

1983年T87京劇の女役

@孫玉○、A陳妙常、B白素貞、C十三妹、D秦香蓮、E楊貴妃、F崔鶯鶯、G○桂英

  AJARA

■京劇の化粧は大げさですが、多くの意味があって、その鮮やかな色合いといい、非常に観賞価値が高いものです。生、旦の化粧は、「俊扮」と呼ばれますが、これはかっこいいまたは美しい化粧という意味があります。丑の化粧は、水墨画に似ています。シンプルながら、ひとつひとつが意味を持ち、とても奥が深いのです。丑の化粧の最大の特徴は、顔に書かれた白い丸「豆腐塊」です。これは、登場人物によって大きさが異なります。丑の中でも武丑と文丑の化粧は違っていて、登場人物によって決まった化粧があり、とても仰々しい感じです。
■臉譜(れんぷ) : 中国の伝統劇(京劇など)に使用される隈取(くまどり)化粧の型。臉は顔のことである。唐代の仮面劇に由来するともいわれるが、元代の雑劇、明(みん)代の伝奇、清(しん)代の崑曲(こんきょく)から京劇へと受け継がれる過程で、化粧法の進化がみられる。主として豪傑、敵(かたき)役、神仙などを演じる浄(じょう)の役柄が用いるもので、さまざまな色彩と紋様の組合せによって人物の正邪善悪を表現する。色では、紅は忠勇、藍(あい)は獰猛(どうもう)、黄は腹黒、白は奸悪(かんあく)、黒は剛直、紫は謹厳、青は妖邪(ようじや)、緑は凶悪、金銀は神仙を表す。紋様は一色だけの整臉(せいれん)、複雑多岐な砕臉(さいれん)、額と右頬(ほお)と左頬の三面に分ける三塊瓦臉(さんかいがれん)、邪悪にゆがむ歪臉(わいれん)、均衡を狂わせた破臉(はれん)などに大別される。また道化を演じる丑(ちゅう)の役柄は、顔面の中央、鼻と目のあたりだけ白く塗って滑稽(こっけい)さや狡猾(こうかつ)さを表現するが、その型には豆腐臉(とうふれん)、棗核臉(そうかくれん)などがある。歴史上有名な人物、劇中なじみの人物の色と紋様は決まっていて、それだけでも数百種に上る。

 澳門(マカオ)の京劇仮面・くまどり・孫悟空

澳門(マカオ)の京劇仮面・くまどり

澳門(マカオ)の京劇仮面・くまどり 孫悟空

■勒頭とは、帽子をかぶる順序を言います。先ず网子(布のヒモ)で眉を吊り上げ、続いて水紗という水で湿らせた黒い布できつく縛ってそれを固定し、最後に帽子を載せます。なんとこの帽子の多くは約1kgもの重さがあります。京劇の舞台では、はねたりする大きな動作がたくさんあるので、頭から落ちないようにきつく縛っておかないといけません。これは秘密なのですが、普通の人がこの帽子のかぶり方をすると、10分もしないうちに、めまいや吐き気がおこるんです。ですから、京劇の訓練というのは、本当に厳しい厳しいものなのです。

 台湾のくまどり(1966年)

関羽(赤顔)

張飛(黒顔)

釈迦(金顔)

台湾のくまどり 関羽(赤顔) 台湾のくまどり 張飛(黒顔) 台湾のくまどり 釈迦(金顔)

化粧・仮粧(けしょう)とは、主に顔や体に白粉や口紅などの化粧品をつけて、人間が美しく粧うこと。“祭礼”などの儀式の化粧や舞台用の化粧もある。メイクアップ、メーキャップ、メイクともいう。逆に化粧をしていない状態(ノーメイク)のことをすっぴんと呼ぶ。
古代では口や耳などの穴から悪魔などが進入するのを防ぐために、赤色の物体を顔面に塗りつけるという、約7万年前に行われていた習慣が始まりだと推測されている。このことは、出土した当時の人骨の口に付着していた赤色の顔料の痕跡から判明した。また、紀元前1200年代頃のエジプトでは、人々が目や唇に化粧を施している絵画も見つかっている。ツタンカーメンの黄金のマスクを例にとると、目の周囲にアイラインを施していることが見てとれる。当時のアイラインの原料は、紺色の鉱石であるラピスラズリであり、それを微細な粉にして液体に溶かして使用していた。現在でも中近東地域ではこのようなアイラインを日常に行っている。
中世ヨーロッパでは、顔に蜜蝋を塗り、その上に白粉を叩くという化粧方法が流行した。この化粧のはじまりはイギリスの女王エリザベス1世とされ、戴冠式などの教会の儀式で聖性を高める目的で行われた。
日本では古代から大正時代に至るまで、お歯黒と呼ばれる歯を黒く塗る化粧が行われていた。平安時代には男性もお歯黒をすることがあったが、江戸時代にはお歯黒は既婚女性の習慣となった。口紅は紅花を原料にしたものが使われていたが、極めて高価な品とされていた。また、江戸時代にはメタリックグリーンのツヤを持った口紅「笹色紅」が江戸や京都などの都会の女性に流行した。
舞台で演技を行なう者は、通常より濃い化粧を行なう。目・眉・口などの顔のパーツや、鼻筋や頬など顔の陰影を強調し、離れた観客にも表情などが判りやすいよう、工夫がされている。また歌舞伎や京劇などでは「隈取」と呼ばれる独特の化粧を施す。表情や感情を伝える目的というだけでなく、隈取の種類によって役どころ(二枚目・悪役・娘役など)を見分ける一助としての役割を果たしている。

 ベトナムのトゥオンの隈取(くまどり)

■ベトナムの宮廷古典劇「トゥオン/Tuong」、中国の京劇の影響を受け、フエの宮廷で発展したベトナムの古典劇。南部では「ハットボイ(Hat Boi)」とも呼ばれ、19世紀後半から20世紀初頭にかけて隆盛を誇った。「見得(みえ)を切る」演技や「隈取り」に似た化粧など、歌舞伎との類似点も多い。以下はその役者さんたちの隈取です。同じくベトナムの古典劇である「チェオ(Cheo)」は、いわば大衆劇。とりあげる題材も庶民の生活に根ざしたものが多い。対して宮廷で育まれたトゥオンには、宮廷内の権力闘争や戦国武将を扱った歴史ストーリーが多いのが特徴だ。

ベトナム くまどり 隈取 切手 役者 ベトナムのトゥオンベトナム くまどり 隈取 切手 役者

南ベトナムのトゥオンのくまどり

南ベトナムのトゥオンのくまどり

シンガポール

南ベトナムのくまどり 南ベトナムのくまどり 南ベトナムのくまどり

ヴィクトリア記念ホールの
舞踊の踊り子
シンガポール ヴィクトリア記念ホールの舞踊の踊り子

 台湾の京劇と隈取(くまどり)

台湾の京劇

台湾の京劇

 パプア・ニューギニアの仮面(マスク)と化粧

■パプアニューギニアは800 の島からなる列島で、それゆえ、800 の文化と言語を持った国家です。その多様性を知ることができるのが、ナショナル・マスク・フェスティバル(NationalMask Festival)です。このフェスティバルはパプアニューギニアの政府が設立された1995 年に開始され、以来、一年に一度開かれています。マスクには3 種類のタイプがあります。まず、「先祖マスク」は目のところに穴が空いて、名前の通り先祖を表します。「スピリットマスク」は(豚、鰐、鷲など)人間以外のものを表し、持ち主を守る効果があるといいます。3 種類目の「トゥブアン(tumbuan)」は暗いベースに丸い目と月型の口が書かれて、それに全身を囲む葉っぱが付いています。

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シンガポールの仮面

獅子舞、インド古典舞踊の仮面・カタカリダンス、京劇の仮面/ヤオ・チ将軍

シンガポールの仮面 獅子舞、インド古典舞踊の仮面・カタカリダンス シンガポールの仮面 獅子舞、インド古典舞踊の仮面・カタカリダンス シンガポールの仮面 シンガポール 京劇の仮面 ヤオ・チ将軍

 歌舞伎含む日本の古典芸能

歌舞伎発祥400年(出雲阿国他、日本)

イギリスの子供達のフェイス・ペインティング

歌舞伎発祥400年(出雲阿国他、日本) イギリスの子供達のペインティング

■歌舞伎(かぶき)は、日本独特の演劇で、伝統芸能の一つで重要無形文化財、世界無形遺産です。1603年に北野天満宮興行を行い、京都で評判となった出雲阿国(いずものおくに)が歌舞伎の発祥とされる。歌舞伎には、多彩な音楽が用いられる。これは「歌舞伎」が本来、最初から劇として作られた演目、人形浄瑠璃を原作とした演目、さらには舞踊といったさまざまの種類の舞台を総称したものであり、各分野に適応した音楽が存在するためである。大きく分けて歌物である長唄と語り物である浄瑠璃がある。

 インドの古典芸能

インド 民族舞踊「バーラット・ナティアム」と古典舞踊劇「カタカリ」

■民族舞踊「バーラット・ナティアム」は南インドの舞踊で、インドの代表的な舞踊のひとつです。
古典舞踊劇「カタカリ」は、インドの四大古典舞踊のひとつで、世界三大化粧劇のひとつとも言われています。世界最古の演劇クリヤッタムや武術の要素が加わって1500年頃に成立しました。「カタ」は物語、「カリ」は舞踊を表します。

「出雲の阿国と出雲大社」
中国・島根県

民族舞踊バーラット・ナティアムと古典舞踊劇カタカリ インド 「出雲の阿国と出雲大社」

 ロシアで発行された目で表現する感情表現(2002年)

Interest(興味、好奇心),Gladness(喜び),Astonishment(驚き),Grief(悲嘆、悲しみ),Anger(激怒、怒り)

ロシアで発行された目で表現する感情表情 Interest(興味、好奇心),Gladness(喜び),Astonishment(驚き),Grief(悲嘆、悲しみ),Anger(激怒、怒り),Disgust(うんざり),Shame(恥かしい),Contempt(軽蔑),Gulit(自責、やましさ),Fear(苦痛、恐怖)

Interest(興味、好奇心),Gladness(喜び),Astonishment(驚き),Grief(悲嘆、悲しみ),Anger(激怒、怒り),Disgust(うんざり),Shame(恥かしい),Contempt(軽蔑),Gulit(自責、やましさ),Fear(苦痛、恐怖)

「目は口ほどにものを言う」と言います。
上手く感情を表現してる切手だと思います。

Disgust(うんざり),Shame(恥かしい),Contempt(軽蔑),Gulit(自責、やましさ),Fear(苦痛、恐怖)

北米・先住民の仮面(アメリカ自然史博物館)写真

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Tlingit MASK(仮面)

Tsimshian Mask

ヌートカ族(Nootka)の仮面

Kwakiutl(クワキウトル族) 
儀式用の仮面

Tsimshian Mask ヌートカ族(Nootka, ヌーチャヌルス) 仮面

Kwakiutl(クワキウトル族)

Haida (ハイダ族)の仮面

Haida (ハイダ族)

Kwakiutl(クワキウトル族)

参考:「アメリカ自然史博物館(The American Museum of Natural History, AMNH)の写真集

説明の補足ではフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を利用させていただきました。


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