Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
魚介類の切手|世界の魚介類の中でも大半を占める海水魚と魚類環境保護・生物資源の保護の切手
鮫(サメ)、マンボウ、ジンベイザメ、タツノオトシゴ ・・・・

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世界の魚介類の中でも大半を占める海水魚と魚類環境保護の切手

 世界の魚介類の中でも大半を占める海水魚(a saltwater fish)と魚類の生物資源の保護の切手(stamp)です。マンボウ(Ocean Sunfish)の切手やハンマーヘッドの切手は今迄殆ど観た事がないです。スペイン領の特殊性もあるのか? 1950年発行の速達切手・タツノオトシゴなど沖縄は面白い切手が多いです。ウナギは淡水魚・海水魚のどちらの範疇にも入るので両方で採用してます。サメ(鮫)は、軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂が体の側面に開くものの総称。鰓裂が下面に開くエイとは区別される。世界中に約500 種が存在する。世界中の海洋に広く分布し、一部は淡水域にも進出する。また、深海性のサメも知られている。体の大きさは種によって異なり、最大のジンベエザメ(体長14 m)から最小のツラナガコビトザメ(体長22 cm)までさまざまであるが、平均的には1 〜3 m のものが多い。また漁業では沿海部における日本漁業の歴史はたいへん古く、農業や牧畜が未発達だった縄文時代以前から、日本人の祖先たちは漁や採集によって魚介類を収獲していたと考えられる。ですが原油の高騰や日本人の魚離れを反映して少しずつ漁業関係者も減っています。沖縄・美ら海(ちゅらうみ)水族館のジンベエザメやオニイトマキエイ(マンタ)やアメリカの深海魚たちも。 スズキ目の魚類は20の亜目に分類されている。スズキ目・ベラ亜目・ハゼ亜目にはそれぞれ2,000種以上が所属し、これら3亜目だけで全体の魚種の75%以上を含む。
"海水魚"、"マンボウ"、"マンタ"のニュースを掲載中。


(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物古代生物・恐竜・化石UMA(未確認動物) ]

魚介類(海水)

魚介類全般の索引 [ 海水魚と魚類環境保護水棲哺乳類と漁業金魚・熱帯魚・鯉などの観賞魚海草・海藻・海綿動物
           珊瑚(サンゴ)等腔腸動物、環形動物貝類(shell)とエビ・カニ等の甲殻類棘皮・後鰓類淡水の魚 ]

海の魚(a saltwater fish)

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マンボウ(スペイン領サハラ)

マンボウ(sunfish、グウェンジー)

ベラの一種(cockoo wrasse)

ニューカレドニア(1964年)

マンボウ(スペイン領サハラ) マンボウ(グウェンジー) (cockoo wrasse) 魚 ベラの一種

ナンヨウハギ(ニザダイ科、paracanthurus teuthis)
ニューカレドニア(1964年) ナンヨウハギ(ニザダイ科、paracanthurus teuthis) 切手

■マンボウ(Mola mola、(ocean sunfish)):水族館の人気者。巨体と独特の体型が特徴の海水魚である。ウオノタユウ(瀬戸内海)、ウキ、ウキキ(東北地方)、マンザイラクなど多数の地方名で呼ばれる。最大で全長3.3 m、体重2.3 t にもおよび、世界最大の硬骨魚のひとつである。からだは円盤型で左右に平たく、背びれと尻びれがそれぞれ体の上下に突き出している。尾びれと腹びれを持たない魚類フグ目マンボウ科の1種です。
■ブダイ(学名:Calotomus japonicus)は、スズキ目ベラ亜目ブダイ科の魚。全長30-40cm。ベラに似た体型だが、やや体高が高く、頭部が大きい。オスはやや青みがかっていて、メスはやや赤みがかっている。

ブダイ(学名:Calotomus japonicus)は、スズキ目ベラ亜目ブダイ科の魚

マンボウ(Sunfish、Penrhyn諸島、2003年) 自然動物保護で発行されたもの  マンボウの色々な生態

マンボウ(Sunfish、Penrhyn諸島、2003年) 自然動物保護で発行されたもの マンボウ(Sunfish、Penrhyn諸島、2003年) 自然動物保護で発行されたもの

■マンボウは、世界最大の硬骨魚(サメやエイ(板鰓亜綱)、ギンザメ(前頭亜綱)など、骨格がすべて軟骨でできている軟骨魚類に対して、硬骨魚類の多くは、骨格の大部分が、硬骨と呼ばれる硬い骨からなる(ただし、チョウザメ類のように、軟骨の割合が大きいものもいる)。硬骨には、軟骨の骨化した軟骨性硬骨、結合組織や外皮に由来する膜骨などがあります。)のひとつです。食材としてのマンボウの消費はアジアが中心で、特に日本と台湾は最大の市場で、宮城県から千葉県にかけてと三重県紀北町や尾鷲市などは比較的食用として目にする機会があります。地元の三重県紀北町にはマンボウの名称のついた道の駅があります。 

シュモクザメ(スペイン領イフニ)

南ア・シスカイのサメ

ロングアイランド水族館

南ア・シスカイのサメ

別名ハンマーヘッド・シャークシュモクザメ(スペイン領イフニ)
単性生殖で出産したシュモクザメがいる事が確認された

南ア・シスカイのサメ 8c:ドタブカ(Dusky shark)、20c:オオワニザメ(Ragged-tooth shark)、25c:イタチザメ(Tiger shark)、30c:アカシュモクザメ (Scalloped hammerhead )、40c:ホオジロサメ(Great White shark)

8c:ドタブカ(Dusky shark)、20c:オオワニザメ(Ragged-tooth shark)、25c:イタチザメ(Tiger shark)、30c:アカシュモクザメ (Scalloped hammerhead )、40c:ホオジロサメ(Great White shark)

シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)とは、メジロザメ目シュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。

■サメ(鮫)は、軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂が体の側面に開くものの総称。鰓裂が下面に開くエイとは区別される。世界中に約500 種が存在する。世界中の海洋に広く分布し、一部は淡水域にも進出する。また、深海性のサメも知られている。体の大きさは種によって異なり、最大のジンベエザメ(体長14 m)から最小のツラナガコビトザメ(体長22 cm)までさまざまであるが、平均的には1 〜3 m のものが多い。

ホオジロザメ                       サメの飾りロングアイランド水族館) 

  

ホホジロザメ(頬白鮫、Carcharodon carcharias)は、アメリカ合衆国や南アフリカ共和国、オーストラリア、ニュージーランドの周辺海域、地中海等で多く見られる。日本近海にも分布する。平均的なホホジロザメの体長は4.0-4.8 m、体重680-1100kg である。しかし最大体長および体重に関しては諸説あり、未だ見解は一致していない。体長11mを越える巨大な個体も報告されているが、専門家の意見では体長6m、体重1900kg程度が最大と見積もられている。 

沖縄の海 ジンベイザメ 、ハタタテダイ 、カクレクマノミ 、ルリスズメダイ 、マンタ (日本、2007年)

沖縄の海 ジンベイザメ 、ハタタテダイ 、カクレクマノミ 、ルリスズメダイ 、マンタ (日本、2007年)

(red gurmard)

ニシマトウダイ(john dory)

メカジキ(swordfish)

(red gurmard) 魚 ゼウスフェイバー(john dory)

赤ボラ(Red mullet)

灰色ベラ(Gray wrasse)

赤ボラ(Red mullet,ジブラルタル)

赤ボラ(Red mullet) 灰色ベラ(Gray wrasse) ジブラルタル

■ボラ(鰡・鯔・学名Mugil cephalus)は、ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚で、海辺では身近な魚の一つである。食用に漁獲されている。ブリやクロダイ、スズキなどと同様に、大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚にもなっている。その食性から汚染した水域で採れるものは臭みが強く、食用には適さない。水質の良い水域のものや外洋の回遊個体は臭みが少なく、特に冬に脂瞼の回りに脂肪が付き白濁した状態になる「寒ボラ」は美味とされる。臭みを消すには酢味噌や柚子胡椒が用いられる。メスの卵巣を塩漬けし乾燥させたものがカラスミで、冬季の回遊ルートにあたる西日本各地や台湾、地中海沿岸など世界各地で作られている。また、ギリシア料理ではボラの卵をタラモサラダに用いる。 

鯖(サバ,mackerel)

イエローテールスナッパー
(Ocyurus chrysurus)

ブルーマリン

メカジキ(swordfish)

鯖(サバ,mackerel) イエローテールスナッパー (Ocyurus chrysurus) 魚 ドミニカ 1975年 ブルーマリン ドミニカ メカジキ(swordfish) ドミニカ 魚

真鯛

真鯛

イトヨリ(日本)

真鯛(マダイ,日本)

中国 魚 切手 マダイ 台湾 魚 切手 マダイ イトヨリ(日本) 海水魚 切手

Epinephelus akaara

Nemipterus virgatus

Choerodon azurio

Scarus ghobban

香港 魚 魚介類 切手 アラ 香港 魚 魚介類 切手 香港 魚 魚介類 切手 香港 魚 魚介類 切手

マナガツオ

ギンカガミ

カツオ

鰹(カツオ,日本)

台湾 魚 切手 マナガツオ 台湾 魚 切手 ギンカガミ 台湾 魚 切手 カツオ

英領ソロモン諸島(1972-3年)

ギンガメアジ(Great trevally)

カツオ(little bonito)

クマノミ(Orange anemone fish)

青い鰭のゴマモンガラ
(Blue finned triggerfish)

英領ソロモン諸島(1972-3年) 魚 ギンガメアジ(Great trevally) 英領ソロモン諸島(1972-3年) 魚 カツオ(little bonito) 英領ソロモン諸島(1972-3年) 魚 クマノミ(Orange anemone fish) 英領ソロモン諸島(1972-3年) 魚 青い鰭のゴマモンガラ( Blue finned triggerfish)

ネッタイ・ブダイ
(parrot fish、ギリシャ、1981年)

ペインテッド・コンバー
(Painted Comber)

ヨーロッパ・レンコダイ
(common dentex)

■ヒラメとカレイの違い
俗に「左平目(ひらめ)に右鰈(かれい)」といわれる通り、ヒラメとカレイ類では有眼側が左右逆になっている。一般的にカレイ類では体の右側に目があり(右側眼)、ヒラメでは左側にある(左側眼)。

parrot fish 熱帯ブダイ 魚 ギリシャ ペインテッド・コンバー (Painted Comber) 魚 ヨーロッパレンコダイ(common dentex)

ニシオオスズキ
(stone bass,サンマリノ,1966年)

Cuckoo wrasse(サンマリノ,1966年)
スズキ目ベラ亜目 ベラ科

ニシマトウダイ
(john dory,サンマリノ,1966年)

南極の種・ひらめ
(仏南極、1995年)

ニシオオスズキ(stone bass,サンマリノ,1966年) 魚 海 Cuckoo wrasse(サンマリノ,1966年) スズキ目ベラ亜目 ベラ科 ゼウスフェイバー(john dory) 南極の種・ひらめ(仏南極、1995年)

イランの海水魚

カスリハタ(POTATO COD、GROUPER)と巨大マオリ・ベラ(Wrasse))

カスリハタ(POTATO COD、GROUPER)と巨大マオリ・ベラ(Wrasse))

ハンドウイルカ
(Bottlenose Dolphin)

ハンドウイルカ(Bottlenose Dolphin)

クロカジキ(Black Marlin)

Makoとタイガーシャーク

ロウニンアジ(浪人鯵、Giant trevally)

タツノオトシゴ
(Weedy Seadragon)

クロカジキ(Black Marlin) Makoとタイガーシャーク ロウニンアジ(浪人鯵、Giant trevally) タツノオトシゴ(Weedy Seadragon)

■ロウニンアジ(浪人鯵)、学名 Caranx ignobilis は、スズキ目・アジ科に属する魚の一種。インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型肉食魚で、釣りの対象として人気が高い。

アメリカ発行の海の生物(魚、ヒトデ、イソギンチャク)

アメリカの海の生物 魚 ヒトデ イソギンチャク

■ウナギ(鰻、うなぎ)は、ウナギ目ウナギ科 Anguillidae に属する魚の総称。その内の一種 Anguilla japonica (英名:Japanese eel)を指し、これをウナギ属 Anguilla に属する他の魚と区別してニホンウナギと呼ぶこともある。成魚は全長1m、最大で1.3 m ほどになる。 夜行性で、夜になると餌を求めて活発に動き出し、甲殻類や水生昆虫、カエル、小魚などいろいろな小動物を捕食する。ウナギは淡水魚として知られているが、海で産卵・孵化を行い、淡水にさかのぼってくる「降河回遊(こうかかいゆう)」という生活形態をとる。日本では奈良時代の『万葉集』に「武奈伎(むなぎ)」として見えるのが初出で、これがウナギの古称である。

うなぎ(日本)

真鯖(マサバ,日本)

鰤(ブリ,日本)

鮭(サケ,日本)

日本(沖縄) ハコフグ

うなぎ(スウェーデン)

サンマ(秋刀魚、Pacific saury、学名:Cololabis saira)

うなぎ(スウェーデン) サンマ(秋刀魚、Pacific saury、学名:Cololabis saira)


サンマ(秋刀魚、Pacific saury、学名:Cololabis saira) は魚好きでなくとも食べたい秋の味覚。温暖化による海水の温度の上昇で日本近海に魚群が少ないそうです。

トラフグ(ふぐ,日本)

サンマ(秋刀魚)は関西、南紀、熊野、志摩等、紀伊半島、志摩半島の一部において「サイラ」と呼び(学名はここから取られた)、秋刀魚寿司や開きにして一夜干しにしたものを焼いて食べるのが一般的です。志摩では天岩戸の神饌の一つで、11月23日には岩戸の前でサンマを焼いて食べます。

日本(沖縄) フエヤッコ

日本(沖縄) モンガラカワハギ

日本(沖縄) チョウチョウウオ

日本(沖縄) ハマクマノミ

日本(沖縄) フエヤッコ 日本(沖縄) チョウチョウウオ

■カクレクマノミ(学名:Amphiprion ocellaris)は、スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科に属する魚の一種。観賞用として、特に映画『ファインディング・ニモ』で主役として登場して以降、人気が高い。
■ハマクマノミは、学名:Amphiprion frenatus英名:Oneband anemonefish 硬骨魚綱スズキ目スズメダイ科
■ツノダシ(角出、学名:Zanclus cornutus)は、スズキ目・ニザダイ亜目・ツノダシ科に分類される魚である。 本種のみでツノダシ科ツノダシ属を形成する。長く伸びた背びれが特徴であり、学名の“Zanclus”は「鎌」という意味で、この背びれの形状に由来する。 

日本(沖縄・1961年)ツノダシ

カクレクマノミ
(学名:Amphiprion ocellaris)

タツノオトシゴ(ベトナム,1997年)

タツノオトシゴ(沖縄・1950年)

日本(沖縄・1961年)ツノダシ 魚の切手 カクレクマノミ(学名:Amphiprion ocellaris) タツノオトシゴ(ベトナム,1997年) タツノオトシゴ(沖縄・1950年) 速達切手 魚

タツノオトシゴ(Weedy Seadragon)   ラインドシーホース(Hippocampus Erectus) バミューダ

ラインドシーホース(Hippocampus Erectus)

■タツノオトシゴ(竜の落とし子)、またはウミウマ、カイマ(海馬)は、狭義にはトゲウオ目・ヨウジウオ科・タツノオトシゴ亜科・タツノオトシゴ属に分類される魚。すべてが熱帯から温帯の浅い海に生息する海水魚である。成魚の大きさは全長2cm足らずのピグミーシーホースから全長20cmを超えるオオウミウマまで種類によって差があり、体表の色や突起なども種類間、または個体間で変異に富む。
■スレンダー・シーホース(Slender Seahorse:Hippocampus reidi)は、カリブの大西洋西部、中央および南アメリカに分布する絶滅危惧II類の魚です。本種は、乾燥されて観光客への土産物として売られたり、生きたまま水族館のペット取引に出されたりして、持続可能なレベルを超えて採取されているため深刻な脅威にさらされています。伝統薬に使用するためのタツノオトシゴの国際取引もまた主要な脅威です。地域の漁師からの報告によると、野生の個体数は減少しています。

リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon・学名Phycodurus eques)

Crana(ベリーズ)

anglerfish(チョウチンアンコウ、トンガ)
トビウオやイカ、深海魚など多数

リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon・学名Phycodurus eques) Crana(ベリーズ) 海水魚 anglerfish(チョウチンアンコウ、トンガ)

鳥羽水族館・リーフィーシードラゴン
(Leafy sea dragon・学名Phycodurus eques)

リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon・学名Phycodurus eques) 鳥羽水族館

■鳥羽水族館・リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon・学名Phycodurus eques)は、クリックで拡大します。

■リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon・学名Phycodurus eques)は、トゲウオ目・ヨウジウオ科・ヨウジウオ亜科に分類される海水魚の一種。曲線状の体はタツノオトシゴに似ていて、同じヨウジウオ科ではあるが、タツノオトシゴ亜科ではなくヨウジウオ亜科に分類される。体長は20cm-40cmほど。全身の皮膚に枝分かれした褐藻のような突起(皮弁)があり、褐藻類に擬態した姿が特徴である。この突起は、皮膚が変化したものである。この外見でゆっくりと泳ぎ、波に漂う海藻そっくりにカモフラージュして外敵や獲物の目を欺いている。これは一見すると、ただ波に乗って流されているように見えるが、ひれを使って泳いでいる。

沖縄・美ら海(ちゅらうみ)水族館のジンベエザメやオニイトマキエイ(マンタ)

鮭(サケ、ソ連、1962年)

ジンベエザメ マンタ イトマキエイ ちゅらうみ 水族館

■ジンベエザメ:現生最大のサメ、そして、現生最大の魚として知られている。世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の表層海域に広く分布する。動きは緩慢であり、基本的には人にとって危険性の低いサメ。プランクトン(オキアミを含む小型甲殻類やその幼生、頭足類の幼生など)のほか、小魚、海藻などを摂食する。
■マンタ:オニイトマキエイ (Manta birostris).トビエイ目トビエイ科 Myliobatidae に属する世界最大のエイ。マンタと呼ばれることが多い。大きいものでは体の横幅8m 、体重3t に達する。熱帯の海のごく表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べる。
■タツノオトシゴ(Hippocampus coronatus)は魚類 ヨウジウオ目 ヨウジウオ科で浅い海の岩礁(〜10m)、やや深い海の岩礁(10〜50m)に生息、8cm位。

鮭(サケ、ソ連、1962年)

沖縄の魚に関しての情報HP
@itasan_homepage:沖縄の魚図鑑. 沖縄の海で写した魚と水中生物の写真です。
A魚の図鑑part1
B沖縄の魚事情:沖縄沿岸で穫れる魚は、本土では見られない色鮮やかなものばかり。那覇市国際通りにある公設市場に行けば新鮮な魚が所狭しと並べられているのを見ることができます。

フィジーのハゼの仲間

フィジーのハゼの仲間

フィジーのハゼの仲間 切手 フィジーのハゼの仲間 フィジーのハゼの仲間

トンガのフィッシング(カジキマグロ、シイラ、シャーク他)

トンガのフィッシング(ブルーマリン、カジキマグロ、シイラ、シャーク他)サメ 切手
トンガのフィッシング(カジキマグロ、シイラ、シャーク他) サメ 鮫 切手

■カジキ(梶木・舵木・旗魚)は、スズキ目カジキ亜目 Xiphioidei に分類される魚の総称。温暖な海を高速で遊泳する大型肉食魚で、いずれも上顎が剣のように長く鋭く伸びて「吻」(ふん)を形成する。食用やトローリングによるスポーツフィッシングの対象魚としても重要な魚種の一つである。生態や肉質がマグロに似ることからカジキマグロという俗称もあるが、マグロとはまた異なる分類群。 英語では"Billfish"(ビルフィッシュ : 「嘴魚」の意)と呼ぶ。 大型種では全長4 m 以上・体重700 kg に達する。小型種でも成熟すると全長1mを超える。 ブルーマリンも同じ意味。

ニューカレドニア(1979年) カジキマグロ(swordfish)釣り

ニューカレドニア(1980年) シイラ(dorphinfish)釣り

ニューカレドニア(1979年) カジキマグロ(swordfish)釣り 切手 ニューカレドニア(1979年) カジキマグロ(swordfish)釣り ニューカレドニア(1980年) シイラ(dorphinfish)釣り ニューカレドニア(1980年) シイラ(dorphinfish)釣り 切手

■シイラ(●〈魚偏に暑または署〉)、学名 Coryphaena hippurus は、スズキ目・シイラ科に分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。釣りの対象としても人気が高い。
■アカエイ(赤エイ、Dasyatis akajei)は、トビエイ目アカエイ科に属するエイ。全長2 m。日本を含む東アジアの沿岸域に広く分布し、分布域では普通に見られる。食用ではあるが、尾に毒の棘があるので充分注意しなければならない。 尾を含めた全長は最大で2 mに達する。多くのエイに共通するように、体は上から押しつぶされたように平たく、座布団のような形をしている。日本では酢味噌やショウガ、酒などを用いて臭みを消す料理が一般的である。

PENRHYN諸島の様々な魚(1974-75年)

ポラック(pollac、レバノン)

スズキ科の一種(Tattler)

PENRHYN諸島の様々な魚 PENRHYN諸島の様々な魚 ポラック(pollac、レバノン)タラ科の食用魚(北大西洋産) スズキ科の一種(Tattler) キューバ 魚 1958年

フエダイ科の一種
(Blackfish snapper)

カダヤシ(Mosquitofish)

キューバのスズキ
(Cuban・sea-Bass)

ヒポプレクトラス ユニコロル
(Butter Hamlet)

フエダイ科の一種(Blackfish snapper) 魚 カダヤシ(Mosquitofish) 魚 キューバのスズキ(Cuban・sea-Bass) 魚 ヒポプレクトラス ユニコロル(Butter Hamlet) キューバ 魚

南方カツオ(skipjack、サモア)

チョウチョウウオ
(Butterflyfish、サモア)

チョウチョウウオの1種
(Blackback butterflyfish、
昼間、ニューカレドニア、1973年)

チョウチョウウオの1種
(Blackback butterflyfish、
夜間、ニューカレドニア、1973年)

南方カツオ(skipjack、サモア) チョウチョウウオ(Butterflyfish、サモア) チョウチョウウオの1種 (Blackback butterflyfish、昼間、ニューカレドニア、1973年) チョウチョウウオの1種 (Blackback butterflyfish、夜間、ニューカレドニア、1973年)

ヨーロッパ・メルルーサ
(ブルガリア)

シャッド(shad、ポルトガル)

■アロサ (Alosa) は、ニシン科アロサ亜科アロサ属 Alosaの総称。英語からシャッド (Shad)、フランス語からアローズ (Alose) とも。成魚は北大西洋、メキシコ湾、地中海、黒海、カスピ海に生息する。産卵のために川をさかのぼり、淡水に産卵し、産卵後はサケと違い海に帰る。稚魚は淡水で1〜2年生活したのち川を下り海へ出る。食用になり、いくつかの種は経済的に価値が高い。

スティングレイ(Trygon pastinaca)アカエイの仲間

ヨーロッパ・メルルーサ(ブルガリア) 魚類 海水魚 シャッド(shad、ポルトガル) スティングレイ(Trygon pastinaca)アカエイの仲間 ブルガリア

スペイン・ベラ
(Spanish Hogfish 、Belize)

ハナダイの仲間
(Fairy Basslets 、Belize)

スペイン・ベラ(Spanish Hogfish 、Belize) 海水魚 カリブ ハナダイの仲間(Fairy Basslets 、Belize)

イスラエルの紅海の魚シリーズ

クマドリ(Undulate Triggerfish)

ミノカサゴの一種
(radiate turkeyfish)

キンメダイの一種(Bigeye)

タテジマキンチャクダイの幼魚
(Imperial angelfish)

イスラエルの紅海の魚シリーズ クマドリ(Undulate Triggerfish) イスラエルの紅海の魚シリーズ ミノカサゴ(radiate turkeyfish) イスラエルの紅海の魚シリーズ キンメダイの一種(Bigeye) イスラエルの魚シリーズ タテジマキンチャクダイの幼魚(Imperial angelfish)

ハタタテダイ(pennant coralfish)

オレンジ・チョウチョウウオ
(Orange Butterfly Fish)

ミノカサゴ(Lionfish)

シマウマ模様の
エンゼルフィッシュ(angelfish)

イスラエルの紅海の魚シリーズ ハタタテダイ(pennant coralfish) イスラエルの紅海の魚シリーズ オレンジ・チョウチョウウオ(Orange Butterfly Fish) イスラエルの紅海の魚シリーズ ミノカサゴ(Lionfish) イスラエルの紅海の魚シリーズ シマウマ模様のエンゼルフィッシュ(angelfish)

西ドイツの魚(1964年)

ニシン(herring)

カサゴの一種(rosefish)

コイ(carp、淡水魚)

タラ(cod)

ニシン(herring)西ドイツ カサゴの一種(rosefish)西ドイツ コイ(carp)西ドイツ タラ(cod)西ドイツ

バチマグロ(Bigeye tuna、ス領サハラ、1966年)

サメの一種(ス領サハラ)

サンピエール・ミクロンのタラ(codfish)

バチマグロ(Bigeye tuna、ス領サハラ、1966年) サメの一種(ス領サハラ) サンピエール・ミクロンのタラ(codfish) サンピエール・ミクロンのタラ(codfish)

シンガポールの魚たち(1962年〜)

プンティウス(Tiger Barb)

クマノミ(アネモネfish)シンガポール

ハーレクイン(harlequin fish)

クマノミ(clownfish)

プンティウス(Tiger Barb) シンガポール クマノミ(clownfish) シンガポール ハーレクイン(harlequin fish) シンガポール 魚 クマノミ(clownfish) シンガポール

タツノオトシゴ(Sea Horse)

鉄砲魚(archerfish)

チョウチョウウオ

鉄砲魚(archerfish) チョウチョウウオ シンガポール

西ドイツ・ベルリンの水族館の生き物

ムラサメモンガラ
(Rhinecanthus aculeatus)

ヘラチョウザメ
(Mississippi paddlefish)

陸カメ(Tortoise)

サイイグアナ
(Rhinoceros iguana)

西ドイツベルリンの水族館の生物 ムラサメモンガラ(Rhinecanthus aculeatus) 西ドイツベルリンの水族館の生物 ヘラチョウザメ(Mississippi paddlefish) 西ドイツベルリンの水族館の生物 陸カメ(Tortoise) 西ドイツベルリンの水族館の生物 サイイグアナ(Rhinoceros iguana)

米国・深海の生物(2000年)

ヒレナガチョウチンアンコウの一種(fanfin anglerfish、Caulophryne jordani)

ナマコ(海鼠、
sea cucumber、sea slug)

オニキンメ(fangtooth、Anoplogaster cornuta)

アンフィポッド(amphipod、
端脚目(ヨコエビ目))

米国・深海の生物(2000年) ヒレナガチョウチンアンコウの一種(fanfin anglerfish、Caulophryne jordani) 米国・深海の生物(2000年) ナマコ(海鼠、sea cucumber、sea slug) 米国・深海の生物(2000年) オニキンメ(fangtooth、Anoplogaster cornuta) 米国・深海の生物(2000年) アンフィポッド(amphipod、端脚目(ヨコエビ目))

■深海とは一般的には大陸棚が終わる水深200m以深の部分で太陽光がほとんど届かないため暗黒に近く、いまだに謎の多い神秘的な世界です。深海生物は」、水温10℃以下、高水圧の環境に適応できる様々な能力を持って生きています。
■深海魚の特徴 @一般的に成長が遅く、長寿、A暗黒に反応して大きな目か盲目、B肉食性で、大きな口と胃袋を持つ。ひげが感覚器となる、C肉質は表層性の生物より柔らかく、壊れやすい。また、特殊な油を含む。

極地のバイオマス(食物輪廻)
(フランス南極、1985年)

クラゲ(medusa、jellyfish)

極地のバイオマス(フランス南極、1985年) 米国・深海の生物(2000年) クラゲ(medusa、jellyfish)

モザンビークの魚(1951年)

モンガラカワハギ(Big-spotted triggerfish、Balistoides conspicillum)

ゴールデンストライプトバタフライフィッシュ(Golden butterflyfish)

ハナミノカサゴ(Red lionfish、Pterois volitans)

キタマクラ属の1種 (フグ、Sharpnose Puffer)

モザンビークの魚(1951年) モンガラカワハギ(Big-spotted triggerfish、Balistoides conspicillum) ゴールデンストライプトバタフライフィッシュ(Golden butterflyfish) チョウチョウウオ モザンビークの魚(1951年) ハナミノカサゴ(Red lionfish、Pterois volitans) キタマクラ属の1種 (フグ、Sharpnose Puffer)

カワハギ(porky filefish)

クロハギの一種
(dark brown surgeonfish)

ツユベラ(Rainbow-wrasse、
Coris gaimard)

orange-spotted gray-skin

モザンビークの魚(1951年) カワハギ(porky filefish) クロハギの一種(dark brown surgeonfish) ツユベラ(Rainbow-wrasse、Coris gaimard) モザンビークの魚(1951年) orange-spotted gray-skin

ポーランド・生物資源や環境保護(1979年)

ヌマガレイ(flounder)と
ゴカイ、クラゲ

パーチ(perch、淡水魚)

カワヒメマス(Grayling、淡水魚)

マス(鱒、Trout)
ポーランド・生物資源や環境保護(1979年) ポーランド・生物資源や環境保護(1979年) パーチ(perch、淡水魚) ポーランド・生物資源や環境保護(1979年) カワヒメマス(Grayling、淡水魚) ポーランド・生物資源や環境保護(1979年)

サケ(鮭,Salmon)

ポーランド・生物資源や環境保護(1979年) サケ(鮭,Salmon)

魚の普通切手(ニュージーランド、1970-71年)

ブダイの一種
(Scarlet Parrot fish)

タツノオトシゴ(Sea Horse)

カワハギ科の一種(leatherjacket)

ニシマトウダイ(john dory)

魚の普通切手(ニュージーランド、1970-71年) ブダイの一種(scarlet parrot fish) タツノオトシゴ(Sea Horse) 魚の普通切手(ニュージーランド、1970-71年) カワハギ科の一種(leatherjacket)

■鱗(うろこ、ラテン語: squama)とは、動物の体表を覆う硬質の小片状の組織のこと。おもに動物の体を外部環境の変化から守り、攻撃から防御する役目がある。防御のため一枚板の装甲板で体表を覆った場合、その動物の体の可動性は著しく損なわれるが、これを小片に分割し、小装甲板の間に可動性を持たせれば、かなりの防御性を維持したまま身体の可動性を得ることができる。魚類の鱗は、真皮の内部に発達した骨格(皮骨)で、鱗の基本構造は、繊維層の上に骨質層が、その上にさらに象牙質とエナメル質(厳密にはエナメロイドと呼ぶ類エナメル質)の層が重層した構造を基本とするが(硬鱗)、より新しい時代に登場した魚類では象牙質やエナメル質の層が退化して、繊維層と骨質層のみを持つ鱗(軟鱗)になっている。すなわち、だんだんと重くて厚い鱗から、軽くて薄い鱗へと進化している。エイやウナギなどの鱗が退化している魚では粘液によって体表を防御する傾向が強まるため、特に粘液の分泌が多い。

スズキ目の魚類

スズキ亜目 Percoidei

スズキ、マダイ、ハタ、アジ、イシダイ、アマダイ、キス、シイラ、ブラックバス(オオクチバス、コクチバス)、リーフフィッシュ、テッポウウオなど79科549属3,176種を含む、スズキ目の中で最大のグループ

神奈川県相模湾のアカアマダイ Branchiostegus japonicus (Houttuyn)

神奈川県相模湾のアカアマダイ Branchiostegus japonicus (Houttuyn)

エラッソマ亜目 Elassomatoidei

1科1属6種 基準種はバンデッドピグミーサンフィッシュ  最大で3cmから4cmまで成長

ベラ亜目 Labroidei

ベラ、シクリッド、ディスカス、アメリカン・シクリッド、アフリカン・シクリッド、ムブナ、スズメダイ、クマノミなど6科235属2,274種。このうち半数以上の1,330種がカワスズメ科に所属する

ゲンゲ亜目 Zoarcoidei

ゲンゲ、ギンポ、オオカミウオなど9科95属340種。ゲンゲ亜目の魚類はすべて海水魚で、その多くは北大西洋や北太平洋を中心とした寒冷な海の海底付近で生活する。

ノトテニア亜目 Notothenioidei

8科44属125種 日本で輸入食用魚として知られるマジェランアイナメ(メロ)・ライギョダマシなど125種が所属する。寒冷な海での生活に適応した一群で、南極海とその周辺海域に分布する種類が多い。

ワニギス亜目 Trachinoidei

ハタハタ、トラギス、ワニギス、ミシマオコゼなど12科53属237種 
ワニギス亜目は、沿岸域の砂礫地に生息する底生魚が多い。

ポリディクテュス亜目 Pholidichthyoidei

1科1属2種

ギンポ亜目 Blennoidei

イソギンポ、ナベカ、カエルウオなど6科136属818種 サンゴ礁など浅い海に住む魚類が多い。

イレズミコンニャクアジ亜目 Icosteoidei

イレズミコンニャクアジのみ、1科1属1種の単型である。

ウバウオ亜目 Gobiesocoidei

ウバウオ、ミサキウバウオなど1科36属140種 日本近海には11種(ウバウオ・アンコウウバウオ・ミサキウバウオ・ハシナガウバウオ・タスジウミシダウバウオ・ウミシダウバウオなど)が生息する。

ネズッポ亜目 Callionymoidei

ネズミゴチ、ヤマドリ、ニシキテグリ、イナカヌメリなど2科12属194種 ネズッポ科の魚類は雄と雌で体型・体色の異なる、いわゆる性的二形を示す種類が多い。

ハゼ亜目 Gobioidei

ムツゴロウ、トビハゼ、マハゼ、アゴハゼ、ヨシノボリ、シロウオなど9科270属2,211種からなり、うち1,950種はハゼ科に含まれる。ゴマハゼの仲間は日本最小の脊椎動物。

コモリウオ亜目 Kurtoidei

コモリウオなど1科1属2種 コモリウオ(Kurtus gulliveri)と K. indicus の2種のみを含む小さなグループで、前者はオーストラリア北部・ニューギニア島の淡水・汽水域に、後者はインドからマレーシアにかけての沿岸海域に分布する。

ニザダイ亜目 Acanthuridae

アイゴ、ニザダイ、テングハギ、アマシイラ、ツノダシ、ツバメウオなど6科19属129種 
温暖な海のサンゴ礁に分布する観賞魚を中心

ムカシクロタチ亜目 Scombrolabracoidei

ムカシクロタチのみ、1科1属1種の単型 水深100-900mを主たる生活範囲とする深海魚

サバ亜目 Scombroidei

サバ、サワラ、カツオ、マグロ、タチウオ、カマスなど6科46属147種 
サバ科・タチウオ科・クロタチカマス科など、海生の大型遊泳性肉食魚を多く含むグループ

イボダイ亜目 Stromateoidei

イボダイ、メダイ、マナガツオなど6科16属70種 成長の過程において多くの種類が、クラゲや流れ藻に帯同した浮遊生活を送ることで知られている

キノボリウオ亜目 Anabantoidei

ベタ、グラミー、キノボリウオなど3科19属120種 主にアジアやアフリカの淡水域に生息する。鰓以外に肺のような役割をする上鰓器官(ラビリンス器官)という特殊な呼吸器を備えており、空気呼吸を行うことができる。

タイワンドジョウ亜目 Channoidei

ライギョ(雷魚、カムルチー、タイワンドジョウ)など1科2属29種 和名に「ドジョウ」の名があるが、コイ目・ドジョウ科に分類されるドジョウとは全く異なる。細長い体とヘビに似た頭部から、英語では"Snakehead"(スネークヘッド)と総称される。有棘顎口虫という寄生虫の中間宿主。

ヒシダイ亜目 Caproidei

ヒシダイなど1科2属11種。かつてはマトウダイ目に所属していた 深みで生活する底生魚が中心

 COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)

「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは
「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約:Convention on Biological Diversity)」は、ラムサール条約やワシントン条約などの特定の地域、種の保全の取組みだけでは生物多様性の保全を図ることができないとの認識から、新たな包括的な枠組みとして提案されました。「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)」は、個別の種や特定の生態系に限らず、時間的、空間的な広がりを想定した、地球規模で生物多様性の保全を目指す、唯一の国際条約です。
1992年6月ブラジルで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で、条約に加盟するための署名が開始され、1993年12月29日に発効しました。この条約はまた、生物多様性の保全だけでなく、持続可能な利用を明記した条約でもあります。


世界の魚介類の中でも大半を占める海水魚と魚類環境保護の切手

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