世界で一番背が高い動物・キリンと珍獣・オカピのキリン科、有袋類・カンガルーの切手
世界で一番背が高い動物・キリン(麒麟)、珍獣オカピのキリン科と有袋類・カンガルーの切手です。長い首をもつ最も背の高い動物であり、オスの体高は平均5.3mに達する。見た目から細い印象があるが、体重が1tを超す場合も多い。驚く事に、殆どの哺乳類と同様、頸骨(けいこつ)の数は7個である。長い首は一つ一つが大きい頚骨と、それに伴い発達した筋肉で支えている。アフリカが生息地であるが、アフリカよりか世界各地の動物園で見られる動物である。カンガルーはフクロネズミ目(有袋類)カンガルー科に属する動物の総称。オーストラリア大陸、タスマニア島、ニューギニア島に生息して、大型のカンガルー属と、ワラビーと呼ばれる一群の小型のカンガルーとに分類され、体重0.5kg程度−100kgに達するオオカンガルーまで、さまざまなサイズの種がある。ワラルーと呼ばれる中型のものなどさまざまなサイズの種がある。 ほとんどの種がニューギニア島に分布するキノボリカンガルー(木に登るカンガルー))もいるんですね。キリンもカンガルーも動物園では人気者。キリン科では、オカピ(Okapia johnstoni)は珍しい動物で、ジャイアントパンダ、コビトカバとともに世界三大珍獣の一つです。
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世界で一番背が高いキリン |
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■キリン(Giraffe)は鯨偶蹄目キリン科に属する動物。キリン科は、哺乳綱 鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目、Cetartiodactyla ) 鯨反芻亜目(クジラ反芻亜目、Cetruminantia) ウシ類
(反芻下目, Ruminantia) の科の一つ。 もっとも背が高い動物であり、体にくらべ際立って長い首をもつ。 アフリカ中部以南のサバンナや疎林に住む。長い首をもつ最も背の高い動物であり、オスの体高は平均5.3mに達する。見た目から細い印象があるが、体重が1tを超す場合も多い。殆どの哺乳類と同様、頸骨(けいこつ)の数は7個である。長い首は一つ一つが大きい頚骨と、それに伴い発達した筋肉で支えている。時速50キロ程度で走ることができるが、足が長いため加速性は悪い。ライオン等に襲われた時には、リーチを活かしてキックで応戦することもある。長さ約40cmの長い舌を持ち、この舌でからめ取るようにして高い所にある木の葉を食べている。オス、メスともに頭に2〜5本の皮膚におおわれた角がある。体は黄褐色の地に茶色のまだら模様になっている。アフリカ中部以南のサバンナや疎林に住む。洞窟壁画にも多数現れ、相当古くから生息している。(例、ボツワナの世界遺産の古代洞窟の壁画) |
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キリン(アメリカ) |
ジラフ(キリン、ボツワナ) |
キリン(フランス) |
動物園のキリンとシマウマ |
動物園のキリン |
古代洞窟の壁画・世界遺産 |
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■日本名は鄭和が連れ帰ったキリンを「麒麟」(麒麟 中国の伝説上の動物。鳥類の長である鳳凰と並んで、獣類の長とされる。神聖な幻の動物と考えられており、1000年を生き、その鳴声は音階に一致し、歩いた跡は正確な円になり、曲がる時は直角に曲がるという。)として永楽帝に献上した故事にちなみ、近代になって命名されたもの。キリンは法律上、ペットとして飼育できが、これは日本国内で個人が飼育できる最大の陸上哺乳類である。しかし飼うとなると非常に高コストになるのでお勧めできない。寿命は長く、30年以上生きたことがあります。 |
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南ア・ニヤサランドのキリン |
北ベトナムのキリン |
ニュージーランドのキリン |
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ベルギー領コンゴのキリン |
キリン(ケニア・ウガンダ・タンガニーカ) |
キリン(ポーランド) |
日本・キリン(ふみの日) |
キリンとフクロウ |
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キリンの親子(チェコ) |
ハバナ動物園のキリン |
■キリンの代表的なものは次の9種類・・・アミメキリン、マサイキリン、ウガンダキリン、ナイジェリアキリン、コルドファンキリン、ヌビアキリン、北ローデシアキリン、アンゴラキリン、ケープキリン |
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キリンとキリマンジャロ |
キリン(南アフリカ、1954年) |
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(ケニア・ウガンダ・タンガニーカ) |
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オカピ(Okapia johnstoni) ・・ 世界の三大珍獣 |
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オカピ(Okapia johnstoni) |
■オカピOkapia johnstoni (英名:Okapi)は、鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)キリン科に属する哺乳動物。脚の縞模様が美しく、森の貴婦人などと呼ばれる。20世紀に入ってから初めてその存在が確認された珍しい動物で、ジャイアントパンダ、コビトカバとともに世界三大珍獣の一つ。頭胴長1.9-2.5
m、肩高1.5-2.0 m、体重200-250 kg。体型的にはウマに似ている。胴体は黒褐色〜やや明るい茶色。四肢にはシマウマのような白と黒褐色の横縞模様があるのが特徴で、特に後脚に顕著である。 |
オカピ(Okapia johnstoni) |
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カンガルー |
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■カンガルー (kangaroo) はフクロネズミ目(有袋類)カンガルー科に属する動物の総称。 オーストラリア大陸、タスマニア島、ニューギニア島に生息している。カンガルー、ワラビー、ポッサム、コアラ、ウォンバット、樹上性のキノボリカンガルーなど約120種が属する。同じカンガルー属
Macropus にオオカンガルーもアカクビワラビーも中間サイズのワラルーもいる。 大型のカンガルー属と、ワラビーと呼ばれる一群の小型のカンガルーとに分類され、体重0.5kg程度のものから、100kgに達するオオカンガルーまで、さまざまなサイズの種がある。さらに、ワラルーと呼ばれる中型のものもいる。 |
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カンガルー(ベトナム) |
カンガルーと地図 |
アカカンガルー |
カンガルー・オーストラリア |
カンガルー(ハンガリー) |
キノボリカンガルー |
カンガルー(オーストラリア) |
■長野県の須坂市動物園の名を一躍有名にしたアカカンガルーの「ハッチ」(オス)です。飼育スタッフの作ったサンドバッグ(!? 注・中身はワラや乾草です。)に抱きついたり 噛んだり、蹴ったりと来園者の皆さんの前で
得意気にアピールします。 |
■キノボリカンガルー属(Dendrolagus)は、哺乳類・カンガルー科の属のひとつ。カンガルーの仲間でありながら樹上で生活するなど特異な生態を持つ。後脚の代わりに前脚の力やその爪が発達しているが、尾は長いままである。木の実や果実、木の葉などを採食する。夜行性で、寝るときは丸くなって背中の旋毛を上にし、雨がうまく毛を伝って流れ落ちるようになっている。 ほとんどの種がニューギニア島に分布するが、一部クイーンズランド州に生息する種もある。おかあさんといっしょのドレミファど〜なっつの「れっしー」というキャラクターはキノボリカンガルーだそうです。 |
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カンガルー(オーストラリア) |
カンガルー親子(オーストラリア) |
カンガルー(オーストラリア) |
赤カンガルー(オーストラリア) |
■有袋類(ゆうたいるい、 Marsupialia)は哺乳綱獣亜綱後獣下綱の1グループ。有袋類は、現生哺乳類の主流である有胎盤類と異なり、胎盤をもたないため、子宮内で子どもを育てることができない。このため、未熟な状態で生まれた子どもを、育児嚢で育てる。育児嚢は通常腹部にある袋で、中には乳頭があり、子どもはこれをくわえて母乳を摂取する。アメリカ有袋大目(ポッサム、ケノレステス)とオーストラリア有袋大目(フクロネコ、カンガルー、・・)に大別される。 |
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世界で一番背が高い動物・キリンと珍獣・オカピのキリン科、有袋類・カンガルーの切手 |