Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

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海外写真集|ヨーロッパ・スペイン(Spain) 大航海時代に「太陽の没することなき帝国」となった

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スペイン(Spain) 大航海時代に「太陽の没することなき帝国」となった 

 スペイン(Spain)、またはスペイン王国は、ヨーロッパ南西部のイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める立憲君主制国家。西にポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランス、アンドラと国境を接し、飛地のセウタ、メリリャではモロッコと陸上国境を接する。本土以外に、西地中海のバレアレス諸島や、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタとメリリャ、アルボラン海のアルボラン島を領有している。首都はマドリード。漢字で西班牙と表記し、西と略す。有史以前の最もよく知られた遺物が北部カンタブリア州のアルタミラ洞窟壁画で、これは紀元前1万5000年の物。 2011年3月19-26日。 旅行予定でしたが、スペインとポルトガルはツアー人数不足で中止になりイタリアに変更になりました。当面は切手のみでご容赦下さい。 


 海外旅行写真|ヨーロッパ(Europa travel picture)

■ [ オーストリア(Austoria (2005年(Wien)|2006年(Zaltburug))|チェコ(Cezh)|フランス(France (パリ(Paris)
  |ルーブル美術館(Louvre))|オランダ(Holland)|ハンガリー(Hungary)|ドイツ(Germany (ベルリン、ポツダム(Berlin、Potsdam)
  |ロマンチック街道)|スイス(Switzerland)|イタリア(Italiana)|バチカン市国(Governor of Vatican City)
  |ポルトガル(Portugal)|スペイン(Spain) ]
 

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 スペイン(Spain) 大航海時代に「太陽の没することなき帝国」となった

■1516年、ハプスブルク家のカール大公がスペイン王カルロス1世として即位し、スペイン・ハプスブルク朝が始まる。1519年に神聖ローマ皇帝カール5世としても即位する。カール5世(1516年 - 1556年)とフェリペ2世(1556年 - 1598年)の治世が最盛期で、スペインは初めての「太陽の没することなき帝国」となった。海上と陸上の探検が行われた大航海時代であり、大洋を越える新たな貿易路が開かれ、ヨーロッパの植民地主義が始まった。

 バルセロナ・バレンシア・クエンカ

歴史的城塞都市クエンカ

城壁都市クエンカ

■スペインのクエンカは美しい古都で、ウエカル川の断崖の上に建てられている「宙吊りの家」(casas colgantesまたはcasas colgadas)が有名である。トレドやサラマンカのような印象的な建造物はないものの、自然と人工物のユニークな組み合わせが見られる。2つの川による峡谷では、秋の紅葉がすばらしい。  

歴史的城塞都市クエンカ スペイン 世界遺産 城壁都市クエンカ スペイン 世界遺産

ガウディの代表作

世界遺産


(アントニオ・ガウディ作品)

■世界遺産 歴史的城塞都市クエンカ、バルセロナのグエル公園、グエル邸とカサ・ミラ
■「グエル公園、グエル邸とカサ・ミラ」が、ガウディの代表作です。カサ・ミラは切り出したままの粗い肌の石を積み上げてあるため、「石切り場」とも呼ばれています。徹底して直線を排除し、曲線のみで構成されたこの館は、岩山が波打つ海原を想像させます。アントニ・ガウディ(1852年6月25日 - 1926年6月10日)は、スペイン、カタルーニャ出身の建築家。

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 マドリード(Madrid)・トレド

世界遺産 トレド

■マドリード(Madrid)は、スペインの首都。スペインの行政の中心地(首都)であり、イベリア半島の経済の中心地の1つである。また、マドリード州の州都でもあり、マドリード県(マドリード州の唯一の県)の県都。 人口は約325万人。 マドリードには、マヨール広場 、王宮(Royal Palace de Madrid) 、オリエンテ広場 、プラド美術館(Museo del Prado)、レティーロ公園(Parque del Buen Retiro) 、列車爆破事件の犠牲者を追悼する故人の森(Bosque del Recuerdo)がある。  ティッセン・ボルネミッサ美術館(Museo Thyssen-Bornemisza) 、ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia) - ピカソの『ゲルニカ』が展示されている。 スペイン広場(Plaza de Espana) 、ラス・ベンタス闘牛場 など有名な所が多い。

トレド全景

スペイン 世界遺産 古都トレド トレド大聖堂 スペイン 世界遺産 エル・グレコ

■スペインの古都・トレドは、かつての西ゴート王国(415年〜711年 )の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、スペインを代表する画家エル・グレコが活躍した町としても有名。

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 グラナダ・ミハス

世界遺産 アルハンブラ宮殿

■グラナダはナスル朝の首都であった。ナスル朝はイベリア半島で最後まで残存したイスラーム勢力である。レコンキスタでイスラーム勢力が衰えていく中でマリーン朝がイベリア半島から撤退した、これによりイスラーム教徒がグラナダに流れ込んだ。

グラナダの夏の宮殿

アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿 スペイン グラナダ 世界遺産

この中には高度なイスラーム技術を持った職人が居た。さらに、当時のナスルの王、ムハンマド5世(在位・1354年 - 1359年、1362年 - 1391年)がこれらの技術者を保護したことによりグラナダに世界を代表する高度なイスラーム文化が花開くことになった。アルハンブラ宮殿はグラナダのイスラーム建築の最高傑作とされる。その美しさから「イスラーム建築の華」とよばれることもある。特に「二姉妹の間」の天井の鍾乳石はその緻密さから、「蜂の巣」と呼ばれ世界最高の建築とたたえられることもある。


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