海外旅行写真|ヨーロッパ(Europa travel picture)
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■ [ オーストリア(Austoria (2005年(Wien)|2006年(Zaltburug))|チェコ(Cezh)|フランス(France (パリ(Paris)
|ルーブル美術館(Louvre))|オランダ(Holland)|ハンガリー(Hungary)|ドイツ(Germany (ベルリン、ポツダム(Berlin、Potsdam)
|ロマンチック街道)|スイス(Switzerland)|イタリア(Italiana)|バチカン市国(Governor of Vatican City)
|ポルトガル(Portugal)|スペイン(Spain) ]
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ポルトガル共和国(Portuguese Republic) 大航海時代のスペインと並ぶ雄
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■国名の由来は、ポルトの古い呼び名であるポルトゥス・カレの訛りに由来するとされている。 公式の英語表記は、Portuguese Republic
(ポーチュギーズ リパブリク)。通称、Portugal (ポーチュゴル)。日本語の表記は、ポルトガル共和国。通称ポルトガル。漢字では葡萄牙と表記され、
葡と略される。
現在から35,000年前にはクロマニョン人がピレネー山脈を越えてイベリア半島に進出し始め、ポルトガルにもフォス・コア川沿いに動物壁画が残されている。紀元前3000年頃に新石器時代に突入すると、この地でも農業が始まった。 ポルトゥカーレ伯のアフォンソ・エンリケスは、1139年にオーリッケの戦いでムラービト朝を破ったことをきっかけに自らポルトガル王アフォンソ1世を名乗り、カスティーリャ王国との戦いの後、ローマ教皇の裁定によってサモラ条約が結ばれ、1143年にカスティーリャ王国の宗主下でポルトガル王国が成立した。ポルトガル人は、1541年〜1543年には日本へもやってきた。ポルトガル人の到達をきっかけに日本では南蛮貿易が始まり、織田信長などの有力大名の保護もあって南蛮文化が栄えた。
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■ポルトガル料理は魚介類を使うことが多く、鰯、鯖、鮟鱇などの多様な魚の中でも、特に干鱈(バカリャウ)がよく用いられる。穀物としては小麦、トウモロコシ、ライ麦、米が用いられ、米はヨーロッパで最多の消費量である。他には豚肉が使われる。主な料理として、フェジョアーダ(ブラジルのものとは異なる)、石のスープ、ガスパチョ、パステル・デ・ナタ、アルフェニンなどが挙げられる。
ポルトガルワイン(ポルトワイン、マデイラワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ、ダンワイン)は古くから高い品質を保っている。
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リスボン
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■リスボン(ポルトガル語:Lisboa 、英語:Lisbon )はポルトガルの首都であり、ポルトガル最大の都市である。南ヨーロッパ有数のグローバル都市でもある。ポルトガルの政治、経済、文化、教育の中心である。リスボン港はポルトガル最大の海港。テージョ川沿いのすぐ近くまで丘が迫っており、市街地の多くはその丘の上に発達している。そのため坂の多い街であり、別名「7つの丘の街」とも呼ばれる。これらの坂を上り下りする市電とケーブルカーが名物。
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■リスボンは古代からフェニキア人(カルタゴ人)などにより港として利用されてきた。当時はフェニキア語でアリス・ウボと呼ばれた。紀元前のギリシア人の集落跡が出土している。大プリニウスは『博物誌』でリスボンの創健者をオデュッセウスであるとしている。
ポルトガル語では「リジュボア」という。 リスボンは、ポルトガルの政治、経済、文化、教育の中心で、リスボン大学を始めとする高等教育機関の所在地でもあります。 リスボン港はポルトガル最大の海港です。
紀元前205年にローマの支配下に入り、オリピソの名で知られる。紀元前48年にはガイウス・ユリウス・カエサルによりローマ都市の資格を与えられ、フェリキタス・ユリアと改名。属州ルシタニアの首都となった。
また、15世紀はじめには大航海時代の幕開けとともに、世界貿易の中心都市となって35万人の人口を有し、当時の世界最大級の都市となった。
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リスボンの
守護聖人「聖ヴィセンテ」彫像
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4月25日橋とポルトガルのリスボンの街を見下ろすクリスト=レイ像 (Cristo-Rei)
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■クリスト=レイ像 (Cristo-Rei)は、ポルトガルの首都リスボンを見渡すカトリックの記念碑。リオ・デ・ジャネイロにあるコルコバードのキリスト像に触発されて造られた。1959年5月17日除幕。当時ポルトガルはアントニオ・サラザールの独裁下にあり、像の建設はサラザールの命で行われた。 像はテージョ川左岸に建てられ、リスボン市街と対岸を望む。アルマダに属する。 像の基礎は建築家アントニオ・リノが造り、門の形をしていて高さは75mある。頂上にはフランシスコ・フランコ・デ・ソウサ設計の28mのキリスト像が立つ。184メートル地点の像の観察デッキで、そこからリスボン市街のパノラマとすぐ近くにある4月25日橋が眺められる。
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△TOP |
世界遺産・エヴォラ歴史地区
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■エヴォラ はポルトガル南東部アレンテージョ地方にある町紀元前57年、エヴォラは、共和制ローマの支配下に入った。。1世紀に建てられたディアナ神殿。ローマのものですが、こういう建築ってギリシャを思わせてとてもいい感じです。中世には柱の間をふさいで要塞として使われていた。ディアナは月の女神。ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、ルネサンスの時代には、大学もおかれた学芸の都でもある。1584年9月には、伊東マンショらの天正遣欧少年使節が立ち寄った街でもあります。
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エヴォラ歴史地区
ローマのディアナ神殿エヴォラ
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ローマのディアナ神殿エヴォラ
(Roman Temple)
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エヴォラ歴史地区
(ポルトガルの世界遺産)
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ディアナ神殿(Roman Temple)、1世紀に皇帝アウグストゥスを祀るために作られた神殿。
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ローマの遺産(モザイク画、建造物、彫像、彫刻)2006年
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ギリシャ神話に登場する海馬“ヒッポカンポス”などのモザイク画 |
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△TOP |
ロカ岬(Cabo da Roca)とシントラ(Sintra)
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■ロカ岬(Cabo da Roca)は、ポルトガル共和国リスボン都市圏にあるユーラシア大陸最西端の岬である。位置、北緯38度47分、西経9度30分。西には大西洋が広がり、その遥か先にはポルトガル領のアゾレス諸島が点在する。シントラやカスカイスから、バスが出ており、リスボンからの日帰り観光も可能である。 またここには、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩「ウズ・ルジアダス」第3詩20節の一節「ここに地終わり海始まる(Onde
a terra acaba e o mar comeoa)」を刻んだ石碑が立っている。
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■シントラ(Sintra)は、ポルトガルの都市で、首都・リスボンに隣接する地方自治体である。シントラの市街地には約27,000人が居住しているが、市全域では、36万人を超える人口を誇る。かつては王室の夏の離宮も置かれ、王宮とペナ宮殿はユネスコの「シントラの文化的景観」の名前で世界遺産に登録されている。また、ユーラシア大陸最西端のロカ岬への観光拠点でもある。シントラは、すでに11世紀のアラブ人の地理学者であるアル・バクルによる記述が残っており、後には、詩人バイロンが「エデンの園」と称賛した。
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ポルト歴史地区
(ポルトガルの世界遺産)
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バターリャ修道院
(ポルトガルの世界遺産)
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ベレンの搭
(ポルトガルの世界遺産)
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ジェロニモス修道院
(ポルトガルの世界遺産)
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マリア2世(MariaU、1953年)
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■マリア2世(MariaU, 1819年4月4日-1853年11月15日)はブラガンサ朝のポルトガル女王(在位:1826年-1853年)。「教育王」(a
Educadora)と呼ばれる。ポルトガルのコルテス(議会)は15歳のマリア2世に国王権力を正式に委譲した。
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アズレージョ(装飾タイル)
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伝統的操り人形「聖王妃」
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ポルトガルの女王
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※ポルトガルの「シントラの文化的景観」として、1995年、UNESCOの世界遺産に登録された。主な物件は以下の通りです。
シントラ宮殿:14世紀にジョアン1世によって建てられた夏の離宮。
ペーナ宮殿: マリア2世の王配フェルナンド2世が建設した。
ムーアの城跡:7から8世紀にムーア人によって建設された。現在は、廃墟のようになっている。
レガレイラ宮殿:12世紀に建設された王族の別邸を利用して、20世紀前半に、イタリアの建築家ルイージ・マニーニによって改築された宮殿。
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