日本の美術切手(美術家別) ナ行
日本の絵画や人形・彫刻等の美術切手(美術家別、ナ行)です。 美術家がハッキリしている絵画や浮世絵だけでなく水墨画・日本画・油絵・版画・彫刻等多数掲載してます。 繊細な筆タッチだけでなく、やはり日本人の感性に訴えるものがあります。 奈良時代から平安時代にかけて、中国や朝鮮半島などから渡来した技法や様式、あるいはそれに倣い日本で描かれた図画が「唐絵」と呼ばれた。これに対して日本的な主題を描くものが産まれ、「大和絵」と呼ばれ、別の頁(作品別)でも掲載しています。 水墨画や狩野派の絵画・屏風絵も別ページで掲載中。
掲載美術家は予定も含め、 中村岳陵 / 中村洗石 / 名嘉睦稔 / 西川祐信 / 野々村仁清 他です。
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お断り)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から一部、美術家の紹介で転用もしています。 |
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掲載美術家は予定も含め、 中村岳陵 / 中村洗石 / 西川祐信 / 西村重長 / 西山翠嶂 / 中村芳中 / 野々村仁清 |
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中村岳陵 |
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中村岳陵・気球揚る |
■中村 岳陵(なかむら がくりょう、1890年3月10日 - 1969年11月20日)は、日本美術家。静岡県下田市生まれ。本名は恒吉。1959年大阪四天王寺金堂壁画を製作する。 |
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名嘉睦稔 |
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名嘉睦稔・母なる大地 |
■名嘉睦稔(なか ぼくねん)は、1953年沖縄県伊是名島生まれ。木版美術家、裏手彩色と呼ばれる技法で制作される。その類稀な才能はとど まるところを知らず、彫刻、琉歌、作詞、作曲など様々な分野で活動中。 地球温暖化防止京都会議は正式には「気象変動に関する国際連合枠組み条約第3回締約国会議」(unfccc/cop3)の記念で発行されました。 |
名嘉睦稔・母なる海 |
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中村芳中 |
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中村芳中・芥子 |
■中村芳中(ほうちゅう) 生年不詳1819年(文政2年)没。大阪を中心に活動した江戸後期の絵師。もっとも水性顔料を使用していた日本絵画では墨絵などにも古くからぼかしを使うのは当たり前で当然宗達や光琳もさかんに「にじみ」や「たらしこみ」は使っており、水性の素材では当然の技法です。 しかし芳中の仕様はそれが中心になっているところが特徴。 |
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中村洗石 |
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中村洗石・郵便物投函の図 |
中村洗石・女子電話使用の図 |
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総務省郵政研究所付属資料館 |
(逓信総合博物館) |
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西川祐信 |
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西川祐信・春の野遊図 |
■西川 祐信(にしかわ すけのぶ、寛文11年(1671年) - 寛延3年(1750年)8月20日)は、江戸時代の浮世絵師。俗称を宇右衛門。号を自得叟、自得斎、文華堂など。京都出身で狩野派狩野永納、土佐派土佐光祐を学んだ。さらに、菱川師宣の画風を取り入れ、美人画に長け、京坂浮世絵界の第一人者となった。代表作に「役者口三味線」、「絵本浅香山」などがある。 |
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野々村仁清 |
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野々村仁清・国宝「色絵雉香炉」 |
野々村仁清・色絵月梅図茶壷 |
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色絵雉香炉(いろえきじこうろ)は、石川県立美術館が所蔵 |
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野々村仁清色絵月梅図茶壷は、仁清の色絵茶壷の中でも代表作として名高い作品で、国の重要文化財に指定されています。 作:野々村仁清、所蔵:東京国立博物館、IMAGE:TNM Image Archives |
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日本の絵画や人形・彫刻等の美術切手(美術家別、ナ行) |
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