日本の写真・風景|九州:福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 |
九州
九州は、日本の南西部に位置する島である。日本で3番目に大きい島で、世界の島の中では第36位の大きさ。 九州は家族の出身地でもあり度々行ってます。 九州では大分の別府の地獄・お猿さんの高崎山や宇佐神宮、国東半島の磨崖仏、熊本の阿蘇の大観峰・草千里や長崎の雲仙や蝶々夫人を彷彿とする旧グラバー邸、天草四郎の天草、鹿児島の桜島、宮崎の日南海岸、高千穂・・・、特に九州は活火山も多く温泉が多い所です。 九州地区の温泉の数は、国内の源泉数の約10%を占めて、良質の湯が豊富に湧き出しています。 雲仙の普賢岳の被災も記憶に新しいです。 九州の名前は、本来は、西海道のうち筑前国・筑後国・肥前国・肥後国・豊前国・豊後国・日向国・大隅国・薩摩国の9国の総称で。九国(きゅうこく、くこく)とも呼んだ。 ころう君。 宇佐神宮や霧島はパワースポットです。 切手以外の画像はクリックで拡大します。
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九州・福岡
■福岡県は九州にある県で、県庁所在地はかつて城下町として栄えた福岡市です。桜の名所として有名な舞鶴公園では、江戸時代の城跡が今もなお見られます。今日の福岡県は、精巧な山笠をかついで疾走する博多祇園山笠の追い山や、ラーメン、水炊きや焼き鳥などの名物料理が食べられる屋台で有名です
昔は仕事で幾度も訪れた場所。 中州や天神にはよく行った。
福岡・博多祇園山笠 |
■博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)とは福岡県福岡市で毎年7月に開催される700年以上の伝統のある祭。博多区の櫛田神社にまつられる素戔嗚尊に対して奉納される祇園祭のひとつ。神社の祭りは正式には「櫛田神社祇園例大祭」と呼ばれ、それに応じて氏子の町内が始めた付け祭りが発展する過程で山笠と呼ばれる山車が登場する様になったため神社の祭りも含めて「博多祇園山笠」と呼ばれるようになった。参加者や福岡市民などからは「山笠」「ヤマ」とも略称される。国の重要無形民俗文化財に指定されてる。博多どんたくとともに、博多を代表する祭りの1つとして知られる。 |
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世界遺産 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群全景 |
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■宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。 |
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宗像大社沖津宮遙拝所/宗像大社中津宮/宗像大社辺津宮/新原・奴山古墳群 |
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■沖津宮遙拝所(おきつみやようはいじょ)は、島そのものがご神体であり、厳格な禁忌により通常渡島が禁止されている沖ノ島を遥拝(遥か遠くから拝むこと)する場所です。 |
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金製指輪/金銅製龍頭/奈良三彩有蓋小壺/三角縁神獣鏡 |
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■芥屋の大門は、日本三大玄武洞の中でも最大のもので、六角形や八角形の玄武岩が柱状節理をなして、玄界灘の荒波にそそり立っています。 |
玄海・芥屋の大門 |
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■大江幸若舞は、福岡県大江天満神社にて毎年1月20日に五穀豊穣を祈って奉納されます。幸若舞は中世芸能として伝統があり、日本芸能の原点とも言われています。 室町初期に武士道精神を身につける舞曲として始まり、天明7(1787)年に現在の福岡県瀬高町大江に伝わったと言われています。 |
小さなスーパー |
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大江幸若舞・ |
ウメと |
福岡・松延堤と砥上岳、鶯(ウグイス)、躑躅(ツツジ) |
合格祈願で知られる |
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博多駅・昭和駅舎 |
■博多駅(はかたえき)は、福岡県福岡市博多区博多駅中央街にある、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・福岡市交通局(福岡市地下鉄)の駅。1963年(昭和38年)12月1日に、2007年まで使用された昭和の駅舎(3代目駅舎、駅ビル)が開業した。食堂街一番街(現・博多1番街)、マイング博多駅名店街も同時開業。 新駅は4面8線で完成し、さらに2面4線分の増設が可能なように配慮されていた。結果的にこの2面4線は、山陽新幹線に生かされることになった。 |
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■砥上岳(標高:496.5m)砥上神社からの登山ルートは、登山の途中に神功皇后ゆかりの史跡等があり、登山者を楽しませてくれます。山頂からの景色は、耳納連山はもちろん、九重の山並みも見渡すことができます。
九州・佐賀
■佐賀県は九州の北西部にあり、県の北西部にある有田町、伊万里市、唐津市で作られる伝統的な陶磁器で知られています。この伝統を称えるために建てられたのが有田町の九州陶磁文化館です。県北部の伊万里市大川内山町には、数百年の歴史を持つ窯がいくつもあり、その北に位置する唐津市にも多数の窯元があります。唐津は、虹の松原と呼ばれる海沿いに広がる松林も有名です。
仕事では佐賀医大に幾度も訪問した。その際に、シオマネキ等頂いた記憶がある。
■長崎街道は、正式には長崎路、別名を肥前街道、豊前街道と呼ばれた。小倉から筑前六(む)宿を経て、肥前に入り、天領の日見(ひみ)、長崎に至る25宿、57里(228キロ)の道のり。当時の人はこの距離を約1週間で歩いたという。鎖国下にあって、江戸と幕府の対外交渉の窓口・長崎とを結ぶ街道(最重要の幹線)であり、西洋への唯一の窓口。 |
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長崎街道(長崎・出島、佐賀・精煉方、鳥栖・九州自動車道、小倉・小倉城と常盤橋 ) |
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佐賀県 |
くど造り |
■世界・炎の博覧会(せかい・ほのおのはくらんかい)は、1996年(平成8年)7月19日から同年10月13日まで開催された地方博覧会である。正式名称は「ジャパンエキスポ佐賀'96 世界・炎の博覧会」。 |
■九州の民家の中でも変わった外観で知られているのが、佐賀平野を中心に西は長崎県境、東は福岡県の一部から熊本県北部に見られる「くど造り」です。くど造りは、小さな屋根を組み合わせ、棟(むね)が、T、L、冂などの形になっています。かまどを上から見ると、漢字の冂(けいがまえ)に見えます。下の方が焚き口です。かまど(竈)のことを、「くど」と呼ぶことから「くど造り」と言われるようになりました。
九州・長崎
■長崎県は九州の西海岸にあり、火山、森林に覆われた沖合の島々、温泉地で知られています。県庁所在地の長崎市は 1945 年の原爆投下によって被害を受け、その惨禍を記す平和記念公園や原爆資料館があります。キリスト教の伝道の歴史は、19
世紀に造られた教会や 16 世紀建造の二十六聖人を称える日本二十六聖人記念館に反映されています。
■雲仙岳(うんぜんだけ)は、長崎県の島原半島中央部にある火山。最高峰の平成新山(1,483m)を中心に、周囲に、普賢岳(1,359m)、国見岳(1,347m)、妙見岳(1,333m)、野岳(1,142m)、九千部岳(1,062m)が存在する。現在の平成新山を形成した噴火活動は、1989年(昭和64年)の橘湾群発地震より開始された。1990年(平成2年)11月17日に噴火し、それ以降噴煙活動が観測された。最初の噴火は大規模なものではなく、12月には小康状態になって道路の通行止めなども解除になり、そのまま終息するかと思われたが、1991年(平成3年)2月12日に再噴火、さらに4月3日、4月9日と噴火の規模を拡大していった。特に大規模な人的被害をもたらしたのは1991年(平成3年)6月3日午後4時8分に発生した火砕流です。
■『蝶々夫人』(ちょうちょうふじん、Madama Butterfly, マダム・バタフライ)とは、プッチーニによって作曲された2幕もののオペラ。長崎を舞台に、没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛の悲劇を描く。物語は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアの弁護士ジョン・ルーサー・ロングが1898年にアメリカのセンチュリー・マガジン1月号に発表した短編小説(Madame Butterfly)」を原作にアメリカの劇作家デーヴィッド・ベラスコが制作した戯曲を歌劇台本化したもの。
九州・熊本
■熊本県(Kumamoto Prefecture)は、日本の九州地方に位置する県。県庁所在地は熊本市。令制国の肥後国に当たる。有明海、不知火海、東シナ海に面している。熊本県は、多くの活火山、急流、温泉地があります。県庁所在地の熊本市には、17
世紀に建てられた熊本城があります。17 世紀にさかのぼる他の史跡には、伝統的な日本庭園で知られる水前寺や旧武家屋敷の細川邸があります。
■阿蘇山(あそさん)は、熊本県の東部に位置する活火山。世界でも有数の大型カルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)と雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本のシンボル的な存在として親しまれている。「阿蘇山」は通称であり、正式には阿蘇五岳(あそごがく)という。阿蘇五岳である高岳(1,592m)を最高峰に、中岳(1,506m)、根子岳(1,408m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,270m)といった1,000m級の山が連なる。
九州・大分
■大分県は九州の沿岸部にある県です。人気の別府温泉をはじめとする温泉街で知られています。有名な「別府地獄めぐり」は、赤湯泉の血の池地獄、間欠泉の龍巻地獄など自然湧出の源泉 8 つを名所にしたものです。2 つの山頂をもつ標高 1,583 m の由布岳はハイキングや登山で人気があり、その麓には温泉街の湯布院があります。
■大分・別府の地獄は、文部科学大臣に「別府の地獄」として国の名勝に指定するよう答申され平成21年7月23日告示されました。指定物件は海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4地獄。大分県内にある名勝としては大正12年に指定された耶馬渓に次いで、86年ぶり2件目。4つの地獄の指定理由は「日本古来の温泉地として名高い別府の中でも、独特で多様な色彩・形態の下に湧出する観賞上の価値、名所的・学術的価値の高い泉源である。」となっています。
■日田三隈川の鵜飼は日本3大鵜飼の一つと言われ、夏の風物詩として有名。 細長い鵜飼い船の舳先にかがり火をつけ、1人で6羽~8羽の鵜を巧みにあやつって鮎などの魚をとる鵜匠の様は見事で、古式ゆかしい伝統の漁法。
九州・宮崎
■宮崎県は九州にあり、ビーチや海辺のドライブで知られています。海水浴で人気がある青島海水浴場は、弥生橋によって小さな青島と結ばれており、青島を取り巻く波状の岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれています。太平洋岸の有名なサーフスポットには、日向、木崎浜、白浜などがあります。
鵜戸神宮(うどじんぐう)の足腰健康守 |
宮崎県・高千穂の峰 |
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鵜戸神宮(うどじんぐう)は、宮崎県日南市にある神社で、旧社格は官幣大社。創祀の年代は不詳であるが、古代以来の海洋信仰の聖地で、社伝によれば、本殿の鎮座する岩窟は豊玉姫が主祭神を産むための産屋を建てた場所で、その縁により崇神天皇の御代に上記6柱の神を「六所権現」と称して創祀され、推古天皇の御代に岩窟内に社殿を創建して鵜戸神社と称したと伝える。 |
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霧島屋久・高千穂の峰 |
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■神々が降臨された地(天孫降臨の地)の有力候補の一つである高千穂は、神話と伝説の里だ。「古事記」や「日本書紀」によれば、太陽神の天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟の素戔嗚尊(スサノオノミコト)に激怒し、洞窟に隠れたことで世界が真っ暗になってしまったという有名な話も、ここ高千穂が舞台だといわれている。 |
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高千穂の峰(1940年) |
祖母傾・高千穂峡 |
祖母傾・祖母山の遠景 |
■祖母傾国定公園(そぼかたむきこくていこうえん)は、九州東部の大分県と宮崎県との県境にまたがる山岳地帯や河川流域を指定区域とする国定公園である。祖母山の南麓を流れる岩戸川の高千穂峡では阿蘇溶岩の柱状節理が見られ、祖母傾山系の北麓を流れる桑原川上流の藤河内渓谷では花崗岩の侵食による甌穴が見られる。 名称は、県境に位置する祖母山(標高1,756m)及び傾山(標高1,602m)に由来する。 |
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宮崎マンゴー ラングドシャ |
■宮崎マンゴー ラングドシャは、宮崎県産マンゴーを練り込んだチョコレートを同じく県産マンゴーを練り込んだ薄焼きクッキーでサンド。 濃厚な味と香りで大人気のお菓子です。宮崎県では85年から完熟マンゴーを栽培しており、生産量は年々増えています。 超有名ブランド「太陽のタマゴ」の厳しい基準にはあと一歩届かなかったけれど、完熟マンゴーとしては第一級品です。 |
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■御崎馬(みさきうま)は、哺乳網奇蹄目ウマ科。岬馬とも呼ばれる。高鍋藩秋月家によって元禄10年(1697年)福島地方(現在の串間市)に設置された藩営牧場の1つが御崎牧(現在の都井岬)で、開設以来今日まで300余年ものあいだ極めて粗放な周年放牧で飼育され、その繁殖は全く自然にまかされていました。現存する日本在来馬(北海道和種、木曽馬、御崎馬、対州馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬)のひとつで、昭和28年(1953年)に純粋な日本在来馬として国の天然記念物に指定されました。 宮崎へいらしたら、都井岬も是非見て欲しいポイントです。 空気の澄んだ秋の日には遠く、種子島、屋久島まで見渡すことが出来るという。宮崎の方は、都井の岬を といのみさき と呼ぶこともあります |
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宮崎・都井岬 |
■西臼杵郡(にしうすきぐん)は、宮崎県の北西部の郡。人口18,431人、面積686.94平方km、人口密度26.8人/平方km。(2021年6月1日、推計人口)以下の3町を含む。 高千穂町(たかちほちょう)、日之影町(ひのかげちょう)、五ヶ瀬町(ごかせちょう) |
夕やけ |
西都原古墳と尾鈴山と山桜 |
■西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)は、宮崎県のほぼ中央に位置する西都市の市街地西方を南北に走る、標高70メートル程度の洪積層の丘陵上に形成されている日本最大級の古墳群。現在、高塚墳311基が現存し、その内訳は前方後円墳31基、方墳1基、円墳279基であるが、他に横穴墓が10基、南九州特有の地下式横穴墓が12基確認されている。 |
日南海岸・堀切峠からの波状岩とリュウゼツラン(1964年) |
■尾鈴山(おすずやま、御鈴山)は、九州南部に広がる九州山地の東部に位置する山であり、宮崎県都農町と木城町にまたがる。
■宮崎市街中心部から国道220号を南下し、県道377号の山間から海岸沿いに出るところで越えた場所にあります。 山道を走りぬけ、目の前にフェニックスと青い海の風景が現れる瞬間には、感嘆の声が上がります。 海岸沿いから海を見下ろすと奇岩「鬼の洗濯板」が浪間から垣間見え、時間を忘れて眺めてしまう絶景が広がります。
九州・鹿児島
■鹿児島県は九州の南端にある県です。鹿児島湾に面し、南西部にはいくつもの小さな島々があります。この地域は亜熱帯気候で、温泉、火山、国立公園で知られています。県庁所在地である鹿児島市の対岸にある桜島は活火山で、周囲には古い溶岩流や温泉が見られます。
■「田の神祭り」:鹿児島県 祁答院町(現・薩摩川内市) 祁答院町蘭牟田の集落では、毎年4月10日になると、田の神さまの宿替えが行われる。新しく嫁をとった家の床の間に1年間あずけられた田の神さまは、れんげの花咲く田んぼを練り歩き、次の家に向かう。 |
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鹿児島・おはら祭 |
■鹿児島・おはら祭:約2万人の踊り手が、鹿児島を代表する民謡「おはら節」・「鹿児島ハンヤ節」・「渋谷音頭」にあわせて練り踊る「総踊り」を中心に、躍動感あふれるダンス「オハラ21」、多くの子供達で賑わう「You遊広場」など、いろいろな催しが行われます。 戦後4年が経った1949年(昭和24年)、鹿児島市制60周年を記念して町の復興に燃える市民の手によって新たに始まった。 |
田の神祭り |
■桜島(さくらじま)は、鹿児島県の錦江湾(正式には鹿児島湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77平方kmの半島。かつては文字通り島であったが1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなった。活火山です。 |
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鹿児島・錦江湾・ |
九州新幹線「つばめ」 |
桜島(1990年、鹿児島) |
世界遺産 |
■屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島。鹿児島県熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%がユネスコの世界自然遺産に登録されている。 |
霧島屋久・屋久島の本富岳 |
作成にあったては、Wikipediaや当地HP・パンフレット等を参考にしています。
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