三重写真集|伊勢・志摩・鳥羽 伊勢神宮、鳥羽水族館、志摩スペイン村・・ |
伊勢・志摩・鳥羽
伊勢志摩国立公園は昭和21年に戦後初の国立公園として指定されました。 観光名所では、
伊勢市内では、伊勢神宮内宮・外宮、おかげ横丁、二見シーパラダイス・・
鳥羽市内では、ミキモト真珠、世界最大級の鳥羽水族館、パールロード、海女さん・・
志摩市内では、志摩スペイン村 パルケエスパーニャ、合歓の郷・・など沢山あります。
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伊勢 伊勢神宮 おかげ横丁
■伊勢神宮(いせじんぐう)は三重県伊勢市にある神社。神社本庁の本宗(ほんそう)とされ、正式名称は神宮。ほかの神宮と区別する場合には伊勢の神宮と呼ぶ。神道の神社では別格とされ、格付けはされない。内宮(皇大神宮):天照大神 ご神体:八咫鏡(三種の神器の一つ) /相殿神:天手力男神、万幡豊秋津姫命 ,外宮(豊受大神宮):豊受大神/ 相殿神:御伴神3座。『日本書紀』によれば、垂仁天皇25年3月の条に、「倭姫命、菟田(うだ)の篠幡(ささはた)に祀り、更に還りて近江国に入りて、東の美濃を廻りて、伊勢国に至る。」とある。皇女倭姫命が天照大御神を鎮座する地を求め旅をしたと記される。
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伊勢神宮内宮 |
伊勢神宮内宮 |
伊勢神宮内宮・大鳥居 |
※伊勢神宮の起源は、『日本書紀』によれば、垂仁天皇25年3月の条に、「倭姫命、菟田(うだ)の篠幡(ささはた)に祀り、更に還りて近江国に入りて、東の美濃を廻りて、伊勢国に至る。」とある。垂仁天皇の皇女・倭姫命が天照大御神を鎮座する地を求め旅をしたと記されてる。想像を豊かにすれば、倭国から丹波国、倭国、紀乃国、吉備国、倭国、大和国、伊賀国、淡海国、美濃国、尾張国、伊勢国の順に移動し、伊勢国内を移動した後、現在の五十鈴川の畔に斎宮(いつきのみや)五十鈴宮という名で鎮座したということになろう。内宮起源説話である。この話は崇神天皇6年の条から続いており、『古事記』には崇神記・垂仁記の分注に伊勢大神の宮を祀ったとのみ記される。(Wikipedia) |
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伊勢神宮内宮 |
伊勢神宮内宮 |
伊勢神宮内宮 |
おかげ横丁・おかげ座 |
おかげ横丁・おかげ座 |
おかげ横丁・豚捨の牛丼 |
■「おかげ横丁」豚捨の牛丼は、牛丼、牛鍋を中心とした文明開化の頃を偲ばせる牛肉専門店で味は甘めでした。コロッケが美味しいお店。「おはらい横丁」は、宇治橋から約800m続く内宮の鳥居前町。伊勢独特の切り妻入りの建物が立ち並び、みやげものや食事処の店が軒を連ねる。町の一角に観光名所のおかげ横丁がある。 |
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おかげ横丁・干物と提灯 |
おかげ横丁・お店風景 |
おかげ横丁・路地裏 |
おかげ横丁・招き猫 |
おかげ横丁・多数の招き猫 |
■「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも わしが国さはお伊勢に遠い お伊勢恋しや参りたや」と伊勢音頭に唄われたように江戸時代、伊勢は大変憧れの土地でした。しかし当時は、たとえば江戸から伊勢へ来るのに片道15日という日数を要しました。詳細は「パワースポット・伊勢神宮|お蔭参りと伊勢参宮街道」 |
■「おかげ参り」がおきた理由は三つです。まず一つ目は、伊勢神宮が皇祖神を祀る神社で、祭神が当時多くの庶民が携わる農業と深く結びつく「天照大御神(太陽神)」と「豊受大御神(衣食住・産業神)」であったこと。二つ目は、伊勢信仰を広めようと活動した「御師」とよばれる神主たちの影響。彼らは檀家を訪ね歩き、神宮について参宮費用を積み立てさせるなど、人々に伊勢参宮を勧めました。また、お払いから宿泊・観光案内まで広く請け負い、旅行代理店のような役割も果たしたといいます。そして三つ目は、街道沿いの住人等が無償で行った施し「施行」により、無銭でも無事に伊勢までたどり着けたこと。だそうです。
■赤福は一時期消費期限を過ぎたものを再利用で営業停止中でしたが、今は写真の通りの繁盛。赤福本店は約三百年の歴史を持つ和菓子店で、伊勢と言えば赤福。
■伊勢神宮・内宮は、2000年の歴史をもつ天照大神を祀るお宮。五十鈴川ほとりの広い神域には御正宮をはじめ御稲御倉など日本古来の建築様式の建物が立ち並ぶ。20年に一度式年遷宮が行われる。
Ise Grand Shrine (伊勢神宮, Ise Jinguu) is a Shinto shrine dedicated to goddess
Amaterasu-oomikami, located in the city of Ise in Mie prefecture, Japan.
According to the Nihon Shoki, around 2,000 years ago the divine Yamatohime-no-mikoto,
daughter of the Emperor Suinin, set out from Mt. Miwa in modern Nara Prefecture
in search of a permanent location to worship the goddess Amaterasu-?mikami,
wandering for 20 years through the regions of Ohmi and Mino. Her search
eventually brought her to Ise, in modern Mie Prefecture, where she is said
to have established Naiku after hearing the voice of Amaterasu-oomikami
saying "(Ise) is a secluded and pleasant land. In this land I wish
to dwell." Before Yamatohime-no-mikoto's journey, Amaterasu-oomikami
had been worshiped at the imperial residence in Yamato, then briefly at
Kasanui in the eastern Nara basin.
二見興玉神社
■御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社。 正面に見える夫婦岩は、沖合約700m先に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石」と、日の大神を遙拝するための鳥居とみなされています。 三重県伊勢市二見町江
境内には、猿田彦大神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、貸したものがかえる)が多数奉納されています。
二見興玉神社 鳥居 |
夫婦岩 |
夫婦岩 |
古くより神宮参拝の前に二見浦の海水で心身を清める禊をする「浜参宮」という習わしがあり、現在でもまず神社に参拝し、お祓いを受けてから神宮へ向かう参拝者も多いです。 |
志摩市 志摩スペイン村
■志摩スペイン村のテーマパーク「パルケエスパーニャ」は、シウダード(都市)、ティエラ(大地)、マール(海)、フィエスタ(祝祭)の4つのエリアで構成される。それぞれがスペインの雰囲気を醸し出し、エリアにあったアトラクションやショーを提供。アトラクション21、展示施設4です。
志摩スペイン村は、三重県志摩市磯部町坂崎にある複合リゾート施設です。近畿日本鉄道(近鉄)が、総合保養地域整備法(通称:リゾート法)の施行に合わせ1988年に策定された「三重サンベルトゾーン」構想に基づき、三重県志摩郡磯部町(現志摩市磯部町)の協力を得て開発した施設で、テーマパーク「パルケエスパーニャ」を中核施設に、ホテル志摩スペイン村、天然温泉「ひまわりの湯」の3施設で構成される。
■スペインのお祭りや文化をモチーフにした陽気なパレード「エスパーニャカーニバル」。スペインの伝統工芸で作られたカラフル衣装、マタドールとフラメンコのスペイン風衣裳が良い感じです。
■志摩マリンランド(しまマリンランド)は、三重県志摩市の賢島にある水族館。近鉄グループの一員。「マンボウの泳ぐ水族館」を標榜している。 海女による餌付け実演やペンギンに触れることのできる催しを開催している。三重県志摩市阿児町神明723-1(賢島) (2020.11)
コロナウイルス万延の最中、志摩マリンランドにアマビエ登場。館内に入ってすぐの写真スポットでは、可愛いペンギンが期間限定でアマビエ姿になっています。衣装は飼育員さんの手作り。
鳥羽市 神島、鳥羽水族館
■神島は三重県鳥羽市に属する。人口は500人あまりで過疎化が進んでいる。古くは、歌島(かじま)、亀島、甕島などと呼ばれた。神島の名が示すように、神の支配する島と信じられてた。後に八代龍王を祭神として八代神社が設けられた。神社には、古墳時代から室町時代にわたる総数百余点の神宝が秘蔵されてます。各種の鏡(唐式鏡、和鏡)や陶磁器などである。鳥羽藩の流刑地であったため、志摩八丈と呼ばれたこともあった。「太陽の道」だと言われパワースポットです。
鳥羽港から神島に向かう |
三重県・神島 |
イカダとクルーザー |
三重県・神島 |
三重県・神島 説明 |
三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで知られ、5回行われた映画化ではロケ地となった。潮騒では歌島(うたじま)とされた。徒歩での島巡りも短時間で出来ます。小さな島です。 |
■鳥羽駅(とばえき)は、三重県鳥羽市鳥羽一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)の駅である。JR東海の参宮線と、近鉄の鳥羽線・志摩線の3路線が乗り入れ、接続駅となっている。いずれの路線も当駅が起終点。
■ミキモト真珠島は、世界で初めて養殖真珠が誕生した場所。 かつてアコヤ貝の世話をして真珠を育てた海女さんの作業を再現し、ここでしか見られない昔ながらの白い磯着を着た海女の実演を行っています。 養殖真珠生みの親、御木本幸吉の銅像の近くにあるソテツの植え込みの縁石に「ラブラブの石」と呼ばれるハート型の石もあります。
近鉄・鳥羽駅 海の傍 |
ミキモト真珠島 |
伊勢安土桃山文化村の安土城 |
■伊勢安土桃山文化村 安土城は、織田信長が1579年に琵琶湖のほとりに築いた五層七階の大型の天主を初めて持った城で、金の鯱(シャチホコ)を初めて乗せたのも安土城だと言われています。
鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM)
■鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM)は、三重県鳥羽市に本拠地を置く、世界屈指の規模を誇る水族館。自然の環境を再現したゾーンが12あり、それらには、850種類20000点もの海や川の生き物が飼育・展示され珍しい魚を見れます。ラッコで有名ですが、絶滅の危機にある希少海洋生物の保護・育成にも力を入れており、スナメリの赤ちゃん誕生、日本初のラッコ2世の誕生、ジュゴンの世界唯一飼育記録も更新中。
相差 神明神社
■三重県鳥羽の南、海女と漁師のまち相差(おうさつ)。 神明神社の参道にある、石神(いしがみ)さんと呼ばれ、親しまれる小さな社。女神といわれ、女性の願い事なら、必ず一つは叶えてくれると、古くから言い伝えられており、今での多くの女性の方々がお参りにこられます。
■神明神社の神木のクスノキは、言伝えによると、平安時代末期源氏と平家が戦った「石橋山(小田原市)の戦い」で敗れた源氏がこのクスノキの洞穴に身を潜めたとも言われ、古くから長寿の守りとして、クスノキを祭ってきました。
海女の磯手ぬぐいや磯ノミの柄などには”ドウマン”、”セイマン”と呼ばれる印が入っています。これは海女を海の災難や「トモカズキ」などの魔物から
守る魔除けのシンボルです。
星型の印は”セイマン”と呼ばれ、平安時代の有名な陰陽師であった安部清明の「せいめい」を取ったと言われています。一筆書きで必ず同じ場所に戻ってくることから、潜水してもかならず浮上できるとか、出入り口が分からないので魔物が入りにくく、その間に魔物から逃れることが出来ると信じられています。
参考 * 海女と漁師のまち 相差(おうさつ)町内会 *HPより。
切手に見る伊勢市 二見浦
■夫婦岩(三重県伊勢市二見町江):二見浦の海上に鎮座する大小2つの岩で、太いしめ縄で結ばれてる。これは夫婦岩の沖合700mに沈む興玉神石と日の出を拝す鳥居の役割を果たしてるという。日の出の名所。
伊勢志摩・二見ケ浦 |
伊勢志摩・波切海岸 |
伊勢志摩・鳥羽海岸 |
シロチドリと二見浦 |
年賀(1937年用、 |
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相差は古くから海女と漁師のまちとして栄えてきました。国内で最も海女の多い三重県、その中でも一番多い約100人の海女が暮らしています。 |
二見浦には、夏至の時期だけ夫婦岩の間から朝日が昇ります。 |
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伊勢神宮・式年遷宮(撮影禁止で切手) |
三重 海女さんとハマユウ |
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三重写真集|伊勢・志摩・鳥羽 |