Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
動物の切手|爬虫類・両生類:トカゲ、カメ、ヘビ、スッポン、カメレオン、イグアナ、ワニ等と節足動物の蜘蛛(クモ)、サソリの切手

ホーム>切手・題材・テーマ別>動物/哺乳類・爬虫類・両性類>トカゲ・カメ・ヘビ・カエル・クモ・サソリ 他


トカゲ、カメ、ヘビ等の爬虫類・両生類と節足動物のクモやサソリの切手

 爬虫類・両生類切手(トカゲ、カメ、ヘビ、スッポン、カメレオン、イグアナ、ワニ等)と節足動物の蜘蛛(クモ)、サソリの切手です。 ■爬虫類(はちゅうるい)は、脊椎動物で、「地を這う」動物。■両生類(りょうせいるい)とは、約4億年前に最初に陸上生活を始めた脊椎動物。変温動物であり、体温は周囲の気温とともに変化する。 卵生のものが多く、基本的には水中に産卵する。水陸両方で生きられる動物の意味です。 カメ(亀)は、爬虫綱・カメ目(Testudines)に分類される爬虫類の総称。南極大陸を除いた熱帯、温帯に300種類程が分布する。一部の種は、冬眠して越冬する。揚子江ワニは中国の国家保護動物です。サモアの珍品動物切手やマタマタも掲載しました。■節足動物とは、動物界最大の分類群で、昆虫類、甲殻類、クモ類、ムカデ類など、硬い殻(外骨格)と関節を持つグループ。海・陸・土中・空中・寄生などあらゆる場所に進出し、現生種は約110万種と全動物種の85%以上を占めますがクモ類(ダニ含む)とサソリを中心としています。"ワニ", "カエル", "カメ", "ヘビ"のニュース掲載中。

   
 

爬虫/両性類のページ [ 哺乳類・爬虫類・両生類・節足動物トップ爬虫/両性類・節足動物世界のカエル(蛙)  ]


ページ内検索は Ctrl + F で出来ます

 爬虫類・両生類

 中国の爬虫類・両生類

中国・揚子江のワニ

中国・揚子江のワニ

■揚子江のワニは雨が降る前になると首を持ち上げ啼く。その姿が龍そのものであるらしい。保護動物。

中国・揚子江のワニ 動物 切手

■爬虫類の鱗は、魚類の鱗と違い、表皮起源である。基本的には硬質タンパクのケラチンを主体とした角質で構成されているため角鱗と呼ばれる。魚類の場合、皮膚の表層に板状の鱗が埋め込まれた構造になっているが、爬虫類では、皮膚の一番外側の厚く角質化した層が、動きやすいように小片に分割されたものである。

 韓国のカエル

タイの亀(変形切手シート)

韓国 切手 両生類 かえる カエル 蛙 金線蛙(Rana plancyi Lastaste、日本名なし。韓国の内蔵山生態情報には、“朝鮮トノサマガエル”)
韓国 切手 両生類 かえる カエル 蛙 ヨーロッパヒキガエル(Bufo bufo)

■金線蛙(Rana plancyi Lastaste、韓国の内蔵山生態情報には、“朝鮮トノサマガエル”)、ヨーロッパヒキガエル(Bufo bufo)

■マレーハコガメ (Cuora amboinensis)、オオアタマガメ(Platysternon megacephalum)、エロンガータリクガメ(Indotestudo elongata)、トゲヤマガメ(棘山亀、Heosemys spinosa)

タイの市場は亀を良く売っています。日本人と比べ蛋白源か食用で利用されているようです。
 タイ 亀 カメ 変形 切手 小型シート 両生類 マレーハコガメ (Cuora amboinensis)、オオアタマガメ(Platysternon megacephalum)、エロンガータリクガメ(Indotestudo elongata)、トゲヤマガメ(棘山亀、Heosemys spinosa)

■亀の生態 :多くの種類が川、湖、池等の淡水域に生息する。水からあまり離れずに生活するが、リクガメ科は終生陸上で生活する。 水棲種も爬虫類なので肺呼吸をしないと生きていけず、たまに水面に顔を出して息継ぎをしなければならない。しかしハヤセガメのように総排出腔でガス交換を行うことにより空気呼吸を行わず、呼吸の為に水面に上がらない種もいる。 繁殖形態は卵生で、多くの種は産卵も陸上で行い海を広範囲に渡って回遊するウミガメ類も産卵時は砂浜に上陸するが、浅い水中で産卵を行う種もいる。

 ベルギーの爬虫類

(アントワープ動物園)

ジャクソン・カメレオン

一般的なイグアナ

アフリカン・モニター

コモド・ドラゴン

ベルギーの爬虫類。両生類 ジャクソンズ・カメレオン ベルギーの爬虫類。両生類 一般的なイグアナ ベルギーの爬虫類。両生類 アフリカン・モニター ベルギーの爬虫類。両生類 コモド・ドラゴン

■アフリカンロックモニター(Varanus albigularis、イワオオトカゲ、African Rock Monitor)は、アフリカ大陸南東部に生息し全長:100−150cm前後のアフリカ大陸の東部から南部にかけて広く分布するオオトカゲです。
■コモド・ドラゴン(Komodo Monitor)は、インドネシアのコモド島やフローレス島、リンチャ島などに棲むコモドオオトカゲは世界最大のトカゲでコモドドラゴンとしてよく知られている。オオトカゲ類 Monitors は南アジアからニューギニア、オーストラリア、そしてアフリカに分布し30種ほどがあるが、その中でコモドオオトカゲはひときわ大きい。

 日本・沖縄・カメたち

■セマルハコガメは、最大甲長約19cm。背甲はドーム状に盛り上がり、中央部からやや後部で最も高くなる。背甲は上から見ると楕円形や卵型。項甲板は楔形や等脚台形で後部のほうが幅が広く、大型。椎甲板と肋甲板の中央部(初生甲板)が赤やオレンジ色になることが多い。中国では食用。 

セマルハコガメ
沖縄・セマルガコガメ カメ 切手

日本・リュウキュウヤマガメ
日本・リュウキュウヤマガメ

■リュウキュウヤマガメは、常緑広葉樹林に生息する。多湿な環境を好み、渓流沿いで見られることが多い。陸棲で泳ぎは上手くなくあまりないが、体温調節の為に水に入ることもある。食性は雑食で、昆虫類、陸棲の貝類、ミミズ、植物の葉、芽、果実等を食べる。

沖縄のタイマイとリュウキュウヤマガメ沖縄の タイマイとリュウキュウヤマガメ 切手

トカゲ(Lace Monitor)
トカゲ(Lace Monitor) オーストラリア

イリエワニ(saltwater crocodile)
イリエワニ(saltwater crocodile) オーストラリア

■イリエワニ(Salt-water Crocodile、Crocodylus porosus porosus)は、アジアで最大のワニで、性質も荒くあらゆる動物を襲う人喰いワニとして有名です。インド南部からオーストラリア北部などの淡水、汽水、海水に棲んでいて入り江や三角州の海岸でマングローブ林がある所などを好みます。泳ぎも得意で、海水耐性も強いので広い分布域に生息しています。全長は平均6〜7mですが、まれに10mに成長するものもいます。分布域では皮革目的の無秩序な狩猟や生息環境の消滅などによって生息数が大幅に減少し、心配されています。

 パラオの両生類

オサガメ(Leatherback turtle)

ケンプのヒメウミガメ
(Kemp's Ridley turtle)

ミドリガメ(Green turtle)

とげのカメ(heosemys spinosa)

サモアの両生類 切手 オサガメ(Leatherback turtle) サモアの両生類 切手 ケンプのヒメウミガメ(Kemp's Ridley) サモアの両生類 切手 ミドリガメ(Green turtle) サモアの両生類 切手 とげのカメ(heosemys spinosa)

■オサガメ(長亀、Dermochelys coriacea)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目オサガメ科オサガメ属に分類されるカメ。本種のみでオサガメ科オサガメ属を形成する。最大甲長256.5cm。体重916kgと現生するカメ目最大種。皮骨と鱗からなる甲羅は発達せず、皮膚で覆われ英名(leatherback=背中が皮の)の由来になっている。背面には7本の筋状の盛りあがり(キール)がある。

幾何学的カメ
(Geometric Tortoise)

ウミイグアナ(Marine Iguana)

石灰岩サンショウウオ
(Limestone Salamander)

ナメハダタマオヤモリ(Nephrurus levis,smooth knob-tailed gecko )

サモアの両生類 切手 幾何学的カメ(Geometric Tortoise) サモアの両生類 切手 ウミイグアナ(Marine Iguana) サモアの両生類 切手 石灰岩サンショウウオ(Limestone Salamander) ナメハダタマオヤモリ(滑肌玉尾守宮、Nephrurus levis,smooth knob-tailed gecko )

■ナメハダタマオヤモリ(滑肌玉尾守宮、Nephrurus levis,smooth knob-tailed gecko )は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科タマオヤモリ属に分類されるトカゲ。全長12cm。和名の通り、皮膚には棘状の突起等は見られず滑らか。尾は短く、木の葉状で先端が球状になる。砂漠や荒地等に生息する。夜行性で、昼間は地面に掘った巣穴の中で休み、熱さや乾燥、外敵から身を守る。食性は動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。オーストラリア固有種。 

 オーストラリアの両生類

(Yellow-faced WhipSnake,
Demanisia psammophis )

オーストラリアミズトカゲ
(Eastern water dragon)

ヒラタウミガメ(絶滅危惧種

ヒラタウミガメ Natator depressus (Flatback Turtle)

(Yellow-faced WhipSnake,Demanisia psammophis ) 蛇 オーストラリアミズトカゲ(Eastern water dragon) ヒラタウミガメ(絶滅危惧種) ヒラタウミガメ Natator depressus (Flatback Turtle) オーストラリア

■オーストラリアミズトカゲはイグアナ科オーストラリアミズトカゲ属の爬虫類で、学名は. Physignathus lesueurii。英名は Eastern water dragon。ニューギニアやオーストラリアのニューサウスウェルスの南方からケープヨークにかけて分布します。全長は約90cmまで成長し、頭は角張って大きく、目から口元にかけて暗線が走っています。
■ヒラタウミガメ(平田海亀、扁海亀)は、カメ目潜頸亜目ウミガメ上科ウミガメ科アオウミガメ亜科ヒラタウミガメ属に属するウミガメ。オーストラリア北部からインドネシア、パプアニューギニアにかけての比較的狭い海域に棲息。甲羅は、滑らかでほぼ平坦だが、縁だけが上側に反り返っており、陣笠に似た特徴のある形状を有する。成体の甲長は80cmから100cm、体重は80kgから90kg、大きい個体で100kg程度である。.

 フィジーのヘビ・トカゲ類

 ニューカレドニアの亀

 パラオの爬虫類・両生類(ワニ、カメ、トカゲ)

フィジーのヘビ 切手
フィジーのトカゲ類 切手

ニューカレドニアの亀
ニューカレドニアの亀

レオパードゲッコウ(ヒョウモントカゲモドキ,gecko)、
エメラルドカテゴリトカゲ(Emerald Tree Skink)
パラオの爬虫類・両生類(ワニ、カメ) 切手 レオパードゲッコウ(ヒョウモントカゲモドキ,gecko)、エメラルドカテゴリトカゲ(Emerald Tree Skink)  イリエワニ(Estuarine Crocodile)、オサガメ(LeatherBack Turtle)

イリエワニ(Estuarine Crocodile)、オサガメ(LeatherBack Turtle)

ニューカレドニアの亀

ニューカレドニアの亀

タイマイ(hawksbill turtle、フィジー)

タイマイ(hawksbill turtle、フィジー)

■タイマイ(玳瑁、Eretmochelys imbricata)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目ウミガメ科タイマイ属に分類されるカメ。主要な繁殖地としてインドネシア、セーシェル、モルディブ、西インド諸島などがある。日本は最北の繁殖地で、石垣島や黒島などで少数産卵する。日本では甲板が鼈甲細工の原料とされた。絶滅危惧種。

 ベトナムのカメ(亀)

ミスジハコガメ
(三筋箱亀、Cuora trifasciata)

タイマイ
(Eretmochelys imbricata)

オオアタマガメ(Platysternon megacephalum)

オサガメ
(Dermochelys coriacea)

ベトナムの亀 ミスジハコガメ(三筋箱亀、Cuora trifasciata) タイマイ(Eretmochelys imbricata) ベトナムの亀 ベトナムの亀 オオアタマガメ(Platysternon megacephalum) ベトナムの亀 オサガメ(Dermochelys coriacea)

■オオアタママガメは山地の渓流にすむ。頭部は大きく、こうらに引っこめることができないが、大きなかぶと状のうろこで保護されている。おもに夜間活動し、岩や木によじ登る。尾は長く、ほかのカメとちがって、ものに巻きつけることができる。泳ぐよりも水底を歩くことが多い。陸上を分速8メートルの速さで走ることもある。肉食で貝や魚などを食べる。

 北ベトナムの両生類・爬虫類の切手

(マルオアマガサ(Bungarus faciatus),マムシ系(Akistrodonciatus),Trimeresurus gramoneus,ワモンベニヘビ(Calliophis macclellandii))

北ベトナムのヘビの切手(Bungarus faciatus,Akistrodonciatus(マムシ系),Trimeresurus gramoneus,Calliophis macclellandii) 北ベトナムのヘビの切手(Bungarus faciatus,Akistrodonciatus(マムシ系),Trimeresurus gramoneus,Calliophis macclellandii)

ベトナム・アルマジロ

我が家の庭で見かけたトカゲ

我が家の庭で見かけたトカゲ

ジャクソン・カメレオン

サバクトゲオアガマ
(Uromastyx acanthinurus)

ベトナム 爬虫類 サバクトゲオアガマ(Uromastyx acanthinurus)

■ジャクソンカメレオン(Chamaeleo jacksonii)は、最大全長38cm。全身は不均質な粒状の鱗で覆われ、特に頭部の鱗は大型。背面の正中線上には尾の基部まで棘状の鱗が並ぶ。後頭部を覆う皮膚の飾り(後頭葉、ローブ)を欠く。成体のオスは吻端に1本と額に左右1本ずつの合わせて3本の角が生える。標高1600-2200mの山地にある森林に生息する。
■サバクトゲオアガマ(Uromastyx acanthinura)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目アガマ科トゲオアガマ属に分類されるトカゲ。砂漠や荒野等の環境に生息する。地上棲で深い横穴を掘り、日中に熱さが厳しくなると穴の中へ逃げ込む。昼行性で夜間は穴の中で休み寒さをしのぐ。食性は植物食で植物の葉、花、果実、種子等を食べる。幼体は昆虫類を食べるが、成長に伴いほぼ完全な植物食になる。繁殖形態は卵生。 

ベトナムの毒蛇(1989年)

ポープアオハブ
(Trimeresurus popeorum)

タイワンハブ(Trimeresurus mucrosquamatus)

コブラ科アマガサ
(bungarus candidus)

マルオアマガサ(丸尾雨傘、Bungarus fasciatus)

ベトナムの毒蛇(1989年) ポープアオハブ(Trimeresurus popeorum) ベトナムの毒蛇(1989年) タイワンハブ(Trimeresurus mucrosquamatus) ベトナムの毒蛇(1989年) コブラ科アマガサ(bungarus candidus) ベトナムの毒蛇(1989年) マルオアマガサ(丸尾雨傘、Bungarus fasciatus)

ワモンベニヘビ
(Calliophis maclellandi)

シュノーケルまむし
(ancistrodon acutus)

キングコブラ
(Ophiophagus hannah)

■ベトナムも中国同様、ヘビはかなり食品として利用されています。ホーチミン市の周辺では、主にミズヘビ類がこうした目的に当てられているようです。ホーチミン市から2時間ほど西に行ったところには、Snake Farmがあり、たくさんのヘビやその他の動物が見られます。

ベトナムの毒蛇(1989年) ワモンベニヘビ(Calliophis macclellandi) ベトナムの毒蛇(1989年) シュノーケルまむし(ancistrodon acutus) ベトナムの毒蛇(1989年) キングコブラ(Ophiophagus hannah)

蛇はあらゆる動物の中で一番崇拝されている生き物です。その地下の巣は、黄泉の国と蛇を結びつけ、あらゆる生命が創造される原初の海と結びつけて考えられる。蛇の象徴は農耕社会に広くいきわたり、これらの社会では土壌の肥沃さを表すために蛇が用いられた。

ベトナムの亀・すっぽん タイと同じで日常的に食すようです。

 中央アフリカのワニ

 アンゴラのワニ

ベトナム 亀 すっぽん 切手 ハナマルスッポン(ハナガラマルスッポン、Pelochelys bibroni)、ニホンスッポン (Pelodiscus sinensis)、コブクビスッポン(Palea steindachneri)、タイスッポン(Trionyx cartilagineus)

ハナマルスッポン(ハナガラマルスッポン、Pelochelys bibroni)、
ニホンスッポン (Pelodiscus sinensis)、コブクビスッポン(Palea steindachneri)、タイスッポン(Trionyx cartilagineus)

中央アフリカ クロコダイル ワニ

アフリカワニ(アンゴラ、1953年)

 インドの野生ワニ(Gavial)

 オートボルタのワニ

インドの野生ワニ(Gavial) 1986年 オートボルタ ワニ 両生類

 フランスの爬虫類

 マレーシアのカメ(1979年)

 アメリカのワニ

ギニアのジャイアント・アルマジロ
(1974年)

オサガメ(leatherback)

ミシシッピーワニ
(アメリカ、1971年)

ホクオウクシイモリ(Triturus cristatus) ユーゴスラビア、1962年

フランスの爬虫類 ギニアのジャイアント・アルマジロ(1974年) ミシシッピーワニ(アメリカ、1971年) ホクオウクシイモリ(Triturus cristatus) ユーゴスラビア、1962年

■ワニはクロコダイル、アリゲーター、ガビアルの3科に分類されます。
@アリゲーター科のワニは口先が丸く、幅広いワニです。中国に生息するヨウスコウワニ、ペットとしてよく飼われたミシシッピーワニ、両眼の間に隆起があり、メガネをかけているように見えるメガネカイマン などがいます。
Aクロコダイル科のワニは、口先が鋭く、口を閉じると、下あごの歯が上にはみ出るワニです。爬虫類の中で一番大きなイリエワニ、ワニの中で最も小型のニシアフリカコビトワニ、ガビアルにそっくりなマレーガビアル、有名なナイルワニ、キューバワニなどがいます。
Bガビアル(Gavial)科のワニは、細長い口を持つ、変わったワニです。世界で唯一、インドの川に生息しているガビアル、インドガビアルがそれにあたります。
■アオウミガメ(青海亀、正覚坊、Chelonia mydas)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目ウミガメ科に分類されるカメ。甲長80-100cm、体重70-230kg。南太平洋の個体群は大型になる傾向がある。卵も含め食用になる。ウミガメの中ではもっとも美味とされ、なかでも特に腹甲の裏に付いた腹肉(カリピーと呼ばれる)が珍重されるのだが、味は鶏肉と遜色なく、どちらかといえば珍味の類である。ワシントン条約附属書Tに記載されているため、国際取引は全面禁止。

アオウミガメ
マーシャル諸島、2008年

アオウミガメ マーシャル諸島、2008年

 オマーンのカメの小型シート

 アゼルバイジャン(1995年)

 南ベトナム

オマーン カメ 小型シート 切手 ヒメウミガメ(Olive Ridley)、アオウミガメ、タイマイ(hawksbill turtle) 、アカウミガメ(Loggerhead Sea Turtle)

ヒメウミガメ(Olive Ridley)、アオウミガメ、
タイマイ(hawksbill turtle) 、アカウミガメ(Loggerhead Sea Turtle)

マタマタ(Chelus fimbriatus)
アゼルバイジャン 爬虫類・両生類 亀 マタマタ(Chelus fimbriatus)

神話のカメ(1956年)
南ベトナムの神話のカメ(1956年)

ヒョウモンガメ 豹紋亀
( Geochelone pardalis)

アゼルバイジャン 爬虫類・両生類 亀 ヒョウモンガメ 豹紋亀( Geochelone pardalis)

■マタマタ(Chelus fimbriatus)は爬虫綱カメ目ヘビクビガメ科マタマタ属に分類されるカメ。完全な肉食性のカメで、野生では魚、無脊椎動物、また時々カエルを餌として食べます。最大甲長は45cm。

■ヒョウモンガメ(豹紋亀、Stigmochelys pardalis)は、動物界脊索動物界爬虫綱カメ目リクガメ科ヒョウモンガメ属に分類されるカメ。最大甲長72cm。背甲はドーム状に盛り上がる。背甲の色彩は黄色やクリーム色、淡黄色、黄褐色で、黒くて細かい斑紋が入る。

 スペインの両生類

 ルーマニアの爬虫類

サンショウウオ(山椒魚、salamander、1975年)

イモリ(Newt)

カナヘビの一種
(lacerta taurica、1971年)

スペインの両生類 サンショウウオ(山椒魚、salamander) スペインの両生類  イモリ Newt カナヘビの一種(lacerta taurica) ルーマニア

泳ぐ亀(スペイン領ギニア,1954年)

■サンショウウオ(山椒魚、鯢)とは、両生綱・有尾目(またはサンショウウオ目)サンショウウオ上科に属する動物の総称である。古くは椒魚(はじかみいお)と呼ばれた。オオサンショウウオ 山地の渓流に生息する世界最大の両生類。最大全長150cm。きれいな水でなければ生きられない。
■イモリ科(Salamandridae)は、動物界脊索動物門両生綱有尾目に属する科。模式属はサラマンドラ属。最大種はイベリアトゲイモリで全長30cm。自己防衛のために皮膚に毒を持つ種が多い。特徴的なものでは、フグ毒と同じテトロドトキシンを持つアカハライモリやカリフォルニアイモリ、筋肉の力で毒を発射(ファイア)するファイアサラマンダー等がいる。

泳ぐ亀(スペイン領ギニア,1954年)

 ハンガリーの爬虫類(1989)

ニワカナヘビ(Lacerta agilis、
ハンガリー)

ヨーロッパクサリヘビ(Vipera ursinii rakosiensis、ハンガリー)

ヨーロッパヤマカガシ(Natrix Natorix、ハンガリー)

ステップアガマ(カザフスタン、1994年、トカゲ)

ニワカナヘビ(Lacerta agilis、ハンガリー) ヨーロッパクサリヘビ(Vipera ursinii rakosiensis、ハンガリー) ヨーロッパヤマカガシ(Natrix Natorix、ハンガリー) ステップアガマ(カザフスタン、1994年、トカゲ)

■アガマ科(Agamidae)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目に属する科。模式属はアガマ属。別名キノボリトカゲ科。

■ニワカナヘビ(Lacerta agilis 、Sand Lizard)は、イングランド南部からノルウェー南東部のヨーロッパ西部から中央アジアを経て中国西部に分布、全長:12−22cm、ユーラシア大陸に広く分布するカナヘビ科の代表種です。
■ヨーロッパクサリヘビ(欧羅巴鎖蛇、Vipera berus) は、特定動物。有毒。全長は60cmほどで、最大は104cm。背面に暗色の鎖状の斑紋が入る。オスの体色は灰色で、メスの体色は褐色。
■ヨーロッパヤマカガシ(欧羅巴山棟蛇、Natrix natrix)は、最大全長200cm。体色は個体による変異が大きく、褐色、緑褐色、暗緑色、灰色、黒等の個体がいる。体側面には黒い横縞が入る。河川、湖、池沼等の水辺や湿地等の湿った環境に生息する。昼行性。泳ぎは上手く、頭部を水面に出して泳ぐ。危険を感じると茂みや水中へ逃げ込んだり、体を膨らませて威嚇する。それでも相手が怯まない場合は、仰向けになって口を開け舌を出し総排泄腔から臭い匂いを出す擬死行動を行う。食性は動物食で、魚類、両生類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。水中でも獲物を捕らえる

 節足動物・クモ

■クモ(蜘蛛)、クモ類は、節足動物門(動物界最大の分類群で、昆虫類、甲殻類、クモ類、ムカデ類など、硬い殻(外骨格)と関節を持つグループ)鋏角亜門クモ綱クモ目に属する動物の総称である。網を張り、虫を捕食することで、一般によく知られている。『昆虫記』で有名なファーブルはニワオニグモを観察し、網を片付けることを観察したが、「クモは片付けて作られたクモの網の糸の丸めた固まりを食べてしまう」、と報告し、また、「おなかから作り出した糸をまた食べて、夜には再び糸として使うのだから大したものだ」などと述べた。

アフリカ・チャドのクモの切手

コガネグモの一種
(Argiope sector)

セネガルオオジョロウグモ
(Nephila senegalense)

ニワオニグモ(庭鬼蜘蛛、Araneus diadematus、ブータン)

グリーンスパイダー(Green Spider、フォークランド、1984年)

アフリカ・チャドのクモの切手 節足動物 コガネグモの一種 Argiope sector アフリカ・チャドのクモの切手 節足動物 セネガルオオジョロウグモ(Nephila senegalense) 蜘蛛(ブータン) 節足類 European garden spider とも呼ばれる。

European garden spider とも呼ばれる。

グリーンスパイダー(Green Spider、フォークランド、1984年)

地ハチが蜘蛛を捕食するところ

蜘蛛がミツバチを捕食するところ

地ハチが蜘蛛を捕食するところ 蜘蛛がミツバチを捕食するところ

 節足動物・サソリ

「黄道十二宮・星占い(ホロスコープ)の切手」でもさそり座・掲載

キョクトウサソリの一種(Hadrurus hirsutus、ブータン)

サソリ(ブータン) 節足

■サソリ(蠍)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱サソリ目 Scorpiones に属する動物の総称でクモ類の仲間です。前に鋏、尾に毒針を持つ事で恐れられるが、命にかかわる毒を持つものはごく一部。サソリ類の配偶行動は、婚姻ダンスとして有名です。 サソリは世界に多く分布しており、種数は1000を越える。サソリの天敵は、意外と多くイタチやジャコウネコ科などの肉食性哺乳類や、鳥類、は虫類、他に同じサソリや、肉食性の昆虫類にクモ類やムカデ類などにも捕食され、特に成体になっていない幼生サソリが餌食になってしまう事が多い。日本にも実はサソリがいます。いずれも気候が温暖な地域となりますが、ヤエヤマサソリ(Lioheles australasiae)とマダラサソリ(Isometrus europaeus)です。いずれも小型で毒も非常に弱いです。

 節足動物・ダニ

■ダニとは、節足動物門鋏角亜門クモ綱ダニ目に属する動物の総称である。世界で約2万種と言われている。比較的小型のものが多く、大きいものでも1cm程度。

キララマダニの一種Amblyomma hebraeum(マダニ科)
モザンビーク

カタダニの一種Dermacentor rhinocerinus(マダニ科)
モザンビーク

キララマダニの一種Amblyomma hebraeum(マダニ科)マダガスカル カタダニの一種Dermacentor rhinocerinus(マダニ科)モザンビーク

 COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)

「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは
「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約:Convention on Biological Diversity)」は、ラムサール条約やワシントン条約などの特定の地域、種の保全の取組みだけでは生物多様性の保全を図ることができないとの認識から、新たな包括的な枠組みとして提案されました。「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)」は、個別の種や特定の生態系に限らず、時間的、空間的な広がりを想定した、地球規模で生物多様性の保全を目指す、唯一の国際条約です。
1992年6月ブラジルで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で、条約に加盟するための署名が開始され、1993年12月29日に発効しました。この条約はまた、生物多様性の保全だけでなく、持続可能な利用を明記した条約でもあります。


トカゲ、カメ、ヘビ等の爬虫類・両生類と節足動物のクモやサソリの切手

カウンター