可愛い哺乳類動物と爬虫類・両生類・節足動物の切手のトップ
可愛い哺乳類の動物(海洋生物は魚類で)と爬虫類・両生類、節足類の切手のトップ・ページです。 殆どが脊椎動物(せきついどうぶつ、Vertebrata)であり、脊椎動物は、動物の分類のひとつ。現在主流の説では脊索動物門に属するとされ、脊索と置き換わった脊椎をもつ。魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類といった人間にとって類縁関係が近く、なじみの深い生物によって構成されているグループです。
以下、簡単に学問上の整理だけしておきます。
■哺乳類(ほにゅうるい)は、乳を飲み成長する動物。昔から居た哺乳類は絶滅し今の哺乳類が6400年前に出現し現在に至っています。その中でも陸地に住む哺乳類を中心に分類しています。哺乳類(ほにゅうるい、Mammalia)は、動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門に分類される生物群。分類階級は哺乳綱(ほにゅうこう)とされる。多くのものが胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。ちなみに、ヒトは哺乳綱の中の霊長目ヒト科ヒト属に分類される。
■爬虫類(はちゅうるい)は、脊椎動物で、「地を這う」動物。
■両生類(りょうせいるい)とは、約4億年前に最初に陸上生活を始めた脊椎動物。変温動物であり、体温は周囲の気温とともに変化する。 卵生のものが多く、基本的には水中に産卵する。水陸両方で生きられる動物。
最後にベルリン動物園の動物たちとアフリカ・ブルンジで1975年に発行されたアフリカの動物を収録、アフリカのほかの国の動物シリーズは鹿・山羊の頁に収録。 各類の詳細は下記のとおりです。
日本国内の動物園や牧場の動物写真はこちらです。 北海道の円山動物園や旭山動物園の写真も掲載中。 海外の動物写真は、それぞれの頁で掲載。 動物園のニュース掲載中。
哺乳類動物(海洋生物除く)と爬虫類・両生類・節足動物の切手 |
|||
■約40億年前ころ(明確な証拠はない)に誕生したと考えられる最初の生命は、細胞核を持つ真核生物へ進化し、さらに多細胞生物となると爆発的に多様化していった。 そのうちのいくつかは、何らかの要因(巨大隕石の衝突、火山の爆発なども考えられている。)により絶滅したが、生き残った生物は、絶滅した生物が支配していた領域をも我がものとして、進化を続けていく。 哺乳類は、恐竜が絶滅した後の地上で中心的な存在となり、そのなかの霊長類から人類が現れることとなる。 |
|||
哺乳類 |
■哺乳類(ほにゅうるい):動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳綱(ほにゅうこう、Mammalia)に分類される動物の総称である。多くのものが胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。哺乳類の起源は古く、既に三畳紀後期の2億2500万年前には、最初の哺乳類といわれるアデロバシレウスが生息していた。約6400万年前、鳥類とワニ類を除く主竜類が絶滅し、次の新生代では、その空白を埋めるように哺乳類は爆発的に放散進化し、多種多様な種が現れた。Wikipedia より |動物トップ |
||
【いぬのきもち・ねこのきもち】 |
|||
爬虫類 |
■爬虫類:脊椎動物の分類群の一つで、分類上は爬虫綱(はちゅうこう、Reptilia)という単位を構成する。現生のワニ、トカゲ、ヘビ、カメに加え、絶滅した恐竜、翼竜、首長竜、魚竜なども含む。ちなみに爬虫類の「爬」の字は「地を這う」の意味がある。熱帯や亜熱帯を中心に、南極大陸以外の全世界に分布する多様性をもつ。かつての大型恐竜には及ばないが、イリエワニ、アミメニシキヘビ、アナコンダなど体長10mに迫る種類もいる。 |
||
両生類 |
■両生類:脊索動物門脊椎動物亜門両生綱 (Amphibia) に属する動物の総称。約4億年前に最初に陸上生活を始めた脊椎動物。古生代石炭紀頃より、多くの化石種が知られる。現在生息しているものは、有尾目(サンショウウオ目)・無足目(アシナシイモリ目)・無尾目(カエル目)の三群である。変温動物であり、体温は周囲の気温とともに変化する。温帯から寒冷地に住む種は冬眠を行う。 卵生のものが多く、基本的には水中に産卵する。産卵時に、水中で体外受精を行う無尾目やサンショウウオなど一部の有尾目と、多くの有尾目のように精包を受け渡す形で、体内受精するものと、無足目のように外部生殖器を持ち交尾するものがある。有尾目と無足目では卵胎生の種も多い。 |
||
節足類 |
■節足類:クモ(蜘蛛)、クモ類は、節足動物門(動物界最大の分類群で、昆虫類、甲殻類、クモ類、ムカデ類など、硬い殻(外骨格)と関節を持つグループ)鋏角亜門クモ綱クモ目に属する動物の総称である。網を張り、虫を捕食することで、一般によく知られている。 爬虫類・両生類・節足類(爬虫類・両生類切手(トカゲ、カメ、ヘビ、スッポン、カメレオン、イグアナ、ワニ等)と節足動物の蜘蛛(クモ、ダニ)、サソリ) |
||
■節足動物(せっそくどうぶつ)とは、動物界最大の分類群で、昆虫類、甲殻類、クモ類、ムカデ類など、硬い殻(外骨格)と関節を持つグループ。海・陸・土中・空中・寄生などあらゆる場所に進出し、現生種は約110万種と名前を持つ全動物種の85%以上を占めています。 昆虫綱・甲殻綱という2大綱とクモ型綱、それに多足類の各綱、他にウミグモ綱など少数派があるが、これらをどうまとめるべきかについては、様々な議論がある。さらに、化石種まで範囲を広げれば、三葉虫という過去の大グループがある。 いずれもが体節性、外骨格、節のある付属肢というような共通の性質をもつ。また、付属肢は基本的に歩脚と鰓をもつ二枝型が基本であるとみられる。※三葉虫(節足動物、カンブリア紀以降、古生代の終わりまで生息)
|
|||
(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物|古代生物・恐竜・化石|UMA(未確認動物) ] |
|||
アフリカ・サバンナの動物達(韓国、2008年) |
サイト内検索が可能です。 | ||
イギリス領インドのアジア象 |
オオパンダ(1973年、革14 ) |
||
ペット:人間は人間とだけでなく色んな動物とも生活を共存しています。 主に人間の生活サイクルに対応できる、あるいは干渉しない動物が好まれる。近年ではペットに替わって「コンパニオンアニマル」という概念も普及してきている。その一方、食料を得たり労働力ないし動力として使役するなど実利を求めて飼育される動物に対しては、家畜という。ただ、一般に家畜とされる動物種でも、これを愛玩する者も一定数おり、ペットと家畜の境界は、その動物に対する人間の態度によって存在する。このほか、単なる労働力を超えて人間の生活を補助する動物もあり、例えば介助犬や身体障害者補助犬および介助猿など、介助動物と呼ばれる動物もいる。 ペットは人心を和ませたり楽しませる・その姿や鳴き声などを鑑賞するといった理由で人間の生活にかかわっている動物であり、生物である以上はその生存のために一定の世話を必要とする。その意味でペットは、人間との相互関係の中で生活している。 |
|||
COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約) |
|||
「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは |
|||
「進化論」・「種の起源」のダーウィン没後100年 |
|||
ダーウィンは、19世紀、皇族以外で国葬された5人のうちの1人。ウェストミンスター寺院のニュートンの隣に埋葬されている。 |
|||
■チャールズ・ロバート・ダーウィン(Charles Robert Darwin, 1809年2月12日 - 1882年4月19日)はイギリスの自然科学者。卓越した地質学者・生物学者で、種の形成理論を構築。全ての生物種が共通の祖先から長い時間をかけて、彼が自然選択と呼んだプロセスを通して進化したことを明らかにした。ダーウィンの生涯を通して多くの生物種と地名が彼にちなんで名付けられた。アンデス山脈のダーウィン山は25回目の誕生日を祝して名付けられた。ビーグル号が1839年に第三回目の航海でオーストラリア北岸を調査していたとき、友人の船乗りジョン・ロート・ストークスが発見した湾はポート・ダーウィンと名付けられた。その付近に作られたパーマストン入植地は1911年に正式にダーウィンと改名された。ガラパゴス諸島で発見したフィンチ類は1947年のデイビッド・ラックの著書によってダーウィンフィンチとしてよく知られるようになった。 |
|||
ベルリン動物園の動物(オランウータン、ペリカン、牛、シマウマ) |
|||
■ベルリン動物園(Zoologischer Garten Berlin)は、ドイツのベルリンにある世界最大級の動物園である。開園は1844年8月1日。ドイツ初の動物園であった。 2007年には同園所有のホッキョクグマ「クヌート」が世界的人気を博した。
|
|||
■ベルリン動物園が、人気者のシロクマ「クヌート」の所有権をドイツ北部のノイミュンスター動物園から買い取ることになった。DPA通信が8日、報じた。両動物園はクヌートが稼ぎ出した利益の配分をめぐり対立、ノイミュンスター側が5月に提訴していたが、買い取ることで決着した。計43万ユーロ(約5600万円)が支払われるという。 同通信によると、ベルリン側はノイミュンスター側に35万ユーロを即座に支払い、残りは4万ユーロずつの分割払い。成長などについてノイミュンスター側に報告することが義務づけられたという。 クヌートは06年12月生まれ。育児を放棄した母親と別れて人工飼育され、翌年3月に一般公開されると、愛くるしい映像が世界を駆けめぐり、一大スターとなった。公開2年間で、関連グッズや入場料収入など2千万ユーロ以上の経済効果があったとされる。 これまで、ノイミュンスター側は貸し出し契約を盾に、グッズ関連の利益配分として50万ユーロを要求。ベルリン側は買い取り額として35万ユーロの支払いしか応じられないとして対立していた。 ノイミュンスター動物園の園長は「これでクヌートは正真正銘ベルリンのものとなる」と話す。 2009年7月9日 |
|||
アフリカ ブルンジ(Burundi)・1975年動物シリーズ |
|||
■ブルンジ(Burundi):中央アフリカと東アフリカの境に位置する内陸国。国土の西を大地溝帯が通り、タンガニーカ湖やルシジ川が位置している。国土面積的には小国だが、人口密度は高い。政情は不安定だが隣接諸国(ルワンダ、コンゴ民主共和国、タンザニア)に国立公園が多く野生動物が多数見られる。 |
|||
White-tailed gnu:ヌー、African wild asses:、Colobus monkey:白黒のコロバス・サル、Gerenuk:ガゼルの一種 |
Dama gazelle:ガゼル、Jackal:黒背ジャッカル、Statungas:、Zebra antelope:アンテロープ |
||
Fennec:フェネックギツネ、Lesser kudus:クドゥ、Blesbok:ブレスボック(アンテロープ)、Serval:サーバル(ネコ属) |
シロサイ、シマウマ、ヒョウ |
||
Madrill:マンドリル、Eland:イーランド、Salt's dik-dik:ディクディク(アンテロープ)、Thomson's gazelles:トムソン・ガゼル |
Otter:プレイリードッグ、Reed buck:リードバック(カモシカ)Indian civet:ジャコウネコ、Cape buffalo:アフリカスイギュウ |
||
日本・北海道の有名動物園の動物写真 |
|||
■札幌市円山動物園(さっぽろしまるやまどうぶつえん)は、北海道札幌市中央区宮ヶ丘の円山公園内にある動物園。飼育下での自然繁殖が難しいとされるホッキョクグマの繁殖に、2000年以降唯一成功している動物園。同園の「デナリ」(父)と「ララ」(母)が、2003年12月にメスの「ツヨシ」を、2005年12月にもメスの「ピリカ」を、さらに2008年12月には双子のオスの「イコロ」と「キロル」を誕生させている。ホッキョクグマは人気者に。 |
|||
ご注意)画像の無断転用はお断りします。 | |||
北海道・旭川・旭山動物園のトラとライオンの写真 |
(2009年12月) | ||
アムールトラ(シベリアトラ)のノン |
アムールトラのノン |
アムールトラ(シベリアトラ)は、寒い地域(アムール川周辺)にすんでいる動物です。ですから、旭川の寒さはへっちゃらです! |
|
雪の中のライオン・メスの「レイラ」 |
ライオンはアフリカにすんでいる動物です。旭川の冬は少しつらいかも・・・。なので、冬期開園中は、外に出す時間を夏より短くしています。 |
雪の中のアムールヒョウ |
アムールヒョウです。現在は「アテネ」・「キン」兄弟の2頭飼育しています。 「アテネ」・「キン」兄弟は、2005年に広島の安佐動物公園から旭山動物園にやってきました。 |
北海道・札幌・円山動物園のユキヒョウ、トラとライオンの写真 |
|||
ユキヒョウ |
ユキヒョウ |
ライオンの家族 |
雪の中の孤独なライオン |
アムールトラの食事 |
メス・ライオンの食事 |
オス・ライオンの食事 |
リンクスの食事 |
■アムールトラは、アムール、ウスリ地方に生息し、トラのなかで、全長4m、体重350kgに達する最大級の亜種です。また生息数が激減し、ワシントン条約付属書1類の希少種です。札幌・円山動物園のHPはこちら。 |
|||
北海道・旭川・旭山動物園のシンリンオオカミ 2009年12月 |
|||
旭山動物園の2008年6月に完成した「オオカミの森」。 放飼場には、木、岩山、小川があり、また檻で区切ってエゾシカも飼育し、100年前の北海道の自然を感じてもらうような施設になっています。そこで、オオカミは、円形になっている放飼場を走り回ったり、小川で水浴びしたり、岩山の頂上で遠吠えをしたりとさまざな行動を見せてくれます。 「オオカミの森」に入ると、観察ホールがあり、360°見渡してどこにオオカミがいるかを探したり、「ヘアーズアイ」というドーム型の観察場所では、オオカミを間近で観察できたり、外に出ると、檻が全くない部分から観察できる場所があったりと、いろいろな角度からオオカミを探して観察できるようになっています。Canis lupus occidentalis(シンリンオオカミ、アラスカオオカミ)は、カナダ北西部、アメリカのモンタナ州北部に分布。現在分布を拡大している。 |
|||
北海道・札幌・円山動物園のオオカミの写真 |
(2009年12月) | ||
「エゾシカ・オオカミ舎」 |
ジェイかサスケ |
オオカミのジェイとキナコの家系図 |
|
北海道・旭川・旭山動物園のレッサーパンダの写真 |
北海道・札幌・円山動物園のレッサーパンダの写真 |
||
旭山動物園 雪の中のレッサーパンダ 2009年12月撮影 |
円山動物園のレッサーパンダ |
||
温根湯温泉・北きつね牧場のキタキツネ 1990年代前半撮影 |
阿寒湖温泉商店街のキタキツネ(1990年代前半) |
||
温根湯温泉(おんねゆおんせん)は、北海道北見市留辺蘂町 |
■キタキツネ(北狐、Vulpes vulpes schrencki )は、北半球に広く分布するアカギツネの亜種。日本では北海道・樺太および周辺島嶼に生息する。耳の裏と四肢の足首の部分が黒い。北海道の平地から高山帯まで、広く生息している。ネズミやエゾユキウサギ、鳥類、昆虫などを主に食べる。秋には果実や木の実も食べる。 |
|
|
北海道・登別のクマの写真(1990年代後半) |
北海道・旭川・旭山動物園のホッキョクグマの写真 |
||
登別・熊牧場のクマ達 (詳細は こちら ) 登別・ヒグマ博物館 |
|||
北海道・札幌・円山動物園のエゾシカの写真 |
|||
円山動物園・「エゾシカ・オオカミ舎」 2009年12月 |
■エゾシカ(学名:Cervus nippon yesoensis)は、北海道に生息するシカの一種。ニホンジカ科ニホンジカの亜種。北海道全域に分布し、ニホンジカより大きく、雄は体長90〜190cm・体重50〜130kg、雌は体長90〜150cm・体重25〜80kgに達する。夏毛は茶色、冬毛は灰褐色という特徴を持つ。アイヌはシカ(エゾシカ)はイヨマンテなどの儀礼に使用せず、アイヌ文化においてはシカの神(カムイ)が存在しないと言われている。 |
エゾシカの食事 |
|
可愛い哺乳類動物と爬虫類・両生類・節足動物の切手のトップ |
|||